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2016年10月23日 - 2016年10月29日

2016年10月29日 (土)

「昭和のあの頃ぼくたちは小学生だった」~かねこたかし★柴慶忠・イラスト

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かねこたかしさんは昭和17年生まれ。モロ、昭和の時代を小学生として送っています。

平成27年3月、「昭和郷愁かるた」という遊戯アイテムを創り、同世代のイラストレーターの柴慶忠さんが絵札を書かれたそうです。

右のページにイラストが描かれ、左に説明、思い出等が書かれています。


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左が「ちゃぶ台」、右が「割烹着」。

昔は、「ちゃぶ台」で食事をし、勉強をし、トランプ等々をし、寝るとき足をたたみ壁にたてかけ、布団を敷いたものでした。それが、今やテーブルに代わり、子供は子供部屋に入り勉強机に座り、○ロ雑誌を読むようになりました。親子の触れ合いが言われるなか、もう一度「ちゃぶ台」で一家全員囲んだらと思うのですが。お父さんが、ちゃぶ台をひっくり返す場面もなくなりました。

右は「割烹着」で、今も時々見受けられますが、こんな格好で洗濯をしていました。電気洗濯機もコインランドリーもない時代です。まして、子どもが5,6人は普通で、お父さん、舅さん、姑さん、自分の分とこの格好で洗うので、大変だったでしょう。

本に取り上げられているのが・・・
ちゃぶ台、蒸気機関車、ねんねこ半纏、火吹き竹、そば屋の出前、蚊帳、割烹着、配置薬、蚊遣り、徳用マッチ、アイスキャンディー、経木、張り板、行水、御用聞き、足踏みミシン、赤チン、金魚売り、銭湯、ままごと、火の用心、BCG、君の名は、あやとり、学校給食、五徳、蠅捕りリボン、旅芸人、DDT、オブラート、七輪、街頭テレビ、置炬燵、紙芝居、竹とんぼ、ラムネ、焚き火、姉さんかぶり、赤電話、氷冷蔵庫、めんこ、越中ふんどし、縁台将棋、お手玉、真空管ラジオ、自転車の三角乗り、バナナの叩き売り、買い物かご、手押しポンプ井戸、アルマイト弁当。

これを見て、全部知っている方は、昭和時代に立派な小学生だった方。といっても、かねこたかしさんは、昭和24年4月入学~30年卒業。平成に近い昭和の小学生だった方は、知らない事も多いかと思います。

少し、うんちく学的なところもあり、「ちゃぶ台は”丸い”とイメージが強いけど、それは漫画『サザエさん』の影響で、実際には”角ちゃぶ台”が多数だった。」と書いてありますが、私の家は丸形でした。確か、星飛雄馬の家も丸形だった記憶がかすかにあるのですが・・・

ラムネの所。「日本にラムネが初めてやって来たのは、全国清涼飲料共同組合連合会によれば、ペリーが浦賀に来航した時だそうだ。艦上で幕府の役人に振る舞ったのが最初。その時、栓を開けたポン!の音を銃声と勘違いして、役人たちは一斉に刀の柄に手をかけたというエピソードが残されている。」と、勉強になります。

徳用マッチで、「・・・花火をやろうとマッチを擦ったら、パッと出た火に孫が驚き、僕の方は、孫がマッチを知らなかったことに驚いた。」と、マッチを知らない子供たちも出てきたんですね。

ここに書いてある物は、今の子供、お父さん、お母さんもほとんど知らないと思います。ぜひ、おじいちゃん、おばあちゃん、この本を見ながら教えてほしいと思います。

なお、高齢者の方がこの本を読み、昔を思い出すこともボケ防止に良いそうで、日本回想療法学会の小林幹児会長からは、「認知症予防には、記憶の維持と消失予防が最も重要で、その意味からこのかるたは、ボケ防止に有効」とのコメントをいただいているそうです。また、臨床心理士で上智大学教授の黒川由紀子氏からも、高齢者対策としての期待の言葉をもらったそうです。

とにかく、イラストも素晴らしく、文章も面白く、一家に一冊備えてはと思う本でした。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、子供たちと一緒にこの本を囲みながら、会話をすると家庭の絆が深まると思うのですが・・・





2016年10月28日 (金)

「全亭協発足してはや17年」~全国亭主関白協会 天野周一会長

 

