2017 第11回雲仙市美術展覧会「市展」~雲仙市
昨日、2月10日から13日まで市展が開催。挨拶など型通りのオープニング。テープカットがありましたが、なんで白手袋するのでしょう?
選挙中も候補者は白手袋をしていますが、あれは、手が汚れているのでしょうが、最近では、卒業式で卒業証書を手渡すのにも白手袋。よっぽど手が汚れているんでしょうか?
この日は、あいにくの雪。おまけに風が強く、出足を心配していたのですが、結構入場者がありました。
右はNHKのお嬢さん、島原半島の担当だそうです。カワユイので写真を撮りました。あと、地元のケーブルテレビ、各新聞社が取材に来ていましたが、おじさんばかりなのでカット。メルアドを聞くのを忘れました。
開会式後は、各部門の専門委員による説明。良くポイントを押さえて、分かりやすい説明でした。
出品は、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真、デザイン、工芸の部。
日本画。諫早の眼鏡橋の冬景色。意外と、大型が多いですね。
洋画の部も、最近は大きなものが多くなりました。
こちらあたりは、セミプロですね。
なんと、カラッとした絵でしょう。描いた人の性格が良く分かります。
国見高校の生徒が描いた風景画。高校生が参加するのは、地域との結びつきができ、良いことですね。
左の彫刻は残念ながら、雲仙市の方ではありませんが、日展入選者の方だそうです。右は珍しく、七宝焼きの作品。写真では良く分かりませんが、良い作品でした。
書道ですね。沢山出ていましたが、なかなか意味が分からず、横に釈文が書いてありましたが、勉強不足で意味は良く分かりませんでした。
デザインは、自分が主張したいことが入りますが、「心にあいたままの穴 71年前のあの日から」。長崎の方には意味が分かると思います。
写真の部。最近は、デジカメで撮りやすくなったためか、力作が並んでいました。右の写真は、愛野町でのロマンスウェディングの写真をアレンジしたものでしょうが、記念になりますね。
と、まだまだ紹介したい作品もあったのですが、吾妻町ふるさと会館で13日まで開催しておりますので、ご近所の方は、ご来場ください。
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