「こう暑くては『週刊誌』」
「日ごと暑さが募ります」の毎日。外へ出るだけで頭がクラクラ。で、「こう暑くては『週刊誌』」でも、寝転んで。
■「皇室記者匿名座談会 天皇『生前退位』の全舞台裏」
■「天皇陛下『71年目の玉音放送』消された”お言葉”」
■「ゴーマニズム宣言スペシャル『生前退位論』」
天皇陛下のお言葉が8日、TVで放映をされましたが、直接生前退位を話されたのではなく、宮内庁のホームページでは「象徴としてのお努めについての天皇陛下のおことば」としてあり、2度の手術、80歳を越え、高齢による体力の低下を覚えられ、「これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。」と書かれてあります。
宮内庁、官邸での対応が待たれるわけですが、以前にも女系天皇について議論がありましたが、なんとなく収まったみたいですが、天皇陛下の高齢化は分かっていたわけで、いまさら何を、という感じがあります。
いろいろな議論、皇室典範の変更等、難しい問題を抱えますが、陛下が最後に「国民の理解を得られることを、切にねがっています。」と述べられております。陛下の言葉を真摯に受け止め、「生前退位」に向け考えていくことが大切なのではないかと思います。
■「選挙が終わって4日で和解『したたか』小池百合子」
小池さんが圧倒的に勝ち、自民党都連・石原伸晃氏、都議会会長・内田茂氏が辞任をしました。
ただ、これだけもめたからには、小池氏は自民党では重職には就けないでしょう。あとは新党の問題ですが、小池氏の個人的性格は如何でしょう。以前、問題も起こしているみたいですが・・・
■「今週の へえ~そうなんだ」
「清水の舞台から飛び降りる」というと、死ぬ覚悟で物事をする。ということですが、実際は飛び降りた人は、自殺が目的でなく、「庶民の間では清水の観音様に命を預けて飛び降り、命が助かると願いが叶うという信仰があったのだ。」
ということで、江戸時代の1693年から1862年までに、飛び降りた人物が234人。挑戦者の生存率は85.4パーセント。意外と生き残った方が多いようで、明治5年(1872年)に京都府によって禁止令が出されたそうです。私も修学旅行にいったとき、高くてびっくりしましたが、悪い大人の方も、良い大人の方も、マネして、飛び降りないようにしましょう。
■「史上初!100人の医者が答えました」
「国民的大反響決定版 ぶちぬき28ページ」、「読んでびっくり、あの薬、あの手術は何だったのだ」、「週現(週刊現代)に負けました。もう本当のことを話します。」手術、薬がたくさん書いてありますので、参考に。私も、飲んでいる薬が載ってないかないか確認をしました。
■「『苦しくない死に方』『痛くない死に方』そして『後悔しない死に方』」
「本当に痛くて苦しい死に方」は「くも膜下出血」、「急性心筋梗塞」。「死ぬ瞬間を感じない死に方」が「不整脈」、「老衰死」。
「『痛いがん』『苦しいがん』と『そうでもないがん』」。「肝臓がん」が「末期症状でも軽い腹痛を疑う程度」。「肺がん」は「呼吸困難に陥りずっとおぼれている感覚」。
だそうですが、なんとなく悪趣味な記事。
■「本誌に寄せられた『歯医者の言い分』」
「『そんなにあくどい歯医者ばかりじゃないぞ!』怒りのコメントを出していた歯医者たちのところに、取材に乗り込んできました。」ということで、6名のお医者さんの意見が書いてありますが、6名の歯科医の共通した意見が、「予防歯科」。
「・・・歯の先進国スウェーデンでは『予防歯科』を実践して、虫歯や歯周病を防いでいます。唾液検査で虫歯リスクをチェックして、定期的にお掃除等のメインテナンスを受ける方法ですが、効果は実証されています。」だそうですが、「国は、予防歯科の分野に保険は適用しない方針を示している。理由は、保険給付対象が『疾病』に限定されているから」だそうです。この国は、何を考えているのでしょう?
■「カンタン、ラクラク『長生き快眠術』
暑い日が続き、よく眠れない夜が続きます。私も寝苦しく、何回か起きることがありますが、次の日は少しつらいですね。
「快眠を妨げる、様々な悩み」、「『不眠』と病気の密な関係」。「『快眠術』で健康に眠ろう」、「即効力バツグン!快眠を促す運動」など、書いてあり、個人によって違う所もあると思うので、ご一読を。
なお、「寝室は夫婦別が望ましい」だそうで、また、私事ながら、「脱パンツ健康法」も有力な快眠術の一つです。お試しを。
■「真夏の死ぬまで○E○ 特別篇 美熟女サミット」
「”美7”が本格的中華料理に舌鼓を打ちながらエ○三味ー春巻きを”パックリ”、麺を”ジュルジュル”あぁ、エ○すぎる」。まあ、本当に女性7人というと、すごい話をしますね。
■「『超高感度』防犯カメラで あなたはこんなに見られている!」
最近の「超高感度」防犯カメラって凄いですね。真っ暗の中でも、昼間のように見えています。くれぐれも、悪用なさらぬよう。あくまで、「防犯用」です。
■「週刊ポスト」の付録です。
「昭和から平成へ『伝説のA○ヒロイン』10人の美女が蘇った」。豪華DVD付。今から鑑賞の時間です。
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