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2016年11月13日 - 2016年11月19日

2016年11月19日 (土)

「柳生十兵衛七番勝負~島原の乱」と「どちりな きりしたん」★NHK「木曜時代劇」


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なんとなく、関係ないような本とDVDが並んでおりますが・・・

一番左の「考証要集」は以前紹介をしましたが、NHKドラマでは、戦国、江戸、明治、大正、昭和の時代を扱いますが、この中で、色々な道具、言葉、時代背景等がチェックされるわけで、「ドラマの時代考証とは、番組で取り上げられる史実・時代背景・美術・小道具等をチェックして、なるべく史的に正しい形にしていく作業です。・・・」ということで、専門の先生、研究家も入って検討するそうですが、著者の大森洋平氏はその担当で、「ドラマ番組チーフ・ディレクター(考証担当)(
(2013年現在)です。

この本、時々取り出して読んでいますが、例えば
意外と 【いがいと】 これは戦後顕著になった言葉の誤り。「意外に」がただしい。
ですから、時代劇で「おぬし意外と悪よの」というのは誤りで、「おぬし意外に悪よの」というのが正しいということになります。NHKは多くの人が見ており、その中には専門家の人もおり、間違うとクレームが来るので大変だと思います。

先日、パラパラめくっていると「切支丹の祈り」というのが書いてあり、こちらは「島原・天草の乱」、隠れキリシタン、キリシタン遺跡等々関係がある島原半島で、どうしてもこの方面に目が行くのですが、「切支丹の祈り」の所に以下のように書いてありました。

一六〇〇年頃成立した切支丹の教義問答集「どちりな きりしたん」に二種載っている(岩波文庫、二八・三四頁)。二八頁の、キリスト教徒にとって最も基本的な「主の祈り」は木曜時代劇(注:NHK放映)『柳生十兵衛七番勝負 島原の乱』で天草四郎が唱えた。三四頁の「聖母マリアにささげるオラショ(祈祷)」は、中抜きにして大河『功名が辻』で細川ガラシャが唱え、長谷川京子の名演となった。

と書いてあるので、疑り深い私のこと、「どちりな きりしたん」と「柳生十兵衛」のDVDと揃えました。なお、「柳生十兵衛七番勝負」は、NHKの「金曜時代劇」で放映され、評判をとりその続編として、「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」が放映されたもので、前者は「原作 津村陽」となっていますが、後者は「原案 津村陽『柳生十兵衛七番勝負』より」となっていますから、多分これは出版されないと思います。もちろん、本の「柳生十兵衛七番勝負」には、「島原の乱」は載っておりません。

さて、DVDの祈りの部分ですが、海岸近くの洞窟の中、信者が集まり祈りを捧げているとき、柳生十兵衛がそこを訪れます。一番左の人物が、柳生十兵衛。

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で、「どちりな きりしたん」の28~29頁にわたって、天草四郎がDVDで祈るセリフがありました。

「てんにましますわれらが御おや御名(みな)をたつとまれたまへ。御代(みよ)きたりたまえ。てんにをひておぼしめすまゝなるごとく、ちにをひてもあらせたまへ。われらが日々の御やしなひを今日(こんにち)われたにあたえたまえ。」と言ったところで、十兵衛の登場になり祈りは途絶えますが、祈りの文句は「われら人に申すごとく、われらがとがをゆるしたまへ。われらをテンタサンにはなし玉(ママ)ふ事なかれ。われらをけうあく(凶悪)よりのがしたまへ。アメン」と続きます。キリシタン独特の言葉があるので、わかりにくいと思います。
「たつとまれたまえ。」というところは「とうとばれたまえ」と読んでいました。

なお、「功名が辻」は「アベ サンタ マリアといふオラショなり。たゞいまをしふべし。・・・・・・」と続きますが、写すのが面倒なので、省略します。

さて、考えるに普通なら、ドラマなら聖書の一節をもってくれば済むものなのに、なぜ、一般的でない「どちりな きりしたん」の一節をもって来たのか分かりませんが、NHKさんのこだわりがあったのかな?今のテレビを見ていると、葬式での場面で「般若心経」をよく読経していますが、宗派によっては使いません。お経=般若心経とイージーに考えているのかな。もっと、考証をしていただきたいものです。

