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2016年10月30日 - 2016年11月5日

2016年11月 5日 (土)

「ご冗談を」~千々石海岸にて&「お礼」

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橘湾です。

左手が天草方面、右手が野母半島方面になります。一見なんでも無いような海ですが、この海の奥、地下にマグマ溜まりがあり、そのマグマが地下を通り、普賢岳災害の元になったわけです。

千々石には、地質学で有名な千々石断層も走っており、今から30~40年くらい前、大きな地震があり、といっても墓石が倒れたり、家の壁にひびが入ったりというくらいの地震でしたが、ぐらっと来たときは机の下に隠れようか、外に出た方が良いか、迷ったことを覚えています。それから、小さな群発地震が多少の期間ありました。

さて、先日書いた通り、血糖値が異常に高くなり、血糖を下げるための薬を飲んでいますが、基本、食生活と運動が大切だという事で、甘いものは我慢し、毎日この海岸を歩いています。

今日もブラブラ歩いていると、3名ばかりの上品なおばさま方が、海岸の駐車場で話をしておられ、「素敵な風景ね~」などと言われておられましたが、ふと、聞くともなく聞くと、「あちらの方が天草かしら?」という声が。で、止せばいいのに女性となると、声をかけたがる、私。

「左手の方が天草で、右手が諫早、長崎、野母半島方面になります」と、マグマ溜まりとか、断層の話など丁寧にいたしました。私が良い男なのか、皆さん熱心に聞いておられました。

で、調子にのって「海のずーと向こう側ですね。陸地が見えませんか」(本当は何もありません)。「見えません」、「見るときは要領があって、じっと一点を見ないで、少し目をそらしたら方が見えますよ」と、「あっ、そういえば何か少し見えますね」、「本当、何かあるみたいね。」、「あら、本当」

「で、あそこ、どこですか?」
「オリンピックのあったブラジルです」
「え?・・・また、ご冗談を・・・お、ほ、ほ、ほ、ほ・・・・」
他のお二人も、コロコロお笑いになっておりましたが、十代の女性を表わす言葉に、「箸が転んでも可笑しい年頃」と言いますが、年取っていけば、昔に戻っていくのかな、と思ったことでした。こんな、たわいない冗談にお笑いになるとは。

なお、このような冗談は男性には通じませんので、男性方にはお使いにならないように。(ウチのカミサンにも通じないだろうな)

という事で、日日是好日(ひびこれよきひ、にちにちこれこうにち、にちにちこれこうじつ等)ではありましたが、この歳になって、いい爺がと反省はしました、一応。

【お礼】

先日から、アクセスカウンターを見ていると、アクセス数が999,000を越しており、もうすぐ1,000,000で、1,000,000は私が押そうと思っていたら、いつの間にか、1,000,000を越しておりました。思えば、最初は一年間で10,000あれば良いのにと思っていたのですが、思ったより早く1,000,000アクセスを超え、これも、皆様方のご支援の賜物だと感謝しております o(_ _)o。なお、各情報、誤字の訂正等をいただきましたことを合わせてお礼申しあげますm(_ _)m

さて、前から書いているように、現在、古文書の勉強に取り組んでおり、これが、一年たっても、まったく読めない!という状態で少し本腰を入れることにしております。

また、千々石には古文書類が少なく、他町の記録に千々石の事が書いているものがあり、例えば「旧有田村庄屋石橋家記録」に次のように記載されておりました。

同四月十三日 妹 タマ 千々石庄屋 宮崎九郎右衛門 養娘ニ いたし 同村 城台源次兵衛 倅へ嫁し申候  (訳文編者 中村季彦氏)

これで、旧有田村(現在の南島原市にあった町)と千々石の庄屋の関係が分かるわけで、その他、多比良村永代日記、千々石に一時あった教会の場所がルイス・フロイスの書簡にも書かれてあり、また、隠れキリシタンの文書もあり、少しこちらの方面に力を入ようかという事で、今後、ブログの方は少し手抜きをし、といってもボチボチ、飛び飛びになるかもしれませんが、今後とも皆様のご来場を。お暇なら来てよね、お願い (^-^; 。







