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2017年1月 4日 (水)

今日のところは、「週刊文春」&「週刊実話(犯行声明)」

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本屋さんを覗いたら、「現代」、「ポスト」の出版日が、12月31日になっており、ちょうど「週刊文春」が積み上げてあり、その隣に「週刊実話」があったので、「今日のところは、『週刊文春』&『週刊実話』」です。両方とも、あまり色っぽくないので、気が進まないのですが・・・・

■「小池百合子のブラックボックス」

小池劇場も段々飽きられてきたような感じがしますが、都議会、都政刷新には頑張ってもらいたいものです。都民の方は頑張って応援してください。

「3年同居 20歳年下男性の正体がついに判明!」との事ですが、実態は「い・と・こ」さんで、事情があり、同居しているそうです。

なお、小池さんは離婚経験があり、「カイロ大に留学時代、駆け落ち同然でNさんという三歳年上の日本人留学生と籍を入れています。ところが、Nさんがサウジアラビアで就職が決まった。同行を求めるNさんの誘いを断り、小池氏は一年足らずで離婚を決めたそうです。・・・」という事で、まあ、思い切った方ですね。

■「嵐 松本潤 裏切りの”4年恋人”」

松本潤って誰ですか?何回も言うように、大人の恋で、「源氏物語」の時代だったら週刊誌、追いかけるのに大変ですよ。

■「今井舞 年忘れメッタ切り!輝け!『お騒がせ大賞2016』発表」

のっけから自画自賛。「衝撃の話題だらけだった本年。そのネタのほとんどの発信源は、この週刊文春であった。」・・・本当に昨年は頑張りました。

ベッキー、宮崎謙介元議員、乙武洋、桂文枝、円楽、テレ朝アナウンサー二人、清原和博、高知東生、高橋沙耶、酒井法子元夫、SMAPの解散、その他いろいろ。私、半分くらいしか知らないのですが・・・

■「医療の常識を疑え」

「風邪~解熱剤は飲まないほうがいい」、「がん~野菜を大量にとっても予防にはならない」、「高血圧~朝は冷たい水より温かいお茶を」、「糖尿病~コーヒーはリスクを下げる」、「休肝日は意味がない」、「半身浴は風邪をひくだけ」、「耳掃除はしなくていい」、「ぎっくり腰は動かないと悪化」、「便秘解消には洋式より和式トイレ」。

「洋式より和式」は良く分かります。この間、高齢者の方と話をしていたら、「洋式は力が入らなくて・・・」。私も、時々、便器に
上り、しゃがんで、しております。

■「こんな症状は『この漢方薬!』」

漢方というと副作用がないと思われがちですが、漢方専門のお医者さんと話すと、やはりあるそうです。

漢方専門のお医者さん、お薬屋さんに行くと分かりますが、同じ風邪でも、その人の特徴(痩せている、太っている、体力がある、体力がない等)によって処方の漢方薬が
違ってきます。ドラッグストアで気楽に買うより、専門の所に行って相談するのが無難だと思うのですが。

■「横浜点滴殺人『黒い看護婦』と『消毒液』をつなぐ重大証言」

昨年の夏でしたか、事件が発覚しましたが、その後マスコミなどにも出なくなりました。3名の看護師さんが疑惑の対象みたいですが、まだ先は長いような。


以下は「週刊実話」の「犯行声明~犯行声明に見る凶悪犯罪70年史」ですが、かなり風化した事件、若い方はご存じ無い事件があると思いますので、ところどころ説明を。

■「グリコ・森永事件から31年キツネ目の男」

最初がグリコの社長誘拐。警察をおちょくる文書。自称「かい人21面相」、遺留品の多さ。コンビニの防犯カメラに姿が写っていましたが、結局、未解決に終わりました。

■「相模原障害者施設殺傷事件」

■「狭山事件」

高校1年生の女子学生が誘拐され、遺体で発見されました。冤罪事件として未だに解決していません。

なお、被害者宅の元使用人が農薬を飲み、井戸に飛び込んで自殺。不審な3人組の目撃情報を警察に通報した人物が、自分の胸を包丁で刺し自殺。被害者の姉が農薬自殺。石川(容疑者)が勤務していた養豚場経営者の長兄が電車にひかれて自殺。被害者の次兄が首吊り自殺。「ドキュメント狭山事件」の取材協力者であった、ルポライター集団「文珠社」の一人が変死。


■「草加次郎事件」

「そうか」か「くさか」、読み方は不明。「草加市」に住まわれている方は、疑われたみたいですが、1962年から1963年まで、無差別爆破、脅迫が相次ぎましたが、未解決事件です。

■「赤報隊事件」
■「よど号ハイジャック事件」
■「西鉄バスジャック事件」
■「東京・埼玉連続幼女誘拐殺害事件」
■「秋葉原無差別殺傷事件」

■「三菱重工ビル爆破事件」

1974年、三菱重工ビルが爆破され、死者8人、負傷者376人。犯人は「東アジア反日武装戦線”狼”」

私も仕事で、この辺りを良く通っていたのですが、東京を離れた3か月後の事件でした。

■「ベラミ事件」
■「青酸コーラ無差別事件」
■「神戸連続児童殺傷事件」

■「三億円事件」

この事件については、各種出版されていますの、そちらを読んでください。3億円は取られ、遺留品が多かったのですが、結局、未解決。

■「警視庁長官狙撃事件」

警察機構のトップを狙撃した事件でしたが、奇跡的に命はとりとめました。

警察がオウム犯人説にこだわりすぎたせいか、未解決。


全部は書ききれないので、ここらへんで止めますが、各事件ともそれぞれに、ルポルタージュ等が出ていますので、そちらをお読みください。年とともに風化していく事件が多いみたいです。

読んでみて、警察の初動捜査のまずさ、ずさんな調査、思い込みが、未解決事件の原因のような気がします。

交番所も減りました。千々石にも二か所あったのですが、一か所になり、私が住んでいる地域は、お隣の愛野町の交番所の管轄だそうです。市民の安全を考えてほしいと思っているのですが・・・




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