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2017年11月26日 - 2017年12月2日

2017年12月 1日 (金)

「九州三大名遣欧使よりヴェネツィア政府に呈したる感謝状」

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千々石町では郷土史に「千々石三先人」として、軍神「橘中佐」、放浪の画家「釧(くしろ)雲泉」、天正遣欧少年使節「千々石ミゲル」が載っており、昔は学校でも教えていたのですが(現在は分かりません)。

「橘中佐」は神社があり、「釧雲泉」の屏風絵、掛け軸あたりも町村合併のどさくさの折買ったみたいですが、合併後、十数年、一回お披露目をしたそうですが、訊いてみると、倉庫に保管しているとか。保温、保湿がある倉庫でなく、物置みたいな所だと思いますが。

さて、2,3年前だったか、「千々石ミゲル」を主人公にした劇を有志者でおこない、その余剰金で千々石ミゲルの看板を、公民館、橘公園に立てはいるのですが、某日、公民館でガールハントをしていると、初老のご夫婦が見えられ(前に、書いた気がするな)、「千々石ミゲルの生誕地って書いてありますが、何か展示物があるのですか?」

なにも無いんですね。公民館担当の女性が困ったような顔をしていて、これを見て、あ~いかんな、と思いました。

もちろん、千々石ミゲルに関しての現物はありません。で、まあ、個人でボツボツ、千々石ミゲルを中心に、島原半島、特に島原の乱の史料などを集め、切支丹制圧の高札なども集まったわけです。

ご存じのように、千々石ミゲルの墓とみられる墓所の発掘もこの夏行われ、多少なりとも、遺物が出てきましたが、あれも、多分、諫早に展示されるでしょう。何しろ、出土地点が諫早、おまけに、雲仙市には博物館らしきものがほとんどありません。

というところで、いろいろあせくっていたら、意外と写真資料としてはあるんですね。上の写真は。大正14年発行、昭和2年再版の、「切支丹史料集~対外史料宝鑑第壱輯」。これを見ていたら、ローマに派遣された四少年使節の文書があるんですね。上の写真です。「ヴァチカン法皇宮附属圖図書館蔵」となっています。

本は大正14年発行。現代と違って、交通も不便だし、よく、調べだしたものだと思います。説明文も詳しく書いてあります。

上の文書は、ヴェネチア市で大歓迎を受けたときの、4人の少年の感謝状です。

天地萬物之御作者、又其御子我々御扶計世主子之以・・・と書いてありますが、後は各自読んでください。日本語です。左の横文字はイタリヤ語だそうです。

なお、文書の下に花押と名前が書いてありますが、右から伊藤マンショ、千々石ミゲル、中浦ジュリアン、原マルチの順になります。原文では、伊藤鈍滿所、千々石鈍彌解、原鈍丸知野、中浦鈍壽理安になっています。

さて、実は四少年使節が歓迎を受けたのは、各本に書いてありますが、まあ、私が宮中晩餐会に招かれた程度かと思いしや


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      (ヴァチカン法皇宮附属圖図書館蔵壁画)

題は「九州三大名遣歐使羅馬入府式の圖」となっていますが、こうして目でみると、すごいもので、先頭がどこか見えませんね。

ということで、ある程度の資料が集まったので、担当部署に、「どうする、一度見に来ない」と言ったら、議会だの選挙だの仕事が忙しいということで、3か月ばかりの間に、時間調整の電話が来ただけ。で、ですね、この後、役所がどう考えているのか分かりませんが、「ネットオークションにかけるよ」といったら見には来ました。

考えれば、島原半島の島原市、南島原市はかなりの資料を持っていて、これがほとんど無いのが「雲仙市」。自分では寄託をしようと思っているのですが。

さて、こちらも、なにやらかにやら忙しいので、3月まで待ってみて、動きがないなら、ネットオークションにかけるつもりです。多分、買値より20~30パーセントは儲かると思うので、そのほうがいいのですがネ。儲けた分で彼女と海外旅行でもしますか。



2017年11月30日 (木)

「注文を間違える料理店」~小国士朗著

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「ハンバーグ」を注文して「餃子」を出されたら、誰だって怒りますよね。
といっても、このレストランでは誰も怒らない。「注文を間違える料理店」だから。

思いついたのが、テレビディレクターの小国さん(本の著者)。で、あることから、取材をしたのが、首都圏を中心に20カ所以上を経営する認知症の施設。

統括するのがマネージャーの和田さん。このとき、小国さんは認知症をまだ、非常にネガティブにとらえていたそうです。

ある日の献立が、「ハンバーグ」。買い物も、調理も入所者の方がしますが、出てきたのが、「餃子」。でもって、誰もが文句も言う人もなく、うまそうにほおばっていたそうです。このとき思いついたのが、「注文をまちがえる料理店」

