「ロマンス・ウェデング」~雲仙市愛の町

毎年のイベントになりましたが、「結婚式日和」でした。
あいのん、少し邪魔なのですが、青空に飛んでいく風船。良いですね。下の左のように、大きな風船に小さな風船を入れ、割ると小さな風船が飛んでいきます。
普通の結婚式だと、夫婦初めての共同作業として、ケーキ入刀になりますが、こちらでは風船飛ばしです。
お~良いカメラ使ってますね。多分、市の広報紙の方だと思いますが、私のカメらと比べるとですね・・・もっとも、このカメラ、私の税金も入っているのですが。と、うらやましがりつつ。


左は島原鉄道のマスコットキャラクター「さっちゃん」。生まれてまだ一ト月だそうで、まだ恥ずかしがって、端っこの方をウロウロしていました。
あいのん、のお尻ですね。今時、こんなお尻の写真を撮ったら、「迷惑防止条例法」「セクハラ」で捕まるのでしょうが、上の白いのが天使の翼(あいのんは飛べません。念の為。)赤い尻尾の左右についている穴は何でしょう?〇門ではありません。


市長と島原鉄道の社長代理さんの前で、愛の署名。島原鉄道は現在経営が大変らしく、今日の新聞(地方の長崎新聞)に「島鉄、長崎自動車傘下へ」と大きく載っていました。

先ほど書いた署名を皆さんに見せて(見せびらかして)いるところ、楽団付きです。楽団員さんはまだいるらしいのですが、皆さん忙しいらしく五名ほどでした。


日本ロマンティク協会長、島鉄の社長代理さん、そのほか数名の偉い人の挨拶。


モチまき、新聞記者、TVの方の取材ですね。結婚式だから、タキシード姿で取材をして欲しいのですが。


ゴンドラもなく、ドライアイスの煙もなく、ご馳走もありませんが、幼稚園、小学生、近所の方々に祝福を受けながら、今時の式場の結婚式より良いですね。一生の思い出になるでしょう。

式が終わったころ、特別仕立ての列車。




という事で、次の駅、「吾妻」駅へ。「吾妻」駅でもイベントがあったみたいですが、行く元気もなく、ここで帰宅。「愛の(いとしの)」駅~「吾妻(わがつま)」駅。昔は、全国的に売れた時期ががありました。

向こうのホームが、吾妻駅行ですから、花嫁さんが鉄路を渡るのも大変なんですよね。なにせ、田舎だから。幼稚園のお見送り。元気がいいですね。


帰りに駅長室を見たら、張り紙があり、この駅も無人駅になっていました。なんとなく、淋しいですね。
この駅は、前にも書きましたが、昔は、雲仙へ行く外人さんが多く、駅長さんは英語を喋れないと✖だったそうです。なお、便所も、木で作った洋式便所だったそうです。

という事で、ウチの家みたいにならないように、お祈りしながら、列車を見送りました。
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