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例によって、今日の中身と、上の写真は関係ありません。「田舎ねこ」です。

小さい時、叔母が猫好きで、猫が増えすぎ、叔母から”捨て猫”を命ぜられ、捨てにいきましたが、捨てて帰る時、後ろで私を呼ぶ「ニャーニャー」という声が今でも耳に残っています。私もカミサンに捨てられないように、日々、努力はしているのですが・・・・

全亭協、天野会長よりメルマガが届きましたので、いつもの通り、おすそ分けを。


■全亭協を発足して17年。原点を回帰した。
  今では、日本の未来になくてはならない存在だって(笑)。

亭主には2種類しかいない。すでに尻に敷かれている亭主か、やがて尻に敷かれる亭主である。どうせ尻に敷かれるなら、いかに上手に妻の尻に敷かれるかを研究した方が、家庭内生存率が高まる。そう考えて発足したのが、全国亭主関白協会だ。

会員は増えに増え続け、今では2万5千人という組織になった。日本で一番弱い団体だからこそ強い名前を付ける必要があったのだ。全国亭主関白協会。ね、強そうでしょ(笑)。

食事中、何か気に入らないことを言いでもしたら、おかずの載ったちゃぶ台をバーンッとひっくり返しそうな感じ。

時代は変わったが、これは、会員の家庭では、いつでもやっていること。但し、妻の方がである。亭主は皆嘆いている。揚げ物は拾い集めやすいが、問題は汁物だ。ぞうきんが幾つあってもたりやしない、と(笑)。

そもそも亭主関白の意味が誤解されている。亭主とは、お茶をふるまう人、もてなす人の事を指す。関白といえども時の天皇の次の位、天皇を補佐する人の地位。

家庭内では神さんが天皇であるから、真の亭主関白とは、妻をちやほやもてなして補佐するのが役目というのが正解。全国亭主関白協会のネーミングに隠された悲しい物語である(笑)。

1999年に、この、新亭主関白論を発表して17年。全亭協の活動は福岡から全国に広がり、知らない人以外は、誰もが知る協会名となっている。今では夫婦円満研究家と称され、色んなメディアで持論を展開しているが、笑われるだけで、誰もついてこようとしないのが(笑)


という事で、皆様も、「亭主」、「関白」の意味をご理解の上、全亭協に入会し、奥様のお尻に上手に敷かれるよう、ご努力のほどを。




2016年10月27日 (木)

2016 「自然干陸地フラワーゾーン」のコスモス~諫早市高来町


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今日の新聞に西海市のコスモスの記事が載っており、ふと思い出したので、諫早干拓のコスモスを見に行ってきました。正式名称「自然干陸フラワーゾーン」。軽・普通自動200円也の環境整備協力金を徴収されます。

ウチから、いつまでも揉めている諫早干拓の堤防道路を通っても、諫早を抜けても同じくらいの距離で、同じ道を往復しても面白くないし、干拓堤防道路から、コスモスを見て、諫早方面から、ぐるっと回るコースで出発。

ところが、途中まで行くと、「堤防道路全面通行止め」の看板、一瞬、「なに!」と思えど、規制予告のお知らせで、11月14日~19日まで通行止めになりますとの事で、利用の方はご注意を。

連絡先を見たら、「長崎県央振興局農林部諫早干拓堤防管理事務局」。官庁らしい長ったらしい名称。電話かけたら、「はい、こちら長崎県央振興局農林部諫早干拓堤防管理事務局です。」って言うんでしょうか、電話して確かめるかな。

久しぶりに走った、干拓道路。相変わらず直線で長いですね。ここでネズミ捕りをやったら、かなり捕まりますね。

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途中、「轟街道ふれあい市」があったので、いつものように「幻の高来そば」を買っていきました。駐車場にあったのが、「急速充電設備」と車の絵が書いてあった機械、多分、電気自動車用の充電設備でしょうが、使う方いるんでしょうか。

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ここは多良岳を後ろに控え、良い水が流れているのか、「不思議?な水」。50リットル以上は200円、以下は100円。「防犯カメラ作動中」があり、泥棒除けと、夜に水汲みに来る方のための、安全用のようです。体に良いお水だとか。

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目的地に着いたところが、風が強い、強い。一番上の写真、かすかに見えているのが島原半島方面の雲仙岳、下の写真が、多良岳方面。

