2017 「観櫻火宴(かんおうかえん)」~雲仙市千々石町

先週の土曜日、恒例の「観櫻花宴」が開催されました。天気が不安定で心配されたのですが、無事実施。
最近は、外人さんの参加、見学が多く国際的になりました。左の親子の方、あちらこちらで、写真のモデルに引っ張りだこ。


武者の勢ぞろいですが、自前の鎧、兜で参加された方もかあったとか。


稚児武者の最強軍団。手にするのはスポーツチャンバラの刀。叩かれると結構痛いですよ。対する極悪軍団。


福石様も武者と取り合わせると、絵になりますね。

「御神楽」。中学校の吹奏楽部ですが、現3年生が抜け、2年生の部員が0名、1年生4名で頑張っています。新年度に部員が入ると良いのですが、とにかく、入学生も少なくて・・・
右は、今年中学生の「元服立志式」(希望者)。自分の名前と、希望などを発表します。願いが叶えればいいのですが。


天正少年遣欧使節の寸劇、最近その一員、千々石ミゲルと思われる墓の調査があっていますが、何か手がかりがあれば良いのですが・・・もちろん、千々石ミゲルは千々石町出身です。

「肥前千々石鉄砲隊」の皆さん。空砲ながら、火花と煙が凄いのが分かると思います。


皆さん良いカメラをお持ちで。お母様はスマホ。


鉄砲隊の演武の後、一番上の出発になりますが、花を添えたのが、多分、上塩浜の皆さんのキャンドルでしょう。昨年は、少なかったのですが、今年は、これでもか!という感じで浜一杯に並んで、準備して火をつけるのも大変だったと思いますが、見事なものでした。

で、一回り先に橘公園に行ってみたら、露店は結構にぎわい、花見の方もボチボチでしたが、桜はまだまだでした。


この後、松明行列は商店街を通り、橘神社の大鳥居くぐりですが、何せ、カメラマンやTV局やら見物の方が多く、うまい具合に写真は撮れまでした。

役員、消防団の方は大変だったと思いますが、また来年を楽しみにしています!
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コメント
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かんのうかえん→かんおうかえん ?
投稿: | 2017年3月29日 (水) 19時54分
ご指摘ありがとうございました。
「かんおうかえん」と素直に書き直したいのですが・・・
チラシを見ると「観櫻火宴」の横に、「KAN-OH KAEN」。
なお、下に英文の紹介がしてあり、これも”KAN-OH KAEN”になっており、このスペルだと「かんおーかえん」ですね。「おう」でしたら、「OU]になると思います。
もっとも、ローマ字には、ヘボン式、内閣訓令式があるようで。ところで、面白いことに、ホームページは、「kanoukaen」でこちら読みだと、「かんのうかえん」。
また、これが英語読みで書かれたのか、ローマ字で書かれたのか、主催者の考えでしょうが、語読みでしたら「OH」は、「Oh,Calcutta!『オー・カルカッタ』」、「Oh,Pretty Woman『オー・プリティ・ウーマン』」などです。なお、「OH」の発音は、「オゥ」で、「オウ」とはっきり発音はしません。
日本語はとにかく六ツケ敷、「六ツケ敷」は古文書を読んでいると、この文字があり、何のことか頭をひねったら、「むつかしく(難しく)」の当て字でした (・_・)エッ....
また、時代、土地柄によって発音が違ってきます。
時代的には、以前ブログにも書きましたが、「活水学院」は「かっすい」ではなく、正式には、「Kwassui」ですから「くっわすい」ですね。
土地柄でいえば、千々石では、「大迫(おおさこ)」を高齢者の方は、「うーさこ」と発音します。
でもって、「かんおーかえん」なのか、「かんおうかえん」かですが、文字か発音の違いだとは思うのですが・・・・
以上、長々と書きましたが、素直に間違いを認めたくない性分なので、「かんおうかえん」が正解でしょう。
ところで、コメントにはハンドルネームで良いのでお書きください o(_ _)oペコッ
投稿: sugikan | 2017年3月30日 (木) 14時54分