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2017年9月 4日 (月)

「卵」について考えた

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卵ですね。

これだけで、おいくらだと思いますか。ただし、「A品」で「透過光線によりヒビが発見されるもの。加熱調理用にしてください。」というもので、重量4キログラム、サイズはバラバラ、個数は60~70玉程度。

これで、1200円です。という事は大体、1200円÷60個=20円、という事で、加熱調理が必要だとしても多少お安いですね。

なお、「B品」が「卵殻が破れているが卵殻膜はやぶれていないもの。加熱調理用にしてください」で、3キロ、サイズバラバラ、40~50玉程度。

これが、500円。という事は500円÷40個=計算してください。

いずれにしても、お安いもので、こちらは見ていると、料理屋さんが買っているようですが、加熱調理をするとしても、大家族の方にはお買い得。もちろん、普通の卵もあります。ところがですね・・・・・いつも混雑。


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なんで混むかというと、売り出し開始時間が、11時30分。で、レジが1名という事。売り出し時間、レジの事を並んでいる者同士話をすることがありますが、このことについて、ちゃんと説明がしてあり。改めて読んでみると。

「レジが2倍なら裏方を2倍にしないとつり合わないのですが、人件費が2倍になると経営的に成り立ちません。」と、まあ、なるほどですね。人数を増やすと、今の卵の値段を値上げすることになります。

さて、11時30分からの売り出し開始についてですが、「鶏の産卵は日の出とともに徐々に始まりまり、9時ころから10時頃にピークを迎え、午後には収束いたします。この産卵ピークを過ぎたころに集卵を終えるように作業工程を組んでいます。
鶏の生理現象により産卵を人工的に操作することは致しておりませんので、午前中の新鮮な卵をお客さんに提供するためには、この時間でご理解いただきたいと思います。」

と、まあ、なるほどですね。ここの「卵屋」さんが込み合うのも理解できました。





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