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2017年7月30日 - 2017年8月5日

2017年8月 5日 (土)

2017「第10回 ちぢわふるさと夏祭り」~雲仙市千々石町

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今年の夏祭りが10回目です。以前は温泉神社で実施していたのですが、場所が狭すぎるという事で、海岸付近の福石公園に場所替えをして開催。

本来なら、七夕飾りコンクールで、七夕飾りがずらっと並ぶのですが、台風接近の影響で、下の状態。二人の男性は、市長さんと秘書さんです。

出店も例年通りに出て・・・


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最近は、金魚すくい、じゃないんですね。長崎の名物アイス。

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婦人会はカレーの販売で頑張っています。ピンクの服が似合いますが、長崎国体の時、ボランティアにでて、その時貰ったものですが、辛抱して使ってますね。さすが、お母さん。

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知恵の輪、失礼、「茅の輪くぐり」です。今日は神様も福石公園まで、ご出張。

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肥前千々石鉄砲隊の演武。もちろん私と一緒で空砲ですが、すごい音がします。

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餅まきですが、皆さん目の色が変わりますね。舞台の裏側ですが、昔、お嬢さんだった方の司会。今日は、浴衣姿で進行。

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千々石第一小学校の演技で、年々上手になっています。


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下峰児童館のカワユイ踊り、児童、保護者、先生の共演と、子供だけの、「お江戸はカーニバル」。って歌があるんですね。

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例年の第二小学校の、「棚田へ行こう」。ここの棚田の米はおいしいのですが、棚田は普通の田んぼと違い、作業がつらいのですが、子供たちには跡を継いでもらいたいものです。

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相変わらずのスマホで、私みたいにカメラをぶら下げているのが、なんとなく恥ずかしく・・・

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で、気がつくと、地区、団体のユニフォームが増えていますね。

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御神楽。中学校の吹奏楽部の部員が待っていますが、段々人数が減って、聞くところによると今年の新入部員が1名だそうです。今日は、都合で出ていないそうですが、この伝統は消さないでほしいと思っています。

ふと裏を見ると、今年10周年を記念して、吉本お笑いから芸人さんを二人呼んだとかで、右のお二人でしょう。


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この暑いのに、まあ、よくしゃべりますね。「アトム」のお二人さんで、まだ名前は良く知られていませんが、応援してください。主に福岡で活動をされているとか。


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確か初めてだったかな、オカリナ愛好会の3名。フラダンスの人数が少し減ったみたいですが、フラダンスは夏につきものなので頑張ってほしいですね。

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このあと、「よさこいソーラン」、カラオケ、竹灯篭点灯式、エンディングセレモニー、お楽しみ抽選会と続くのですが、ここらあたりまでが私の限界で、これ以上いると救急車のお世話になりそうなので失礼をしました。

役員の皆様は、暑い中、台風の進路を気にしながらの運営で大変だったと思いますが、子供のいい思い出にもなり、おじいちゃん、おばあちゃんも結構楽しみに見に来ておられ、良い夏まつりでした。


2017年8月 4日 (金)

巻き爪ってイヤネ~安くて、簡単な治療法。治るかしら?

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最初から変な写真で申し訳ないッス。実は巻き爪になりました。10人に1人が巻き爪だという話ですが・・・・

思えば20代、下宿が昔、女〇屋さんをやっていたところで、6畳一間。勿論トイレも洗面台もありませんでした。クーラーなんぞは想像もできない時代でした。

トイレも共同、風呂も共同。風呂は五右衛門風呂で足ふきも共有。でもって水虫をうつされました。それが、爪に入って爪水虫になり、ほっておいたら、ひどいことになり、お医者さんにいったら、看護師さんに「お~い、皆来てみてごらん、典型的な爪水虫が見れるから」と、見学されました。

私の父も水虫で、あの時分は、「水虫の薬を作ったらノーベル賞が貰える」などと言っていたのですが、現在は、塗り薬、飲み薬で治ります。時間はかかります。その後、一年くらい辛抱強く治療をしたら、完全に治りました。

はずだったんですが、あれから数十年、おかしいな?と思ったら、又も出てました。爪水虫。冬眠すること数十年、なんと我慢強いことか。

忙しい時期だったので、そのまましていたら、また前と同じ状態に。という事で、また医者通いで、そのうち妙に爪が内側に入っていく感じで、そう大した痛みもなかったので、そのまましていたら上の状態。

2,3日前にウォーキングをしていたら、つま先が痛くなり、見たら血がうっすらと。病院に行ったら面白いことに、皮膚科では治療しないんですね。「外科」、「形成外科」、「美容外科」に行ってくださいとの事。

