「大門松(橘神社)」VS「クリスマス・イルミネーション(上塩浜自治会)」~雲仙市千々石町

忙しいときは忙しいもので、明後日、子供会でミニ門松を作るとかで、朝から檜の葉と松を切りに行こうかと思って、ひょっとお近くの橘樹神社へ行くと、大門松の飾り付けの松と檜が余っているじゃありませんか。これで、山まで行くこともなく。感謝です。
あと、砂を海岸まで取りに行きましたが、「疲れた」。要するに歳ですね。
で、昼から大門松完成竣工式と言うことで、出かけました。かわゆいワンちゃんもご見学。
若い女性2人ですが、なんと、橘中佐の銅像に向かって拝んでおられるんですね。初めて見ました。この間の「この、おじさん誰?」というアホな娘さんとは大違い、一緒になるならこのような女性ですね。


というまに式典が始まり、最初は千々石中学校吹奏楽部による御神楽。人数が少なくなりましたが、中学校も少子化の影響を受け、人数が集まらない部もあり、しかたないところです。
息はぴったり合っていて、見事なものでした。「もってこい」の声もかかっていましたが、本踊り、舞の場合は、「ショモーヤレ」じゃなかったかなと思う、長崎生まれの私でした。

関係者によるお祓い。


「肥前千々石鉄砲隊」の皆さん。刀のつけ方も本格的。


大将の号令で一斉射撃。なお、警察のお達しにより、20㍍(?)以内は立ち入り禁止で、上手い写真は撮れません。空砲なんですがね、音は大きいけど。

と言うことで、昼が終わったら、夕方から「上塩浜自治会」の恒例の「クリスマス・
イルミネーション」。ここの自治会は、こどもの日、地蔵さん祭りと目を楽しませてくれます。

灯りの材料はローソクにペットボトルをかぶせたもの。これ全部です。電気でやれば早いのでしょうが、やはり、ローソクの火は電気と違って暖かい気分になります。


川の中のツリーも雰囲気があります。でも、どうやって、川の中に取り付けたのでしょう?ローソクに一本づつ火をつけて、ペットボトルをかぶせるんですよ。

ここには、2体のお地蔵さんがありますが、クリスマスだから、ま、いいか。いつも夜は2人ぼっちだから、かえって賑やかで喜んでいるかな?
と、思っていると聞き慣れない言葉が聞こえてきて、多分外人さんみたいで、日本語で声をかけたら意外に通じ、お喋りなどして楽しみました。多分、この女の子、去年も来ていた記憶もあるのですが・・・


子どもたちをもてなすためか、自治会の人が集まっていましたが、自治会のメンバーでこのようなイベントは良いですね。最近は、通勤の方が多くなり、近所づきあいも薄くなりましたが、このようなイベントで、自治会の団結力を再認識をするのも良いことだと思いました。
準備から実施、後片付けまで大変だと思いますが、来年も是非続けて貰いたいものです。

さて、帰りがけいつも見ていく家を通りかかったら、いつものように、すごい飾り。

私も、やってはみたかったのですが、カミサンから「のぼせることは、するな」と叱られました。
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