「チェンソー」がやって来た
「チェンソー」がやって来た、といっても、私が買ってきたのですが。
「チェンソー」といえば、「13日の金曜日」の「ジェイソン」の武器みたいですが、映画通の方によれば「ジェイソン」は、チェンソーは使っていないそうです。
家庭菜園では、あまり使いませんが、菜園に木などを植えている方の参考に。
チェンソーは、燃料だけでなく、回るソー
チェーンの部分が熱をもって、焼き切れるので、チェンソー専用のオイルが必要です。電動式もありますが、電気コードの長いのが必要で、力が弱そうなので、燃料式のをチョイス。
できれば、ではなく、完全武装をしてください。バイクに乗っている方はフルフェイスを被れば最高です。なお、足元もスニーカーなどではなく、最低長靴を。
チェンソーで一番気にかかるのが、ソーチェン(回っている部分)が外れたらどうなるかということ。
仕事柄、20年ほど前、かなり使いましたが、外れたのが一回。ただ、飛んでくることもなく、ガシャといって外れただけでした。
今回、買ったのは、イチジクの木を植えていたのが大きくなり、土地が合わないのか、実はなるものの大きくならず、すぐに落ちるので邪魔になり、切ることに。で、ノコギリで切っていったら、とてもじゃない。他にも、南天が増えすぎて、これも、処理することに。
やはり、機械の力ですね。あっという間に、処理できました。たぶん、ノコギリを使っていたら、一日かかったでしょうが、箱から取り出し、処理するまでに1時間くらいでした。切る実際の時間は30分程度。見事な切り口。
切った木が長いので、これも短めに切りましたが、この時は下のほうに向けて切るので、足元に注意。
面倒くさいのが、後のお手入れ。赤丸の部分が、ノコギリでいえば”歯”の部分になりますが、これが摩耗し矢印の丸いヤスリで研いでいきます。慣れないと意外と時間がかかります。
ということで、庭に植えた木の処理、大きな木の枝の選定なども役に立ちます。あれば、便利なものです。ただ、使うときにはケガをしないように、ご注意を。
こちらにも、チェンソー・アートをされる方がいるそうですが、音が大きく、近所迷惑になるので、山の中に小屋を作って作製しているそうです。なんとなく心惹かれるのですが、図工の成績が「2」では、ちょっと無理ですね。ストレス解消にはなると思うのですが・・・
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