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2016年12月13日 (火)

「センゴク権兵衛」第4巻発売~宮下英樹著

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「センゴク権兵衛」第4巻が発売されていました。この本、本屋さんに、いつも10冊ばかり積んであるのですが、いつの間にか売り切れで、ファンが多いのかな、と思われます。

もうぼちぼち、紹介もどうするかな、と思いつつ、ここまで来たら最後まで行くしかないっしょ、ということで、多少ご紹介を。

前巻では、秀吉勢主力が「太田城攻め」、仙谷隊が「湯川氏攻め」。仙谷は慣れない山中で苦労の戦い。

ここで、黒田官兵衛の知略で和議。黒田官兵衛は紀州の人となりを調べ、「紀州人の人となり陽気にして勢いもすさまじくも、反面─隙も多し、かくなる上は一旦 湯川を安心させ、頃合いを見て隠密に処すとの由」。という謀略。

という事で、羽柴秀吉は太田城を陥落、湯川党と和睦で紀州侵略を成し遂げます。

この合戦で秀吉は、民衆や寺社の武装解除(刀狩り)を始め、時代は「戦乱」から秀吉の理想「惣無事」へと進んでいきます、が。

次は、四国の長曾我部との戦いになります。
秀吉と毛利との国境論が終結し、中国の国分けは毛利側が譲ることになりますが、譲られた分の返礼は、四国を攻めをし、その領土を毛利家に進上するとの約束をしており。


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という事で、毛利輝元、吉川元春、吉川元長、小早川隆景、羽柴秀吉、蜂須賀小六、羽柴秀長、黒田官兵衛等大軍で四国攻めに向かいます。もちろん、仙谷権兵衛もです。

さて、長曾我部はこれに対して、どう戦うか、以下次号です。

(文・画の引用は、「センゴク権兵衛」第4巻より。皆様もお買い求めを。)


 



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