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2016年12月

2016年12月31日 (土)

「人生の言葉・ヘッセ」&「ブッダのことば」~今年最後の言葉

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今年も今日だけになりました。といっても、世界が滅びるわけでなし、明日が今日になるだけの話なのですが。

今日は少し格調高く、ヘッセとブッダの言葉から。

昭和60~70年代にかけ、「孤立を求め、連帯を恐れず」という言葉が、流行った覚えがあるのですが。


■「人生の言葉・ヘッセ」より

 「誰にもいっさい従うな」

どう生きたらいいのかと若者が真剣に問うならば私は答える。
世間の人々の顔色をうかがうな。政治家の言葉に耳を貸すな。
名前ではなく肩書を示しながら何かたいそうな者のふりをしている大人から影響をうけるな。成功者だのミリオネアだのになることを目標にして何かを教えようとする者を無視せよ。正義をふりかざす集団や団体に取り込まれるな。自分たちのように生きれば必ず救われると説く宗教にだまされるな。お金で動くな。
誰にもいっさい従うな。けれども、自分の中から出てくる声には従え。
その声が何を語りかけてくるかよく知っているというのなら、そのまま自分の道を歩めばいい。
その声が聞こえないというのなら、きみは自分の道を歩いていないという証拠だ。(ツァラトゥストラの再来)


■「ブッダのことば」より

三九 林の中で縛られていない鹿が食物を求めて欲するところに赴(おもむ)くよ
     うに、聡明な人は独立自由をめざして、犀の角のようにただ独り歩め。
四〇 仲間の中におれば、休むにも、立つにも、行くにも、旅するにも、つねにひ
    とに呼びかけられる。他人に従属しない独立自由をめざして、犀の角のよ
    うにただ独り歩め。

(「犀の角のごとく」は、犀の角が一つしかないように、求道者は、他の人々からの毀誉褒貶にわずらわされることなく、ただひとりでも、自分の確信にしたがって、暮らすようにせよ、の意である。注;詳しくは本書を読まれんことを)    



さて、初詣に来られるにあたり、千々石の「温泉神社」にもお寄りください。


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温泉神社は、「茅の輪くぐり」が特徴で。これを順序を間違わないようにくぐると、罪穢れ、疫病が祓えます。

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もう一つ、神社の入口に狛犬さんが置いてあります。

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前にも書きましたが、左の狛犬には、オ〇〇〇ンが付いていますが、もう片方には付いていません。

女の方は、左の狛犬のオ〇〇〇ンを撫で、同時に、男の方は、右の狛犬のオ〇〇コを撫で、願うと、子宝に恵まれるそうです。

名付けて「子宝狛犬」。もっとも、私が作った話で、あてにはなりませんが・・・


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さて、今日の「ピカチュウ」です。愛野の展望台に出現しました。よせばいいのに、手すりにのぼって宙返り。思ったとおり、海に落っこちました。

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2016年12月30日 (金)

私的「年末風景」

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今日は久しぶりの雲一つない快晴。写真機でもぶら下げて、橘神社の門松撮影でも、と思ったら、なにか変な車。

よく見たら、地元長崎のNBCラジオのスキッピー。あちらこちら回って、ライブでインタビューをしています。本日は、橘神社の大門松の取材。


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取材を受けるのは、橘中佐の曾孫さんだったか?神社の宮司さんをされています。インタビューの後ろからは、祖先の橘中佐が眺めていました。
門松の由来、歴史、大きさなどを聞かれているみたいでした。


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いつも門松の所にいる、「門松ねこ」。かわいいのか、スキッピーのお姉さんも、ナデナデ。

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もうぼつぼつ、露店も開いているかと思ったら、昨日まで天気が悪かったせいか、まだでした。明日には、全店開店になると思います。

桜は裸木ですが、これはこれで、よく見ると風情があるもので・・・分かる方には分かるのですが、風雅というものが分からない方には、分からないでしょう。


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また、「ピカチュウ・クリスマスバージョン」が出てきたので、宙返りをさせましたが、真ん中の写真、男の子か女の子か、よくわかりませんね。見事な着地で、東京オリンピックが楽しみです。

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今年は調子が悪く、畑仕事はカミサン任せでしたが、覗いてみると、キャベツは巻き初めで、まあまあ。ニンジンは、かわいそうなくらいやせ細っていましたが、今年の夏の暑さが影響したものか。

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孫が来たので、サツマイモを掘らせたのか、これくらいあれば、まあまあでしょう。

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サトイモは全滅。ミニトマトは、しぶとく実をつけていました。

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ねぎはまあまあの出来。玉ねぎの晩生は、マルチを掛けるなっていうの!マルチをかけるのは早生!!

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一番下の孫ですが、何か怒ってますね。本当は右の写真のように、私に似てかわいいのですが、将来は女優にしようかと思っています。

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ということで、私の今年の最後のお仕事。ミニ門松つくり。で、今年も無事終了の予定。ではありますが、あと一日あるので・・・

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2016年12月29日 (木)

「橘中佐銅像」の古写真

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以前書いたところですが、橘神社の公園を入ったすぐ右手に橘中佐の銅像があります。この銅像は、日本彫刻界を代表する、北村西望氏が作成され、最初は海を臨む、上山(じょうやま)に建立され、戦後進駐軍に接収されるのを恐れ、有志(在郷軍人会・青年団?)により一時町内に隠され、その後、橘家へ安置され、最終的に昭和29年(1954年) に現地に移転されたものです。

下の写真が、最初に上山に建設された写真。


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昭和51年(1976年)に自然石の台座に改修され、現在に至っています。下が現在の写真です。以前書きましたが、「この、おじさん誰?」って言わないように。

で、この台座に改修される前の写真(一番上)がなかなか手にはいらず、以前は他の本からとっていたのですが、なんと、カミサンの小さい時の写真アルバムを見ていたら、あったんです。一番上の写真、まったく灯台もと暗し、でした。


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話変わって、今日は、どいうわけか、「ピカチュウ・クリスマスバージョン」をかなりゲットして、合計13匹になりました。もう、「正月バージョン」が出てもいいと思うのですが・・・
千々石の一番大きな神社の、社殿に上る階段の下の所が良く出現します。

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誰が考えたのか、橘神社大門松前の飾りの所。
退屈だったので孫を連れて、唐比(からこ)のネーチャーセンターに行ったら、急な雨。羊さんも雨宿りするんですね。初めての光景でした。


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橘神社にお参りするときは、銅像の歴史も、頭の片隅に置いていて欲しいと思うのですが・・・

2016年12月28日 (水)

「おんな城主 直虎」(前篇)~NHK出版刊

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孫が遊びに来て、ウロウロしているので、今日は簡単に。

来年から始まる、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」。小説とか、解説本が出ていますが、NHK出版からの発売なので買ってきました。

最初のほうに、「『井伊直虎』がいかなる人物かを知る人は多くないだろう。」と書いてありますが、その通りで、恥ずかしながら、私も知りませんでした。

井伊家の家督を継ぐ男性が、不幸に見舞われ、断絶寸前の井伊家を背負っていったのが、今回の主人公「井伊直虎」だそうです。

「井伊」といえば「井伊直弼」を思い出しますが、その通りで、直虎が育て、後見した虎松(井伊直正)が、「徳川四天王」と言われるほどになり、彦根藩初代藩主になり、幕末の藩主になったのが「井伊直弼」。と、あまり書くと面白くないので・・・・

こちらの本には、配役紹介(素敵な写真満載)&インタビュー、第1回~第15回までの放送台本を基に構成したものが載せてあります。「笑点」6代目司会者、春風亭昇太さんも出演してますね。まさか、大喜利はないでしょうが・・・

ほかにも、エピソード、関連事項なども載せてありますので、ドラマを見る参考にもなるかと思いますので、興味のある方はご一読を。

最近の時代劇は何となく軽い感じがします。故黒沢明監督の時代劇などは重厚なものであったのですが、できれば、重厚な時代劇も時には見たいものだと思っているのですが・・・

2016年12月26日 (月)

「雪見だい『福』」ゲット!しかも3個!!&「橘神社」年始行事について


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「求めよさらば与えられん」、「臥薪嘗胆」、「母を訪ねて三千里」、「なせばなる、なさねばならぬ何事も」、「人生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し」とか一瞬いろんな言葉が頭に浮かびました。

考えれば、この9日、「雪見だいふく」の「ふく」に「福」の字が書いてあるレアものがあるとかの情報で、随分探しました。

コンビがあれば入り、スーパーがあれば入り、実に数十件、店員さんからは胡散臭い目で見られながらも、ついに努力が実り、一昨日、近くのコンビニに入ったら、あったんですね。このコンビニにも4,5回はチェックをかけていたのですが。

ところが、翌日、寄ってみたら、また置いてあり、それを取ったら、その下にもあるじゃありませんか。今日行ったら、全然ありませんでした。「雪見だいふく」はかなり売れている感じ。その帰りがけ「ポケGO」を途中の駐車場でやっていたら、またも出ました、「ピカチュウ・クリスマスバージョン」。

と、まあ年の瀬を前に、ラッキーな事が続き、あとは、年末ジャンボが当たるのを待つばかりですが、この様子なら・・・・

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「雪見だいふく」のうさぎさんも「福」を持っていましたが、「雪見だい福」さんのうさぎさんは「アッパレ」をしていました。

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「橘神社」を通りかかったら、年末・年始の行事が貼ってあり、下記のとおりです。

12月31日(土) 年迎え禊 23時30分 神社手水舎
1月1日(日) 橘ぜんざい振舞い 0時より橘神社社務所前
1月7日(土) 七草粥振舞い 11時30分 社務所前 限定300食
1月11日(水) 鏡開き餅振舞い 10時
1月20日(金) 大寒禊 6時
1月22日(日) 大門松解体 8時