整形外科に行きましたが、治療法としては、器具を入れて治すか、手術の方法があると皮膚科のお医者さんから聞いていたので、手術になるのはイヤだなと思っていったら、なんと、整形外科のお医者さん、医療用の粘着テープを取り出して、ひどく爪が巻いた方の指にテープを貼って、少し伸ばしながら、斜めに貼っていって、「これ、ぐるっと回さないように、血が流れなくて指が壊死します。それから左右の所ヤスリで少し削ってください。」要するに、爪と皮膚の部分を離すという事です。

私、ビックリして「これで良いんですか?」。「これ、教科書の一番初めに出てくる治療法です。最初から手術っていやでしょう。簡単で、安い方法です」ですって。で、重ねて、「ネットで見ると、巻き方ネットで出ていますよ」だって。

家に帰ってネットで見ると、この方法もちゃんと出ていました。効果が出るまで3か月ほどはかかるそうですが、ダメだったらまたほかの方法で、とは言われましたが。


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帰りがけ、このテープ、「どこのドラッグストアーにもありますよ」、とは言われたのですが、悲しいかな田舎のドラッグストアー、3軒ほど回りましたが同じようなテープはなく、結局、地元の薬屋さんに行って薬会社に聞いてもらって、やっと同じものを探すことができました。

巻き爪の原因として、靴の問題、深爪をする人、指への打撃、スポーツによる指への負担、体質によるものなどいろいろとあるので、注意してヤバイと思ったら早めに病院へ。ひどくなると、歩くのもつらくなるそうです。巻き爪が起こるのは足の親指が多いそうです。私もですが


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ネットでみると、他にも自宅でもできる器具などもあるようなので、各自、自己責任で試してみてください。私は当分、「安くて、簡単」な、この方法で試してみるつもりです。結果報告は3か月後に。忘れなかったらですが。

あ!それから、これ以上爪は短く切らないように、という事でした。


2017年8月 3日 (木)

暑さこらえて、「週刊ポスト」「週刊現代」

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「暑いね~」、「去年より暑いね、異常だよ」と言うのが、会う人ごとの挨拶になりました。夜になっても暑く、「暑さこらえて『週刊ポスト』『週刊現代』」です。

■「安倍晋三の『悪友』加計学園理事長『カネと女』の履歴書」

今、内閣改造について放送があっていますが、むなしい話。国会答弁での加計学園問題、防衛関係について、木で鼻をくくったような答弁ばかり。国民は見ていないようで見ているのですが・・・
でもって、民進党もあの体たらく、この国はどこへ行くのでしょう。

■「年金は75歳までもらえなくなる」

内閣府の有識者会議で「年金75歳支給」の議論がされたそうですが、読売新聞社会保障部の猪熊律子委員が、「繰り下げ年齢も現行の70歳からもっと下に行っても良いのではないか。つまり、75歳とか、そのように延ばしてもよいのではないかと思っています」、という事ですが、大新聞に入るくらいですから、遊ばす勉強ばかりして、世間の一般人の心は分からない人でしょう。

定年が65歳に延長され、年金支給も70歳になり、将来は、70歳定年で75歳支給になるかもです。

2015年の日本人の平均寿命は男性が80.79歳、女性が87.05歳ですから、男性はほとんど年金を貰えない状態になります。

「『働き方改革』に便乗した年金大改革悪が年内にも閣議決定!」と書いてありますから、多分そうなるでしょう。次の国政選挙次第でしょうが・・・・

■「よくぞここまで!自衛隊達が稲田朋美を『猛爆撃』」
■「稲田朋美のウソ答弁記録『そして、お友達は誰もいなくなった』」

国会の答弁見ましたか?あれで、弁護士さんだって言うんですから、もしもの時は弁護を頼まないように。敗訴します。

■「エリート官僚たちの”記憶喪失”について『医師の所見』を見いてみた」

今回の官僚の答弁で、「記憶にありません」という言葉が多く聞かれました。
認知症に詳しい作家の米村氏によれば、脳の海馬が極端なストレスでも委縮することがあり、海馬の機能の低下から、最近の記憶も維持することができない可能性があるそうです。また、人は思い出したくないことを無意識に忘れようとし、無意識に脳の抑制が働いて”記憶にない”という答弁になったかもしれない、ということですが、国政を預かる官僚に対しては優しすぎる考えですね。

