「敬老の日読書のすすめ」だって。
以前書きましたが、歳を取ると丸みが取れ、四角になって、おまけにトゲまで生え始めてきたような今日この頃。
「敬老の日読書のすすめ」ってなんですか?大体、敬老の日まで生きた人間は、言われなくても読書する人はするし、しない人はしません。絶対に。「すすめても」、無駄。
大体読書は、良いものなのか?小さいころ本ばかり読んでいると、「本ばかりよんで、勉強ばせろ!」と怒られました。某作家のエッセーを読んでいると、同じようなことが書いてあり、「本は、親に隠れて読むのが面白い」という事で、現在の子供のように、読書を積極的に進められるのは面白くないだろうと。
現在、ウチも同じで、先日2,3冊本を買って戻ったら、カミサンから「また、本を買ってきて!家を本だらけにするのか!」と怒られました(前にも、このこと書いたっけ?)。という事で、私の何よりの楽しみは、カミサンに隠れて本を読むことです。
パンフレットのお勧めの本を見ると、「九十歳、何がめでたい」、「老後くらい好きにさせてよ」、「媚びない老後」、「大人しく老いてなんかいられない」とか、老後の人生について書かれた本が多いみたいで、小説は「四人のおばあちゃん」だけでした。
考えるに、この国では「教訓」的な本が良い本であり、「小説」などはあまり評価されてないのかな、と思った日でした。
パンフレットには「本を読むと美しくなる。」と書いてありますが、ウチのカミサンは本を読みませんが、「美しい」です。マジ。
ところで、「敬老の日」っていつですか?私、「敬老」されたことが無いので、良く分からないのですが・・・・・
« 人バスを押す・・・・ | トップページ | 出た~!★「千々石ミゲルの墓と思われる墓碑」 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 台風10号~確かに通ったはずなのですが?(2024.08.31)
- デビュー決定!!(2024.07.14)
- 今日はうれしい炊飯日より(^o^)(2024.06.02)
- 狭心症その後(2024.04.15)
- iPhoneの計算能力について(2024.04.03)
コメント