劇の方は面白いですよ。由比正雪、後藤又兵衛、柳生但馬守も出てきて、フィクションですが、なかなか良くできたものでした。

さて、柳生十兵衛、後藤又兵衛、油井正雪が「島原・天草の乱」に関わりを持ったのかどうかは分かりませんが、前に書いたように宮本武蔵は幕府軍として参戦をしています。

下の書状は、平成14年、八代市立博物館未来の森ミュージアムで「天草・島原の乱 徳川を震撼させた百二十日」の秋季特別展覧会で展示された、宮本武蔵の自筆のものですが、所蔵は「吉川英治記念館」です。目録から写しました。

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あて先は、有馬直純(以前の島原の旧領主、有馬晴信の息子、乱当時は移封して延岡藩主)。「柳生十兵衛七番勝負 島原の乱」にも出てきます。参戦はしたが、「拙者も石ニあたり すねたちかね候・・・・」と書いてありますから、「島原・天草の乱」では、宮本武蔵、まったく役に立たなかったということです。






2016年11月18日 (金)

「村なく」とは何のこと。

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前にも書いたように、古文書研究会に入って一年。悲しくも、まだ全然読めません。

庄屋さんの日記のごく一部ですが、この庄屋さん、とにかくメモ魔らしく、神社、寺院のことはとにかく、和算、畑の耕やかし方、他の村の境界線争いまで書いているのですが、この日「紙の地仕様」の所。

「唐紙には煮皮(注:膠か?)二十せん(注:この単位があるのか聞き忘れました・なおパソコンでも字が出てきません)明礬十せん水一升右三味煮刷毛にて」、と読んで次「村なく」と突如「村」という字が出てくるので、皆さん分からなく、なんだと考えていると、一人の方が「ここで引っかかって、一時間かかった」と。で正解は「むらなく」すなわち「むらなくかき回す」の「むら」で「むらなく」の当て字で「村なく」。とまあ、見事に解釈したものです。「むらなく」が「村なく」ですね。今書いたら✖ですよ。

その下の所、皆さん「一丁」と読まれましたが、これまた意味がどう読んでも通じない。

ところが、先ほどの方が「一丁」ではなく、「干す」だよと。これなら、「紙の地仕様」ですから、唐紙に、膠、明礬、水を刷毛で「むらなく」引き、「影干」しする、と意味が通じるわけで、15行目の最初は「にすべし」となります。

「唐紙には煮皮二十せん明礬十せん水一升右三味刷毛にてむらなく引き影干にすべし・・・」で意味は通じてきます。以下は各自努力して解読してください。

次の所に「三一六」という数字がありますが、これは昔、和算で使っていた円周率ですが、現代の円周率3.14とかけ離れており、誤差が多く、和算においても段々と改良されていったそうです。「七一〇一」という数字も見えますが、これについては調べましたが、まだ不明です。詳しい方はコメント欄に書いてください。

以上、私の走り書きを元に書いてみましたが、多分に書き間違いもあると思いますので、ご容赦のほどを。 
o(_ _)oペコッ

ああでもない、こうでもないと言いながら、楽しく勉強をさせていただいています。趣味多き人生でしたが、これが最後の趣味になるかな?






2016年11月16日 (水)

「週刊ポスト」「週刊現代」どっちが売れてる?

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「週刊ポスト」と「週刊現代」は同日発売になり、両誌並んで発売されいますが、先週見ると、ポストは現代の半分しか積んでなく、ポストが売れているのかと思っていたら、今週も同じで、仕入の違いみたいで、こちらではどうも、現代が売れているみたいな感じですが、「『週刊ポスト』『週刊現代』どっちが売れてる?」ということで・・・

■「トランプ大統領で本当に良かった!」
「と、大マジメに話す人たちの声に耳を傾けてみた」
■「ドナルド・トランプ 世界と美女はみんな俺のもの」
■「えらいことになった トランプが世界経済をぶっ壊す」

「トランプ大統領」は間違ってます。「トランプ次期大統領」です。
さて、皆さんの期待を裏切って、トランプ氏が選挙を制しました。クリントン氏なら、今後も読めますが、トランプ氏の言動から先が読めず、マスコミも有識者も、危機感を持ったり、楽観しているのでしょうが、選挙中の言動と現在の言動も少しばかり変わってきたような。実際、政権が出発しないと分からない部分もあるのでしょうが、題目だけ拾うと。