2016年11月 4日 (金)

「Cafe Copain (カフェコパン)」★ランチパスポートでお食事~諫早市江里町

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今日もカミサンが留守で、メシを作るのも面倒だし、この間のランチパスポートを見ていたら、少しお近くに、「カフェコパン」というお店があり、外観の写真を見ると、昔、紙風船だったか、赤い風船だったか、白い紙風船だったか、忘れましたが、それがあったところで、数年前閉店し、確か、2,3回店が変わった覚えがあるのですが・・・記憶にございません。

という事で、お出かけしました。場所は、251号線の橘湾の海岸沿いにあります。


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特に橘湾横でもあり、展望はバツグンです。私の後に入って来た、お孫さん(女性)とおじいちゃんが入ってくるなり、おじいちゃんが「景色の良いのが、何よりのごちそうじゃ」と言っていました。

おばさま方が続いて、お二人来られましたが、ランチパスポートを片手に、でした。


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Facebookにツィーター、下なんでしょう?おじ(い)さんになると、時代遅れで・・
日替わりが「諌美豚と大根の煮物」。「諌美豚(かんびぶた)」は、飼料に三分の一の諫早米(にこまる)を混ぜて育てたという、ぜいたくな豚で、食してはみたかったのですが、私が食べると共食いになるので、ここは、おとなしく、ランチパスポートのチーズトマトオムレツを注文。


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メニューにはいろいろ載っていました。右はトイレに置いてあり、思わずケーキかな、と思ったらデコパージュ石鹸でした。トイレには、ケーキは置きませんね。最近目がかすんで・・・・女性トイレは覗いていないので、置いてあるかどうかは分かりません。箪笥、下駄箱等にも入れて芳香剤としても良いそうです。

で、しばし待っていると、一番上の写真ですね。「チーズトマトオムレツ」です。ソースもオリジナルだそうです。ふわふわのオムレツの中に、チーズ、トマト、玉ねぎ等がたっぷりと入っています。あとは、自分で食してみてください。ランチパスポートを持っていくと、800円が540円(税込み)になります。


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入口付近、楽器が置いてあり聞いてみたら、バンドで、ライブ演奏もしているとか。閉店後、こちらで練習もしているということで。音楽は、アメリカンポップス、R&Bが中心になるみたいです。

シャツが置いてあるので、聞いてみたら自分たちで染めたりして作ったものだとか。


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「カフェコパン」は、以前、小浜の「おひるの森」で紹介したように、「就労継続支援B型事業所」で、障害を持った方の訓練をしている施設になります。そのため、店休日が若干多く、ということで、マスターの方も少し気にされているみたいでした。

名刺と11月の店休日のお知らせをいただいたので、下に貼っておきます。雲仙方面にお越しの際は、おたちよりください。

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2016年11月 3日 (木)

「週刊ポスト」「週刊現代」、ちょっと気になる「女性セブン」

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初めての女性週刊誌登場ですが、私、幼き日より美智子妃殿下のファンでありまして、女性セブンの「美智子さま・雅子さま 側近凍りついた『緊迫の7分間』」というのが気になり本日は「『週刊ポスト』『週刊現代』、ちょっと気になる『女性セブン』」です。

■「美智子さま・雅子さま側近凍りついた『緊迫の7分間』」

美智子さまの誕生日に、お祝いの席が設けられたそうですが、皇族方が集まる時は、部屋の入退場、皇居の入退所の時も順番があるそうです。皇居に入られる際は、秋篠宮ご夫妻のお車が入り、その後皇太子のお車が後から入り、帰りは逆になるそうですが、お帰りの際「皇太子のご夫妻のお車はまだ出てきてない。どうして秋篠宮さまの方が先なんだ!?」と警備の警察官が戸惑いの声を上げたそうです。

