「橘中佐銅像」の古写真
以前書いたところですが、橘神社の公園を入ったすぐ右手に橘中佐の銅像があります。この銅像は、日本彫刻界を代表する、北村西望氏が作成され、最初は海を臨む、上山(じょうやま)に建立され、戦後進駐軍に接収されるのを恐れ、有志(在郷軍人会・青年団?)により一時町内に隠され、その後、橘家へ安置され、最終的に昭和29年(1954年) に現地に移転されたものです。
下の写真が、最初に上山に建設された写真。
昭和51年(1976年)に自然石の台座に改修され、現在に至っています。下が現在の写真です。以前書きましたが、「この、おじさん誰?」って言わないように。
で、この台座に改修される前の写真(一番上)がなかなか手にはいらず、以前は他の本からとっていたのですが、なんと、カミサンの小さい時の写真アルバムを見ていたら、あったんです。一番上の写真、まったく灯台もと暗し、でした。
話変わって、今日は、どいうわけか、「ピカチュウ・クリスマスバージョン」をかなりゲットして、合計13匹になりました。もう、「正月バージョン」が出てもいいと思うのですが・・・
千々石の一番大きな神社の、社殿に上る階段の下の所が良く出現します。
誰が考えたのか、橘神社大門松前の飾りの所。
退屈だったので孫を連れて、唐比(からこ)のネーチャーセンターに行ったら、急な雨。羊さんも雨宿りするんですね。初めての光景でした。
橘神社にお参りするときは、銅像の歴史も、頭の片隅に置いていて欲しいと思うのですが・・・
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