2016「千々石町文化祭演芸の部」~雲仙市千々石町
11月12日(土)は午前中が”少年の主張大会”、夜が”文化祭演芸の部”。お客さんは意外と多く、例によってスマホでの録画風景もチラホラと。
昨年も書いたと思いますが、昔は千々石でも踊りの師匠さんが多く、習う方も多く、文化祭の出演者も多かったのですが、本年は4名。オープニングは日舞の祝舞から始まっていたのですが。子供が2名で一名が男の子。未来の玉三郎か。
現在、各種イベントのオープニングは中学校吹奏楽部の”神楽舞”になりました。3年生が受験勉強のため、部活動を卒業。2年生の部員がいなく、1年生4名でしたが、舞台狭しと力一杯の舞でした。来年の新入生が吹奏楽部に大勢入ってくれればいいのですが。
最近、増えてきたのがカラオケですが、今年は少し遠慮気味か、4名の方の熱唱。
今はやりの、フラダンス。島原半島のほとんどの町で練習しているみたいです。お若くて、美人ばかりです。遠くから見ると。失礼しました、ご容赦のほどを (^-^;
お三味線で、歌付きで3曲ほど。
温泉神社秋の例祭では、7地区順番に当番町になり、奉納の演芸会をしますが、文化祭にも出場。
”エビカニクス”、”じゃが畑”(千々石も、じゃがいもを沢山作っています)。
元気よく、”権兵衛さん”。
子どもも交えて、”長生きサンバ”。「まだまだ若いまだ若い100歳なんてまだ若い/ひょっとして迎えに来たならば頃見ていくよと言いなさい・・・・・」「まだまだ若いまだ若いいくつになってもまだわかい/ひょっとして迎えが来たならばあんたが行きなと言いなさい・・・・・」(原詩・梶尾忠司/作詞・荒木とよひさ/作曲・多梅稚/編曲・EDISON)と、昔から言われていた文句を取り入れた曲ですが、サンバのリズムに乗って舞台狭しと踊りまくりました。
最期は「千々石音頭」。来場者、出演者全員で踊って、お開きとなりました。
まったく、ローカルなイベントですが、毎年楽しく見に行っている、演芸会です。
ケーブルTVの「ひまわりテレビ」で放送があるそうですが、東京の方は見られなくて、残念ですね。
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