いろんな方に声をかけ、協力を求めながら、「注文をまちがえる料理店」を開催したそうですが、今のところ、イベント型で、一年に2.3回、2,3日、開催しているそうです。場所もまだ特定していないみたいです。

もちろん、調理場、ホールにもプロもいるわけですが、ホールスタッフは、全員、認知症施設のおじいちゃん、おばあちゃん。ですから、「注文をまちがえ」、ハンバーグを頼んだのに餃子がでてきたりするわけです。

というと、間違うのが楽しみになったりしますから、2つのルールを作っています。

①料理店としてのクオリティにこだわる(オシャレであること、料理がおいしいこと)
②間違えることは目的でない。だから、わざと間違えるような仕掛けはやらない

ネット、SNSなどで、「いじめ」、「陰口」、「仲間はずれ」。子供も大人もギスギスした社会になってきています。この、「注文をまちがえる料理店」のように、「『ま、いいか』という寛容さ」をもった社会が必要かと思います。

私の近隣の所に、3カ所ばかりこのようなレストランがあり、知らずに入ったのですが、普通のレストランと一緒の感じでした。いい雰囲気をしていました(前にも紹介したかな?私も最近、認知症気味で・・・)。

なお、本の前半は、「『注文をまちがえる料理店』で本当にあったものがたり」で、スタッフの方、お客さんとして来られた方の話が書いてありますが、これには笑えます(泣けるところもありますが)。あと、認知症について考えさせられます。

何となく住みにくい世の中、人と人とのつながり、認知症の理解のためにも、ご一読を。


2017年11月29日 (水)

「でも頑張る『週刊ポスト』『週刊現代』

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最近、雑誌の売り上げが落ちているそうです。新聞もそうですが、ネットの影響でしょう。ということで、「でも頑張る『週刊ポスト』『週刊現代』」。といっても、最近少し元気がないような・・・・

■「大きく変わる『税と社会保険』今から準備しないと損をする」

「配偶者控除、介護保険、一番得をする方法を教えます」。前から書いているように、私、この分野ほとんど分かりません。まして、残り少ない人生の時間、読んで理解して実践するより、もっと有効な事をします。

■「貴乃花『反撃の肉声』と『裏切りのX親方』」

今日、日馬富士が引退をしました。貴乃花もまだはっきりしたことは公表せず、詳細は分かりませんが、刑事事件になるなら、真実が分かるのはまだ先でしょう。

よく、モンゴル力士が、といいますが、相撲は練習と根性と才能です。相撲が「国技」の上にあぐらをかいたのが、いまの相撲界を作っていったのだと思います。

■「朝日VS産経『死ね死ね』論争」

他人の喧嘩は面白いもので、地方新聞しか読んでませんが、少し別の新聞でも読みますか?

■「林真理子の日経連載小説『愉楽にて』君はよんでいるか?」

日経新聞というと思い出すのが、昔は銀座のママは必ず「日経新聞」を読んでいたとか、しかも、「人事欄」。「あ~ら、ご出世おめでとうございます」。男は、鼻の下が長くなりますね。

林真理子さんの小説。少しばかり中身が紹介されていますが、「朝から心拍数が上がる」。こんなの朝から読んでたら、「心拍数が上がる」ではなく、「あそこが○ちます」ね。新聞、変えようかな。

■「日本一の朝ごはん」

「食通の京都人が集まる朝食専門店 京都祇園『喜心』」
あなたも行ってみますか?お値段は、2,500円。私、「食通」ではないので、行きませんが・・・

■「『人工透析』は、もう要らなくなる」

「慈恵医大が腎臓再生に成功」だそうですが、「33万人の患者が救われ、1・4兆円の医療ビジネスが消滅する」

「透析」は知り合いに訊くと大変で、「週3回、一回4時間」かかるそうです。おまけに、一回始めると死ぬまで治療が止められないそうです。この、記事が本当なら、多くの人が助かるのですが。

費用がかなりかかり、患者の方は、1級障害者に認定されるため、月1万ですむそうですが、不足分はもちろん国が負担をしています。その金額が1・4兆円。これが、国費として浮くわけですが・・・

「・・・透析用血液回路、穿刺針、ダイアライザーなどの透析装置を手がける医療機器や、生理食塩液や造血剤で稼いでいる製薬会社。これまで『透析権利』に群がってきた関連業者も打撃は免れない。」ということで、政府、医師会がどう動くか、見つめていきたいものです。

■「『逃病』か可能か?」

「逃病」。新しい言葉ですね。「病院にも行かず 手術も受けない 薬も飲まない」「『闘病』の辛さから逃げられたら、どれだけ気楽でどれだけ苦しいのか そして最期はどうなるのか」。

「(闘病に対し)必ずしも正面から向き合うこばかりが病気との闘い方ではない。自分の人生を最後まで自分らしく生きるために治療を拒否する『逃病』という選択をする人がいる。」ということですが、お医者さん、家族の方がどう対応していくか、まだまだ考えることが多いと思います。