で、その7分後、皇太子殿下のお車が通られたそうです。この異例の7分間、場所を変えられ、お話の時間を持たれたそうですが、内容は宮内庁関係者によると、愛子さまのこと、雅子さまの体調不良をきかれたそうですが、2年後に新天皇皇后が誕生する予定にほぼ決まりつつあり、「両陛下は2年という月日は思いのほか速く流れると強くお考えになっているのでしょう。両陛下は皇太子さま、そして雅子さまに、”ご覚悟に揺るぎはないか”ともご下問になったといいます」。なお、記事の最後に「緊迫の7分間は、皇后としての時間が限られた美智子さまから雅子さまへの、”叫び”にも似た時間かもしれない。」と結んであります。

■「安倍官邸が『1月解散』で恐れる小池新党”烏合の4000人”」
■「小池百合子×安倍昭恵『男が隠そうとすること、全部バラしちゃいましょう』」

私たちの時代は、「マドンナ旋風」「小沢ガールズ」「小泉純一郎の刺客」「新党の乱立」等を経験しており、それに乗っかって当選した議員がどうなったも知っていますので、「小池新党」ができたとしても、いつか来た道になるでしょう。
お二人の対談は、まあ、たわいのないお喋りです。

■「年金算定コンピューター『計算ミス訴訟』が続発中」

「『年額205万円』のはずが示されたのは『179万円』!それでも厚労省は間違いを認めない」。コンピューターのミスもあるそうですが、「年金を減らそう」という国の意思が透けて見えるそうです。

なお、アメリカの人事・組織コンサルティング会社マーサーの発表によると「世界の年金指数ランキングによると、日本の年金制度は27ヵ国中、下から2番目の26位」だったそうです。

何かというと、少子化のせいにしていますが、それより省庁の努力が無いんじゃないですか。年金の運用を株で儲けようと何兆円も損をしているし、年金も間違うし、だいたい「消えた年金問題」はどうなったんでしょう。「最後の一人まで」とおっしゃたのは誰でしたっけ。

■「『土人』『シナ人』常軌を逸した暴言とそれを擁護する不見識」

金平茂紀さんのコラムですが、沖縄の基地抗議活動者にたいして、「触るなくそ。どこつんかんどんじゃボケ。土人が」「黙れ、シナ人」と発言したのはTV等で報道されました。これ聞いてて、やっぱり大阪人ですな。と思いました。長崎県人はこのようなことは申しません。

大阪府警を管轄する松井大阪知事はツイッターで、「表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました、出張ご苦労様」と投稿していたそうですが、暴言を吐くのが”職務遂行”でしょうか?「シナ人」の方怒りますよ。下手したら国交断絶ですね。

なお、会見でも、「売り言葉に買い言葉で言ってしまうんでしょ。・・・・」との発言をしていますが、金平氏が書いている通り、「ええっ?売り言葉に買い言葉?片方は逮捕権を行使できる警察官の公務中の言葉だろうに。・・・」です。市役所の職員が公務中にこのような発言をすると、即クビですよ。大阪府は甘いですね。

■「『長生きする人が食べている物』『早死する人が食べている物』」

長生きする人が口にしている食べ物として、「肉、米、ジャコ、ウナギ、大豆、ヨーグルト、緑茶、味噌汁、わかめ」があげられています。ただ、「揚げると『がんのリスク』に変わる食材」もあるそうですから、ご注意を。

■「夫も妻も悩んでいる『寝室のイビキ問題』を即、解決する」

”イビキ”ですね。私も昔イビキをかいており、新婚当初「イビキがうるさいから、別の部屋に寝て!」と言われたことがあります。自分じゃ分からないのが厄介なのですが、夫婦間の一つの問題みたいです。最も、かみさんは、歯ぎしりをしていましたが・・・・

