『文庫X』入手!
「文庫X」。
少し話題になっていますが、題名も分かりません、作者も分かりません、内容も分かりません。
今日入手しましたが、しっかりとビニールで包まれ、中身は覗くこともできません。裏表紙、左上にバーコードがありますが、これで、題名等分かることがあるので、消しました。
この「文庫X」、いくら内容が感動的であっても、題名を見るだけで、手に取る人もいないのではないかということから、写真で見るように、文庫担当の長江さんが自分の思いをカバーに綴り、それをビニールで包んで、「文庫X」と名付けて売り出しだわけですが、何か分からないと、なんだろうと好奇心が湧くもので、興味を持って買ってよかったという方もおられるとか。
本の内容については、下の表紙を読んで、感の良いかたには、どのような種類の本かはわかるのではないかと思います。内容については、人好き好きがあり、「三国志」が好きな方、「エロエロおじさんエロ日記」が好きな方、「純粋理論批判」が好きな方等おられますので、読んでいただくより、ほかはないと思います。
お買いになるときは、自己責任で・・・・なにせ、ツイッター、ブログで紹介するときは、書名、内容等については書かないのがお約束になっています。
この情報化時代、ともすれば、本を売るため、あるいは図書館で本を読んでもらうため「最後の一行、逆転の感動の涙」とか、「人の頭では考えられないトリック○○賞受賞作品」とか、「おかあさんと一緒に楽しめる本」、また、内容の紹介とかしてありますが、この本、これが全然分からない。
インターネットが発展して、知ろうと思えば、ほとんどの事が分かる時代。この本のように、時代とは真逆の方法があったのかと、しばし唖然としたのもでした。
なお、現在、長崎の本屋さんには並んでおりません。で、どのような方法で入手できたかというと、ブログの写真、ネットで「文庫X」で検索するとヒントがあると思います。考えなくとも情報が手に入る時代、たまには、頭を使って考えるのも良いものかと。
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