ですが、1月22日は、旅行会社のツアーが、門松を見に2団体、1800名ばかり来るそうですから、どうするか検討中だそうです。

ぜんざい、七草粥、鏡開きのお餅、いずれも、縁起物です。数に制限があるので、早めのお越しを。

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2016年12月24日 (土)

手作り「クリスマス・イベント」~千々石町上塩浜自治会


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千々石の上塩浜自治会。千々石川を利用して、こどもの日、クリスマスなどの時、工夫をして私たちの目を楽しませてくれます。

昨年は、日にちを間違え、25日の夜に行ったら、真っ暗。で、今年は、昨日23日に行ってきました。なんか、昨年より、豪華になったみたい。

ロマンテックな風景で、相手がいたら、思わず手を握りたくなるような感じ。

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子どもたちが考えたのか、けっこう愉快なお人形さんたちも迎えてくれます。

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メインの、ツリーになりますが・・・

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よく見ると、電飾ではなく、ペットボトルを加工したものを風よけ使って、中身は本物のキャンド(ロウソク)です。まったくの手作りで、これだけの数のキャンドルに火をつけ、ペットボトルをかぶせていくのは大変だと思います。

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テントの中では、カレーや、ぜんざいの炊き出しをしていたようで、子どもたちがごちそうになっていました。

「”町内会”は義務ですか?」とか、「PTA、やらなきゃダメですか?」とかいう本が出ています。都会と田舎では意識がかなり違いますが、人と人の関係、地域の人間関係が薄れ、自己中心的な人間が増えており、最高裁でも「町内会は強制加入団体ではない」との判断を示しましたが、このイベントを見ながら、はやり、自治会は必要だという事を実感した次第です。


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こちらは、個人宅になりますが、昨年より少し派手になったかな?

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今年、見落とした方は、来年お越しください。千々石の国道の川沿いを見ながら、走っていくとすぐに分かります(わき見運転はしないように)。なお、一人で来ると寂しいので、お二人で来られることをおすすめいたします・・・

各商業施設では、金がかかったクリスマス・ツリーなどを作っていますが、手作りの、川沿いに作られたクリスマス・ツリーは、心暖まりますよ。






 

2016年12月23日 (金)

2016「橘神社・大門松」VS「子供会・ミニ門松」~雲仙市千々石町

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今年も、例年通り子供会の「ミニ門松」作りがありました。
いつもの通り、自治会長さんと老人クラブと子供会の共催になりますが、60世帯ばかりある中で、小学生が11名。久しぶりの「つばなれ」です。

「つばなれ」というと、最近はあまり使いませんが、寄席あたりからきた言葉で、「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ」と数え、「九」までは「つ」が付きますが、「十」になると「つ」が付かなくなります。で、「つばなれ」。「十」以上の事を指す言葉になります。

保護者のお母さんと話をしていると、「私の子どもが、小学校に入った時だから、もう7年になりますね。」と言われ、「え!もうそんなになりますか」、とびっくりしました。光陰矢の如しの実感です。

この、門松作りで一番大変なのが、竹を山から切ってくることですが、これは、自治会長さんと、老人クラブでしてもらいましたが、11人分の竹とはいいながら、大変だったと思います。

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一年生もいますから、少し大変ですが、大人の手も借りながらやっと完成です。皆さん方の所で実施するときは、台の方をもう少し短くした方が良いと思います。なお、いろいろ飾っていますが、100円ショップで、私がかき集めてきたものです。

終わって、手作りのケーキをいただきましたが、大きいこと。血糖値を気にしながらも、おいしくいただきました。

自分の家に小さな子供がいなくなると、近所の子も段々知らなくなり、いい機会でした。

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昼からは、「橘神社大門松完成竣工清祓い式」

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だったのですが、あいにくの雨。「御神楽」と「肥前千々石鉄砲隊」の披露がありますから、どんなになるかと、気になること。その間にも、各マスコミの関係者への取材。今年は48本の竹を使い、14mの高さです。こちらでも、毎年、竹の調達に苦労しているようです。

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で、とにかく、雨の中、式が執り行われ、門松、関係者へのお祓い。

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その後、千々石中学校吹奏楽部による、「御神楽」。3年生が部活卒業、2年生の部員が0。一年生4名の演技でしたが、元気よく、「青春している」という感じ。

心配だったのが、鉄砲隊の演技があるかどうかだったのですが、さっそうと出陣。なにせ火縄銃です。

橘中佐の銅像(北村西望作)の前で発砲(空砲)。以前書きましたが、この銅像は上山という所にあったのですが、終戦で進駐軍に壊される恐れがあるという事で、一時隠され、その後、橘家へ移管され、最終的に現在位置に設置されたものです。

間違っても、「このおじさん誰?」とは言わないように。2回ほど聞かれましたが。

大きな音と、すごい硝煙。生け垣が邪魔になるので、来年は切り取る予定(こっそりと)。

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ということで、式は無事終了。帰りがけ参道を見たら、早くも正月の準備。右は、橘公園の桜の開花基準木ですが、桜までは、まだまだですね。

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2016年12月22日 (木)

「薯蕷まんじゅう」~雲仙市千々石町”直撃販売所 雲仙””&coffee"

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一番上の左側が「じゃがメル」。じゃがいもを使ったキャラメル。以前は、大村空港限定で売っていましたが、現在は千々石でも手に入るようになりました。

右の丸っこいのが「雲仙式かすてら」。これ、一口で食べられ、普通のカステラのように切る手間も省け、小腹が減った時にいいお菓子です。

さて、今日の主役は下の3個並んだ「薯蕷(じょうよ)まんじゅう」。
「薯蕷」とは難しい漢字ですが、「山芋」のことです。昔は、「署預」と書いたらしく、平安時代の「倭名類聚抄」の「山芋」の所

本草云署預一名山芋和名夜萬都以毛俗云山乃以毛・・・・・

とあり、古くから「薯蕷」とは「山芋」という事が伺えます。


なお、「近世風俗志(守貞謾稿)」には「薯蕷饅頭」として

じようよまんぢうと云ふ。京坂(注:京都・大坂)、近世の製なるべし。餡同前、近世の製なり。山のいもをもって皮とす。以上二品は茶客専用する所なれども、奢侈のときなる時凡(つね)の時にもこれを食す。

という事で、元来は上品なお菓子だったことが分かります。

千々石の「薯蕷まんじゅう」については、今日の長崎新聞に詳しく説明がしてあり、千々石産の米粉、山芋等を使ったもので、「シンプルさゆえに職人の技量がとわれる。」ものだそうです。食べてみて、「なるほど」、でした。

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場所は千々石海岸近くの国道沿い。大きな駐車場の中に
2軒お店があり、左が「直撃販売所」。地元の新鮮な野菜等が置いてあり、「薯蕷まんじゅう」は、こちらの方に置いてあります。

右が「&coffee」。ジャガめる、雲仙式カステラ、名物のとらまき等が置いてあります。店外でケーキ、コーヒーなどがいただけます。


何回かコーヒーなど飲みに来ましたが、お店の後ろに見える松林が、島原城を築き、息子の勝家とともに島原・天草乱の原因を作った、松倉重政が造成した堤で、そこに松が植えられ、松林になり、これで、この一帯の田畑が潮風等から守られたのですが・・・

この松並木に沿って、殿様街道があり(現在は舗装)、この道をたどって島原藩主は長崎まで通っています(長崎は当時、日本の唯一の貿易港で、島原藩主が監視に行っていました)。

なお、伊能忠敬一行も通り、多分、山頭火もお隣の有喜(うき)からこの街道をたどって千々石に来ています(以前書きましたが、旅館からは宿泊を断られています)。

勝海舟、坂本竜馬が江戸~長崎に向かうとき、千々石を通っており、千々石のどこを通ったのか諸説ありますが、ひょっとしたら、この道をたどったのかもしれません。

と言う事を考えながら、一人寂しくコーヒーを啜ったのではありますが  


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店内に入ると、見事な飴細工。売り物ではありません。

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「直撃販売所」には、生産者のメッセージ。看板は大きいので、すぐに分かると思います。

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お近くを通りの折は、是非、おたちよりください。駐車場は広く、きれいな公衆トイレもお待ちしております。







2016年12月21日 (水)

「週刊ポスト」休刊で「PRESIDENT」&いつもの「週刊現代」

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「PRESIDENT」といえば、経済、社会問題の記事が多いのかと思ったら、健康問題を特集していました。「PRESIDENT」よ、お前もかと言いたいのですが、そこは格調高く、冷静な記事があり、ちょうど「ポスト」さんがお休みなので「『週刊ポスト』休刊で『PRESIDENT』&いつもの『週刊現代』」です。

最初のページ。

■医者は病気を「致死性が高いー低い」「緊急度が高いー低い」のマトリックスでとらえていて、心筋梗塞のような「致死性が高い・緊急度が高い」病気を見逃さないよう努めています。
その場合と、風邪のような「緊急性が低い・緊急度が低い」病気では指示する言葉もトーンも変わります。
でも患者さんは自分の病気を「致死性が高い・緊急性が高い」と感じているからギャップが生じるんです。

■がん治療はいまだに「やってみなければわからない」という側面が強い。実際、医者自身ががんで倒れているいるのですよ。
医療者ですら自分の身体のなかでがんが育っていることに気づかないし、治療に失敗することがある。これが現実です。

