「唐比(からこ)温泉センター」~あら!閉館だよ!!
今日も、ローカル丸出しの記事ですが・・・・
以下の文章は金曜日に書いたものですが、アップするとき障害がおこり、全部パー。という事でまた書き直しました。
で、9日の金曜日というと、知る人ぞ知る。「7」の予約日。ええ、「iPhone7」ですね。ネット予約で、予約時間の開始が16時01分。今持っているのが「iPhone SE」で半年前に買い替えたもの。もっとも、その半年前に「iPhone 6S」から替えたものですが。替えるべきか、替えざるべきか・・・
さて、どうしたもんじゃろかな、と。時間も半日あるし、カミサンもいないので、温泉でも入って、飯食って、昼寝でもして考えようかと、お安くて、ゆっくりできる、いたって庶民的な、お近くの「唐比(からこ)温泉センター」へと。
ところが、ご覧の通り昨年の9月で閉館。という事で、せっかく来たし、ウォーキングがてら、ブラブラと。
一番上の写真は、雲仙岳方面です。一番手前に見えるのは、千々石の釜岳。
で、ここの前の広場、なんとなくトロピカルな感じ、好きだったのですが。棕櫚の実もなっていました。ただ、砂浜が無く、岩ゴロゴロの海岸です。
「唐比」というと、毎年「唐比はす祭」をご紹介していますが、この温泉センターも同じ唐比地区にあります。下の地図は伊能忠敬の地図。
こちらの地図は、天保8年(1837)、名古屋の「永楽堂」より出版された「国郡全図」。「唐頃」も読めば「カラコロ」とは読めるのですが、いつのころより「唐比」になったのか、残念ながら、郷土誌にも載っていませんでした。
「会津」とあるのが、勝海舟、坂本龍馬が江戸から長崎に行くときに一泊した所です。
この堤防と、後ろの方に小道があったのですが、今や荒れ放題。
せっかくのベンチも草に覆われて・・・
ただ、海水浴に来る方がいるのか、便所とシャワーは無事で、ちゃんと水も出ていました。
左は、諫早市と合併にする前に、森山町商工会青年部が作った、「水難防止祈願」のお地蔵様。で、ここは、長崎県が選定した「新観光百選の地」でもあるのですが。
唐比温泉センターは国道から少し入った所にあるのですが、バスは寄り道をしていきます。現在は「臨時バス停」があるばかりで、一日4便。今年の9月30日まで運行はするみたいですが、その後は多分廃線でしょう。左は昔のバス停。
と思っていたら、バスが入ってきました。ピカピカの大型バス、横に県営バスのマスコット「ポポル」君。なんか、ピカチュウみたい。乗る人も、降りる人もなく、ただ運転手さんがいるだけでした。
唐比は昔、沼地であったらしく、「くり舟」の残骸があちらこちらから発掘され、一隻、温泉センターの横に、水を張った入れ物を作り、腐らないようにしてあったのですが・・・
行ってみたら、更地になっており、ただ、説明文の看板が残っているだけでした。諫早には施設があるのでそちらに移したのかな?
国道沿いには、まだ看板が残されていて、なんとなく侘しい感じ。以前、月一回、カラオケ大会をやっており、その時は、お年寄りがたくさん集まっていたとは、運転手さんの話でした。
「7」の話ですね。結局、酒は飲まない、浮気はしない、パチンコはしない、一つくらいは楽しみがあって良いじゃないですか。「お宝鑑定団」を見ると、偽物の壺などに100万円も使っているじゃないか、ということで購入決定。
PCとタブレット2台とスマホ1台を用意してスタンバイ、どれが一番早くつながるか、16時01分にスタートしたら、「ネットが混んでいます」で、繋がらない。焦りましたが、16時10分11秒に申し込み完了。ところがですよ、S会社に確認したら、16日頃に本契約のメールが届くでしょう、とのこと。売り出しが16日ですよ。いつになったら手に入るのやら、トホホですね。受付番号から算定すると大体、2200~2600番の順になるようなのですが、各ショップ、家電店、ネットショップへの割り当てなどあり、また、手元に着いたらご報告を。ケースだけは買っているのですが・・・・
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