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2017年2月12日 - 2017年2月18日

2017年2月18日 (土)

「善神(ぜんじん)さん古墳」~諫早市高来町

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ホント、嫌ですね。昨日、ブログを書き上げてアップしようとしたら、ネットに繋がらず格闘する事、午前1時。でもって、記事が全部パー。これだから、PCは信用できない。皆様もご注意を。

という事で、書き直しですが、気力が失せたので簡単に。

一昨日は天気が良く、有明海の海向こう高来町へ。用事が済んで湯江小学校あたりをブラブラしていたら、なにやらあったので、見にいったら「善神さん古墳」でした。名前は聞いたことがあり、山の中かと思ったら道路のすぐそば。

古墳の名前で、「鬼の古墳」、「鬼の岩屋」、「鬼塚古墳」等々、「鬼」がつくのが多いのですが。考古学もない時代、こんなものを見つけたら、鬼でも住んでいたんじゃないか、
と思うのはごく自然でしょう。ここは「善神」ですが。

「善神」は手持ちの辞書にはなく、ネットで調べると「1 よい神い 2 仏語。正法(しょうほう)を守る神。」とあります。
 

名前の由来がわからないので、近くにお年寄りさんを探しても見つからなく、「高来町郷土史」(現諫早市へ編入)をみたら、「室内には近世作の地蔵尊など石仏十数体が並び、信仰対象とされ、『善神さん』の由来を示している。」と、あまりよく分かりません。

「善神さん古墳」の説明は説明版に書いてあったので、読んでください。


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現在、赤丸の「羨道」(せんどう・えんどう。横穴式古墳で遺体を安置する「玄室」と外部を結ぶ通路)はつぶれて、玄室だけむきだしの状態です。

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下の写真の赤丸のところが「羨道」の一部ですが、これが右側にもあり、その上に天井の石をかぶせ、土で覆っていたと思われますから、随分大きな古墳であったことがわかります。埋葬者は地元の実力者だということが伺われます。

なお古墳、上の部分はコンクリートが打たれ、瓦で葺かれていますが、これは後世に付け加えられたものです。


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内部ですが、大きな石がきれいに積まれています。重機もない時代です。


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天井ですが、2枚の大きな岩でおおわれています。

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で、私が大チョンボしまして、説明版の「玄室正面の一枚岩には一面に斜格子紋様があり、人物・舟・動物が描かれている。羨道部の天井石にも線刻文様が施している。」を見落とし、写真を撮るのを忘れましたが、幸いにも「高来郷土史」に写真が載せてありましたので下に紹介しておきます。

なお、この線刻文様については、ネットの「長崎県の遺跡大辞典」には、「詳細な観察によると格子文、斜格子文の後から人物などの図柄が描かれているために、後世の落書きとみる説があるが、決め手となる根拠はない。」とあり、「高来町郷土誌」には、舟・人物は斜格子文のあとに描かれている可能性も強いとしながらも「これらの構図の類例は佐賀県などの古墳にも似たようなものが含まれる。」と若干ニュアンスが違っています。


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           (「高来町郷土誌」より)


遠くの有名な古墳見学もいいですが、近くにも面白い古墳があるかも、ですよ。


 


2017年2月15日 (水)

紙おむつはいて「週刊ポスト」「週刊現代」

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最後にも書いていますが、昨日から食あたりか、食中毒かで下痢状態がひどく、念のため紙おむつをしていましたが、これが意外と寒いときに暖かく、なんとなく癖になって、まだ穿いているところで、「紙おむつはいて『週刊ポスト』『週刊現代』」です。

■「原因はトランプ?金正恩がまた『粛清』」

記事は、金正恩の叔父で、ナンバー2だった張元弘を火炎放射器で燃やした、金元弘国家安全保衛相が「粛清」ということですが、それどころではなく、昨日、金正恩の兄が暗殺されたとか。実に、恐怖の北朝鮮です。

ところで、このニュース、NHKを見ていたのですが、確か放映されなかったようです。民法では放送していたのですが。なぜでしょう?