■「『見落とされがちな病気』総合ワースト10」

医師専門サイト「メドピア」の協力で、500名の医師にアンケートを実施した結果だそうですが、項目だけ、書き出すと。

「1 心筋梗塞」、「2 狭心症」、「3 逆性食道炎」、「3 虫垂炎」、「3 すい臓がん」、「6 大動脈解離」、「6 甲状腺機能低下症」、「8 緑内障発作」、「9 てんかん」、「10 腹部大動脈瘤破裂」

■「頭が痛い」、「胸が痛い」、「動悸がする」、「めまいがする」
以上の4点につき、書いてありますが、説明が多いので項目だけ。覚えがある方は、手遅れにならないうちに、お医者さんへ。

■「頭が痛い」

「命の危険度」、「治療の難易度が高い」、「治療費が高い」、「見落とされがち」の4項目について書いてありますが、「命の危険度」のみ書きだします。

「1 くも膜下出血」、「2 脳出血」、「3 脳梗塞」、「4 脳動脈瘤破裂」、「5 大動脈解離」

■「胸が痛い」

「1 心筋梗塞」、「2 大動脈解離」、「3 狭心症」、「4 肺塞栓」、「5 緊張性気胸」

■「動悸がする」

「1 心室細動」、「2 心室頻脈」、「3 心筋梗塞」、「4 心房細動」、「5 狭心症」

■「めまいがする」

「1 脳梗塞」、「2 脳出血」、「3 脳腫瘍」、「4 くも膜下出血」、「5 椎骨動脈解離」

■「お医者さんの決まり文句、ウラの意味を教えます」

「念のため検査しますか」、「今日はどうされましたか」、「ご自分の言葉で説明してください」、「様子を見ましょう」、「今のところはっきりしません」、「セカンドオピニオン取るんですか?」、「以上ですが何か質問ありますか」、「頑張りましたね」、「親族だったら治療を勧めます」、「では、そういうことで」。

誰でも、言われたことがあると思いますが、ちゃんと理由があるので、お医者さんの言葉に疑問のある方は、読んでみてください。

■「新病 奇病 慢性病 診断ノート」

載せてある病気が
「若年性心筋梗塞・拡張型心筋症」、「くも膜下出血」、「若年性認知症・若年性アアルツハイマー」、「急性膵炎・慢性膵炎」、「逆流性食道炎」、「十二指腸潰瘍・胃潰瘍」、「結核・肺炎」、「COPD」、「慢性疲労症候群」、「睡眠時無呼吸症候群」、「強迫観念」、「パニック障害」、「潰瘍大腸炎・クローン病」、「ブルガダ症候群」、「全身性エリテマトーデス」、「網膜色素変性症」。全部、詳しい説明がしてあります。

「原因は脳にあった!腰痛が消える 新・運動マニュアル」とあるので、お医者さんに診てもらっても、腰痛の原因が分からない方は、一度お試しを。

■「なぜ街の歯医者は『矯正』『インプラント』を勧めるのか」

インプラントの「専門医」「認定医」を称する歯科医は多いようですが、「インプラント関連の学会が、おのおのの基準で『専門医』『認定医』の称号を出しているのだ。メーカーが実質的に運営しているコースではそこに参加するだけで、認定が与えられるので、『認定医』であってもインプラント初心者という冗談のような現実がある。」

で、「インプラント関連の団体と認定医」として、5つばかりあげてありますが、最後の一つは「その他、メーカー主催のセミナーで『認定証』を発行」ですって。
インプラントをお考えの方は、しっかりした歯医者さんをお選びください。


「週刊現代」からです

■「『脳の寿命』を伸ばす方法」

「高血圧と糖尿病が最大のリスク」。要するに生活習慣をしっかりということです。
「物忘れと認知症は違う」、「薬の飲みすぎが認知症を進める」。
「有酸素運動が最強の認知力強化法」。「昼寝は認知予防に良いか悪いか?」。20分以内が効果があり、60分以上は夜、寝つきが悪くなり、かえってリスクがあるそうです。

「耳たぶマッサージで脳を活性化する」。「速読をマスターすれば脳は高速回転する」。「セ〇〇スすれば脳も長生きに」だそうですから、お試しを。「ギャンブルするならパチンコより麻雀を」。

「『認知症予防食』を食べよう」ということで、赤ワイン、コーヒー、トマト、塩、オリーブオイル、カレーがあげられていますが、とり過ぎると反って健康を害するものがあるので、考えて。

■「自動運転、ドローン、IOTで儲ける2017年『急成長する会社』11」

先日農家の方と話をしていると、現在、ラジコンヘリコプターで農薬等を散布しているのが、2~3年後は、「ドローン」になるだろうとの話でした。

時代は変わっていますが、どこまで変われば気が済むのか、という気がするのですが。なんとなく、人類絶滅の道を辿っているような感じもしないのではないのですが・・・・

■「ひとつの中国?それがどうした トランプと習近平がつかみ合いのケンカを始
 める」

一つの中国とは、ご存知の通り「台湾」問題のことですが、このお二人、「つかみ合いのケンカが始まる危険がある。」とは書いてありますが、「ケンカ」したら、地球は全滅ですよ。せめて、「冷戦」で収まってほしいものですが。

■「安倍はプーチンに『北方領土でカジノを』と囁いた」

のだそうです。大体、あれ、なんのための会談だったんですか?

■「厚生省が新たに認定した『副作用のある薬30』」

「あなたの飲んでいる薬にも、新しい副作用が追加されているかもしれない。厚労省が改訂指示を出す薬の安全情報は、なんと年に500件近くに上がる。だが、医者があなたにそれを教えるとは限らない」。ということで、新たに改訂指示をだされた薬の名前と、副作用が書いてありますので、心配な方はご参考に。

■「ニッポン オモシロ 〇風俗史」

お懐かしい、昔、「ト〇コ風呂」の実技をしている写真が載せてあります。「二輪車」の写真も載せてあります。昔、エイズが流行り風俗店に閑古鳥が鳴いていたころ、中州を歩いていたら、客引きさんから、「お客さん、3人付けますよ」と言われましたが、3人も付けられたらキツイですよ。モチロン入りませんでした。神に誓って。

その他、「〇ーパン喫茶」とか、「〇〇プレスバー」、「カストリ雑誌」、「〇き部屋」。懐かしいですね。

「昭和が終わり、『〇ア解禁』時代へ突入」。ということですが、はやり、「こっそり」が面白いですね。

■「正真正銘のフル〇ード」

ということで、フィギアースケートの村主章枝さんの写真が袋とじで載せてあります。〇首は透けて見えますが、〇ケケは写っておりません。


今日はなんとなく、健康特集になってしまいました 
 o(_ _)oペコッ






2016年12月19日 (月)

「最期の秘境 東京藝大」~二宮敦人著

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「東京藝大」ですね。実は、私、三十数年ほど前、一か月半ほどこの学校に通ったことがあるのです。もっとも、学生食堂ですが。職に関係ある研修所が、上野にあり、若いときだったので、味はともかく、料金が安く、量が多いところ、といえば、なんといっても学食。

で、やはり、いましたね。奇抜な格好をされた学生さん。この本には、「仮面ヒーロー『ブラジャー・ウーマン』」なる女性も現れ、凄くスタイルがいいそうですが、「ブラジャーを仮面のように顔につけ、唇と爪は赤く彩られ、上半身はトップレス。乳首の部分だけ赤いハートマークで隠し、下半身は黒いタイツで、その上にピンクのパンツをはいている─藝大の構内を歩いていると、そんな人に出くわすという。」これに対し、「Tバック・ウーマン」もいるとか。私の時には、ここまではいませんでしたが。

ただ、バカがバカなことをやるのではなく、それにはそれなりの理由はあるのですが、「バカ真面目っていうんですかね。真面目にバカをやろうと思ったんですよ。」

なお、藝大の売店には「ガスマスク」が売られていたり、藝大の隣は上野動物園ですが、「上野動物園のペンギンを一本釣り?」、「最初で最後の『藝大に口笛で入った男』になるだろうと言われている」学生の話とか、鍛金(たんきん)の研究室には、大型機があり、「機械の力で金属が飛んで行ったら、そこにいる人、真っ二つになります。・・・・」、金属で切ってけがをした時、「・・・僕は、瞬間接着剤でピット止めちゃいますけど」とか面白い話も書いてありますが、多くの学生が専攻の部門の話を語っています。人はなぜ、「美」を求めるのか。

前後になりますが、著者は作家で、奥様は羨ましくも、現役の「藝大生」。もちろん、藝大も国立ですから、センター試験もありますが、奥様は自己採点で3割位の出来だとか。
「先輩で、センター試験一割しか取れなかった人もいたらしいよ」
・・・・・・
「でも、実技の順位が三番目くらいだったんで、それで絵画科に合格」
要するに、重要なのは実技試験。私も吹奏楽をやっていて、少しは上手だったので、一回、藝大の試験の初見(初めて見る楽譜を練習なしで、ぶっつけ本番で演奏)の楽譜を見ましたが、目が点になり、音楽をあきらめました。とにかく、ピアノ科に至っては「コンクールの上位常連、あるいはコンサートで客が呼べる・・・そんな人たちが藝大を目指すわけ。・・・」ということですから。

帯の表紙に「入試倍率は東大の3倍!」とありますが、平成27年度東大理科3類の志望率が4,8倍。それに対し、藝大の最大難関の絵画科の志望率は、17.3倍。藝大全体でならしても7,5倍ですから、完全に東大を抜いています。

それで、卒業して飯が食えるかというと、「アーティストとしてやっていけるのは、ほんの一握り、いやひとつまみだよね」
「他の人は卒業後、なにをしているの?」
「半分くらいは行方不明よ」
ということで、はやり、厳しい道ではあるようです。

いろいろ書きましたが、絵画、彫刻を見るのがお好きな方、音楽を聴くのがお好きな方、一流の芸術家を目指す卵たちが、何を考え、何をしているのか、よくわかります。この本を読んだ後、絵画等を見る目、音楽を聞く耳が少し違っていることに分かると思います。

蛇足になりますが、藝大に限らず、音大の声楽専科の方とは、絶対にカラオケにはいかないように。忘年会の帰りにカラオケによって、音大声楽専科の方が歌った後は、誰も歌いませんでした(歌えませんでした)。忘年会を前に、一言でした・・・



2016年12月18日 (日)

「ピカチュウ・クリスマスバージョン」ゲット!


