お盆明けの「週刊ポスト」「週刊現代」
お盆休みが済んだら、2紙一緒に発売されていました。お盆明けだから、少しは中身が違っているかと思ったら、あまり変わりませんでしたが、「お盆明けの『週刊ポスト』『週刊現代』」です。
■「75歳まで働かされるニッポン」
今や、「働き方改革」で、高齢者を”まだまだ現役”とおだて上げ、働かそうと企てているようですが、「75歳まで働かせ、その間は年金を支給せずに、保険料を納めさせようという意味が込められている。」そうです。
なお、「一億総活躍社会⇒高齢者は働いて社会保障の”支え手”になれ」、「生涯現役社会⇒楽隠居は認めない。死ぬまで働け」、「健康長寿社会⇒健康なうちは年金を支給しない」、「私的年金の充実⇒自己責任で老後資金を捻出せよ」、「高齢者の若返り⇒90歳になるまで医療費は3割負担で」、「介護予防システム⇒高齢者は介護施設から出てってくれ」、「子供や孫の世代にツケを回さない⇒でも、子供や孫世代からも搾取します。」という事で、耳に良い言葉で政策を作っているようですが、「気を付けよう、甘い言葉に甘い罠」。
高齢者だけの問題ではなく、若い方も歳を取ったら関係することばかりです。今のうちに、しっかり制度の可否を見き分けましょう。
■「安倍"沈没船”から読売も産経も逃げ始めた」
安倍首相の後継人の声もボチボチきこえてきますが、「私の考えは読売新聞を読んでいただきたい」といった読売新聞も、安倍首相をヨイショしていた産経も、次の総理に近づいているそうな。
安倍首相の後継人の声もボチボチきこえてきますが、「私の考えは読売新聞を読んでいただきたい」といった読売新聞も、安倍首相をヨイショしていた産経も、次の総理に近づいているそうな。
■「米朝開戦『その日』に起こること」
■「韓国・ソウルはかくして火の海となる」
「週刊現代の『9・9アメリカ空爆』スクープが世界中を震撼!」という事ですが、今日のニュースによればトランプさんも、金さんも少し腰を引いたような感じになりました。
ただ、金さんは、何をやるかが分からないので心配ですが、「日本海に常駐しているイージス艦のSM3や国内のPAC3で迎撃することになります。実験結果からすると、ほとんど撃ち落とせるでしょう」、「・・・軍事的には、朝鮮半島に向かうための兵站・補給支援を断ち切り、日米の軍事能力をそぎ落とすのが狙いであり、いきなり一般の住宅にミサイルを撃ち込むというのは考えにくい」という事です。
が、その後、サイバーテロ、原発テロ、インフラの壊滅も狙ってくるそうです。困った隣人です。
■「日本は本当に『医療先進国』なのか?『日米がん格差』の衝撃」
詳しくは読んでいただくとして、「バリウム監査をしているのはいまや世界で日本だけ・日本の医者はやるけれどアメリカでは絶対やらない手術・薬・検査」「日本は外科至上主義」
「アメリカでは常識 『キャンサーナビゲーション』が寿命を延ばす」。「キャンサーナビゲーション」とは、プログラムを終了した専門家が、患者の診断時から緩和ケアまでを客観的な立場からサポートする制度だそうです。
日本の医療制度も、治療だけでなく、患者の心までケアしてくれるようになってくれればいいのですが。
■「75歳でがん宣言 手術か、抗がん剤か、それとも治療せずか」
悩みますね。75歳でガンが見つかったら本人も、家族も悩みますね。まあ、その時は、その時でと、私は腹をくくることに。
■「松山英樹は『大学ゴルフ部後輩』の新妻と愛娘に『賞金王タイトル』を捧げられるか
残念ながら、「捧げ」られませんでした。
■その他モロモロ、あの方面の記事は、こう暑くては〇欲が湧きません。
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