「週刊ポスト」「週刊現代」、ちょっと気になる「女性セブン」
初めての女性週刊誌登場ですが、私、幼き日より美智子妃殿下のファンでありまして、女性セブンの「美智子さま・雅子さま 側近凍りついた『緊迫の7分間』」というのが気になり本日は「『週刊ポスト』『週刊現代』、ちょっと気になる『女性セブン』」です。
■「美智子さま・雅子さま側近凍りついた『緊迫の7分間』」
美智子さまの誕生日に、お祝いの席が設けられたそうですが、皇族方が集まる時は、部屋の入退場、皇居の入退所の時も順番があるそうです。皇居に入られる際は、秋篠宮ご夫妻のお車が入り、その後皇太子のお車が後から入り、帰りは逆になるそうですが、お帰りの際「皇太子のご夫妻のお車はまだ出てきてない。どうして秋篠宮さまの方が先なんだ!?」と警備の警察官が戸惑いの声を上げたそうです。
で、その7分後、皇太子殿下のお車が通られたそうです。この異例の7分間、場所を変えられ、お話の時間を持たれたそうですが、内容は宮内庁関係者によると、愛子さまのこと、雅子さまの体調不良をきかれたそうですが、2年後に新天皇皇后が誕生する予定にほぼ決まりつつあり、「両陛下は2年という月日は思いのほか速く流れると強くお考えになっているのでしょう。両陛下は皇太子さま、そして雅子さまに、”ご覚悟に揺るぎはないか”ともご下問になったといいます」。なお、記事の最後に「緊迫の7分間は、皇后としての時間が限られた美智子さまから雅子さまへの、”叫び”にも似た時間かもしれない。」と結んであります。
■「安倍官邸が『1月解散』で恐れる小池新党”烏合の4000人”」
■「小池百合子×安倍昭恵『男が隠そうとすること、全部バラしちゃいましょう』」
私たちの時代は、「マドンナ旋風」「小沢ガールズ」「小泉純一郎の刺客」「新党の乱立」等を経験しており、それに乗っかって当選した議員がどうなったも知っていますので、「小池新党」ができたとしても、いつか来た道になるでしょう。
お二人の対談は、まあ、たわいのないお喋りです。
■「年金算定コンピューター『計算ミス訴訟』が続発中」
「『年額205万円』のはずが示されたのは『179万円』!それでも厚労省は間違いを認めない」。コンピューターのミスもあるそうですが、「年金を減らそう」という国の意思が透けて見えるそうです。
なお、アメリカの人事・組織コンサルティング会社マーサーの発表によると「世界の年金指数ランキングによると、日本の年金制度は27ヵ国中、下から2番目の26位」だったそうです。
何かというと、少子化のせいにしていますが、それより省庁の努力が無いんじゃないですか。年金の運用を株で儲けようと何兆円も損をしているし、年金も間違うし、だいたい「消えた年金問題」はどうなったんでしょう。「最後の一人まで」とおっしゃたのは誰でしたっけ。
■「『土人』『シナ人』常軌を逸した暴言とそれを擁護する不見識」
金平茂紀さんのコラムですが、沖縄の基地抗議活動者にたいして、「触るなくそ。どこつんかんどんじゃボケ。土人が」「黙れ、シナ人」と発言したのはTV等で報道されました。これ聞いてて、やっぱり大阪人ですな。と思いました。長崎県人はこのようなことは申しません。
大阪府警を管轄する松井大阪知事はツイッターで、「表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました、出張ご苦労様」と投稿していたそうですが、暴言を吐くのが”職務遂行”でしょうか?「シナ人」の方怒りますよ。下手したら国交断絶ですね。
なお、会見でも、「売り言葉に買い言葉で言ってしまうんでしょ。・・・・」との発言をしていますが、金平氏が書いている通り、「ええっ?売り言葉に買い言葉?片方は逮捕権を行使できる警察官の公務中の言葉だろうに。・・・」です。市役所の職員が公務中にこのような発言をすると、即クビですよ。大阪府は甘いですね。
■「『長生きする人が食べている物』『早死する人が食べている物』」
長生きする人が口にしている食べ物として、「肉、米、ジャコ、ウナギ、大豆、ヨーグルト、緑茶、味噌汁、わかめ」があげられています。ただ、「揚げると『がんのリスク』に変わる食材」もあるそうですから、ご注意を。
■「夫も妻も悩んでいる『寝室のイビキ問題』を即、解決する」
”イビキ”ですね。私も昔イビキをかいており、新婚当初「イビキがうるさいから、別の部屋に寝て!」と言われたことがあります。自分じゃ分からないのが厄介なのですが、夫婦間の一つの問題みたいです。最も、かみさんは、歯ぎしりをしていましたが・・・・
なお、イビキが原因で起こる「重病」として、「脳卒中・脳梗塞・心筋梗塞・狭心症・前立腺がん・乳がん・糖尿病・認知症」があるそうですから、イビキの方はご注意を。
「口呼吸を鼻呼吸に矯正し、イビキを改善する『あいうべ体操』」が載っていますが、これはYouTubeでも見られますので、興味のある方はご覧ください。
■「死ぬまで・死ぬほど〇E〇 秋の大豊作スペシャル」
週刊ポストさん、粘り強く頑張りますね。「女体神秘10の大研究」だそうで、奥様と一緒に読んで、実践のほどを。こちらは最近、赤玉がでました(分かる人には分かる、分からない人には分からない事ですが)。
■グラビアからですが
范文雀(はんぶんじゃく)さんの「完全未公開ヘアヌード」が載っています。「サインはV」、「野良猫ロック」、「Gメン’75」等ですね。惜しむらくは54歳で亡くなられましたが、我が青春時代を思い出しました。
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