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今日は皆さん、真田丸やらサッカーでお忙しいと思いますので、簡単に。

昨日、「ポケットGO」のジムで、クリスマスバージョンを見たことを書きましたが、今日は本物をゲットしました。

場所は、千々石町の大きな神社の拝殿近くのポケストップ。あわてて、上の写真を撮り、ここらあたりは人通りが少ないので、保護して、今、炬燵で一緒にミカンを食べています。

クリスマスバージョンが増えているそうですが、こんな所で見るとは思いませんでした。今年は、良いことがありそうな、と言っても、あと13日ですが・・・・・以上、報告まで。



2016年12月17日 (土)

「ピカチュウ・クリスマスバージョン」&「橘神社大門松」~雲仙市千々石町

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昨日書いたように、立川談志家元について、夜7時~11時頃まで書いて、アップしようとしたら、手順を間違えて、全部パー。

内容は、「家元とお客さんの意識のずれ」、「家元の『芝浜』は上手いのか?」の2点だったのですが、せっかく書いたのに、今日も力が抜けたままなので、今日は簡単に。

まず、ごらんのとおり、橘神社の大門松がほぼ出来上がりました。あとは、下の土台、上のほうに松、梅等を飾れば出来上がりです。

情報によれば、23日(金・天皇誕生日)、午後1時から、完成式があり、お祓い、御神楽、肥前千々石鉄砲隊のパフォーマンスがあるそうです。写真がお好きな方は、是非お越しください。確認は神社まで。

さて、二つ目ですが、「ポケモンGO」のピカチュウのクリスマスバージョンを見ました。残念ながら、私がゲットしたのではなく、千々石町の某所にあるジムでバトルをしようと思ってチェックしたら、なんと、クリスマスバージョンが出てきました。こんなカワユイ、ピカチュウとはバトルなんかできませんよね。しばし、見とれていました。どなたか心優しい方が、クリスマスプレゼント代わりに置いて行ったのでしょう・・・


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現在、私のレベルが27、XPが1172747になりました。クリスマスバージョンではありませんが、ピカチュウは2匹確保をして、撫でれば「ピカチュウ」て言って飛び上がるんですね。

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後ろを向かせて、お尻ナデナデしても、「ピカチュウ」と言って飛び上がります。

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ピカチュウの進化した「ライチュウ」。こちらは、撫でればオッカナイ声で、飛びあげります。

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一番かわいい「プリン」ちゃん。こちらは、撫でてあげれば、色っぽい感じ。なんとなく、抱きしめてあげたいような。考えれば、私のカミサンも若いときは、こんな感じだったんですが・・

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で、もっと効率よくいかないかと、攻略本を買って読んでみたら、長崎県雲仙市の「ポケモンジム全国マップ」。載せてあるのが、雲仙温泉にある、「駄菓子屋さん博物館」、「木花咲耶神社」、「別所ダム付近」(たぶん大黒天がある付近か?)。

実は、私のお近くにも、載ってないところが数か所あるのですが。と、まあ、ここまではいいのですが、最後が、「北海道動物慰霊碑 〒089‐1242 北海道帯広市大正町基線65」。調べてみたら、「大正動物霊園」でした。雲仙市には、「北海道動物慰霊碑?(大正動物霊園?)」はありません。

この手の本は間違いが多いので、確かめてお買い求めください。といっても、ビニールが張られ確かめられませんでしたので、送り返すことにしています。ネットで調べたほうが早いですね。



 

2016年12月16日 (金)

「談志の遺言」


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今日は、立川談志家元について長文を書いていたら、パソコンの扱いを誤って、文章が全部、パー。用意した画像だけでも、お楽しみを。

「やだね、パソコンってやつは、融通が利かないんだから、現代の与太郎だよ。」
って、家元は言うかな?

気が向いたら、また書き直します
  (^-^; 。本日は、これにて終了。





2016年12月15日 (木)

懐かしき「週刊文春」ついでに「週刊朝日」

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懐かしいのは「週刊文春」ではなく、表紙のイラストで、これ見た途端に手が出てしまいました。

ジャズファン、映画ファンの方ならご存じの、「グレン・ミラー物語」の主役グレン・ミラーを演じた、ジェ
ームス・ステュアート。この映画を見たのが、長崎駅横のビルの地下にあった、ニュース劇場(だったかな?)。私もジャズに溺れていたので、見に行きましたが、あの時分、映画に行くには保護者同伴が必要でしたが、もちろん規則破りで行きましたが・・・・

イラストは和田誠氏、題は「ムーンライト・セレナーデ」。グレンミラーは演奏旅行中の飛行機が行方不明になりました。

最近、CD、ネット音楽でなく、レコード盤で聴くのが流行ってきているみたいですが、本気で聴くなら、33回転でなく、72回転の方が良いと思うのですが・・・・・
下の写真のような蓄音機で聴けとは言いませんが、ウチの叔父が持っていて、味のある音楽を聴かせてくれますよ。


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で、ついでに「週刊文春」の横に置いてある、「週刊朝日」を見ると、同じような記事。今年亡くなられた方の特集が載っていたので、「懐かしき『週刊文春』ついでに『週刊朝日』」です。

■「さよなら、私の愛しき人よ」

こちらは「週刊文春」。
最初にご登場が、永六輔氏。纏装束がいいですね。黒柳徹子さんが文章を書いています。
蜷川幸男氏、文章が大竹しのぶさん。デビッド・ボウイ氏。大橋巨泉氏。ラクビーの平尾誠二氏。モハメド・アリ氏。ザハ・ハディトさん、東京オリンピック会場のデザインをされましたが、白紙になりました。高井研一郎氏、「総務部総務課山口六平太」を連載中で、私の愛読している漫画でしたが、もう読めないと思うと残念です。

サッカーのヨハン・クライフ氏。夏樹静子さん。鳩山邦夫氏。ジャーナリストの津田大介氏。プリンス氏。加藤紘一氏。中村紘子さん。三笠宮崇仁氏。登山家の田部井淳子さん、明るい方でした。ベラ・チャスラフスカさん。山岸章氏。富田勲氏。平幹二朗氏。タイ国王、ブミボン氏。小川宏氏。リリイさん、四代目江戸屋猫八、三代目も知っていますが、仲の良い親子でした。声優の肝付兼太氏(スネ夫、イヤミ、じゃじゃまる)。ノンフィクション作家の桐山秀樹氏。白川由美さん、「家族ゲーム」。フィデル・カストロ氏。武邦彦氏。荒川博氏。千代の富士。

■「輝かしい日々に」

こちらは「週刊朝日」。
最初が千代の富士の土俵姿。永六輔さん、これで、6+8=9が完全に終わりました(6は永六輔さん、8は中村八大さん、9は坂本九さん。三名で多くのヒット曲を作りました)。蜷川幸雄氏。戸川昌子さん。中村紘子さん。大橋巨泉氏。平幹二朗氏。平尾誠二氏。広島の山本一義氏。田部井淳子さん。武邦彦氏。モハメド・アリ氏。アーノルド・パーマー氏。映画監督アッバス・キアロスタミ。白川由美さん。桂春団治。夏樹静子さん。画家の堀越千秋氏。フィデル・カストロ氏。鳩山邦夫氏。加藤紘一氏。ナンシー・レーガンさん。ザハ・ハディトさん。プリンス。デヴィット・ボウイ氏。

こうして見ると、大活躍していた若いころを知っているだけに、名前を書きながら、なんとなく取り残された気分です。

永六輔さんの事で、思い出しました。某氏が永六輔さんに向かって、「お前らマスコミは、クソにたかるハエだ」と言ったところ、「僕らはクソにたかるハエだが、あなたは、そのクソだ」といったそうで、私の好きな話です。今の、タレントとマスコミは本物のクソとハエになったような感じですが。

■「三反園 裏切りの反原発知事 『公選法違反』の重大疑惑」

保守王国・鹿児島県で現職知事を、原発再稼働反対を掲げた三反園氏が破り当選しました。が、この間TVにも出ていましたが、反原発とは思えないような発言をしていました。どうなっているのでしょう。頑張れ、鹿児島県民。

■「名門地銀専務の自殺で波紋広がる地銀再編積極路線」

長崎県には、地銀の大手十八銀行と親和銀行があります。2年後に合併になるような話を聞きましたが、十八銀行の専務が自殺したとか。どうも、新聞記事、TV報道に出たのか、あまり記憶がありません。

金融庁あたりではバックアップしてようですが、待ったをかけたのが公取委、「十八と親和が合併すれば、長崎県の預金額で七割、貸出で五割のシェアを超える。高い”寡占”に難色を示している」とのことで、悩んでいたのかと思いますが、預金者としては、今後の動きに心配が残るところです。

■「安倍自民は勝てない」

選挙が近いような臭いがしてきました。社会保険で、最後の一人まで。北朝鮮の拉致問題で、すぐ解決すような事を言ったのは誰でしょう?それでも大勝の自民党。

今日、プーチンとの会見をしましたが、むこうさんは2時間遅れです。デートで2時間も遅れたら大変ですよ。ウチは10分遅れただけで、カミサンからハイキックを喰らい、頭蓋骨にヒビが入りました。まして、国家を代表する人が遅れてどうするんでしょう。バカにされ、それでもジャレつく、なんとか首相。北方領土は、戻ってきません。

