一月終わって「週刊現代」「週刊ポスト」
■「天皇『生前即位』問題その裏で起こっていること」
「生前退位を巡る議論が国民の目から見て分かりにくい理由は、憲法で禁止された『天皇の政治的利用』に抵触しかねないという繊細な問題にもかかるゆえに、『天皇の意思』と『政治の判断』が切り離される『議論の二元性』が生じている側面があるからだ、そこに国民的関心事を我先に報じたいメディアが絡み、情報はさらに複雑になる。」と何がなにやら分かりにくいのですが、天皇陛下も昨日体調が悪かったとの報道がありました。被災地などに慰問に行かれるお姿をみても、もうぼちぼち、ゆっくりしていただければと思うのですが・・・・
■「トランプの日本口撃が怖すぎる」
■「トランプに会談を蹴られた安倍首相の”逃げ恥”」
今日もトランプさんニュースを騒がせています。
安倍首相、一番乗りで会見を望んでいたそうですが、英国のメイ首相に先を越されました。これは、「トランプ大統領は大の王室好き。」という事で、今年夏、エリザベス女王との会見をセットすると打診したのが決め手になったそうです。これは英国でも問題になっているそうで、多分、女王は拒否するかと思います。
日本に対しても「”天皇と面会できるなら訪日してもいい”という意向をもっているという情報が伝わってきている。・・・・」だそうですが、断固、拒否すべきですね。あんなの来なくてもいい。
■「トランプ相場で証券マンが一句!『兜町川柳』最新傑作選」
「トランプが きっと買ってる アデランス」が大賞。残念ながら、アデランスの株価は上がりませんでした。
■「これから始まる一流企業『大合併』実名ですべて書く」
■「まさか、”大東芝”が消滅 その時、19万人社員は・・・」
思えば、山一證券、北海道拓殖銀行が数十年前潰れました。あの時は、あの大手が、と思ったものですが、これからはもっと厳しくなるようです。
「大合併予定」が、サントリーとアサヒ/みずほ銀行と三井住友銀行/トヨタとホンダ/新日鉄住金とJFE/三井物産と住友商事/伊勢丹と高島屋/パナソニックと日立/日本テレビとフジテレビ/JXと出光/日本生命と東京海上/ファミマとローソン/武田薬品と第一三共/JALとANA/日本郵船と商船三井/電通と博報堂/花王と資生堂/鹿島建設と大林組/味の素とキッコーマン
と書けば”まさか”と思うのもありますが、この世界、一寸先は闇です。
■「退職金5610万円 もう呆れるしかない」
「文科省『天下り斡旋』の責任者前川喜平事務次官」の退職金の金額です。
タクシー業界の全国組織「全国ハイヤー・タクシー連合会」の理事は旧運輸省と警察官僚の天下り。全国市長会、全国町村会の事務局長は総務省の局長以上の天下り指定席etc。で、いつも書くように、官僚の腐敗は国の存続にかかわってきます。
■「ニッポンに『ワクチン』を普及させたくない医療ムラの不都合な真実」
今までは、病気になって「治療」していましたが、これからは「予防」の時代。ワクチン接種、ガン検診などですが。これが、なかなか普及しないという事です。
その理由として、「病気になる前に”予防”するよりも、病気になってから”治す”ほうカネになる」。
インフルエンザの予防接種は3000~4000円。感染してからだと、患者の自己負担は3割で、診療代2000円、治療薬の処方で1300円。合計3300円。
ところが、病院に入る診療報酬は「治療」の場合、保険収入込みで11000~12000円。という事で、どちらが得でしょう。
■「ここまで進化した『認知症予防薬』」
「認知症」が”国民病”になりました。昔は「耄碌(もうろく)」と言っていたんですが、「認知症」と言えば、なんとなく病気にかかったようです。これも、「治療」から「予防」に変わってくるようですが、もう少し先のようです。
■「今週の へぇ~、そうなんだ」
皆さんの夢は、白黒ですかカラーですか?私はもちろんカラーですが、「夢に色がついたのはカラーテレビが発明された後」。
APA(アメリカ心理学会)の調査によると、カラーの夢を見る割合は、30歳未満が約80%、60歳代では20%。APAの一つの結論として、「世代間における夢の違いは、カラーテレビの普及によるものだ」という結果だそうです。
理由は長いのでパスしますが、「いずれ生まれてくる世代はハイビジョンの美しい夢や、3Dの飛び出す夢を見るだろうか。」ということです。
■「逆さま健康食」
「ウコンは肝臓に悪い」、「レバーとシジミもよくない」、「ブルーベリーは目の健康に無関係」、「海藻を食べても毛は生えない」、「油っこいものは食べたほうがいい」、「野菜ジュースよりコーヒーのほうが身体に良い」、「『トクホ(特定保健用食品)』のウソ」、「健康サプリは効かないどころか有害」。
さて、こう言われると迷いますが、「鰯の頭も信心から」といいますから。ですね。
■「『〇ッチなイベント』『〇の祭典』おすすめ20」
「東京『タラレバ』オヤジ参上!さあ見に行こう!」と、いろんなイベントが東京ではあるようですが、こちらでは、このようなイベントはやっていないのでパス。
ただ、見に行って、主催者は「公然わいせつ罪」で捕まり、参加者は参考人で警察に調べられるので、ご注意を。
■「死ぬまで 死ぬほど 〇E〇」シリーズ」
バーチャル・リアリティだけと思ったら、今度は匂いまで加わりました。「〇ン二シーンではアソコの匂いが漂って・・・・知覚に加えて”匂い”まで超リアル!飛び出る〇ロ動画革命ここまできた!」
記者によれば、「・・・自分の側で、彼女の髪がなびいた瞬間、柑橘系の微香が漂った。シャンプーのような、清潔感のある若々しい香りだ。・・・飛び出るVR動画と匂いで記者は大興奮だった。」という事ですが、仕事で会社の経費を使い、まったく、うらやましい限りです。
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