■「小池百合子を次の総理に」
■「区長選は圧勝/吹き荒れる小池旋風に『浮かれる人』と『怯える人』」
■「絶好調!小池百合子都知事の愛犬の名は『ソーリ』」

東京都の千代田区長選で、小池百合子都知事が応援する候補が自民党候補を圧倒。ドンさんの完敗になったわけですが、小池氏曰く「代理戦争と言われますが、その通り」。

与党はどう取り込むか、同盟するか右往左往しているみたいですが、今後、「民進党は壊滅」の文字も踊っています。自民党は「『妖怪(二階幹事長)』が動き出した」「石破はこう考える」「公明党も維新もひれ伏す」「切り札は進次郎」。

という事ですが、魚市場、オリンピックの問題もまったく解決の糸口さえ見えず、人気だけでどうするんでしょう。

考えれば、小沢一郎、鈴木宗男は地に落ち、小泉純一郎、橋下徹も影が薄くなり、人気なんて気まぐれなものですが。

■「トランプ大統領『安倍より、麻生が好き』」

1月28日、安倍総理とトランプ大統領の電話会議の際「トランプ大統領は『アソウ(麻生財務相)はいまそこにいるのか?』と聞いたそうですが、周囲の日本人通に「日本にはあなたとソックリのアソウという政治家がいる」と吹き込まれたそうです。多分、同じ匂いを感じたのでしょう。共通転として

①経営者出身の大富豪
②非エリートで遊び好き
③高齢
④大口叩き
⑤英語が苦手(麻生氏の「未曾有(みぞうゆう)」、トランプ氏のTwitterの誤字)

という事で、共通点で政治をやられては、かないませんが・・・・

■「妻が喜ぶ『死後離婚』実例集」

夫の姻族と関係を断つということで、「姻族関係終了届」を役所に提出すれば、法律上、亡夫の親族と赤の他人になるそうです。理由として、

①生前夫とうまくいってなかったが、遺産と遺族年金を受け取るために夫が死ぬのを待っていた。
②夫と仲は悪くはないが、夫の実家と折り合いが悪かった。
③夫の死後、お墓の管理や親族の介護などをしたくない。
④親族との繋がりから自由になりたい。

だって、いうことだそうですが、少し以前には考えられなかったことです・・・時代の変化ですね・・・・

■「なぜ『男性限定』だと叩かれて『女性限定』なら許されるのか?」

プリクラコーナーで、男児の孫と写真を撮ろうと思ったら、「男性のみのお客さまの入場はご遠慮ください」と書いてあったんだと。

レストラン、居酒屋のトイレで「女性専用」と「男女共用」の二択にする店舗もあるそうですが、男性としては「男女共用」と書かれていても、女性が入っていると、入りにくいですよね。

痴漢予防に「女性専用車両」がありますが、「男性専用車両」はなぜ無いんでしょう。白状すると、若かりし頃、満員電車で触られたことあります。それも、男性と女性にです。さすが、男性の時は気持ち悪くて逃げましたが、女性の時は気持ちよくそのままにしておきましたが、あれも、男性によっては嫌がる人もあるはずで、「男性専用車両」もあってよさそうですが、「〇モ専用車両」になっちゃうかな?

■「この業界は恐ろしい『バスドラ』失速でガンバーの利益も半減」

したことありませんが、「パズドラ」の名前は聞いたことはあります。考えてみれば、映画館、ボーリング、フラフープ、ダッコちゃん等のブームと凋落の時代を見ていますので、そんなものでしょう。

■「ずっと勘違いして生きてきました」

「云々(うんぬん)」を「でんでん」と間違った某国首相もあったようで、これは誰でもあるようで。

某会社で上司の名前の「崇(たかし)」を「たたり」と読んで、トンデモない親だと思ったり、「玄人(くろうと)」を「げんじん」、「添付(てんぷ)の書類」を「そふの書類」と言ったり、「出汁(だし)」を「でじる」と読んだタレントさんもいたり。

ちなみに、相撲では「上手(うわて)投げ」を「じょうずなげ」、「下手(したて)投げ」を「へたなげ」といった人もいました。私も「箱根の山は天下の険」を間違って、「箱根の山は天下の県」と思い、日本地図で一生懸命「天下県」を探しましたが、もちろんありませんでした。