■「原発事故8兆円電気料へ上乗せ!」
■「映画『知事抹殺』の真実』来年公開 原発事故がもたらした国の姿勢を問う」

福島原発事故に伴う費用が膨れ上がっているそうで、この費用を全国の電力利用者からとるという事だそうです。一般家庭で約18円になるそうですが、要は金額の問題ではなく、その姿勢の問題です。あれだけ、事故の情報を隠してきた会社がですよ。

冷凍壁を作って、廃液の流出を止めているようですが、あれも、結果を聞いたことは一度だけです。

自分の会社が災害で被害を受け、その費用が多額になったからと言って、国民に負担を求める会社がどこにあるんですか。電力会社も、私企業です。まったく、子供がコズカイをねだっているような姿勢。

佐藤前知事が、実弟の会社が関与されたとされる汚職の事件の追及を受け、辞任し「取賄事件」で逮捕されたそうですが、3年間にわたる審理の末、東京高裁が認定したのは「取賄額0円」。にもかかわらず、最高裁で、懲役2年・執行猶予4年の有罪判定。「佐藤氏自身の金銭授受が認定されない収賄0円の取賄罪で有罪となる。」国策捜査が見え隠れします。

氏は次のように語っています。
「私は、大手メディアから”原発を止めたわがままな知事”に仕立て上げられいきました。首都圏大停電の恐怖をあおり、中央との対立の構図が作られていったのです。メディアも検察と同根です。これが伏線となり、国策捜査へとつながっていったと思います。」

この経過は映画になるそうですが、取り調べ途中、検察官が関係者に言ったとされる言葉。「知事は日本にとってよろしくない、抹殺する。」

■「配偶者控除見直しで得する人・損する人」

実を言うと、私この税金とか保険とか控除とかは、まったく理解できない人種なので、各々記事をお読みの上、対処方法をお考え下さい (^-^; 。

■「パテカトルの万能薬」

書いたのは脳科学者池谷裕二氏。まことに目からウロコです。
ソクラテスの言葉に、「数学の答えは多数決では決まらない。善悪の判断も同じだ」というのがあるそうです。

「例えば、足の指は5本で4本になると欠指症。つまり、『異常』と診断されます。理由は『5本指が多数派』だからです。逆にイヌの場合、後肢に指が5本あったら多指症と診断されます。犬の後肢は4本指が『正常』だからです。/少数派だからといって、一概に『病気』や『奇形』と決めつけていいのでしょうか。」ということで、まったくそのとおりだと思います。なんとなく、最近、人と違っていると、排除する雰囲気が強まってきているみたいな気がするのですが。
この後、「ASD(自閉スペクトラム)」の話になりますが、長いので省略します。

■「小池百合子『天国と地獄』の分かれ道」
■「五輪施設はクリスマス前に”玉砕”『小池劇場』に都議選の壁」

小池さん、オリンピック、豊洲市場で何となくウヤムヤになって、小池劇場の第一幕が終わりそうな気配ですが、第二幕はどうなるんでしょう。

■「健康寿命を左右する 体にいい油、悪い油」

「週刊朝日」さん、どこかの追いかけ記事みたいで、いろいろな油の紹介をしていますが、今、たくさん使われている、「オリーブオイルは『質』重視で」ということで、この間の週刊誌にも書いてありましたが、安物には手を出さないほうがいいような。

■「間違いだらけのランニング」

私、昔、体重が75㎏。半年間、毎日一万歩歩き、5㎏減。その後、歩くのに飽き、毎日1時間のジョギング。で、5年間で19㎏痩せましたが、膝を痛めました。ジョギング、ランニングをする方は、良くお読みください。

■「伊集院静の『悩むが花』」

私、この伊集院静なる人物が大嫌いで。だって、私の心の恋人、夏目雅子さんを奪い、篠ひろ子さんと結婚したからなのですが・・・・

Q&Aの相談形式ですが、元保健師で、献体希望。ところが夫が「お寺が」「葬式が」とか言って承諾書は出せないとか。

いろいろ書いていますが、最後の文句が、「頑張って、ご主人より長生きすればいいんです。」ですって。なかなか真実をついて面白いですね。





2016年12月13日 (火)

「センゴク権兵衛」第4巻発売~宮下英樹著

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「センゴク権兵衛」第4巻が発売されていました。この本、本屋さんに、いつも10冊ばかり積んであるのですが、いつの間にか売り切れで、ファンが多いのかな、と思われます。

もうぼちぼち、紹介もどうするかな、と思いつつ、ここまで来たら最後まで行くしかないっしょ、ということで、多少ご紹介を。

前巻では、秀吉勢主力が「太田城攻め」、仙谷隊が「湯川氏攻め」。仙谷は慣れない山中で苦労の戦い。

ここで、黒田官兵衛の知略で和議。黒田官兵衛は紀州の人となりを調べ、「紀州人の人となり陽気にして勢いもすさまじくも、反面─隙も多し、かくなる上は一旦 湯川を安心させ、頃合いを見て隠密に処すとの由」。という謀略。

という事で、羽柴秀吉は太田城を陥落、湯川党と和睦で紀州侵略を成し遂げます。

この合戦で秀吉は、民衆や寺社の武装解除(刀狩り)を始め、時代は「戦乱」から秀吉の理想「惣無事」へと進んでいきます、が。

次は、四国の長曾我部との戦いになります。
秀吉と毛利との国境論が終結し、中国の国分けは毛利側が譲ることになりますが、譲られた分の返礼は、四国を攻めをし、その領土を毛利家に進上するとの約束をしており。


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という事で、毛利輝元、吉川元春、吉川元長、小早川隆景、羽柴秀吉、蜂須賀小六、羽柴秀長、黒田官兵衛等大軍で四国攻めに向かいます。もちろん、仙谷権兵衛もです。

さて、長曾我部はこれに対して、どう戦うか、以下次号です。

(文・画の引用は、「センゴク権兵衛」第4巻より。皆様もお買い求めを。)


 



2016年12月12日 (月)

「ダックツアー」~バス海を走る

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先週、12月6日に、このバスの事を書きましたが、どうしても乗りたく、昨日、乗ってきました。

要予約で、日曜日なので満席かなと思いつつ電話をかけたらOK。出発場所は島原駅、島原駅から10mほど曲がったところに事務所があり、ここで、乗車手続き。


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で、バスが来たと思ったら、普通に島鉄バスか、と思ったら、島原市めぐりあい事業実行委員の貸し切りバスでした。多分、集団見合いかな?

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スタッフらしき人のTシャツの後ろに、何やら見慣れたデザインがしてあるので聞いてみたら、「妖怪ウォッチ」の作者が島原出身で、島原守護神「しまばらん」をデザインしたそうです。「鯉のおよぐまち」ですから、駅前にも泳いでいましたが・・・寒そう。

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で、しばらくすると、一番上の写真、ハデハデな車の到着。下の様子を見ると、普通のバス、トラックと同じで、大丈夫かいな?私、全然泳げませんから。

なお、スクリューは陸を走っているときは引き上げておいて、海に入るとき下げるそうです。二本のベルトが分かると思います。


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運転手席。普通のハンドルと、右に小さなハンドルが付いていますが、これが、水上運転用のハンドルみたいでした。もちろん、陸上を走るときは大型2種免許、海上を走るときは船舶免許がいります。

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内部の状況ですが、窓枠はありますが、窓ガラスはありません。陸上を走るときはシートベルトをして、海上を走るときはシートベルトを外すようにいわれました。

要するに、海を走っている時、万が一の時、すぐに海に飛び込めるようにだって。
天井に絵がかいてあって、「なんでしょう?」、「カッパ」、「違います」、「アヒルです、アヒルは陸も歩けるし、水の上も泳げるでしょう」。との説明ですが、どう見てもカッパさんですよね。しかし、「カッパツアー」より「ダックツアー」の方がカッコいいかな。

なお、この車が日本で作られた第1号車だそうです。長崎県で一番最初に走ったのはハウステンボスだそうですが、ハウステンボスの車は20名乗りで、こちらの車は40名(旅客)です。

この車の正式名称は、「レジェンド ゼロ 1」というかっこいい名前だそうです。なお、残念ながら、この車は各地を回って利用され、島原で使用されるのが、来年3月31日までで、その後大阪の方へ行くそうです。興味ある方は早めにご利用を。


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車のコースですが、島原城を一周、いつもは車を運転しながら見ていますが、こうしてゆったりしてみるといいですね。

霊丘公園の横を通りますが、機関車が置いてあります。
詳しくは以前書いているので、機関車をお好きな方はそちらをご覧ください。

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と言っている間に、霊南漁港の「スプラッシュイン!」の現場へ。左の写真のところから、海へ入っていきます。これを、「スプラッシュイン!」と言っているのですが、ここから運転手さんが船長さんになり、右のハンドルを操っていました。

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「スプラッシュイン!」の写真を撮りたかったのですが、何せバスの中。残念ですが、船長さんの前面のガラスが海水で濡れているのが分かると思います。

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もちろん海の上ですから、漁船なども通りますが、海上では右側通行になるそうです。

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右がとっとっと食堂。昔の米蔵。左がこの間書いた「升金の倉」。

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対岸の小島にある「升金」さんの、燃料タンク、現在は使われてなく、島も市の管轄になっているそうです。なお、「升金商会」は、「升金の倉」から道を隔てたところにありました。


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島鉄の車庫と眉山方面です。この間の熊本地震、大雨で少し崩れたとか。