管理の方と話をすると、今年は花が咲くのが遅かったとか。島原、白木峰も遅かったので、今年の猛暑が影響をしたものか?とにかく、天気が良く、満開の時は、雲仙岳、多良岳と両方を眺めながらと良い所です。

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多分、ディサービスの方なのか、私も、もうすぐ仲間入りなのですが・・・・

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カメ女さんですね。「風が強いので撮りにくいでしょう」と、女性なら見境もなく声をかける、私。振り向いたら、少しお年の方ですが、高齢者の女性の方も、良いカメラを持った方が多くなりました。女性の方は機械に弱く、昔は、カメラというと男性のものでしたが・・・時代は変わりました。

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今年は3か所ばかり、コスモスの名所を紹介しましたが、はやり、花の咲くのが遅く、昨年より花付きが悪いようでした。もうぼつぼつシーズンは終わるので、今年のコスモスだよりは、これで終わりです。来年の素晴らしいコスモスを期待したいところです。

今年は、あと紅葉が残っているので、機会があったら紹介をしていきたいと思います。紅葉の後は、桜ですね。来年のことを言えば、鬼が笑うといいますが・・・






2016年10月26日 (水)

読書の秋は「週刊ポスト」「週刊現代」

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すっかり秋めいてきましたが、秋といえば、「食欲」と「読書」。最近、むつかしいものは頭に入らないので、ごく軽いもので、「読書の秋は『週刊ポスト』『週刊現代』」でも読みましょう。

■「天皇の『たぬき論文』が凄い!」

なんとも心なごむ記事ですが、実際はタヌキの糞を毎週日曜日午後2時に5年間にわたり採集し、0.5ミリの網で洗い、こして、糞に含まれる植物の種子を確認し数を確認したそうです。が、タヌキの糞の臭いは強烈で、鼻の奥までツンと来る刺激臭で、拾うのも、洗うのも忍耐力と根気がいり、経験者でなければわからないそうです。
論文は英語で18ページにもなるそうですが、天皇陛下とタヌキとは、なんとも考えられない、楽しい取り合わせ、ではありませんか。

■「ニッポン固有の餃子・全国ご当地名物17点を一挙公開」

各地の名物餃子が紹介してありますが、長崎のお店は載せてないので、パス。

■「韓国経済”暴落”の阿鼻叫喚」

サムソンもダメになりました、現代自動車もダメ、韓進海運も破綻。今日はニュースで朴大統領が違法行為をしていたとの報道がありました。これからどうなるのか、日本経済にも影響が出てくるでしょうが、いい影響か、悪い影響か、心配なところです。


■「12・15プーチン会談が 安倍が恐れる『北方領土ゼロ回答』」

自民党総裁が2期から3期になりそうです。安倍首相は北方領土で2島返還を確約し、その成果をもって、選挙に臨み総理の座を狙っているようですが、相手は百戦錬磨のプーチン氏。事がうまくいくかどうか。

■「原発再稼働はもう諦めなさい」

新潟県知事選挙で原発反対の米山氏が当選しました。昔は原発というと、未来の電力でしたが、だんだんと問題が出てきたようで、それでも原発にしがみつく原子力村と政府。

福島の原発は心配ないと明言し、オリンピックを招致したのは誰だっけ。福島の原発問題はあと何年すれば解決するのか。「原発推進では選挙に勝てない」「福島の廃炉費用は5兆円」

■「『寿命を延ばす食べ物』『寿命を縮める食べ物』~ウソとホント」

「百寿者の調査でもわかった『65歳過ぎたら魚より肉』」、「魚を食べるならなぜ『鮭』がいいのか」、「卵を食べ過ぎても血中コレステロールは変わらない」、「フルーツジュースで糖尿病を招く!?」、「赤ワインでポリフェノール摂取の落とし穴」、「植物油とラード、どっちが良いのか最新研究」と並んでいますが、結論として、「多様な食材を少しずつ摂ることが大切なのです」と言う事だそうです。

■「あなたの年金が14万円減らされる」
■「全国各地の”年金減らすな訴訟”で厚生省が『もともと下がる制度だと・・・』」
■「年金運用で10兆円の損失のGPIFが東芝を訴えて責任をなすりつけた」