なお、間違っていた時は「『え?俺は50年間これで生きてきたよ。まいったなあ』と演劇的にかわす。開き直りでもいいから笑い飛ばす。そうした度量が大切なのだと思います」だそうで、是非、ご利用を。

■「『長生きする性格』『早死する性格』」

「追跡研究80年で判明ーこれが『結論』!」ということで、意外や「真面目な人が長生き」だそうです。

クイズですが、「慎重か軽率か」、「働き者か怠け者か」、「短気か呑気か」、「攻撃的か温和か」、「お人好しか意地悪か」、まだいろいろ挙げられていますが、「一途か浮気性か」。これ、「一途」に軍配が上がっています。

結婚生活が持続した人の大部分が70歳以上まで生きたのに対し、離婚経験のある男性ではその割合が3分の1以下。ですから、私はカミサンにしがみついているのですが。

例のあの方面ですが、昨日食あたりで、一晩中下痢。しかも、水便で今日は元気がないので、カットします
 (゚ー゚; 。

ついでにですが、いざという時のために、紙おむつをしましたが、あれ、冬は暖かく意外といいですね。なんとなく、癖になっちゃいそう confident 。お若方で、機会がありましたら、試しに是非どうぞ。




2017年2月14日 (火)

「ヤマンタカ~大菩薩峠血風録」~夢枕獏著

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夢枕獏さんの新刊が出ていたので買いました。

実はAmazonでチェックをしていたら、この本を見つけ、注文したのが2月1日。「お届け日」が、2/10-2/20になっていて、いやに遅いなと思いながらも注文。でもって、よく見たらkindle版があり、すぐに読めるじゃありませんか。気づいたのが2月4日でkindle版でダウンロードして、注文した書籍版をキャンセルしたら、「キャンセルリクエストをしていただいた以下の商品をキャンセルできませんでした。」だと。

もっとも「商品がご不要の場合は、商品配達時に受取拒否をしていただくか、下記のURLをご確認ください」と、要するに返品可能ということですが、結局、kindl版と書籍版、活字本と電子版ではどう違うか、読み比べをしてみようと、半分づつ読んでみましたが、はやり、今まで何十年と活字本で読んだためか、はやり活字本が読みやすいですね。便利、早い、安いのは電子版ということは認めますが。

さて、「ヤマンタカ」は中里介山著「大菩薩峠」を基にした本ですが、「大菩薩峠」は昔は超有名な本で、映画化もされました。私も、小学校の時見たのを覚えていますが、多分、市川雷蔵が主演だったかな?

小説を知らない方も、「机龍之介」とか「音無しの構え」とかは聞いたことがあるかとは思います。知らない?ご存じない方はWikipediaでお調べを→こちらをクリック

この物語、あとがきで夢枕獏さんも書いているように「これまで三度ほど挑戦して、ちくま文庫で言えば、全三十巻のうち、二巻も読み切れなかったのである。」という超大作小説で、私も途中挫折派です。なお、我こそは、と思われる方は「青空文庫」でロハで読めますのでご挑戦を。

この小説の分かりにくさは、夢枕獏さんによれば「伏線とおぼしきものが、ほとんど回収されておらず、江戸にいたはずの人間が、いきなり別のところに出現したり、東海道を西にむかっていたはずの人物が、東に向かっていたり(このあたりぼくもよくわかっていないので、ニュアンスとして書いています)で、物語は破綻しまくりなのである」という事です。

原因として、この小説は「都新聞」に連載され、単行本化するとき、文章が三割削られ、削ったことによる生じる破綻部分の辻褄合わせをしなかったそうで「『制作上』『物語上』の理由から大幅に原稿を削除しなければならない中で、改めて書き直すだけの時間も余裕もなかった」からだそうです。

夢枕獏さんのこの本は、「面白い剣豪小説を書く」ということだそうですが、読んでみて、「格闘技剣術小説」かな?

