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2016年7月

2016年7月30日 (土)

「ブラタモリ」★長崎・金沢・鎌倉編~出版だよ!

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NHKで好評放映の「ブラタモリ」、「待望の書籍化!」です。

なんと、金沢、鎌倉をおさえて、長崎が最初の紹介。
中身は下のような感じですが、ポイントは赤丸印のQRコード。ここを読み取ると


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下のように、地図とポイントがでてきます。適当にタッチすると、地図がでてくるので、観光客の方には便利だと思います。


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TVを見ていなかったので、はっきりとは言えませんが、本の目次だけ、ご紹介すると。


1 ”坂の町・長崎”の始まりとは
   ルート1 外国人居留地
         異国の玄関口として繁栄「坂の町」となった原点
         [ガイド]外国人居留地付近
   ルート2 出島
        独特の長崎文化を育んだのは人工島に造られた「出島」
         [ガイド]出島
◆出島対岸で発掘に挑戦
   ルート3 岬の痕跡をたどる
         長崎のありのままの姿「長~い岬」だった時代へ
   ルート4 道路の下の石橋
         なんと道路の下に石橋が埋まっていた!

2 長崎の近代化は海から?
   ルート1 長崎港クルーズ
         日本の近代化を支えた長崎、造船の歴史を探る
         [ガイド]明治日本の産業革命遺産
          製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業
◆長崎造船所の原点 小菅修船場跡へ
   ルート2 池島散策
         九州最後の炭鉱の町「池島」を歩く
   ルート3 池島炭鉱
◆池島炭鉱に潜入し炭鉱の一日を体感する
            [ガイド] 長崎
★KUWAKO’S TALK


長崎のご案内は・・・

姫野順一さん~長崎大学名誉教授。幕末から明治期にかけての、古写真の蒐集、研究。
豊田亜貴子さん~長崎市文化観光部出島復元整備室学芸員。
山口由美子さん~同 上
山口広助さん~料亭の若旦那、歴史マニア。長崎歴史文化協会理事。
稲田裕子さん~長崎造船所 史料館チーフマネージャー。
小島健一さん~池島の見学家、フォトグラファー。長崎大学大学院工学研究科インフラ長寿命化センター研究員。


と言う事で、意外と長崎を知っているようで、知らないことがありますね。TVを見落とした方は、是非、お読みください。

今日は「ブラタモリ」の放送日で、「新潟」のご紹介です。私は、今から常会で又見られません。残念!!取り急ぎ、ご紹介まで。



       

2016年7月29日 (金)

「参考までに」~24時間ホルスター型心電図検査

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本当に、うっとりするような体ですが、危うく下が見えそうなので、塗りつぶしました。

最近、私の周りを見ると、心臓病の方が増えていることを感じます。健康診断で心電図をとられた方がいると思いますが、あれはホンの1分間ばかり。という事は一日が24時間ですから、24時間✕60分=1,440分で、一日の内で1,440分の1しか計れないわけです。

この時、心臓病の病状が出れば分かるのですが、まあ、多少無理でしょう。私も何回も心電図の検査をしましたが、検査に引かかったことはありませんでした。

で、突然に心房細動になり、今年2月、カテーテルアブレーションの手術を受けたわけですが、時々、不整脈がでたり、動悸がしたり、脈拍が上がったりということがあり、「やってみますか?」、「やってみましょう。」ということで、念のため、24時間の心電図を取ることになり、上の写真の如くなったわけであります。

矢印が電極4ヵ所。赤○印の所が記録計。これで、24時間過ごすことになるわけです。この時、下のような記録紙を渡されますので、正確に記録しましょう。例えば、「14時~16時、○倫しました」、というように。

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ただ、電極を付ける時、テープ負けする方、涼しいときはまだしも、この暑い時期、テープ負けで、間違いなく痒くなります。また、お風呂に入れないこと。これは、新しい機器だと風呂に入れるものもあり、病院次第です。ちなみに、上の写真の機器は風呂に入れないタイプで、昨日は寝ているとき、体がベタベタで気持ち悪かった。

とうことで、この検査をするときは、涼しい次期、風呂に入れるタイプの機器を持った病院を選ぶのがベターだと思います。緊急の時は別ですが・・・・

最初書いたように、健康診断では1分間しか測りませんから、どうも心臓が変だ思ったら、お医者さんに相談して、少し不自由になりますが、24時間測れる心電図で検査して貰いましょう。参考までに。です。




2016年7月28日 (木)

「もってこい!長崎 vol 2」発売!

