「ゴム銃大図鑑」~日本ゴム銃射撃協会・中村光児著

昔は、チャンバラゴッコとか椎の実鉄砲、ビー玉、コマ、女の子はゴム飛び、ケンケンパ、おはじきなどで遊んでいたのですが・・・
その中で、ゴム銃があり、上の本を読んでフト思い出し、下のゴム銃を作ってみましたが、けっこう飛ぶもので、マッチ箱などに当てて半日遊んでおりました。
これが、多分ゴム銃の原点だと思うのですが・・・・

世の中には、ものを極める方がおられるもので、この作者の中村氏、多分この間TVに出演し、連発銃なるものを披露し、へ~、すごいな、と思っていたら、上の本が出ており、見たらビックリですね。
ちなみに、あの頃は子供もやんちゃで、小学校の私の同級生が、5寸釘を平たくし、ナイフを作ろうかと。で、平たくするため、長崎のチンチン電車の線路において、平たくしようかとしたら、事前に知れ事なきを得ましたが、がられた、がられた。今なら警察ものですよ。
さて、下の写真どこから見ても、競技用の拳銃ですが、「ゴム銃」です。東京オリンピックにもゴム銃の部も作ったらどうなんでしょう。
こちらは、プラモデルのカタログではありません。はやり、ゴム銃です。装弾数が6発ですから、6連発ですね。どうやって作るんでしょう?

こちらは、サブマシンガン。ですね。

下の銃は装弾数200発ですが、輪ゴムを装填するのに、どれくらい時間がかかるのでしょう?

この本に載せてあるのは、日本ゴム銃射撃協会会員約40名の作品だそうです。
ここまでくれば、おもちゃというより、工芸品、芸術品の域になるでしょう。
ゲームも良いけれど、頭と手を使い、どう輪ゴムを飛ばすか工夫をしていく方が良いと思うのですが・・・・とにかく、面白い本でした。あなたも、挑戦を。私は図工の成績が「2」でしたから、無理ですネ。
ゲームも良いけれど、頭と手を使い、どう輪ゴムを飛ばすか工夫をしていく方が良いと思うのですが・・・・とにかく、面白い本でした。あなたも、挑戦を。私は図工の成績が「2」でしたから、無理ですネ。
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