盆明けの「週刊誌」
■「『本当は女性政治家は大嫌いだ』という卑怯な本音」
「都知事になった途端、”現実路線”にアクロバティック旋回の小池百合子」、「批判した相手にすり寄るのも、古巣をこき降ろすのも平気な丸川珠代」、「”信念をカンタンに曲げられる稲田明美、みなさん流石です。もう、尊敬します」。要するに男がしっかりしないからです。ただ、それだけ。
■「九十歳。何がめでたい」~佐藤愛子著
本のPRで、「御年九二歳、もはや満身創痍。ヘトヘトでしぼり出した怒りの書」、「人間は『のんびりしましょう』なんて考えはダメだということが、九十を過ぎてよくわかりました」ということで、この本、買ってよんでみようかな。
■「ああ、弁護士はツライよ」
弁護士って言ったら、高額収入かと思っていたら、「日弁連がまとめた『弁護士白書2015年版』」によると、06年に1200万だった弁護士の年収は600万と半減。電気メーカーの平均年収より730万より下だ。・・・」ということで、いろいろ事情があるようですが、「学生よ、弁護士だけはやめておけ」ということで、若いお嬢さんも、弁護士さんには近づかないように。
■「警察官の階級」
よく、TVで警察を放送していますが、警視やら警部やら警部補やら階級がよくわかりません。下を参考にTVを楽しみましょう。なお、「太陽にほえろ!」に出て、殉職シーンが感動的だった故・松田優作氏、一番下っ端の巡査です。
■「医者・看護婦・薬剤師は実はよく知っているよけいに悪くなる『薬と手術』」
「週刊現代」、だんだんエスカレートして、「国民的大反響第11弾」。
「医師が考える『飲み続けてはいけない薬』」が70種類。「医者が考える『やってはいけない手術』」が51種類。ほかにも書いてありますが、全部は書ききれないので、立ち読みでもしてください。
■「金があるかないかでここまで差がつく「死に方」格差」
地獄の沙汰も金次第と言いますが、この世の沙汰も金次第みたいで、「待機児童」が問題になっていますが、特養に入れない「待機老人」も増えているとか。
「病院→老健→別の老健→グループホーム・・・・『月15万円』を払えない人たちは死に場所すら満足に見つけられない」
「医者に勧められてもやってはいけない死ぬより辛い『延命措置』」
「本気で考えてみた『あの世』の大研究」。これ、昨日のお寺の法話でも出た話題です。まあ、今まで死ななかった人間はいないので、各自で死後は考えましょう。
■「故九重親方の葬儀が緊迫『協会の人間の席も花もない』」
「ウルフ」の愛称で親しまれた千代の富士ですが、「14年の理事選で落選した後は、協会の主流派から異例の”ヒラ委員への三段階降格”という仕打ちを受けた。ご遺族は相当な無念があったのでしょう」ということで、葬儀の席で相撲協会の方で、椅子が用意されたのは八角親方のみで、「夫人が協会関係者からの献花はすべて断った」そうです。
■「SMAP解散騒動の香取が捨てた『キムタクの財布』」
■「これを読んだら全部わかる・ドキュメント『SMAP解散』」
修復できないところまできたようです。香取氏が小学校のとき、木村氏が財布をプレゼントし、25年以上使っていたそうですが、今年1月の時点で使わなくなったそうです。とくに、この二人の反目が大きいようですが・・・
■「江戸町火消いろは47組の実在した組はどれ!?」
PRです。「第11回江戸歴史検定 江戸検」。試験日が11月3日。1級、2級、3級のテストで、会場が東京・名古屋・大阪。申し込み期限が9月27日です。長崎会場はないので、シカト。ちなみにわたくしは、全国亭主関白協会5級、囲碁は以前やてって9級、口三味線は5段です。
■「『へえ~、そうなの』~石川啄木の趣味は官能小説の筆写だった」
石川啄木の「ローマ字日記」。かなり際どいことが書いてあるということで、ひと月ほど前買いましたが、まだ、読んでいません。そのうちご紹介を。
なお、ローマ字で書いた理由が、愛している妻に読ませたくなかったからだ、ということだそうですが、妻・節子さんは外国人に英語を習い、小学校で代用教員をしており、ローマ字は読めたはず、ですが、「オレが死んだら日記は必ず焼いてくれ」と伝えていたそうです。が、「・・・日記を公刊できる状態にしたのは、夫の奔放さに生涯悩まされた節子の、ささやかな仕返しだったのか。」ということで、お父さん変な日記は残さないように、自分で処理しておきましょう。
■「70年代名作ポルノ『完全無修正』動画がスマホでみられる!」
ということですが、いつも見ているので、完全スルー。
■「死ぬまでSEX」シリーズ「美熟女大学 ○の夏期講習」
「1時限目 ○情」、「2時限目 OKサイン」、「3時限目 ○戯・○感帯」、「4時限目 ○入・○位」、ですが、なんとなく記事が薄くなってきているみたい。夏バテですか?
■「グラビア」ですが、お毛毛がひらひら舞っております。
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