主人公は、机竜之介ならぬ、なぜか、新選組(まだ、以前の)、土方歳三。どう読んでも主人公は土方歳三ですね。近藤勇や沖田総司も出演しますが、この沖田総司の軽いこと、軽いこと

「近藤は、腰の刀を、左手で握って見せた。
『ずるい』
そこで、声をあげたのは。沖田であった。
『近藤さん、ここは、ぼくですよ。ぼくにやらせてくださいよ』
沖田が前に出た。
じろり、と近藤が沖田を睨む。
沖田は、それにめげず、
『決まり』
そう言った」
という三枚目の扱いです。剣術の腕はたいしたものですが・・・・

小説の前半の山場は、関八州の武術者が腕を競う、御嶽神社での奉納試合。ここで、中里介山原作にはない、「天然理心流、土方歳三」対「馬庭念流巽十三郎」があります。そして、メインの「机竜之介」対「宇津木文之丞」。ここ、中里版では木剣を使っていますが、夢枕版では真剣です。その試合がどう展開するか、読んでネ。さすが、格闘技を書いては、日本一の夢枕獏さん。

後半の山場が机竜之介の「音無しの構え」と、「机竜之介」にかかわる秘密。これは、夢枕獏さんの発想になります。一番おいしいところです。

なお、この小説は新聞連載で、我が地方紙には載せてありません。新聞連載中のサブタイトルは
「新伝・大菩薩峠」。題名の「ヤマンタカ」は「地獄の閻魔を殺す者」。本地は「文殊菩薩」。「地獄の閻魔を殺すほどの力を持った尊神の実体が菩薩ー最凶にして菩薩」。

この本「血風録」になっており、ひょっとして続編を考えているんじゃないでしょうね。何せ、「キライマ」、「餓狼伝」、「獅子の門」も、どこで終わるか、まだまだ続いています。

「あとがき」の最後に作者曰く。

おもしろいぞ、この本は。
腰をぬかすなよ。



(「ヤマンタカ」のあとがきを参考に紹介してみました。この部分、創作の一端がよく分かり参考になるところです)




2017年2月13日 (月)

2017 島原城下「雛めぐり」~島原市★2月1日~3月5日

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島原城の梅園の花も随分咲いていました。

いま「島原城下 雛めぐり」が開催中ですが、時間がなかったので、メイン会場の島原城観光復興記念館(島原城内)だけ、覗いてきました。

創作雛、民芸雛、伝統的なお雛さまが並んでいましたが、右は多分「がんば雛」ですね。

島原ではフグのことを「がんば」と言いますが、「棺(がん)ば(を)そばにおいても食べる」と言うことで、「フグ」の事を「がんば」と言うことになったそうです。フグの毒はひどいですから。


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いつものように、しまばら押し絵雛。

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チマチマした物が多いのですが、これが見ていくと楽しく。右はなんとなく貝合わせを思い浮かべます。

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スヌーピー雛にクリスタル雛。

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会場に見慣れない文字のポスターが張ってあって、「島原のお雛様が台湾に行ってきました」だそうで、お雛様も交際交流に一役かっているのですね。

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伝統的な雛人形ですが、これだけあれば飾り付けも大変でしょう。ちなみに、ウチの雛人形は娘が家を出たため、飾るのが面倒くさく、何年も出していません。

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藁を使ったひな人形、素朴でいいですね。北海道の「鬼びな」。全然怖くありません。

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ユーモアのある雛人形さん。右は猫さんですが、注意書きに「このひげ本物よ」と書いてありました。ネコさんのひげ、引っこ抜いたのかな?

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期間中いろいろなイベントがありますが、パンフレットが広く全部載せられないので、一部だけ。

「桃カステラ」。長崎では女の子の初節句の時、親戚知人のお祝いのお返しに贈ります。

「桃」は中国では縁起物として扱われており、長崎は中国とは昔から交流があり、その影響でしょう。

あと、「ひな御膳」、「しまばらスイーツらんらん」など紹介してあります。商店街のお店には、それぞれ、お雛様が飾ってありますので、パンフレット片手に「雛めぐり」でも。お二人で。


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