年金については、将来がどうなるか心配です。国会で審議中の年金法案だそうですが、試算によると、国民年金は一人、年間約4万円。厚生年金は夫婦2人で月額約22万7000円(年間271万円の標準モデル世帯)で、年間約14万円の減額になるそうです。

年金の運用はGPIFが担当していますが、国債中心の安全運用から、ハイリスクハイリターンの株式運用に資金をシフトさせた結果、大赤字。10兆円損失の責任は誰がとるのでしょう。誰も取らないでしょう。

官僚が計画し、国会が決定をする。国会が決定をしなければ年金問題は起こりません。国会は自民党が多数を占めていますが、自民党を選んだのは国民。もう少し政治に関心を持ってほしいものです。

”全国訴訟”より、昭和60~70年に青春を送った方は、昔を思い出し、ヘルメットでもかぶったが効果ありそうな。足腰が、大丈夫ならですが・・・

■「競馬で4億買って脱税寝屋川市職員の『裏技』」

このニュースTVで見て、特別なソフトでも作って的中させたのかと思ったら、「・・・一回目に約5,600万円勝ったのはラッキーで以降それを軍資金にして2回目を当てたのでしょう」。で、市職員さんが賭けていたのは、週一度ほど行われる「WING5」というゲームだそうです。’12年に約5,600万円、14年に約2億3000万円。その他合わせて4億円。ラッキーだけでこんなに勝つもんですかネ。島原半島に競馬場があったら、飛んでいきますが・・・もっとも、カミサン選びにも失敗したアンラッキーな私。たぶん、スッカラカンになるでしょうが・・・

■「こんな歯医者、こんな治療に気をつけろ!」

★金儲けのために「健康な歯を削る歯医者」★歯医者にすすめられても受けてはいけない「インプラント手術」★銀歯、入れ歯、差し歯、ブリッジの「落とし穴」「いい歯医者」「わるい歯医者」「普通の歯医者」の見分け方」と書いてありますが、80・20運動というのがあり、80歳になっても20本は自分の歯を持っていましょう、という事で、歯をみがくのは大切ですが、ベストセラー「歯はみがいてはいけない」という本があるそうです。

私たちは、食後すぐに歯を磨けといわれましたが、「・・・とりわけ食後すぐに歯磨剤を使って歯磨きをする人が多いですが、これはよくない、歯からリンやカルシウムが唾液に溶け出し、歯は柔らかい状態になる、そこをゴシゴシ磨くと歯が削れて知覚過敏になる。」そうです。また、「食後は歯を元通り硬くし、歯垢の増殖を抑える唾液が大量に出ている。すぐに歯を磨けば、せっかくの唾液を流し去ってしまい、口内の細菌バランスを崩してしまうのだ。」という事で、「歯ブラシよりもデンタルクロスで歯の間の歯垢をとるほうが効果的」だそうです。

■「シリーズ『あの素晴らしい〇E〇をもう一度』特別篇」

「ドクター〇E〇 Hな女医が大集合

「女医はやっぱり、普通の女性より〇ケ〇かも/〇ニ〇はちょっと柔らかいのが一番気持ちイイ/〇スポットだけじゃなくて、反対のお〇側を責めて/髪の毛を見れば、「名〇」がわかる/〇内に「舌を〇入」する〇ン〇がいい/自分に「〇ブ〇リー」を処方して・・・・と書いてありますが、私の行きつけの女医さんも、そうなのかな?


■グラビアからですが

「坂口杏里」さんの「過激すぎる〇アヌード」が袋とじにしてありますが、あまり興味がないので、開けていません。
「歌舞伎町・渋谷・六本木 潜入24時」。お~、さすが東京はすごいですね。まあ、見えてる見えてる。東京に住んでいたら、毎日でも見に行くんですが。






2016年10月25日 (火)

流行(はやる)かな?~小さな文房具


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なんにでも敏感なのがコンビニ。

本当かどうか、人に聞いた話ですが、各コンビニに”おでん”が出ていると思います。あれは、「寒いな・・・」という時期から出すのではなく、日中暑く、夜が少し涼しくなった頃出すのが売れて良いそうです。

さて、某コンビニに行ってみると、上のような、かわゆい文房具が置いてあり、私、小さい時からこのような物をみるとつい手が出て・・・・

上の酒は、大きさを比べるもので、文房具ではありません。
ノート、ノートの下が原稿用紙、クーピーペンシル、ボンド、のり、瞬間接着剤、カーターナイフ、消しゴム、レターセット。