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以前、「もってこい!長崎」を紹介しましたが、先日、本屋さんに行くと「vol 2」が並んでいてさっそく購入。

今日は大村の病院に行き、ついでに、「もってこい!長崎」を使って何か土産でもと。病院から一番近いケーキ屋さんに行って、本を見せながら、「これ使えますか?
」、「すみません予約でいっぱいで。」、「明日、また来ますから予約良いですか?」、「すみません、来週の火曜日ぐらいまで・・・・」。

売れているんですね。気に入ったものがあったら、確認して行きましょう。
皆さんには、本に載っている写真で。


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帰りがけ、諫早あたりで、何か食べていこうかと。夏負けしないように、焼き肉でも食べて行こうかと。ところが、ここは17時からの開店で、残念でした。
食事をするなら、時間の確認も。皆さんには、本に載っている写真で。


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で、以前から少し気なっている、「ダイニングキッチン飯屋J.B」へ。作りと、名前から見て、若者向けかなと思っていたら、まったく落ち着いた店で、この「J.B」なる名前が気になっていたので、「J.Bってなんですか?」、「昔は、ジジとババでやっていたんで、『J.B』」だと。

もっとも「ジジ」さんはいましたが、あと若い女の子で、アルバイトかな?感じのいい子でしたが、「ババ」はいませんでした。病気かな?

「地玉子チャーハンセット」でしたが、玉子が濃厚な味で、「どこの地玉子ですか?」、「伊万里の玉子です」。わざわざ佐賀県から仕入れているとか、玉子にこだわっていますね。

私が食べていると、「もってこい!長崎」をもって、4.5人のおばさまたち、「これ使えます?」


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帰りがけ、愛野町のお菓子屋、「Honda」さんで、「まるごと雲仙チーズぷりん」を購入。
「この本、利用している人多いですか?」、「多いですね、ちょうど今作ったばかりですから、並んでいますけど。」


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あと、忘れていました、カミサン愛用の「パン工房 蓮三(れんぞう)」の「いちじくとラムレーズンのパン」。天然酵母、薪を使った石窯で焼いています。
「この本利用して、買っていく人ますか?」、「はい、多いですね。」


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結局、本日は正価で、2,320円のところを、1,160円で済んだわけで、本代が税込みで980円ですから、180円、お得をしたということになります。

この前にも書いたように、時間制限、個数制限、今日のように売り切れの場合もありますから、一応、本をよく読んで、お店屋さんに確認したほうが無難だと思います。

今日、見かけた範囲では、この本をもってうろついているのは、おばさま方ばかりでした。このくそ暑いのに、とは思いますが、私も同類ですから、あまり他人のことは事は言えませんが・・・・

なお、諫早、大村、雲仙の県央地区だけが対象ですが、島原市、南島原市にも良いお店屋さんが多いので、こちら方面も手を伸ばしてくれれば、ありがたいのですが・・・(*^-^)






2016年7月27日 (水)

ポケモンGO!これ、間違いだよ (^-^;

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昨日、いつもの病院に行って、何気に「ポケモンGO」を見ると、ポケストップが病院のすぐ近くにありまして、これは行かねばと行ってみました。

場所は、島原駅から有明町方面に5分程度の駐車場の中。場所の名称が、「大衆浴場記念碑」。


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で、行ってみると、大衆浴場の記念碑にしてはご立派な、記念碑。

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中身を読んでみると、全部漢文で、漢文と言えば高校時代は、追々試験まで受けて、先生のお情けで、赤点+1点で何とか卒業した私。で、お近くの方に聞いたら、島原城とか、城の蔵を作ったとかで、「とっとっと」という食堂の前の、喫茶店の方が良く知っているとか。

で、もう一度、碑の文字を読んだら、江東寺、護国寺、猛島神社総代、陸軍兵器、砲兵、熊本、小倉等の字が読め、これは島原城とも、大浴場とも関係がないなと。一応、喫茶店に行って話を聞こうかと、思へど夏の暑さかな、でまた後日話を伺おうかと・・・・


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記念碑の一番上ですね。「馬場三治翁頌徳碑」ですね。多分、下の右の二文字を「浴場」と読み間違えたのか?とにかく、「大衆浴場記念碑」、では絶対にありません。「ポケモン」さん、夏ボケしないでしっかりしましょう!

