諌早へ初詣(1月2日)
正月2日に息子家族が帰るので、空港まで送ってその足で、諫早神社、高城神社、鶴森稲荷神社と回ってみました。もう少し早く書こうと思っていたのですが、忘れていて遅くなりました。ボケたかな
この三つの神社にはそれぞれ、いわれがあるのですが、後日、紹介をしたいと思います。
諫早神社。昔は四面宮といい、雲仙の温泉神社(以前は四面宮→筑紫国魂神社→温泉神社へ改名)の分社(現在の千々石、有家、吾妻にもあり)。
以前敷地内に「荘厳寺」があり、神仏混淆の神社でしたが、明治の神仏分離令により廃寺。
やはり、参拝者が多いのか、「3列にお並びください」の看板。神社わきでは、甘酒の接待。いいですね。白魚のような指、甘酒を入れた壺。
某神社に行ったら、むくつけきおじさまが、やかんでついでくれましたが、やはりこちらのほうがいいですね。
諫早は「うなぎ」の名所ですが、「諫早のうなぎの妖精『うないさん』」。なんとなく、妖精らしくないんですが・・・・2月4日(土)、13時と15時が、「立春福まき」。
赤の矢印が、「高城神社」。すぐ横が鶴森稲荷神社。テントで隠れてよく見ませんが。
高城神社の祭神は諫早家初代竜造寺家春。元来は諫早公園(眼鏡橋がある所)の頂上に、家春公を祀った「高城明神」がありますが、事情があり、明治15年に本明川の近くに建立。
残念ながら、昭和32年の大水害で大破し、現在の場所に再建されました。
「ここはゴミ捨て場ではありません 神社の授与品以外持ち込み不可」の看板。正月早々、ゴミ捨てに来る方いるんですかね。まして、神社に。
社務所。いつも人がまばらなのですが、正月はガチャガチャ。甘酒はないかと捜しましたが、ありませんでした。
手水場、いつか書いた猩々の像。→こちらをクリック① こちらをクリック②
多分、手を洗っている方、いわれを知らないのでしょうが・・・・・
鶴森稲荷神社。鳥居は高城神社の鳥居と平行に、すぐ近くに建っています。
この神社は、上の写真をみるとおり、高城神社社殿のすぐ隣に建っており、建物も小さいので、高城神社の敷内神社で、どこかの分社かなと思ったら、平成5年に建てられた立派な鳥居があるので、独立した神社でしょう。ただ、社務所などがないところを見ると、宮司さんは両方の神社を兼務しているものと思われます。
で、この鳥居をくぐって参道を少し歩き、左手に折れると、神社への赤鳥居があります。左の写真で、これを見て、あれ?と思う方は、かなり敏感な方。
実は、「鶴森稲荷大明神」と書いた額束が裏返しになっており、神社を出るとき、「鶴森稲荷大明神」と書かれたのがやっと読めると、普通の神社とは逆になっていて、これについては、一か月ばかり調べて、理由がやっと分かりましたが、これは、また後日。
という事で、今年は地元三社、諫早三社を回ったわけで、これだけ回れば、今年は良いことがあればと願っているのですが・・・
社務所。いつも人がまばらなのですが、正月はガチャガチャ。甘酒はないかと捜しましたが、ありませんでした。
手水場、いつか書いた猩々の像。→こちらをクリック① こちらをクリック②
多分、手を洗っている方、いわれを知らないのでしょうが・・・・・
鶴森稲荷神社。鳥居は高城神社の鳥居と平行に、すぐ近くに建っています。
この神社は、上の写真をみるとおり、高城神社社殿のすぐ隣に建っており、建物も小さいので、高城神社の敷内神社で、どこかの分社かなと思ったら、平成5年に建てられた立派な鳥居があるので、独立した神社でしょう。ただ、社務所などがないところを見ると、宮司さんは両方の神社を兼務しているものと思われます。
で、この鳥居をくぐって参道を少し歩き、左手に折れると、神社への赤鳥居があります。左の写真で、これを見て、あれ?と思う方は、かなり敏感な方。
実は、「鶴森稲荷大明神」と書いた額束が裏返しになっており、神社を出るとき、「鶴森稲荷大明神」と書かれたのがやっと読めると、普通の神社とは逆になっていて、これについては、一か月ばかり調べて、理由がやっと分かりましたが、これは、また後日。
という事で、今年は地元三社、諫早三社を回ったわけで、これだけ回れば、今年は良いことがあればと願っているのですが・・・
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