ノートはちょっとポケットに入れておくと便利。原稿用紙はちゃんと20×20の400字詰め。但し、老眼では無理。長編小説を書く方は特に。
クーピーペンシルは、細かいところを書くときに便利、ただし、手の小さい方用。
ボンド、のり、瞬間接着剤は便利。とくに、瞬間接着剤はあまり使う機会はありませんが、少し使って、そのままで固まってしまったことが何回もありました。これなら、一回使いっきりで、モッタイナイ思いをしなくてもすみます。のり、ボンドも同じですね。
カッターナイフは小さいところを切るとき便利。消しゴムは、大人には少し小さいかな、と思えど小さいところを消すのには便利。
レターセットは小さくて可愛く、こんなんで、ラブレターをもらったら、即、惚れるな。

特に良いのが、文房具というと、「あれ?どこに置いた。」ということが多いのですが、これなら、100金で小さな入れ物を買ってきて、全部一括して入るので、散らかりません。

と書きましたが、多分子供用に開発したものでしょうが、特に瞬間接着剤は便利です。これなら使いっきりで、普通の大きさのを買うより、お得だと思います。一番のおすすめです。

さて、某コンビニさんに一斉に発売されましたが、コンビニは流行るものならいつまでも置きますが、売れないとわかるとすぐに店頭からなくなります。気に入ったのがあったら、急いでお買いください。

なお、レターセットは、恋文をそっと渡すのに手ごろな大きさです。といっても今時恋文を書く人はいませんね。スマホがありますから。「恋文」、良いんですがネ。貰ったことはありません。書いたことはあります。遥か昔ですが・・・もちろん、シカトされましたが weep


 

2016年10月24日 (月)

「新・餓狼伝 巻ノ三 武神伝説鯿」~夢枕獏著

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私としたことが、すっかり見落としていました。発行日が今年の4月24日、見落としていたというより、行きつけの本屋さんには並んでいなかったのですが・・・

以前、「巻ノ二」のことを紹介しましたが、これが2011年10月ですから、指折り数えてという状態です。5年もたつと筋がどうだったとか、登場人物についても、誰だっけという感じで、まして、「キマイラ」「東天の獅子」も読んで、これもなかなか出版されず、まさに、チャンポン状態です。

作者は、あとがきで「すでに30年以上─/しかし、物語の中の時間では、まだ2年も過ぎてはいないはずだ。」と書いていて、舞台は30年ほど前の昭和60年(1985)頃になるのですが・・・

小説の中で、「磯村露風の上着のポケットで、携帯電話のなる音がした。」とありますが、あれ?あの頃、ポケットに入るような携帯電話はあったのかな、と思ったのですが、少し夢枕獏さんもぼけたのかな?と思いつつも、「餓狼伝」は格闘技小説なので、あまり小さなことは気にしないで。

本書では、松尾象山と合気道(大東流、ヤマト流、御式内等の表現が出てきますが)の磯村露風の二人の、かけあい漫才が半分を占めます。ただし、その会話の中には、緊張した雰囲気が流れています。

今回は、磯村露風が見い出した京野京介が中心になり、松尾象山も京介の才能に惚れ、ほしがるのですが。

京野恭介は某ボクシングジムに入り、プロテストでオリンピックのヘビー級で優勝した桐山加津夫と戦いますが、不思議なテクニックで勝利をします。露風はインタビューで、「格闘技の世界にある、全てのベルト、全てのチャンピオンシップを、我々で手に入れることですよ・・・・」と明言をしますが、これも露風の計算です。これから、露風につく、レスラー、格闘技の関根音、西村一、ジム・ヘンダーソン。そして、それに絡んでいく、主人公(少し出番が少なくなっていますが)丹波文七、姫川勉、突如現れる姫川の父姫川源三。

さて、夢枕獏氏は「ぼくの命のあるうちに完結を、と考えると、いくらなんでも、そろそろ完結に向けての準備をしなければならぬであろうと思っている。」といっても、これだけ話が広がっていき、新登場人物を増やしてどうするんでしょう。と思いつつ、次回の展開を楽しんではいるのですが。登場人物に対する思い入れがこれだけ強いと、多分完結するのは無理ダナ。

格闘技に興味のない方も、読んでみてください。格闘技に対する見方が変わってきます。




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