「選挙」の後は「年賀状」
夜の8時過ぎになって、選挙カーの音も消え、やっと静かになりました。今日は最終日、しかも市会議員選挙もあって、昼は30分ごと電話があって、せわしい一日でした。
前にも書いたと思いますが、小さな地区で選挙事務をやっていた時、おばあちゃんが、「字を書けんから、代わりに書いて」。代筆は選挙事務2名でするのですが、「誰にする。」、「誰でも」、「誰でもじゃ、困るんですけれど」、「誰でん、一緒じゃろが」。という事で、あの時は困りました。
私の方は、明日は混むので、期日前投票をしましたが、おばあちゃんの真似をしてみようかとは思いましたが、立会人が全部知り合いなので、止めました。
選挙が終わり、いよいよ年賀状の季節になりました。誰が始めたのか知りませんが、最近、「歳で年賀を書く気力も、体力もなくなってきましたので、来年からご遠慮させていただきます。」という年賀状をいただく事が多くなり、私もボチボチだと思っております。
皆さん方の所にも年賀状は15日までだったかな、出してください、というお知らせが郵便局から来るとは思います。
上のお知らせ(裏は白です)は、新潟逓信管理局からのお知らせですが、逓信局は「郵便、小包郵便、郵便為替、郵便貯金、簡易生命保険、郵便年金、電信および電話の管理に属する事務、発電水力調査に関する事務ならびに電気事業および船舶海員の監督に関する事務を掌る」(Wikipediaより)ところだそうですから、今の郵便局より忙しいみたいです。
上のお知らせの年月日は、明治43年12月ですから、いまから107年前のものです。ですから、私たちは、100年近く、年賀状は早く出すよう言われているわけですが、私たち日本人は・・・・最も、私も年賀状を出すのは12月31日で、反省をしながら、今年は少し早めにと思っています。
皆様も早めに・・・・できれば、全部パソコンでなく、少しでも手書きを入れてもらえれば、暖かみがでると思うのですが。
最近の年賀状は同じようなものばかりで、面白くなくって、そう思いませんか?芋版で来た頃の年賀状が懐かしい
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