なお、イビキが原因で起こる「重病」として、「脳卒中・脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・前立腺がん・乳がん・糖尿病・認知症」があるそうですから、イビキの方はご注意を。

「口呼吸を鼻呼吸に矯正し、イビキを改善する『あいうべ体操』」が載っていますが、これはYouTubeでも見られますので、興味のある方はご覧ください。

■「死ぬまで・死ぬほど〇E〇 秋の大豊作スペシャル」

週刊ポストさん、粘り強く頑張りますね。「女体神秘10の大研究」だそうで、奥様と一緒に読んで、実践のほどを。こちらは最近、赤玉がでました(分かる人には分かる、分からない人には分からない事ですが)。

■グラビアからですが

范文雀(はんぶんじゃく)さんの「完全未公開ヘアヌード」が載っています。「サインはV」、「野良猫ロック」、「Gメン’75」等ですね。惜しむらくは54歳で亡くなられましたが、我が青春時代を思い出しました。






2016年11月 2日 (水)

2016「雲仙紅葉情報」(11月2日)~雲仙市雲仙

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以前紹介した、島原芝桜公園のコスモスが八分咲きだと、放送があっていました。私、残念ながら少し早く行き過ぎたのですが・・・・

で、ふと雲仙の紅葉はどうかと思ったのですが、いつもは新聞、TVで紅葉の情報を流しているのですが、今年は見受けなく、なにか変だなとは思いながらも、一応行ってみることに。

旧料金所(現在は環境整備協力費で100円徴収)の職員さんに聞いてみると、今年は紅葉が遅れ、妙見岳あたりだったら少し紅葉が見られるとか。

下の写真は、仁田峠循環道路途中の展望所から見た平成新山。昨年から見ると斜面の所の緑が増えてきましたが、まだ、豪雨の時などは土石流の恐れもあるとか。


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仁田峠に着いたら、案の定一番上の写真のように、紅葉にはまだまだ。

仁田峠にあった看板ですが、明日3日が休日なので、立てたものかな。ロープウェイの切符売り場に「妙見岳の山頂の紅葉は5分色づきでございます」と書いてあったら、なんとなく期待が持てるじゃありませんか。で、一応ロープウェイに乗って上のほうへと。


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この時期、いつもならこの辺りの紅葉がきれいなのですが、残念ながらでした。

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妙見岳側から見た平成新山。

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こちらの谷側も紅葉にはまだまだ。

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ここまで歩いてくると、ヘトヘト、昔はなんともなかったのですが、歳ですね。平日にもかかわらず、お客さんの多いこと。妙見の展望台への階段です。一応上りましたが、心臓がバクバクしてやばいので、妙見岳、せめて妙見神社に行こうと思ったのですが、もう無理、ということで戻ってきました。

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帰りがけ、寒ツツジが咲いていたので鑑賞はしてきました。寒ツツジ、別名、呆けツツジ、季節外れの花です。まるで、私みたい。

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今年は夏の猛暑のため、花付き、花の時期が悪かったようです。
明日は文化の日で休日ですが、雲仙方面へ行かれる方は、紅葉にはあまり期待されないよう。といっても、ここ数日寒さが厳しくなっているので、紅葉にはあと一歩といったところでしょう






2016年11月 1日 (火)

2016「第46回千々石町文化祭」~雲仙市千々石町


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雲仙市は7ヶ町の合併で、「市民音楽祭」、「市展」をおこなっていますが、各旧町でも文化祭を開催しており、千々石町では、展示の部が11月1日~2日、演芸の部が11月12日になります。今年で46回ですから、随分長く続いています。

サブカルチャーという言葉があるなら、ローカルカルチャーという言葉もあって良いのかと。その土地に住みながら、自分の手で作品を楽しみながら創作していく・・・・・

入口に風でクルクル回っているものがあり、よく見ると空き缶を工夫して、風で回るようにしてあり、良く考えたものです。

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千々石には、ディーサービスが3カ所ありますが、ボケ防止のために、手芸などを教えており、皆さん色々なものを張り切って作ってありました。

