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2016年12月23日 (金)

2016「橘神社・大門松」VS「子供会・ミニ門松」~雲仙市千々石町

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今年も、例年通り子供会の「ミニ門松」作りがありました。
いつもの通り、自治会長さんと老人クラブと子供会の共催になりますが、60世帯ばかりある中で、小学生が11名。久しぶりの「つばなれ」です。

「つばなれ」というと、最近はあまり使いませんが、寄席あたりからきた言葉で、「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ」と数え、「九」までは「つ」が付きますが、「十」になると「つ」が付かなくなります。で、「つばなれ」。「十」以上の事を指す言葉になります。

保護者のお母さんと話をしていると、「私の子どもが、小学校に入った時だから、もう7年になりますね。」と言われ、「え!もうそんなになりますか」、とびっくりしました。光陰矢の如しの実感です。

この、門松作りで一番大変なのが、竹を山から切ってくることですが、これは、自治会長さんと、老人クラブでしてもらいましたが、11人分の竹とはいいながら、大変だったと思います。

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一年生もいますから、少し大変ですが、大人の手も借りながらやっと完成です。皆さん方の所で実施するときは、台の方をもう少し短くした方が良いと思います。なお、いろいろ飾っていますが、100円ショップで、私がかき集めてきたものです。

終わって、手作りのケーキをいただきましたが、大きいこと。血糖値を気にしながらも、おいしくいただきました。

自分の家に小さな子供がいなくなると、近所の子も段々知らなくなり、いい機会でした。

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昼からは、「橘神社大門松完成竣工清祓い式」

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だったのですが、あいにくの雨。「御神楽」と「肥前千々石鉄砲隊」の披露がありますから、どんなになるかと、気になること。その間にも、各マスコミの関係者への取材。今年は48本の竹を使い、14mの高さです。こちらでも、毎年、竹の調達に苦労しているようです。

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で、とにかく、雨の中、式が執り行われ、門松、関係者へのお祓い。

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その後、千々石中学校吹奏楽部による、「御神楽」。3年生が部活卒業、2年生の部員が0。一年生4名の演技でしたが、元気よく、「青春している」という感じ。

心配だったのが、鉄砲隊の演技があるかどうかだったのですが、さっそうと出陣。なにせ火縄銃です。

橘中佐の銅像(北村西望作)の前で発砲(空砲)。以前書きましたが、この銅像は上山という所にあったのですが、終戦で進駐軍に壊される恐れがあるという事で、一時隠され、その後、橘家へ移管され、最終的に現在位置に設置されたものです。

間違っても、「このおじさん誰?」とは言わないように。2回ほど聞かれましたが。

大きな音と、すごい硝煙。生け垣が邪魔になるので、来年は切り取る予定(こっそりと)。

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ということで、式は無事終了。帰りがけ参道を見たら、早くも正月の準備。右は、橘公園の桜の開花基準木ですが、桜までは、まだまだですね。

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