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2016年10月 6日 (木)

助っ人「週刊新潮」君

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本屋に行ったら、着いたばかりの「新潮」があったので、「助っ人『週刊新潮』君」です。

■「『生前退位』スクープを陰から支えた宮内庁幹部が斬られた」

斬られたのは、西ヶ廣渉・宮務主管。宮内庁担当記者によれば、内閣府に任命権のある特別職であり、前任者も70歳まで10年間勤めていたそうですが、「わずか2年半での交代ですから、異例と言わざるをえません」だそうです。

「NHKがあのニュースを最初に報じた7月13日の直後から、官邸では、誰がどうスクープを仕掛けて記者につたえたのかという”犯人探しが”始まりました」という事ですが、まるで、児戯にも等しい行為。

■「異例の”4泊5日”で示された被災地への『お気持ち』」

「遠野市、釜石市、大槌町、山田町を視察され、北上市での国体の開会式、競技観戦、ご負担が少ないように余裕を持った日程を組んでなお、長い道のりでした」(皇室担当者)だそうですが、行きは飛行機、帰りは新幹線。車での移動距離は300㌔以上。

TVで見ていましたが、図書館をお訪ねになったり、車の中から、沿道の方々に、にこやかに手を振られるお姿を見るにつけ、思わず涙目になりました。

生前退位については、政治家の駆け引きではなく、天皇のお歳、病気の状態を考えてほしいものだと思います。

■「北方領土が本当に戻ってくる!」

プーチンさんと安倍さん仲がいいようですが、外交下手な日本と、外交上手なロシアという事で、何か裏がありそうな。「沖縄返還では500億円以上、では、ロシアにいくら払うのかな?」

■「チーム小池百合子『豊洲移転中止』これからのシナリオ」
■「嘘とペテンで盛り土した『豊洲と五輪』7問答」

豊洲問題、東京都議会のドンとの闘争、オリンピック問題。TV等で皆さんもご存じでしょうが、私、長崎に住んでいるので詳しくは分かりませんが、隣のケンカは面白いもので・・・でも、どうしてオリンピックの最高責任者に、いまだに元森首相が座っているのでしょう?

■「10月から始まった『106万円の壁』はこんなに怖い」

今、「106万円の壁」が問題になっているそうですが、「106万円の壁」とは、と書こうと思ったら、TVで”廃止、延期”になると放送があっています。女性進出とか、一億人総なんとかかんとか、というなら、「廃止」は当たり前でしょう。130万円の壁もあるそうで、こんな壁は取り払いましょう。邪魔。

■「そうだったのか!顔相でわかる『性格』『運命』『人生』」

要するに、人相占いですが、自分の顔を見て、顔相が悪いと思ったら、現代は整形手術がありますから。

■「文科省の『文系軽視』で日本が滅ぶ」

以前、日本は世界的に学力が高かったのですが、だんだん下がってきました。
フランス等の例があげられていますが、フランスの大学入試資格(バカロレア)では、文系、理系、経済系に分かれるそうですが、いずれにも哲学を必須にしているそうですが、「2016年のバカロレアに出題された哲学文献は、文学系はハンナ・アレン『全体主義の起源』、理系はマキャヴェリ『君主論』。経済・社会系はデカルト『哲学原理』」だったそうです。これじゃ「日本」は問題にならず「滅ぶ」でしょう。


■「『海馬』の活性化マニュアル」

TVなどで脳の「海馬」について時々放送をやっていますが、記憶の中枢をつかさどる部位だそうです。

「使わなければ衰える」「記憶力は落ちても戻る」という事で、「瞑想」、「写経」、「詩などの文章を1日に10分くらい覚える」、「毎日、新聞のコラムを書き写す」、「自分で買い物、調理をする」、「毎日7000歩、できれば1万歩歩く」等々あるそうですが、「脳は元気でも、加齢によって身体が衰え、動けなくなったら終わりです」だそうです。

■「やってはいけない『がん手術』を明かす」

「大腸がんの権威」、赤池信さんと、「肺がんの権威」、中山治彦さんの対談です。「医者選びは本当に難しい」と書いてありますが、素人では良い医者かどうかの情報はなく、まして長崎では。
「『点数』稼ぎに走る医者」、「命に値段はつけられるか?」

■「ならば言おう大学病院の医師たちが怒った!『町医者ほど怖いものはない』」

週刊現代では「大学病院は危ない」と批判していますが、「町医者(開業医)に関する問題点」について、大学病院、民間病院、開業医にもアンケートをしたそうですが、いろいろなケースが載っておりますので、かかりつけのお医者さんがどうなのか、心配な方は一応チェックを。

■「我が父の看取りかた、我が母のおくり方」

難しい問題ですが・・・
森本卓郎さん「『父の看取りを体験して”自分は施設で死のう”と決めた』。
「強父論」の阿川佐知子さん「あの厳しかった父が、病院で『もう、死にたいよ』と弱音を吐いた」。
西郷輝彦さん、「『お母さん!』と呼びかけると、臨終の床の母がすっと目を開いた」。
生島ヒロシさん、「『子供の世話にはならない』が口癖だった母は旅立ちの前日『本当にありがとうね』といった」。
島田裕巳さん、「看取りは決して”子供の義務じゃない。父の自然な死を見て、そう思った。

さて、私も二人看取った、といっても病院でですが、今度は私が看取られる番になりました。「看取られ方」も意外と難しいかな、と思う昨今です。

■「さよなら、『死ぬまで〇E〇』妻からの伝言」

「もう〇にくいんです」、「つらくてつらくて」、「外でしているんでしょ?」、「枯れたっていいじゃない」

「年を取っても〇生活がある夫婦は幸せ。そう思ってきた。薬を買い、○○グッズを使い、新しい体〇も覚えた。妻も喜んでいるものと思っていた。知らなかった、妻がこんなに悩んでいたなんて。」、ということで、このシリーズは終わりそうな。


■「死ぬまで〇E〇 死ぬまで〇E〇」シリーズ

こちらは、まだ元気で、「60過ぎたら人生のプレーオフ。知識と経験と財力をフル回転して『最後の恋』に立ち向かおう、『したかったこと』『見たかったもの』『触りたかったもの』を我慢してたら後悔だけが残りますよ!」だそうです。

■グラビアですが、「見たことのないパンティ 厳選70着」

え~見たことありますよ。実物ではないけれど〇ロネットで・・・でも、かわゆいですネ 






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