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こちらは、反対にまだまだ、お若い保育園児の作品。

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手芸サークルの作品。右の作品、昔はこのような買い物かごを下げて、お母さん方は買い物に行っていました・・・エコバックより便利なんですが。

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千々石二小の生徒たちが見学に来ており、「生徒は何人?」、「12名」。「何年生?」、「2年生」。「2年生は何人?」、「3人」。と、少子化を実感します。

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「ひまわり会」。押し花ですが、良いですね。年々メルヘンチックな作品が多くなってきているみたいです。


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絵画クラブ。県展入選作もあります。右も県展入選作、デザインの部かな?


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生け花ですが、右と左は流派が違います。違いがよくわかると思います。

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書道は年々上手くなっているみたいで、大型の作品が増えてきました。

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小中学生の作品。若々しいですね。特に習字の伸び伸びとした書体。

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他にも手工芸品、郷土研究会、個人のちぎり絵、色鉛筆画等々あるのですが、全部は紹介できませんでした。

各町見ていくと、書道が得意な町、絵画が得意な町、写真が得意な町、各町特徴を持っています。見比べると面白いものです。なお、町によっては”県展”の審査員の方もおられ、作品が出品してあり、思わぬ良いものが見られる事もあります。

ローカルな作品ばかりですが、人生の楽しみとして、また地方の文化を支えるものとして大切にしたいものです。






2016年10月31日 (月)

「ハリネズミの願い」★トーン・テレヘン著・長山さき訳~人生に淋しさを感じたら

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世の中に人の来るほどうるさけれ とは言うもののお前ではなし  太田蜀山人
世の中に人の来るこそうれしけれ とはいうもののお前ではなし  内田百閒
この本を読みながら、二つの言葉が思い浮かびました。

先週、トーン・テレヘンさんの「誰も死なない」を紹介しましたが、この本は絶版です。「ハリネズミの願い」は2016年6月10日発行、私が持っているのが9月15日の6刷ですから、意外と売れている本です。

主人公は誰も訪ねてこない、一人ぼっちのハリネズミ。で、誰の誕生日でもなく、祝う事がなくても、ぼくがみんなを招待したらと考えてみたが、今まで招待状を書いたこともなく、下のような手紙を書いてみました

親愛なる動物たちへ
ぼくの家にあそびに来るよう、
キミたちみんなを招待します。

ハリネズミは、その後に書き足します。

でも、だれもこなくてもだいじょうぶです。

ハリネズミは手紙を読んだ動物のことを考えます。”だれも来てほしくないんじゃないか、とみんな思うのではないだろうか?あるいは、ハリネズミの気が変わるまえに行かなくっちゃ、あいつはすぐ気が変わるんだから、と思うかもしれない。”

考えたすえ、”手紙を戸棚の引き出しにしまうと、首をふって思った、送るのはやめておこう・・・・いまはまだ。”

さて、ハリネズミは手紙を出した場合、訪ねてくる動物のことを考えます。どちらかというと、悲観的な事が多いのですが、訳者あとがきから引用すると、「食いしん坊のクマやうれしくもない小型噴水をおみやげにくれるクジラ、勝手に部屋を半分に分けてしまうビーバー、警戒心がつよく少しも訪問を楽しめないミーアキャット」。しかし、みんなどこか憎めないところがある動物ばかりです。どの動物もハリネズミの空想でしかないのですが。

少しばかり、哲学的なところも、「絶望していることが、時にはどれほど居心地のよいことか、キミには想像もつかないよ!」血の出た手をふりまわしてコフキコガネはさけんだ。

これから、本格的な秋、冬を迎え、人生に少し淋しさを感じた方、是非お読みくさい。全部で、59章からなる短い話ですが、最後の2章は少しホロリとしました。大人のための童話です。



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