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海をバスが走っているのが珍しいのか、手を振っている人がかなりいますね。
島原ドック、この方向からは滅多にみられません。

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島原の「九十九島(つくもじま)」の一つですが、寛政四年の「島原大変」で眉山が崩壊したときにできた島です。当時は59島があったそうですが、だんだん崩壊して島数も減ってきたそうです。各島ご覧のとおり崩壊しないように石垣で囲まれています。

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ということで、天気は良く、波もなく、ガイドさんのユーモアあふれる説明で、万が一の事もなく無事戻ってきました。寒かったが・・・

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いつも知っている風景ですが、視点を変えると面白いものです。前に書いたように、来年3月31日までで、今後の予定はいつになるか、まだ分からないようなので、是非お早めにご乗車、ご乗船を。

なお、スプラッシュインの様子は、YouTubeでも見られます→こちらをクリック






2016年12月10日 (土)

「升金の倉」にて~長崎県島原市

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先日、「ぽけGO」の表記、「馬場三治翁公徳碑」が「大衆浴場記念碑」としてあって、「馬場三治」とは何者ぞと思い、近所の人に聞いたら、「升金」さんが詳しいのではという事で、「升金」を捜したら、「升金の倉」という、「蔵カフェ」でした。

以下、説明は、「升金の倉」のホームページと、お店でいただいたパンフレットを元に書いてみます。

外側は、改装したみたいですが、説明には「・・・大忙しな百数十年が往き、海鼠(なまこ)壁も落ち・・・」と言う状態で、多分、外側はボロボロだったことが伺えます。

入口は、自動ではなく手でガラガラと開けますが、その裏側に、「升金商会」の文字、住所などが書いてありますが、その上「寒い時代」と書いてありますが、なんでしょう?


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二階には、少し幅広の階段を上がりますが、はやり、全部木造の部屋は落ち付きます。まして、後で書くように歴史が染みついていますから、なおさらです。
なお、ここは、国指定有形登録文化財、県まちづくり景観資産登録に指定されています。


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上を見ると、大きな梁。今この木材を使うと、現在の家が何件くらい建つのでしょう。以前、庄屋屋敷を壊すので見に行った時も、はやり、大きな梁でした。

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とまあ、眺めてばかりでは、なんなので、昼食時でもあるので、ランチを頼んだら、意外とこだわっていますね。結構なお味で、優しいウェイトレスさんの笑顔で癒されました。外の湾の眺めもなかなかなものです。

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ここから見える船着場から、勝海舟、坂本竜馬一行が上陸をし、長崎を目指したと伝わっています。

この蔵についてお話を聞きたかったのですが、残念ながらオーナーの方は留守でした。

元来、この倉は島原城内にあった倉らしいのですが、明治4年から7年までに、本丸、二の丸等すべてが解体され、その折、この倉も現在位置に移されたらしいということです。

オーナーはM氏ですが、江戸時代、祖先の方がタバコ、蝋製造を行い、「升金」の名を起こし、明治15年、分家した、「升金帆船店」がこの地で開業をしたそうです。

右の写真は、「島原・南高の100年(監修=松尾卓司) 『島原・南高の100年』刊行会編」に載っている写真ですが、説明は「ヒトラーユーゲントの来島(島原市・昭和13年) ヒトラーユーゲントや東京相撲一行の上陸の様子、出征兵士など、中組の升金汽船着き桟橋は連日人手が多かった。向こうの島影には潮待ち風避けの機帆船の帆柱が林立している内港の風景。(提供:島原市立第3小学校)」としてありますが、かなり繁盛していた様子がわかります。

なお、明治28年から、口之津ー島原ー長洲に定期客船「升金丸」を走らせていたそうです。


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で、この蔵の由来は分らなくなったわけですが、オーナーが引き継ぐことになり、興味を持って調べたところ、棟木を見つけたそうですが、その棟木には当時の藩の重臣、棟梁の名前が書いてあったそうです。

一番上「松平定勝」と書いてありますが、島原藩最後の大老です。島原は寛政4年の「島原大変」でガラリと地形が変わるわけですが、歴代藩主が良い港を求め続け、松平貞勝が湊新地の築出しを作るわけですが、後年この湊は花街にもなり、「夢二も舟遊びをしていった」そうです。

パンフレットには、「この湊、倉の最後の建設は最後の殿様と最後の大老の最後の大事業になった。」と書いてあります。

時代が激変する中、「深溝世紀(ふこうずせいき)」(島原藩主松平家の正史)の「巻二十三 今公(注:忠和・島原藩最後の領主)編 (島原図書館郷土史を学ぼう会)」の「藩政機構改正」には「仮参事を松平定勝・渋川勝廸に仮副惨事を云々」と記してあります。


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この松平定勝は「松平勘解由家第13代大老」「大手門脇に居していた」と書いてあるので、「島原ぢゃんば(渋江鉄郎著)」の見返しに「島原藩士屋敷図」が載せてあり、「本図の氏名は元治二年(1895年)の調査による。原図は熊勝氏による。昭和32年11月 島原市立第三小学校作製」とありますが、まあ、よく調べたものですが、赤丸の所が「松平勘解由家」があったところ。青の矢印が大手門。

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引き延ばしてみると、「大老 松平勘解由」の文字が読み取れます。なお、この場所は、アバウトでいうと、右の写真、赤矢印、現在の島原市図書館あたりになります。大手門は黄色の矢印付近です。右手の方に島原城があります。

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というような事を考えてながら、コーヒーを啜り、歴史に浸った一日でありました。






2016年12月 9日 (金)

「雪見だいふく」~小耳にはさんだ話

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私、「白くま」君派なので、「雪見だいふく」には、あまり詳しくないのですが、ネットなどで小耳にはさんだ話があるので。

「雪見だいふく」は、冬バージョンがあって、「雪見だいふく」の「ふく」が大文字になっています。良く見ると、パッケージのウサギさんの形もいろいろあって、カワユイですね。


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さて、このパッケージにレアものがあり

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「雪見だいふく」の「ふく」が、漢字の「福」になっています。

で、一昨日から、コンビニ、スーパー等、20~30店舗回って探しましたが、ありません。ただ、積んであるので、底のほうにあるかも知れないと思って、あせくっていると、店長さんが不審者と思ったのか、「何しているんですか?」、「実はかくかく、しかじか。」、「それなら一緒に探しましょうか」。という事もなく。

さりげなく、買おうかなという感じで、2,3個手に取って、目は下のほうを見ながら、また、戻すとき、さりげなく、下の段を探してみるというアホなことをしましたが、多分、大村市、諫早市、雲仙市のコンビニあたりの監視カメラには、怪しげな男が「雪見だいふく」を、あせくっている画面が残っていると思います。まだ、警察は来ていませんが・・・・

それで、買ってきたのを見ると


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うさぎさん、一匹だけですが、小さな「福」を持っているんですね。

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まあ、あまり欲張ったことは考えず、これくらいで我慢しましょう。といっても、小さな「福」を持ったウサギさん、これもあまりありませんでした。

もう一つ、「雪見だいふく」を食べるステック、これにも少し仕掛けがあり、手に持つほうに、ハートが刻まれてあり


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私が買ってきたものは、♡が一つ、♡♡が三つ、♡♡♡が一つでしたが、これにもレアものがあるとか。確認はできませんでしたが、恋愛占いに使えそうですね。

クリスマスが迫ってきていますが、プレゼントをしたいが金はないという方。こ
れだったら、受けると思います。ただ、見つからないでしょう。そのときは、コンビニでアルバイトをして探したほうが早いと思います。ゲットして、良いクリスマスを

買ってきた、「雪見だいふく」ですね。病院での血液検査が終わっていたので、頑張って全部食べました。体はかなり冷えました。








2016年12月 8日 (木)

今日のところは、「現代」「ポスト」

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今日は別の話題を考えていたのですが、朝から総合病院に行って、循環器科、内科と二つ廻って、検査、説明などを聞いていたら、疲れ果ててしまったので、「今日のところは、『現代』『ポスト』」です。

■「日本の伝統文化を守れ!『宴会芸』を極めろ」

いよいよ忘年会シーズンになりました。昔はいろいろ宴会芸がありましたが、今日、ほとんどが品の良いカラオケばかりになりました。

昔は「ホタル」という芸があり、真っ裸になって、〇門にローソクを突っ込み、火をつけ、真っ暗な中、「ホタル」になったものです。また、裸の体に、ムースを吹き付け(あそこにも)火をつけると、あっという間に燃えるんですね。そんな、馬鹿なことをやっていた方もいました。私はしませんが。

記事によると一番ひどいのが、「海上自衛隊に伝わる『人間シャワー』」

「寝そべる1人の男性。その顔の上には下半身を露出した別の男性がしゃがみこんでいる。しかも、寝ている男性は、しゃがむ男性の〇門に向かって、水を吹きかけている。『人間シャワー』と題されたそれらの写真は、海自横須賀基地所蔵の潜水艦乗員たちによる忘年会の席上でのことだと記されていた」。と、まあ、上には上がいるもんで。今年の忘年会に、いかがでしょうか?最低でも「PPAP」を練習ください。

■「プーチンにやられた『北方領土交渉』無残な結果」

だから、相手は一筋縄ではいかないんです。それをウキウキと山口まで招いて、歓待するそうですが、足元を見られますよ。北方領土は返す気ないんだから。

■「国民の目を盗んであの手この手で画策中『増税役人たちの詭弁と詐術』」

「増税があげられない分は自動車税で”二重取り”」、「人気のタワーマンションは”後出しジャンケン”増税」、「エコカー減税は”売れすぎて税収が減る”から削減」、「ビール税は”とにかく売れている酒に税をかける”の歴史」。
「税収増なのに財源不足」、「自動車の税は『アメリカの30倍』」、「受給額を下げ、保険料は上げる」、「とにかく『取れる奴から取れ!』」まさに、「シロアリ官僚」。

さっき、高齢者の医療費の5割負担をなくすとの放送が流れていました。年金は下がりっぱなし、何かと、税金は上がるばかり。これで、日本人は怒らないんだから。韓国のデモを見習いましょう。

以前書いたように、「三国志」、「水滸伝」で滅びていく国は暗愚な国王と、姑息な役人が原因です。習近平にはシカトされ、プーチンにはコケにされ、泡食ってトランプ詣で。日本人としての誇りはどこにいたのでしょう?