答弁の中で、「こんな極端な話をすれば、私も記憶が残っております。そういった記憶は全く残っておりません。したがって言っておりません」、このセリフ使えますね。

「浮気という大胆なことをすれば、私にも記憶が残っております。そういった記憶は全く残っておりません。したがって浮気はしておりません」。

■「年金だけで入れる」優良老人ホーム・ベスト300」

これ、眺めていると長崎は3軒だけで、島原地区は1軒もありません。はやり大都市が多く、地域格差を感じます。

■「妻たちの投稿サイト『だんなデスノート』が震えるほど恐ろしい」
■「退職したら『帰宅恐怖症』になりまして・・・・」

ネットで「だんなデスノート」を検索すると読めます。なにしろ、「旦那の歯ブラシでトイレを掃除しています」、「朝起きたら冷たくなって死んでますように」といった書き込みもあるという話です。

読んでみて、とにかく旦那が悪い。旦那様方は女性の心を知らなさすぎる。世の旦那様方は、一回お読みになって猛反省を。私も、反省(だけ)はしております。

■「医師たちが告発 がん『免疫療法』はインチキだ」

私も前立腺がんを言われたときは、なんにでも縋りつきたい思いをしました。
免疫療法も玉石あるそうで、「玉」の代表例が「オプシーボ(一般名ニボルマブ)」だそうです。免疫療法といっても、怪しげなものもあるそうですから、注意をしてください。

■「死を招く真夏の大間違い健康法」

私も夏風邪を恐れ、寝始めてから3時間程度にタイマーを設定して、冷房が切れるようにしていますが、これ、間違いだそうです。「エアコンはつけっぱなしが正解」。ただし、風は直接宛てないように。だそうです。

「シャワーか風呂か」、「『素麺』と『冷やし中華』は大違い」、「『ウナギ』&『カレー』」、「『スポーツドリンク』は水で割る」、など書いてありますので、参考にして、このクソ暑い夏を乗り切りましょう。

■「定年前にはじめる生前整理」

最近、「次世代の負担にならないように」という考えが流行っています。親の死後、残っている荷物が多く大変で、私も父と母、一週間のうち二人亡くしました。残された荷物の処分は大変でした。

でもですね。子供が小さいときは親に迷惑をかける。子供が大きくなったら、親が子供に迷惑をかける。というのが当たり前じゃないですか。

近頃、子供に甘い親が多いですね。「家貧しゅうして孝子出(い)ず」です。

■「薬を”6錠以上”飲むと副作用リスクが倍増する」

実は私も6錠以上飲んでます。やはり、お医者さんに処方されると飲みますね(忘れることも多いけど)。

今、調剤薬局では「お薬手帳」を配って、使っている薬の情報を貼ってくれます。お医者さん持っていって、いらない薬、他の病院で使っている薬と重複しないようにチェックをしてもらいましょう。少しでも薬を少なくするために。

■「有村架純の”脱ひよこ”過激ベッドシーン映画が凄い」

NHK朝ドラで人気がある有村架純さんですが、10月公開の「ナラタージュ」で、「大人」の姿を見せてくれるそうです。「過激〇〇〇シーン映画が凄い」そうです。






2017年8月 2日 (水)

「島原藩士」と「奥州討伐」と「毛布1枚」・続き(おしまい)

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前回の続きになりますが、「明治2年の『維新論考賞』」なるものがどこに書いてあるかですが、苦労して探したら、上の本に載っているとかで、こちらの図書館には置いてないので、ネットで探し古本屋さんから取り寄せました。

ところがクロネコさんが持ってきたところ、カミサンが受け取り、「本は買うなといったやろ、家中本だらけにしてどうする。」と、ガラレタ、ガラレタ。

まあ、ごもっともで、本と見れば見境なく買い続ける私が悪い。のは分かっているのですが、〇性とみれば、見境なく声をかけるより良いじゃないですか。

で、この論功行賞は第5巻の付録(一)の所に「論功行賞表」として載せてあり、「戊辰(鳥羽伏見戦ヨリ東北ノ戦争ニ至ル)軍功賞典表 明治二年六月二日発令」(カッコ内は小文字にて2行書き)と「箱館軍功賞典表」と二つ載せてあります。

最初に「親王」「公家」さんが26名ばかり、続いて各藩主。最初が「鹿児島藩 島津久光・島津忠義 100,000石」、続いて「山口藩から藩主毛利敬親・毛利廣封 100,000石」、途中飛んで、上から9番目に「大村藩主 大村純煕 30,000石」、少し飛んで「佐賀藩主 鍋島直大 20,000石」。

島原藩、出てきませんね。最後に「宮川助五郎 高知藩士 50石」、このあと「以上永世」と書いてありますから、多分「永世」でしょう。

次に「熊本藩主 韶細川韶 金2,000両」となっていますから、多分一時金でしょう。

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で、飛んで10番目に、やっと出てきました「島原藩主 松平忠和 5,000両」。少ないですね。そう思いませんか?

