もう一つのランタンフェスティバル★「ペンギンと海のランタン展」~長崎ペンギン水族館
昨日から、長崎でランタンフェスティバルが始まりました。若い頃は毎年、見に行っていたのですが、歳になると人混みが億劫になり、ここ2,3年は避けていたのですが。
新聞を見ると、「ペンギンと海のランタン展」の記事が載っており、長崎に調べ物があったので、帰りがけによることに。確か、この水族館の事は以前にも書きましたが・・・
なお、記事によると、29日に戸石産トラフグを素材にした鍋を来場者に振舞ったとか。このようなことは、終わったことを書いたってダメじゃないですか。おかげで、フグ鍋を食べそこないました。
入口の上に飾ってあるのは、マスコットの「アバちゃん」。ここ、「網場(あば)」という場所にありますから。
で、入ってみると、ランタン祭りの雰囲気。
ペンギン水族館といっても、ちゃんと魚も泳いでいます。いけす割烹だったら、多分、値が張るお魚さんばかりですね。小さなサメもいましたが。
ペンギンを見ていると、癒されますね。どうですか、この堂々としたお姿。なんとなく、哲学者の風貌。
お~、泳いでて、寒くないんですかね。最も、もっと寒い国からやってきたので、これくらいは温泉に入っているのも同じでしょうが。
11時半が食事時間で、女の子がこれくらいついてきてくれれば、良いのですが。
今回、凄かったのがこの部屋。バーチャルシアター。3Dの部屋で眼鏡をかけますが、海の中に入ってみているで、お魚さんが体の周りを泳いで、思わず手を伸ばしましたが、つかめません。
見ていると、なんだか変な魚が泳いでいて、腹のところにアンパンマンが書いてあったり、見たこともないような魚が泳いでいましたが、これは、子供たちが塗り絵をして、それを渡しておくと、魚が泳いでいる中にその絵が写るという仕掛けのようでしたが、子供は喜びますよ。
こちらが、特別展示室。
記念撮影用の被り物が置いてありましたが、この歳では・・・・「ウニランプ」。かわいいランプでした。
シェルランプ。これは見ごたえがありました。全部貝殻で作ってあります。思わず、近くの係員さんに、「これ、おいくら?」。
今年は、平成29年で、語呂合わせで、「フグ」の年。新聞には、「フグ見て 福よ来い」。
「フグ提灯」ですが、「ハコフグ」に「イシガキフグ」。
「トラフグ」に、皆さんご存知の「ハリセンボン」。コントはしませんでしたが。
美味しそうな「トラフグ」ですが、養殖生産量では長崎が全国一位だそうです。なかなか口に入りませんが。お高くて。
帰るのが12頃になり、飯でもと思っていたら、食堂に、「出島ばらいろカレー」とか、「日本初三ツ星受賞の『ASO MILK』」と書いてあると何となく食欲がわくじゃありませんか、で、カロリーを気にしながらも、両方頼みました。
ここのアイスクリームは、この「ASO MILK」を使ったものだそうですが、これは、本当においしかった。「ペンギンパン」つきの「雪どけペンギン」です。食べる価値ありです。
タイで「神の使い」と呼ばれている「プラー・ブック」。後ろで作業をしている人と比較すると、大きさが分かると思います。刺身にしたら何人前だろうかと思いつつ、水族館を後にしました。
たまには、水族館でのびり過ごすのもいいですね。
ペットブームで、昨年の終わりから、犬ブームが去り、猫ブームに変わったようですが、ペンギンはいいですよ。多分、来年は「ペンギン」さんがブームになるでしょう。あなたも一匹いかが・・・
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