■「『五輪会場問題』で旗色悪化の小池に”議会のドン”が撃ち込んだ『新爆弾』」

小池さん、だんだん旗色が悪くなってきたみたいで、”五輪のドン”にはいびられるわ、”議会のドン”は「五輪の経費削減に関する『緊急提言』をぶち上げた」そうで、人気がある間に解決しなくては・・・

■「”眠れる巨象”農林中金まで『日本の景気は復活すると』宣言した」
■「1ドル120円で株価『上がる企業』『下がる企業』」

トランプさん当選のおかげで、景気が持ち直すという観測が流れているようで、かなり金融関係も動きそうですが、果たして思惑どおり行くのか。マスコミは、持ち上げて、予想が違っても、あとは知らん顔ですから。

■「メガバンク『出世』と『人生』」

銀行員というと、高級、安定という気がしますが、「同期1000人のうち、役員になれるのはたったの10人/30歳までに『勝ち組』と『負け組』が選別され、50歳で同期に役員が誕生したら残りは出向/最終的な『年収格差』は4倍以上・・」だそうですから、就活中の方は、よくお考えを。

■「いよいよ法案審議入り超党派が息巻く『カジノ構想』のゆくえ」

いわゆる、カジノ法案が国会を通過するようですが、どうなんでしょう?私も一時毎日パチンコにはまりましたが、パチンコが高じて田畑を売ったという話もあります。自己反省として、一種の麻薬ですね。ハウステンボスも狙っているようですが、「カジノ構想は中国人客の需要を見込むが・・」と書いてありますが、道端でウ〇チするような方が、わんさと来るんですかね。

■「脳梗塞の最新治療『血管内治療法』」

脳梗塞は薬で血栓を溶かし、4時間半以内でないと投与できないそうですが、最新療法はカテーテルを脳内の血管までいれ、その後、吸引したり金属のメッシュで引っ掛けたりして血管のつまりをとる治療で、「タイムリミットが『延長した』」ということです。

「血管内治療」の専門医のいる市町村は、長崎県では、長崎市5人以上、佐世保市3,4人、大村市1名だそうで、わが雲仙市は1名もおりません。

■「『降圧剤』やめても問題なかった」

本当かな?とは思うのですが、どうなんでしょう。降圧剤と、血液サラサラのお薬を飲む人が最近多くなってきたみたいで、統一した見解が早くほしいものです。

■「気をつけろ!減塩しすぎると認知症になる」

「きっかけは、’13年にアメリカ医学研究所(IOM)が出したレポート」だそうです。この方面についての研究が進み始めているそうですが、「減塩がリスクを高めるという研究が続出している」のだそうです。

■「生活習慣病にはサラダ油がいちばん危険」

最近、油と健康について関心が高まってきているようで、亜麻仁油、えごま油はTV放送とともに、あっという間に売り切れました。

ただ、家でサラダ油を使ってなくても、加工食品にも含まれています。と言っても、サラダ油を使って、60数年。もっと早く言ってもらわなくては・・・・・

なお、オリーブオイルも注意をしなくては、「・・・しかし、実は日本で流通している安価なオリーブ油の大半は欠陥(偽装品)なのです。」ということで、ご注意を。

■「死ぬまで 死ぬほど〇E〇」シリーズ

「セ〇〇ス総決算」、「今年の失敗・反省・大掃除」、「セ〇〇ス総決算 2016情〇の棚卸 行く女 来る女」、「あとわずか─やり残したことはないですか?」。私はやり残したことがないので、これはパス。

■「『飛び出す〇ロ動画』でできる、もっともっと楽しいこと」

いくら「飛び出す」と言っても、触れられないんじゃ一緒じゃないですか。高い金出して、VR機器を買っても。

 


2016年12月 6日 (火)

島原にて

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今日の写真は、車の中から撮ったもので、少し霞んでいます。

さて、島原市を車で走っていて、赤信号でストップしたら、隣にこんなバスが停まって、一瞬、あれ!後ろにプロペラというか、スクリューというか、付いているんですね。

で、考えると、何か月か前、TVで水陸両用のバスが島原を走り始めた、という報道があったなと。その時は、ほ~、と思ったものですが、こうして本物を見ると、ぎょぎょぎょ、ですね。普通自動車、戦闘車両の水陸両用は知ってますが、バスの水陸両用を見たのは初めてで、一種の感動を覚え後ろからついて行って、また赤信号で横についてたら、島原市にある、(㈲林田観光バスさんでした。

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海に入るところを見ようと、しばらくついて行きましたが、お約束があったので途中で断念。

家に帰って調べると、こちらに詳しく書いてありました、→こちらをクリック

なんと、毎日運行しているみたいで、今度一度乗ってみたいと思います。万が一の事は無いと思いますが、私、全然泳げないので、どなたか、水泳が達者な方、ご同道いただけませんか。ユーチューブでも、海の上を走っている様子が写してありますが、すごいです。


さて、お昼ご飯は、久々に島原城前にある「姫松屋」さんで、「具雑煮」をいただきました。何かおもちばかりみたいですが、下のほうに、シロナ、かまぼこ、アナゴ、ごぼう、卵焼き、シイタケ、凍豆腐、れんこん、鶏肉、春菊の地元の食材が入っています。

具雑煮のいわれについては→こちらをクリック

なお、「聞き書 長崎の食(農文協刊)」の「島原の食」のところに「雑煮」について次のように書いてあります。

煮出しのだし汁に、さきがけごぼう、輪切りのにんじん、里芋、ちくわ、短冊に切った大根、凍豆腐、てんぷら(すりみ揚げ)、細切りこんぶ、白菜などを大なべに入れ炊き、野菜が煮えたら醤油味をつけ、小もちをなべのまわりに立てて入れる。もちはみんなの歳の数ほども食べて自慢しあうので、100個くらいは入れて炊く、大皿(うーざら・陶器の大皿)に一人ずつ盛り、正月の間は飯台を出して、お神酒をいただいてから家族そろって雑煮を祝う。

現在は、見られない風景ですが、昔はとにかく食べることが楽しみで、私の義兄は農家で、若い時には、これくらい食べていたということです。何せ、羊羹一棹(大きいやつ)をあっという間に食べていたそうですから。


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「姫松屋」というと、県外の方は、島原城の近くにあるお店だと思いますが、このお店は新しく、昔は島原のアーケードから少し出たところだけだったのですが。

「前のお店まだあります?」
「はい、ちゃんとあります。今では、こちらが本店で、向こうが支店になっております。」、だと。あ~、回る回るよ時代は回る~

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  現在の本店(島原城付近)       昔の本店・現在支店            

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冬の小雨降る中、枯蓮のお城もなかなか風情があるもので、誰も見ていく方はおりませんが・・・





2016年12月 5日 (月)

2016「第10回 雲仙市産業まつり 特選まんぞく市」~雲仙市

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今年も冬の大イベント「雲仙市産業まつり 特産まんぞく市」が、昨日12月4日に開催されました。

雲仙市の80団体の生産者などが集まって、ご覧の通りです。この日は、朝から雨が降り、その後小雨になりましたが、それにもかかわらず、この人出。

まず、例によりオープニング、手話の人もちゃんと付いています。右の写真は、お偉いさん。私には関係ありませんが・・・


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長崎県で初めての鉄砲隊、「肥前千々石鉄砲隊」。もちろん空砲ですが、警察のお達しにより、20m以内には入れません。音はすっごい大きな音がします。

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写真撮影を邪魔するのは誰かと思ったら、やはり「あいのん」でした。

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「雲仙市少年の主張」でもアトラクションで出演した、プロの太鼓集団、「瑞宝太鼓」。相変わらずのパワフルな演奏でした。

その他いろいろありましたが、最後は餅まき。日本人は餅まきというと、なぜ目の色が変わるのでしょう。


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雲仙市女性防火クラブのコーナーですが、どういうわけか、イケメンを揃えていました。脳年齢と血管年齢の測定コーナー。受けようかとも思っていたのですが・・・

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野菜の宝船。で後で販売して福祉協議会に寄付をするそうですが、今年は猛暑で野菜の出来が悪いそうですが、結構良い出来栄え。

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はやり、お野菜の出品が多く、安いですね。

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雲仙のこぶ高菜。売り出し中です。国見町八斗木(はっとき)の白葱生産部会の若手の面々、こちらも売り出し中。

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日本一うまい、南串山町のジャガイモ。のつかみ取り。

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のジャガイモを使った、肉じゃが。右は、牛乳の試飲コーナー。かなり、積んであったのですが、あっという間になくなりました。

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あと、多いのが海産物。

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パインテールファームのピザパイ。雲仙牛の試食コーナー、こちらも、あっという間に売り切れ。

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なにかと思ったら、カステラ、キュウイ、カステラなどをチョイスして、右側のチョーコレートが流れ落ちる機械でコーティング。なかなか、興味ありましたが、血糖値が高く、金曜日が検査の日なので、我慢の子。

