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2016年10月28日 (金)

「全亭協発足してはや17年」~全国亭主関白協会 天野周一会長

 

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例によって、今日の中身と、上の写真は関係ありません。「田舎ねこ」です。

小さい時、叔母が猫好きで、猫が増えすぎ、叔母から”捨て猫”を命ぜられ、捨てにいきましたが、捨てて帰る時、後ろで私を呼ぶ「ニャーニャー」という声が今でも耳に残っています。私もカミサンに捨てられないように、日々、努力はしているのですが・・・・

全亭協、天野会長よりメルマガが届きましたので、いつもの通り、おすそ分けを。


■全亭協を発足して17年。原点を回帰した。
  今では、日本の未来になくてはならない存在だって(笑)。

亭主には2種類しかいない。すでに尻に敷かれている亭主か、やがて尻に敷かれる亭主である。どうせ尻に敷かれるなら、いかに上手に妻の尻に敷かれるかを研究した方が、家庭内生存率が高まる。そう考えて発足したのが、全国亭主関白協会だ。

会員は増えに増え続け、今では2万5千人という組織になった。日本で一番弱い団体だからこそ強い名前を付ける必要があったのだ。全国亭主関白協会。ね、強そうでしょ(笑)。

食事中、何か気に入らないことを言いでもしたら、おかずの載ったちゃぶ台をバーンッとひっくり返しそうな感じ。

時代は変わったが、これは、会員の家庭では、いつでもやっていること。但し、妻の方がである。亭主は皆嘆いている。揚げ物は拾い集めやすいが、問題は汁物だ。ぞうきんが幾つあってもたりやしない、と(笑)。

そもそも亭主関白の意味が誤解されている。亭主とは、お茶をふるまう人、もてなす人の事を指す。関白といえども時の天皇の次の位、天皇を補佐する人の地位。

家庭内では神さんが天皇であるから、真の亭主関白とは、妻をちやほやもてなして補佐するのが役目というのが正解。全国亭主関白協会のネーミングに隠された悲しい物語である(笑)。

1999年に、この、新亭主関白論を発表して17年。全亭協の活動は福岡から全国に広がり、知らない人以外は、誰もが知る協会名となっている。今では夫婦円満研究家と称され、色んなメディアで持論を展開しているが、笑われるだけで、誰もついてこようとしないのが(笑)


という事で、皆様も、「亭主」、「関白」の意味をご理解の上、全亭協に入会し、奥様のお尻に上手に敷かれるよう、ご努力のほどを。




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