皆さんも、ポケストップに行かれた時は、スマホだけ見ないで、現物もしっかり確認しましょう。


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で、記念碑を読んでいると、向こうから、20歳半ばの涼しげな、私好みの、すらっとした美女が、スマホ片手にやって来るではありませんか、で、記念碑の所でスマホをトントンやりだしたので、「ポケモンGO、ですか」と私、「はい」、「スマホの説明文間違ってますよ。」、「え!そうですか」と、その間にも、スマホをトントントン。で、「暑いから、お茶でもどうですか?」、「今日は、用事があるので」と、スマホを見ながら別の場所へ移動をされまして、「ポケモンGO」では、女性はハントできないなと、とにかく、ポイントゲットが目的ですから。

昨日は、「ポケモンGO」では、絶対に、女性をハント出来きないことを、人生の教訓として学んだ一日でした (´・ω・`)ショボーン.。






2016年7月26日 (火)

「忍者」とは?~「忍者の歴史★山田雄司著」&「完本 万川集海★中島篤巳訳注」

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今の男の子、外で遊んでいるのを見ても、チャンバラゴッコをしている子は、見当たらなくなりました。私たちの時代は、チャンバラごっこが多く、棒とか竹一本あれば事足りました。

ゲーム機があるわけでない、あったとしても、皆貧乏な時代でした。考えれば、随分無茶なこともやり、忍者の真似をして、高い崖から飛び降りたりして遊んだものでした。

いまでも、「猿飛佐助」の映画は懐かしく、マンガ、テレビでは「サスケ」、「カムイ伝」、「伊賀の影丸」、「仮面の忍者赤影」、「忍者ハットリくん」、近年では「忍たま乱太郎」。長ずるに、山田風太郎氏の、「くノ一忍法帖」では、あちら方面でお世話になりました。ちなみに「くノ一」とは、組み合わせれば「女」になり、女の忍者のことになります。(男性は、「あちら方面」はお分かりだと思いますが (^-^;))

「忍者の歴史」は、文献等から見た忍者の姿を書いていますが、「戦国時代の忍び」、「兵法から忍者へ」、「忍術書の歴史」、「江戸時代の忍び」、「変容する忍者」から成り立っています。

ちなみに忍者の別表現として、「乱波(らっぱ)」、「草」、「かまり」、「軒猿」、「忍(しのび)」などがありますが、「日葡辞書」(注:日本語、ポルトガル語の辞書・1600年代長崎で作られた辞書、3万2000語を採録。私も買おうかどうか迷っているのですが、古本でも索引付きで3万円前後。)にも載っていて

Xinobi シノビ (忍び)戦争の際に、秩序を探るために、夜、または、こっそり隠れて城内によじ上ったり陣営内に入ったりする間諜。
Suppa スッパ 欺瞞、又は虚言
Suppana mono スッパナモノ 浮浪者、または、人をだますもの
とあるそうですが、1600年と言えば、関ヶ原の戦いがあった時です。

「万川集海(まんせんしゅうかい・ばんせんしゅうかい」は、「伊賀と甲賀四十九流の忍術をまとめた」本で、「内容的には忍者の具体的な方法に加え、忍者の意義、由来、忍者の心得などを繰り返し述べて、忍術の価値を伝えている。」という本で、
現代語訳、読み下し、原本の復刻が付けてあります。下が、原文の復刻です。

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750ページ弱に渡る本なので、全部は紹介できませんが、「忍者を召し仕うべき次第の事」というのがあり、

第一、忠、勇、謀、功、信の五つを備え、かつ心身壮健なる者。
第二、普段から柔和な性格で義理に厚く、欲少なく、物事の道理や学問を好み、
    行い正しく、恩を感じて忘れない者。
第三、弁舌爽やかにして、説得力があり、智謀に長け、普段の会話も当意即妙
    で、人の言う理に押し欺かれる事を大いに嫌う者。

第四、天命を知りて、儒仏の理を兼備し、死生に命(めい)ある事を常々心にか   
    け、人欲の私に離れん事を平生嗜み学び、先哲の古語に心にいるる者。
第五、武士の方を知る事を好み、古の忠勇ありて義に因りて主命に代わり、或る
    は知略を有りて敵を亡したる和漢の名士の風を聞き伝え、軍利戦法に心
    を寄せ、英雄の風格を備わりたる者。
第六、平素は人と争論する事を好まず、柔和だが威厳があり、義深く、
表裏な
    い善人として名前を広く国内外に知られているもの。
第七、妻子或るは親族正しくこれあり、反り忍の害有るまじき者。
第八、諸国を流行して諸所の国風を能く存じたる者。
第九、忍術をよく学び、謀計に敏く、文才有りて書を能くし、最も忍術を手練し、軍
    利に心厚き者。
第十、軍術は言うに及ばず、諸芸に達し、詩文或いは謳(うたい)、舞、小唄、拍  
    子、物真似等の遊芸に至るまで、時の宣しきに随い用いる事を闕(あやま
    た)ず、差し当る間を合するもの。
右十件を兼ね備えたるものは最も稀有るにしてこれなきものなり。是を上忍と云う。・・・・