■「その食べ方は間違っている」


例えば、「納豆」。アツアツのご飯と納豆を一緒に食べると、「ナットウキナーゼ」という酵素の動きが弱くなるそうです。ほか、たくさん書いてあるので、「味噌汁」「枝豆」「ヨーグルト」「豆腐」「ゴマ」「牛ヒレ肉」「アジ」「カツオ」「ゴボウ」「サトイモ」「ジャガイモ」「ショウガ」「ニラ」「ミカン」「シメジ」の健康に正しい食べ方が書いてありますので、ご一読を。

■ 「あるぞ!イチローオリックス復帰 キーマンは”相部屋のエイジさん”」

まだ、メジャーからはオファーが来ていないみたいで、ひょっとすると日本に帰って来るかもしれません。帰ってきてほしいですね。って、張本勲さんも言っているじゃありませんか。

■「紀州ドン・ファン、4000個の『女○器』をかたる」

4000ですね。私がだいたい25000日生きていますから、4000というと6、2日に一回ですね。私だって、若いころはそれ以上していましたよ。カミサンだけがお相手でしたが・・・

■「死ぬまで死ぬほど〇E〇」シリーズ

「『溢れる自信!漲る〇力』「60すぎても70になっても『これを使えば』〇E〇できる」。

私、前立腺の治療で女性ホルモンを3か月に1回していますが、この方面、まったく興味がなくなりましたが、2年間治療をするということで、あと、1年半。そのあとは、頑張るぞ。

■グラビアですね

今のところ、見ても面白くありません。あと、1年半の辛抱、辛抱。



2017年11月27日 (月)

「日航機123便 墜落の新事実 目撃者から真相に迫る」~青山透子著

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モリカケ問題にしても、福島原発にしても、データー偽造、隠蔽、消失と全くいい加減なもので、政府、官僚に対しても、不信感を持つものですが。

日航機123便、御巣鷹山に墜落した飛行機で、2017年、33回忌を迎えたそうです。いまや、その日だけ、ニュースで少し放送して、はいおしまい。随分風化した感じがあります。

この事故に関しては、色々な噂が流れ、数冊の本が出ました。帯の後ろ側に森永卓郎氏氏が次のように書いています。「今までの陰謀説とは明らかに違う!学者が論文を書くスタイルで、根拠を明らかにして、証言を集め、事実を積み重ねている。僕が今もっとも注目する本。隠された真実がここに。」

この事故の原因は、圧力隔壁修理ミスが原因だとされました。が、「ボーイング社で修理を担当した人の写真が別人であったり、ボーイング社の技術担当者による作業指示書に関する写真も(圧力隔壁の)接続部分ではなく隔壁、外板を取り付ける写真であったことだ。また、修理者の氏名が不詳という点や、ボーイング社が『修理ミス』だと思っていない」という杜撰さです。

なお、墜落場所に関しても、救命に関しても、「上野村の村長が中央政府や県に墜落場所を連絡しても報道に反映されず、村民がNHKに電話をかけて場所を教えても『有り難うございます』と答えながら墜落場所は長野県と報道していた。」ということで、「・・・報道関係のトップも何らかの指示を受けていた、または知らないままに自衛隊側からくる情報を鵜呑みにしていたことになる。」ということですが、あれだけヘリコプターなどが飛んでいれば、NHKもヘリは持っていたはずなのですが。

救急に関しても、習志野駐屯地の第一空挺団(米軍)も待機準備をしていたのですが、「日本側が救助に行っていたから」という命令で帰還したそうです。

なお、東京消防庁でも、準備をし、待機していたそうですが、「政府は何を根拠に断ったのか、認識不足も甚だしいと思う。」と、息子さんが東京消防庁に勤務され、この事故で逝去された方の、お父さんが書かれております。何となく、不自然な政府対応ですね。

さて、複数証言として、この123便がとんだ後、赤い物体が飛んで、また、ファントム(Fー4EJ)が2機飛んでいったそうですが、「各航空会社の現役機長が語る事実として、フライト中、かなりの頻度で自衛隊機に仮想敵にされて追跡された経験を持つという衝撃の証言出会った。」そうです。

米国のトランスワールド航空800便墜落事故の事故調査にあたった元NASR職員や調査員6名が、1013年6月9日記者会見を行い、「事故調査報告は嘘であった」という衝撃委的発言を行い、多数の目撃者より、「ミサイルよる誤射の可能性が高い」ということだそうです。

作者は、「人命救助よりも大切だったのは赤い物体か?」と、暗にミサイル説を採っていますが、時間的な流れから見ると、確かに、「赤い物体」の処理を先行したことが伺えます。

なお、遺体は普通の飛行機事故の遺体と違い、完全燃焼だったそうです。これも、疑惑の一つだそうです。

さて、政府、官僚はあてにならず、マスコミは、政府の意見の垂れ流し。我々も自分の頭で考え、判断することが必要だと感じました。



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