2016「第26回千々石少年の主張大会」~雲仙市千々石町
今日は午前中が、千々石少年の主張大会、夜が千々石町文化祭演芸の部と少しバタバタしますが、夜の部は帰りが遅くなるので、機会があったら月曜日にでも。
千々石少年の主張大会は今年で26回です。子供たちの発表も段々うまくなり、今年もポイントを押さえた話し方ばかりでした。会場もほぼ満席。
小学生の部、5年生が3人、6年生が2人。男子が2名、女子が3名。中学生の部、1年生が2名、2年生が2名。3年生は受験のためか出場はありませんでした。
演題が、小学生の部が、「だれかのために」、「母が家にいるとき」、「地いきの方に支えられて」、「ぼくのふるさと千々石」、「友達と私」
家庭のこと、地域に支えられ、また、地域のために行動をすること、友達のこと、小学生とは思えない立派な発表でした。
中学生の部の演題が、「思いをつなぐ」、「大切な人」、「支え合うこと」、「『思い』と『行動』をつないで」。
災害の研修のため、福島に行き、そこで互いに支えあう事の大切さを知ったこと。美容師のお母さんの事。家族、学校で友人と支えあうことの大切な事。
おじいちゃんが病気で、そのリハビリに自分が付き添い、ウォーキングをし、友達に、「公園で杖持って歩いている人誰」ときかれ、冷ややかな返事が来るかと思ったら、「よかね、めちゃ頑張っとやっかね」と励まされたこと。
老人ホームの体験で、高齢者が電車で席を譲られ、また、誰も譲らなかった体験の話を聞き、小さな勇気が必要だと思い、高齢者の方を見たら、挨拶をすることを実践していること。
と、まあ、全部は詳しく紹介できませんが、中学生らしく、話の中身がよく伝わる発表でした。
審査の途中時間があるので、その時間を利用して、スマホの話。で、はやり、基本、親と子のコミュニケーションが取れているかどうかですね。
小学生の最優秀賞と、中学生の最優秀の表彰式ですが、12月だったか、雲仙市少年の主張が開催され、この二人が千々石町代表として出場します。
さて、子供たちの話を聞きながら、返って世俗にまみれた、「大人の主張大会」が必要なのではないかと思いましたが、今日発表した子供たち、また、ほかの子供たちも、このまま素直に育っていってもらいたいと思ったものでした。
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