と、まあ、私凡人ごときは、上忍にはなれませんね。
現在、お城ブームに伴って、忍者ブームがひそかに広がっているようですが、忍者は「しのぶもの」と言うくらいで、映画、TVみたいにくるくる回ったり、飛行の術とか、ガマの術とかとは、ほど遠いものです。

「万川集海」の訳注者の後書きに「私は『自身を極限状態に置いて生きていた』忍者の生活を、『総合生活術』としてとらえ、『忍者の歴史民俗学』を学問的に追求したいと思っています。・・・本書が忍者の歴史学を学問される方々への一助にでもなれば、訳注者にとってはこれ以上の幸甚はありません。」「忍者伝書のキーワードは『極限状態』『総合生活術』『忍者の歴史民俗学』であると思います。格差と混沌の社会で、忍術は『総合生活術』であるとして本書を読破され、自分の脚で立って堂々と生きて行けるヒントの一つとなればと存じます。」

若者も、年寄りも生きにくい時代、訳注者の中島氏が書くように、「堂々と生きていけるヒント」になるかもしれず、皆さまもお読みください。ただ、少しお値段が高いのですが、図書館、
公民館図書室等に購入のご相談を。





2016年7月25日 (月)

「キットカットショコラトリー」がやって来た

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以前、金箔で包んだキットカットが発売されたとかで、彼女(カミサンではありません)にプレゼントしようかと思ったら、一本が税込みで2016円、数量が500本限定だとかで、あきらめました。

キットカットというと「駄菓子」というイメージが強いのですが、その時、「キットカットショコラトリー」なる、高級品も出しているとかで、探してみても、流石(さすが)田舎、な いんですね。

ところが、先日、いつものコンビニに行くと、これが並んでおりまして、食べなくては死ねないだろうと、買ってきました。

写真の一番手前にあるのが、普通のキットカット バーで、税込みで78円。上に3本重なっているのが、「キットカットショコラトリーサブリムビター」、「キットカットサブリムホワイト」、「キットカットショコラトリーサブリムミルク」。お値段が、一本税込みで324円  (゚ー゚;

左右の箱に入ったのが、「キットカットショコラトリースペシャル 抹茶&きなこ」、「キットカットショコラトリースペシャル バター」。各3枚入りで432円 w(゚o゚)w
と、まあ、こうくると、「駄菓子」なんて、バカには出来ません。

78円と324円を比べたところ。もちろん大きいのが78円のもの。


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下が、「スペシャル 抹茶&きなこ」と「スペシャル バター」。各3枚入り。

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箱には、ちゃんと、「『ル パティシエ タカギ』高木康政氏 監修」の字が入っています。高木氏は、1966年東京生まれ。1991年フランスに渡り、翌年権威あるコンクール「ガストロノミック・アルパジョン」において日本人最年少で優勝、その後も様々な賞を受賞。とネットで紹介がしてあり、「生卵オクラ丼」などを作っている私とは、随分、違っているなと。

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裏ぶたには、製品の紹介。右側は、普通のキットカットで、3枚入りで税込み103円。

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まあ、田舎のコンビニでは、こう高くては売れないだろうと、2,3日して行ってみたら、ほとんどが売り切れ状態。で、お近くの他のストアー、同系列のコンビニ、他の系列のコンビニを探しに行ったら、どこにもなく、このコンビニだけにしか置いてないみたいな感じでした。

で、ネットで調べると、キットカットもいろいろあるんですね。「駄菓子」の先入観が吹っ飛びました。


もちろん、店の場所は秘密です。明日行って、買い占める予定ですから・・・
あ!お味ですね、もちろんですよ。 





2016年7月23日 (土)

「ポケモンGO」だよ。

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また、なんと凛々しい少年でしょう。私の若い時の姿を思い出します。で、矢印の所をチェックすると、髪型とか、ズボンとか、靴だとかが変わっていきます。