「安倍首相とトランプは『ロンーヤス』を超える『ドンーシン』関係を築く」、「『在日米軍撤退』発言は日本の『自主独立』のチャンスである」、「株の専門家は『来年1月の就任後に株価2万円超え』と見る」、「TPPが失敗すると日本経済にプラスになる」、「大谷翔平の米国流出を阻止できる!?」、「なぜ『女性の敵』は『女性』に勝てたのか」、「トランプが本気で怖れる『暗殺危機』」、「アメリカさえ儲かればいい!常識無し、恥も外聞もなしのド素人大統領はこんなとんでもないことをやってくる」、「世紀の大逆転はエリートとマスコミの敗北」、「乱高下するのは最初だけ!?すごいぞトランプノミクス」、「怖いよ!トランプで日本は得をするのか?損をするのか?」、「単なるバカじゃない『トランプをなめると、ひどい目にあう』」、「習近平のことは大嫌い?トランプいちばんの友だちはプーチン!」、「日本人は分かっていない『トランプ最高!』アメリカ人は頭が悪い」、「トランプの夜はこんなに凄い!」、「トランプ大統領誕生 当てたのは週刊現代と木村太郎だけ」

不倫で大統領、首相、議員(日本、アメリカとも)を辞めた方もいますが、トランプさんこれだけ大っぴらなら、その心配なし、ですね。

■「朴槿恵を追い詰める『韓国コネ社会』の執念」

今日が検察の事情聴取でしたが、延期になりました。
韓国は「コネ」がひどいと聞いていましたが、すごいですね。もっとも、私、親の七光りならぬ、「一光」くらい欲しいのですが・・・

■「橋下と小池が急接近 松井大阪府知事が『捨てないで』」

橋下さんと小池さんが接近しているみたいですが、大阪府知事さん、なんとなく影が薄いようで。もっとも、橋下さん、小池さん性格が似ているみたいですが、上手くいくときはいいのですが、同じ性格の人がケンカを始めたらスゴイですよ。現在は利益が一致しているみたいですが、いずれ、と楽しみにしています。

■「『笑点』大異変!名付けて『学級崩壊』 昇太『師匠らが言うことを聞かない』」

毎週見ています。現役だったころは、笑点のテーマ音楽が流れてくると、あ~、明日からまた仕事かと思ったものでした。

笑点の司会者が昇太さんに代わって、少しにぎやかになったみたいで、立川談志さん、三波伸介さんの頃を少し思い出しました。

円楽さんの不倫がネタにされましたが、多分、歌丸さん、先代の円楽さんの司会の頃だったら、ネタにされなかったかも。

■「『塩分を減らせば血圧は下がる』は間違いだった」
■「ないと生きられないけど、摂り過ぎると害になる 塩分と健康」

両誌とも「塩」について取り上げていますが、「62年前のままの『塩分犯人説』」、「塩の摂りすぎは高血圧を招くというのは、古い医学書に書かれている話。医者はその通り患者に伝えているだけで、それを実証するデーターなんてないんです」、だって。

「厚生省の定める『日本の食事摂取基準』(2015年)では、当面の目標として男性は8㌘、女性は7㌘と設定しています」ということですが、両誌とも10~12㌘が健康的だということです。
ただ、何らかの病気で塩分の制限をされている方は、お医者さんにご相談を。

■「『東京藝大』って、そんなに変なの!?」

え~、「最後の秘境 東京藝大」という本が売れているそうで、今、私も読んでいるところで、メチャ面白いです。近いうちにご紹介を。

■「市川海老蔵『京都・祇園で女性問題』全真相」

だから、”光源氏”さんとか、”トランプ”さんに比べれば大したことないんです。あれだけいい男だったら、もてるに決まっているじゃないですか。だから、いい男は嫌いダ!