ところで、この「論考賞」、一番苦労したのが経費をどうするかですが、これは、本の「第3節 論考賞 一 賞典禄の下賜」の所に詳しく書いてあり、最初は行賞を百万石としたそうですが、この経費は「降伏帰順せる、東北諸藩の削地百五十万石より捻出せんとした。」そうですが、百万石は「既に軍務官の経費と為すに決定するを以て・・・・」という事で、あれこれ論議があり、この本の載っているように決定したそうです。詳しくは本を読んでください。読みたい方は本をお貸しします。

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ところで、最後まで読んでみて、「毛布」が出てこないんですね。確かに、「毛布一枚」までは出ないでしょうが。

という事で、最後の頼みの綱、「島原半島史~林銑吉著」を読んでみると、さすがに出ておりました。

下巻の「第八章 明治維新以降の島原半島」、明治元年(慶應4年9月8日に明治に改元します)8月16日の所、「同十六日、角館発、同二十六日羽後漆山に於いて、朝廷より毛布一枚宛てを賜う。」という事で、確かに島原藩士の方は、島原半島から東北まで行って毛布一枚(だけ)を頂戴したという事です。

ただ、この部分は、「・・・只年表式に要目だけを羅列することに止めた。」という事で、出典がはっきりしません。ほか、島原藩の記録「深溝世紀」などにも当たっては見たのですが・・・でも、井上ひさしさん、どこで、このことを調べたのでしょう?

最後ですが、年表の明治十年二月十五日付、「二月十五日西郷隆盛等謀反し、二十二日熊本城を囲む、砲声殷々島原に聞ゆ。・・・」とありますから、西南戦争がいかに激しかったか伺えると思います。





2017年7月31日 (月)

「島原藩士」と「奥州討伐」と「毛布1枚」

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発端は上の本で、要するに明治政府は発足するも、なにせ全国からの寄せ集めで、例えば、東北の人と鹿児島の人が同じ職場で、話しても通じない。

それで、主人公が、これをどうするかの話ですが、自分の家でも東北から鹿児島まで、義理の父とか母とか妻とか使用人など出身地が入れ混じり、言葉が思うように通じなく、これまた、どうするか。

NHKのTVドラマのために書かれた作品ですが、出演者は各方言でしゃべり、下の方に標準語のテロップが出てきたのを、かすかに覚えています。外国映画と一緒ですね。

で、この本を読み返していると、気になるところがあって調べる事になったのですが・・・

公民:(公家・裏辻家は正親町家の庶子)
「今から五年前、明治二年の『維新論考賞』を覚えていらはりますか。」
    (面倒くさいので中略)
襖に公民は左のようなことを書き終わったところ。


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と、まあ、ここまではいいのですが

公民; 
「まー、主だったところを書いたらコーなりますヤロカ。御褒美が毛布一枚というのまで書いたら、襖が何十枚あったかて、追っつかしまへんサカイニナ。」

重左衛門(以下、面倒くさいので人物の説明は省きます)
「褒美(ホビ)が毛布一枚(ケットイツメカ)?」

真之輔;
「気の毒な(オイトシナ)藩もあっちょったもの(モン)でアリマスノー。

公民;
「へー、肥前の島原藩がそれナンドスワ。藩兵二百六十名、九州からはるばる奥州征伐に遠征しやはったのに、御褒美は毛布一枚ずつ。カマイマヘンナ、ホンマニ。ケンド、島原のお殿様の兄はんが、あの徳川慶喜はんドスサカイ、どうにも(ドナイニモ)仕方オヘン。


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こちらも島原半島に住んでいるので、島原藩士が奥州まで行ったのかと思い・・・

島原藩最後のお殿様は、「松平忠和(まつだいらただかず)」。調べてみると、第15代将軍徳川慶喜の実弟とありました。

父親が徳川斉昭。正室、継室、側室と三名持っておられ、子供がざっと数えて13名。サッカーのチームが十分できる人数。忠和さんが慶喜さんの弟さんとは知りませんでした。将軍様のお仕事が跡継ぎを作ることが第一ですが、少し、お過ぎになるようで・・・

上の本は島原に関して書いてある本ですが、奥州に行った事、恥ずかしながら知りませんでした。

で、上の「郷土讀本 杜城の花」と「島原秘話」に出兵した名簿など書いてあり、隊長が松平十郎左衛門、以下、物頭4名、旗奉行1名、大目付1名、兵糧奉行1名、使番3名、大砲隊14名、兵隊多数(名簿はありますが、数えるのが面倒なので略)、儒者1名(何でしょう?)、医師2名、兵糧方11名、武器方3名、戦死4名、傷2名と全部下のように書いてあります。

