残念でした「週刊ポスト」「週刊現代」
今週の書評に、「騎士団長殺し」をどのように評論しているのか楽しみだったのですが、残念ながら、「書評」には載ってなく、「残念でした『週刊ポスト』『週刊現代』」です。
■「上げ上げの日本経済」
■「トランプ『120兆円』公共投資に日本企業はウハウハ」
「『株安円高』はこのままずっと続くぞ 株価は2万円どころか3万円に!」「メチャクチャ(トランプ氏のことです)だけど『有言実行』だからいい」
といいますけど、本当ですかね。投資信託を少しばかりしていたら、経済状態が不安定で、一度解約しませんか?また、改めてしたらいかがですか?という事で、解約をしたら、1万ばかり目減りしていました。はやり、お金は金持ちのところにしか行かないようで・・・
■「安倍晋三『お友達』のレベルが低すぎて」
自民党一強で、なんでもありで国会運営をやっているようで、昨日から朋美ちゃんの虚偽発言の報道もあり、自民党閣僚の脇の甘さが目につきますが、共産党を除き、それを攻める野党もだらしない。また、選挙惨敗しますよ。
■「佐藤慶 ビジネスパーソンの教養講座」、「名著、再び」
「騎士団長殺し」。書評に載ってなかったと思ったら、佐藤慶さんが書いていました。「名著、再び」というと、一回読んだ名著を再び読む、という事ですが、初めて読んで、「名著、再び」とは、これいかに、という感じですが、さすが、佐藤慶さん。この本については、いろいろな読み方があるようですが、このような読み方もあるのかと、感じ入った次第です。
■「小池百合子が決めた豊洲移転『住民投票』にこれだけの勝算」
■「小池新党呆れるほどの圧勝」
■「小池知事が自ら『豊洲は安全』と認めた!?」
東京都議選が7月。圧倒的な勝利を予想していますが、「豊洲」か「築地」で住民投票も同日行う予想も飛んでいるようです。
が、築地も汚染問題があり、「築地はコンクリートなどでカバーされ、基本的に汚染の問題はない。」との答弁ですが、「豊洲」も厚いコンクリートでおおわれているのですが、どうしましょう?
■「ヤマト・佐川に潜入3か月私が働いてわかった『仁義なき宅配』」
昨日、Amazonへ本を注文したら今日届きました。しかも、送料はロハ。考えれば、今の宅配便は、水とか電気とかと一緒でライフラインになりました。
ヤマトは料金値上げをするようですが、他の業者さんはどう動くか。ヤマトの従業員さんからは、Amazonの下請けではないぞ、との声も挙がっているとか。
■「ベンチのムードは『悲壮感ゼロ』WBC中田翔の功罪」
■「侍ジャパンより100倍強い!?『落ち武者ジャパン』結成だ!」
なんといわれようが、勝負は勝った方が勝ちで、きょうもイスラエル戦に勝ち、全勝です。監督さん、本番前、いろいろ言われましたが、これから本番です。
■「北朝鮮高官が初めて語る 金正男暗殺事件」
「実行役の4人はすでに消された」。といっても、親戚でも平気で抹殺する国ですから、当たり前でしょう。
■「混迷する金正男暗殺事件『真犯人はCIA説』を追う」
よく考えてみると、今回の事件で一番得したのがアメリカで、過去CIAというと、影でいろいろ陰謀を図ったことがありますが・・・
■「『ビッグデーター』でわかったこの薬を飲んではいけない ワースト50」
「医者 1200人から集めた」データーだそうで、ワースト50が実名で書いてあります。全部書くと疲れるので、ワーストテンだけ紹介を。
①ロキソニン(鎮痛) ②デバス(精神安定) ③ブレドニン(炎症) ④ハルシオン(睡眠導入) ⑤アリトゼニド(認知症) ⑥ブルゼニド(便秘) ⑦マイスリー(睡眠導入) ⑧レンドルミン(睡眠導入) ⑨レンドミン(睡眠導入) ⑩ボルタレン(鎮痛)
本屋さんで立ち読みできる程度ですから、ご心配な方はご一読を。
■「いくつ読めますか?キラキラネームの力士たち」
力士さんの四股名も面白いものがあるもので、「冨蘭志壽」、「爆羅騎」、「宇瑠虎」、「阿夢露」、「天空海」、「大露羅」。
それぞれ、「ふらんしす」、「ばらき」、「うるとら」、「あむうる」、「あくあ」、「おおろら」。相撲は、名前でなく強ければ良いのですが・・・呼び出しさん、行司さん、言いにくいだろうな。
■「『えマジで!?』妻が突きつけた理不尽な離婚理由」
離婚理由ですが、少し書くと、「洗面所がいつもビショ濡れ」、「スリッパが脱ぎっぱなし」、「ドレッシングを冷蔵庫に戻さない」、「お風呂のお湯を抜かない」、「洗濯物の畳み方が違う」、「食べるときにくちゃくちゃ音を立てる、犬食いする」、「リンゴの皮を剝かずに食べた」、「鼻毛が出ていた」、「録画番組を消した」、「服の襟を立てる」「『あれどこ?』と聞く」。
とまあ、いろいろありますね。身に覚えがある方は要注意。古人曰く、「離婚は突然やって来る。」
■「死ぬまで 死ぬほど〇E〇」(特別篇)シリーズ
「ED治療 完全ガイド」
「バイアグラ、シリアス、レビトラ 〇起不全治療薬 薬効、特性、注意点、最新情報」、「EDの指標『国際〇起スコア』」、「EDを招く危険な生活習慣10」、「EDの9割を再び〇たせる『〇茎プロステーシス手術』」って何だ。
「どんな批評を浴びても、本誌が毎週『死ぬまで死ぬほど〇E〇』を続ける理由。それは『読者ファースト』の思いからだ。人間は何歳になろうと生き生きと自由に恋する権利を持っている。・・・・・・」と感動的な文句が書いてあります。
「読者ファースト」が良いですね。物真似だけど。
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