■「『長生きする酒』『早死する酒』その飲み方がわかった!」

私、医者にお酒を止められているので、シカトしてもいいのですが、大文字で書いてある所だけを、ご紹介。

「『アルコールは発がん性物質』というWHO見解に酒呑みたちは騒然!”酒は百薬の長”なのか、それとも”寿命を縮める毒”なのか。その違いは『飲み方』にあった。

「焼酎、ウィスキーを割るならお湯より氷」、「”飲む前に牛乳”に確たる根拠なし」、「『シャンパンが痴呆症の、テキーラが骨粗鬆症のリスクを減らし、認知症や糖尿病も予防できる』」、「理想のツマミはニラ玉」、だそうです。

「酒も女も二号(合)にしておきましょう」とは、伊奈かっぺいさんの言葉。

■「私たちが『女〇器』を整える理由」

最近、女〇器を「整形手術」をされる方が増えているそうです。理由はいろいろあるそうですが、男性も「整形手術」をしている方もあるので男女平等で、まあ、いいでしょう。

■「死ぬまで 死ぬほどS〇X」シリーズ

本当に毎週毎週頑張りますね。頭が下がります。
「本当に気持ちのいいアソコの話」、「女性1万2717人に聞きました」。いつもの通り興味のある方は、お読みください。

ただ、「満足度№1鹿児島女はこげん〇ロかとですたい」。同じ九州、鹿児島に負けました。長崎の女性は淡泊だからな。でしょう、ご同輩。





2016年11月15日 (火)

一日遅れの「スーパームーン」


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昨日、月が地球に一番近づく「スーパームーン」だとかで、待っていたら、夜が曇り時々雨。全然見えませんでした。で、今日は上の写真の如くきれいに見え、一日遅れの「スーパームーン」。

昼から、ふと思い出し、以前、スマホ用の組み立て式望遠鏡を買っていたので、組み立てて準備、

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はしていたのですが、結局は暗いところでは扱いにくく、残念ながら使いませんでした。

ちなみに、iPhone7とiPad mini4で撮った写真です。まだまだ、といったことろか。

7 Mini

寒くて、風邪をひきそうなので、本日はこれにて終了。




2016年11月14日 (月)

2016「千々石町文化祭演芸の部」~雲仙市千々石町

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11月12日(土)は午前中が”少年の主張大会”、夜が”文化祭演芸の部”。お客さんは意外と多く、例によってスマホでの録画風景もチラホラと。

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昨年も書いたと思いますが、昔は千々石でも踊りの師匠さんが多く、習う方も多く、文化祭の出演者も多かったのですが、本年は4名。オープニングは日舞の祝舞から始まっていたのですが。子供が2名で一名が男の子。未来の玉三郎か。

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現在、各種イベントのオープニングは中学校吹奏楽部の”神楽舞”になりました。3年生が受験勉強のため、部活動を卒業。2年生の部員がいなく、1年生4名でしたが、舞台狭しと力一杯の舞でした。来年の新入生が吹奏楽部に大勢入ってくれればいいのですが。

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最近、増えてきたのがカラオケですが、今年は少し遠慮気味か、4名の方の熱唱。

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今はやりの、フラダンス。島原半島のほとんどの町で練習しているみたいです。お若くて、美人ばかりです。遠くから見ると。失礼しました、ご容赦のほどを (^-^; 
お三味線で、歌付きで3曲ほど。


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温泉神社秋の例祭では、7地区順番に当番町になり、奉納の演芸会をしますが、文化祭にも出場。

”エビカニクス”、”じゃが畑”(千々石も、じゃがいもを沢山作っています)。


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元気よく、”権兵衛さん”。

子どもも交えて、”長生きサンバ”。「まだまだ若いまだ若い100歳なんてまだ若い/ひょっとして迎えに来たならば頃見ていくよと言いなさい・・・・・」「まだまだ若いまだ若いいくつになってもまだわかい/ひょっとして迎えが来たならばあんたが行きなと言いなさい・・・・・」(原詩・梶尾忠司/作詞・荒木とよひさ/作曲・多梅稚/編曲・EDISON)と、昔から言われていた文句を取り入れた曲ですが、サンバのリズムに乗って舞台狭しと踊りまくりました。


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最期は「千々石音頭」。来場者、出演者全員で踊って、お開きとなりました。

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まったく、ローカルなイベントですが、毎年楽しく見に行っている、演芸会です。
ケーブルTVの「ひまわりテレビ」で放送があるそうですが、東京の方は見られなくて、残念ですね。



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