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各種団体も参加していますが、子育てネットワークやまぼうし会、更生保護婦人会。

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手話サークル、婦人会。

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外側が少し大変で、ちくわ焼き体験、竹にすりみを巻いて炭火で焼きあげていくます。

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こちらは、牡蠣焼きコーナーで、持ち帰っても、その場で焼いて食べても構いませんが、この混雑。

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一番行列が長かった、サンマのサービス。焼いたサンマが5万匹。と言いたいのですが、それでも2000匹のサンマ。焼くのにも大変だったでしょう。

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まだまだあったのですが、到底全部は紹介できません。で、私は他に用事があったので、一時間ほどで会場を後にしましたが、大にぎわいの一日のようでした。





2016年12月 3日 (土)

平成28年度「第11回 雲仙市少年の主張大会」~雲仙市千々石会場

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先日、「千々石町少年の主張大会」を紹介しましたが、雲仙市は7カ町の合併市で、各町、大会を実施しており、今日は各町から選ばれた代表者の、「雲仙市少年の主張大会」が開催されました。各年、各町回り持ちで実施をしています。

小学生7名、中学生7名による発表でしたが、小学生は小学生らしく元気よく、中学生はもう少し、社会に目を向けた、視野が広がった発表でした。

いじめ、あいさつ、家庭生活、読書の事、人との付き合い、熊本地震で一時避難してきた同級生のこと、家庭でのトラブルをどう解決したか、高齢者との交流等々。どこかで強行採決をしている先生方に聴かせたいような内容でした。


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入賞者を選考するのに時間がかかるので、その間にアトラクション。いつもの千々石中学校吹奏楽部の「御神楽(みかぐら)」。3年生が抜け、2年生がいないため、1年生4名の演技でしたが、少人数ながら舞台狭しとダイナミックな演技で、息がぴったり。来年の新入生の入部が待たれるところです。

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次が「瑞宝太鼓(ずいほうだいこ)」の演奏ですが、知的ハンディキャップを持った方の、プロの太鼓演奏団体です。

瑞穂町にある職業訓練所の、長崎能力開発センターに太鼓クラブがあり、最初は、クラブ活動でやっていたものが、プロの団体になったわけです。

実は、クラブ活動の時から、各種イベントで演奏をし、何回か聞いたのですが、最初は、普通の太鼓愛好者程度でしたが、プロになったら、ガラッと音が替わり、すごい迫力でした。メンバーはもっといるのですが、何せ、舞台が狭く・・・


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2名の方が、プロジェクターを使いながら話をされましたが、職業訓練を終わり、会社勤めをしているとき、太鼓のプロとして誘われ、会社を辞めることにかなり悩みがあったようです。現在、海外演奏を含め、年間100回程度の演奏会を行い、生活も安定してきたみたいな話でした。

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表彰式ですが、小学生の部、中学の部の最優秀賞2名は県の大会に出場することになります。

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私の記憶によると、以前、全国大会で長崎県の出場者が3名、最高の「総理大臣賞」を取った覚えがあります。有家中学校の松島君の「鳴らないチャイム」、野母崎養護学校の野田さんの「心で握手」(カッパブックスにて出版)、島原の西君の「これから頑張るんだ」。

西君の発表は島原会場、野田さんの発表は県大会の会場で聞きましたが、素晴らしい発表でした。特に、西君の発表はすごい迫力だったことを、今でも思えています。皆さんも、機会があったら、是非、聴きにいってください。特に子供をお持ちに方は、現代の子供の本心を聴くことができます。





2016年12月 1日 (木)

年賀状気になり、「ポスト」「現代」


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毎年の年賀状シーズンになりました。早めに書かなくてはいけないのですが、今日が「ポスト」と「現代」の発売日で、「年賀状気になり、『ポスト』『現代』」の状態です。

■「トランプバブルで日経平均は2万円台へ!」
■「爆上げ!日本の300社の株価来年2月にこうなる」

どちらも、日経平均2万円台を予想しています。が、まだトランプさんのはっきりした方針は決まっていません。「バブル、バブル」と浮かれての結果がどうだったのか。日本人って忘れやすいですね。

■「トランプとプーチンにナメられて・・・安倍官邸大パニック」

外務省は大統領選の予想をはずし、トランプさんはTPPの離脱を明言するし、
プーチンさんは択捉島、国後島にミサイルを配備し、北方領土返還の見通しはつかないし、北朝鮮拉致事件は今年中に解決と見栄をはったものの、どうにもならず。まったく、どうするつもりでしょう。

支持率は上がっていますが、あの世論調査は家に固定電話(黒電話)がある人が対象で、携帯電話しかもたない、若者の意見は反映していないみたいな。

■「福島沖M7.4でわかった 次に起きるのは『房総沖大地震』」
■「テレビ『津波警報』こう変わった」

びっくりしましたね。TVをつけると、「つなみ!にげて!」の文字。「家には帰らないで逃げてください」と絶叫するアナウンサー。

最近、思わぬ所で大地震が発生していますが、いつ大災害が来るかもしれません。避難場所は日ごろから、確認が必要ですね。うちも、危険地帯の真上で、逃げ場所をどこにするか、見つけているのですが・・・

■「左利きはつらいよ」

左利きの友人から、ゴルフクラブ、ハサミ、カメラ、急須、なんでも右利き用ばかりで、左利き用はあっても高いし困るよ。と聞いたことがあり、このため左利きはストレスが溜まり、寿命が短いと、昔聞いたことがあります。

が、「『左利きに天才多い説』は本当か?」~本当です。子供を強制的に右利きに変えるのは、発育上好ましくないそうで、それより、左利きのまま天才に育てましょう。

「『左利き短命説』は本当か?」~左利きは、右利きに比べ9年寿命が短いとの説がありましたが、これは調査方法の点から疑問視されているそうです。なお、機械、機器など右利き向きに作られたのがほとんどなので、事故が多いかというと「左利きの人はむしろ注意深く行動するので、逆に事故はすくなかった」そうです。

■「飲んではいけない『高血圧治療薬』」

「降圧剤で血管が詰まる」「EDを引き起こす」「あくまで対症療法」「降圧剤で12%が死ぬ」と、実際の薬の名前も書いてありますので、心配な方は立ち読みでも。

「『一日当たり8㌘以下にしなさい』週刊ポストよ、ふざけるな!『高血圧にはやっぱり減塩だ』の大反論。」

反論がきてあたりまえでしょうが、「まずは極端な減塩や食生活に走らず、こまめな水分摂取や適度な運動などができることから、と心がけてみることが必要ではないか─」だそうですが、当たり前のことです。

■「冬に高まるリスク もし心筋梗塞になったら こうして生き延びろ」

冬になったら、心筋梗塞が増えます。私の知り合いも何人か、心筋梗塞で亡くなりました。私も心臓病があるので、念のため、ニトログリセリンを持っています。

痛み、症状として「顔面蒼白」、「呼吸困難」、「冷や汗」、「胸を引き裂かれる痛み」、「胸を押しつぶされる痛み」があるそうですが、6時間以内に処置すれば生還可能性が高いそうですから、「様子を見るという考えを持ってはいけません」ということで、すぐに救急車を。

なお、「4大前兆」として、「むくみ」、「動機・息切れ」、「めまい」、「肩・胸部の違和感」があるそうです、自分の体ですから、普段からご注意を。


■「60すぎたら食べてはいけないもの《実名リスト》」

一応、名前だけあげます。
レバー、安価なケーキ、生牡蠣、アイスクリーム、カステラ、サーモン、鳥のささみ、納豆、白米、漬物、スムージー、キムチ、かりんとう、カット野菜、銀杏、柿、コーヒー、紅茶、チャーハン、ピーナツ、牛乳、チーズ、ヨーグルト。

え!ほんまかいな?というのもありますが、「理由」も書いてありますので読んでみてください。

■「日経新聞で大反響!『糖尿病予防なら歯医者に行け』は本当か!」

確か、先日、NHKの「ためしてガッテン」でも、お口と病気の放送をやっていたみたいですが、要はお口の衛生管理で、毎日の歯磨き、専門家の口腔内クリーニングですね。私も、2,3か月に1回歯医者さんで、歯石などの除去をしています。歯周病近いのもありますが、未だに入れ歯は入れておりません。

■「あなたのペットに『やってはいけない治療』『飲ませてはいけない薬』」

「年間の治療代が150万円」、「点滴代1万6000円、血液検査4万6000円、手術代3万円など、積もり積もって3日で33万円」、「一年間の平均診療費は犬が5万7822円、猫が3万5749円」。

とにかく、ペットには保険がききません。どこが痛いのかもわかりません。で、治療代が正当化どうかもわかりません。

■「あなたのスマホで見られます『飛び出す〇ロ動画』」

世の中は変わったもので、映画はVR(バーチャルリアリティ)がありますが、〇ロ動画も出てきたとは、よく読んで、試してみるかな。


■「死ぬまで死ぬほど〇E〇」シリーズ

「『〇倫』は罪だがナニは立つ」
「朝日新聞『死ぬまで〇E〇パッシング』こそセクハラであると本誌は反論する!」

朝日新聞に、「死ぬまで死ぬほど〇E〇」シリーズを、若い女性が
批判を浴びせ、それに反論していますが、歳取ったものとしては、「がんばれ、ポスト」です。

記事中「1万4000人調査で判明した衝撃データー『40代女性の19%に浮気相手がいる』」。本当に時代は変わりました。ついていけません。

■グラビアです

「これが『世界女性〇コンテスト』だ!。せっかく袋とじにするなら、そのものズバリ出さないと意味がありません。期待して、袋とじを切ってみたら、単なるヌー〇写真でした。







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