行くなら今!「雲仙仁田峠」~長崎県雲仙市
今朝、新聞を読んでいると雲仙が紅葉しているとか。いつもは、新聞より先に行って状況を書いていたのですが、ここ2,3日、天候が安定せず、行こうかと思いながらも、新聞に先を越されました。
天気は最高に良く、と言っても平日なので駐車場は十分に空いていました。
天気は最高に良く、と言っても平日なので駐車場は十分に空いていました。
で、まあ新聞と一緒の事を書いても面白くないし、久しぶりに、妙見岳の反対の野岳に行ってみました、確か、この遊歩道は4,5年前にも取り上げたことがあるのですが。
道は、十分広く休息所までありますが、こちら側に来る人はほとんどありませんね。お二人で行けば、雰囲気がある所なのですが・・・
途中から、橘湾を眺めたところです。湖が別所ダム。別名、鴛鴦(おしどり)の池。ダムができる以前は、加持川という川が流れていて、どんなんか写真を探しているのですが、不思議に見つかりません。
なお、雲仙は修験道の修行の場であり、この別所と瀬戸石原に僧房があり、あわせて1000の僧坊があったそうですが、言い伝えによると、「白雀の乱」が起こり、両方の僧が争い荒廃したそうです。
写真の左下。野原みたいに見えるのが、「雲仙ゴルフ場」。
野岳まで0.5キロメートル。昨日、桐生祥秀さんが100メートル9,98秒の記録を出しましたが、それなら、500メートルだったら50秒かからないじゃないですか。私、足が遅いので倍としても100秒という事で、行っては見ましたが、この山頂登るのに少したいへんなんですよね。
スマホを見ると、4Gが通じているので、どうしようかとも思いましたが、最近、心臓の調子が少しあやしく、救急車は入らないし、消防隊員さんが運ぶのも大変だなと思い止めました。
なお、ここは昭和天皇も来られ、和歌を作っておられます。左側は「総理大臣 吉田茂」、「長崎県知事 西岡竹次郎」の文字が読み取られますが、前面はほとんどボロボロです。
少し上に昭和天皇陛下の御歌が書いてあり、
« The! 「三くだり半」 | トップページ | 「やっと落ち着いて『週刊ポスト』『週刊現代』」 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 日本音楽の面白さ(2024.10.01)
- 台風10号~確かに通ったはずなのですが?(2024.08.31)
- 島原半島に関する三冊の本(2024.05.05)
- 勝手に開花宣言~橘公園(令和6年3月28日)(2024.03.28)
- 観桜火宴のお知らせ(2024.02.19)
コメント