島原市の方は、曽爺様、曽々爺様あたりの名前があるかも知らないので、是非調べてみてください


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と、ここまで書いたら、今日は最高気温で、パソコンも熱をもって調子が悪いようなので、毛布の件は以下次号にて m(_ _)m 。




2017年7月30日 (日)

「キリシタン禁制」の高札

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私の知人に何でも収集する癖を持ったのがおり、最近、郷土史関係に目覚めたらしいのですが、先日電話があり、「面白いものがあるよ。来ない。」という連絡で、「面白いもの」と言えば、当然「あれ」じゃないですか。

という事で、しっぽを振って、よだれを流し、走って行って「あれ、って、どこ、早く見せて」、「そこにあるじゃない」、と見せられたのが上の高札。

多少、気落ちはしたものの、私もこの方面に興味が無い、ものでは無いので、キリシタン禁止の高札だという事はわかりましたが、普通博物館でしかお目にかかれないもので、「どこで手に入れた?悪いことしたか、新聞には窃盗記事は載ってなかったな。」「ちゃんとした所からだよ」。という事だったのですが、少し新しく見えたので点検。


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屋根を打ち付けた釘ですが、今の丸釘ではありません。昔は鍛冶屋さんが釘を作っていたので、四角い釘になり、頭も四角か、曲げて作ってもあります。「L」を反対にした格好になります。丸く作るのは難しいからですが。

木になるのが、失礼、気になるのが屋根の一番上、吊す金具の釘ががなんとなく丸いのですが、きれいな丸ではなく、叩きつけて作った感じ。抜いてみないとよくわからないので、知人がいない時に抜いて調べる事に。


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裏の柱は釘で止めたものでは無く、ホゾを切ってはめ込んだもの。分からないのが、向かって左側の柱の二つの穴。釘を打ち込んだものではありません。何でしょう。片側だけです。

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下の写真は以前にも出しましたが、寛文元年(1661年)のキリシタン高札(「江戸時代のお触れ」~藤井譲治著・山川出版社より)。読み下し文があるので読めると思います。日本語です。

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下の本は、正徳元年(1711)に出された高札を書き写した版木本。縮尺がうまくいかなくゴメンチャイ ヾ(_ _*)ハンセイ・・・


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右から「ばてれん(司祭)の訴人 銀五百枚」「いるまん(修道士)の訴人 銀三百枚」「立ちかえり者の訴人 同断(おなじく)」「同宿(司祭等を手伝う者)並びに宗門(キリシタン)の訴人 銀百枚」。と、分かりやすく言えば密告の勧めで、賞金まで出ています。

さて、ここで、二つの高札を比べると、寛文の高札には、正徳の高札、「立ちかえへりの・・」がありません。

また、寛文の「伴天連の訴人」の賞金が、「銀三百枚」から、正徳では「銀五百枚」、いるまんが、「銀弐(二)百枚」から「銀三百枚」、同宿・・・が「銀五拾(50)枚」から「銀百枚」に増えています。

という事を考えると、寛文時代から正徳時代にかけて、「立ち返り」のものが多く、取り締まりがうまくいかなかったために、賞金を上げたことが推測できます。

下の高札は「島原城」に展示してあるもので、「天和二年(1682)」のもので、正徳の高札とほとんど同文です。

なお、説明版に「・・・・最も古いものと考えられる」と書いてありますが、残念ながら、寛文元年のものが、上のようにありました。

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なお、「江戸時代のお触れ」によると、高札は「・・・・年号の変わるたびに高札が書き改められ(中略)また文字の見えないものは書き改めることを命じることによって、キリシタン高札は大名領内にも幕府・公儀の高札として定着した。」とありますから、上の三枚の高札も、ひょっとしたら、かもしれません。

なお、江戸時代の高札は明治の政権交代で廃棄されますが、明治の太政官令により、再び禁教令の高札が立てられました。上の高札も明治まで立てられていたそうです。

知人は、この高札のほかにも、何枚か隠し持っているらしいのですが、また、遊びに行ったときに見せてもらうことに。

とにかく、酒は飲まない、女にもてない、タバコは吸わない、博打はしない、「金儲け三欠く術(義理を欠く、人情を欠く、恥をかく)」を実践している人間なので、お金はたんまり持っていて、いろいろなものを収集しているようなのですが、私も見習いたいものです。




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