実は、先日「ポケモンGO」が配信になったとかで、私も時代に遅れてはなるものかと、インストールしました。インストール画面がどういうわけか出ず、裏ワザを使ってインストールしましたが、最初の画面。「たくさんのアクセスをいただき、本当にありがとうございます。ただいまアクセス集中により、つながりにくくなっています。迷惑をおかけしますが、しばらくしてから再度お試し下さい。」と、しばらくしても画面は変わらず、結局昨日は絶望でした。


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朝から、アイコンをクリックすると、今度はちゃんとつながり、Googleのアカウントとか、生年月日の確認。


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生年月日は、1901年生れまでですから、明治34年、115歳までOKですが、明治33年生まれの方は、NGだと。

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位置確認などがあり、その後、右の渋いおじさんが少しのご説明。


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あと一番上の画面で、格好を作り、確認。これ、指で回すと360度回転して、姿を確認できます。

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さて、出かける場面ですが、お近くにそれらしきものは見当たらず、まあ、田舎だから、ポケモンさんも来ないのか、暑さでイヤになったのか。

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多分、お隣の市ならあるかなと思って、出かけたら途中で引っ掛かり、出ましたね。手前のボールを怪獣に当てるだけのことですが、これは、方法の説明みたいな感じですね。

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さて、最初の怪獣をゲットすると、おじさんが出てきたり、ニックネームを求められたり。

観光名所なら、もっとあるかなと眼鏡橋まで。

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諫早公園まで行くとありますね。4、5か所はありました。

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赤丸印がポイントになりますから、ここを目指して歩くことになりますが、出てきました二匹目の怪獣。これも、ゲット。

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帰りがけ、ポイントが千々石にもないかと考えたら、海水浴場、橘神社あたりかな。と行ってみたら、ありました、海水浴場。

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橘神社の大灯篭、御神燈。


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相撲場と大鳥居、まだあるのですが、あとは自分でお探しください。


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さて、怪獣をゲットするにはアイテムがいるのですが、アイテムを手に入れるにはお金が必要で、120円~11,800円。

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使ってみて、スマホの画面、つけっぱしですから電池減るのが早く、充電器は必要ですね。あと、アイテムを買う金が少額でも、積もれば大きな金額になりますから、要注意。 

なによりも、歩きスマホの危険性。私も、スマホを見ながら歩いていたら、木の枝に頭をぶっつけました。新聞に、「高齢者、
ポケGOに熱中して、ドブにはまって重症」という記事がでたら、私の事です。

さて、経済効果が言われていますが、各観光地とタイアップすれば、面白いものができるような気がするのですが・・・・

あと、ポイントの場所は写真だけではなく、少し説明がほしいですね。ただ、家に引きこもりの人が外に出てきたり、散歩するときなど、歩くだけでは飽きるので、これを使うと非常に有効だなとは感じました。






2016年7月22日 (金)

簡単なので作ってみました「生卵オクラ丼」~深夜食堂★安倍夜郎著


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今日もカミサンが留守で、昼飯は何にしようかと。コンビニ弁は飽きたし、車に乗って料亭に飯食いに行くのも、暑くっていやだし、と考えながら、愛読書「ビッグコミックオリジナル」の「深夜食堂」を読んでいたら、「生卵オクラ丼」なるものが描いてあって、材料が、「オクラと生卵」。オクラと卵は冷蔵庫にあったはずだし、あと、余りご飯は冷凍してあるし、という事で、ちょいと作ってみました。

「深夜食堂」は「ビッグコミックオリジナル」に連載が始まったのが2007年8月からで、前年に「ビッグコミックオリジナル増刊」に初登場したそうですが、今回で227回。第1回から読んでいますから、もう10年近ですか、まさに「光陰矢の如し」。

で、作り方は簡単で、マンガに書いてあるとおり、「茹でて小口切りにしたオクラに卵の黄身としょうゆ油を入れてかき混ぜる。それをあつあつのご飯に上にのっけて、きざみ海苔を散らす。」

と、まあ、作りかかったら、オクラ料理は久しぶりなので、あれ?オクラは茹でる前に塩でもんだかな、とか、丸ごとゆでたか刻んで茹でたかな、茹でた後はそのままだっけ、冷水で冷やしたかな?など、兎に角(とくかく)夏ボケと、老齢ボケが混じって、スマホで検索するとすぐ分かるのですが、面倒くさく、どうせ、人に食べさせるものでなしと、適当に。

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本当は、オクラと卵の黄身をかき混ぜて、ご飯の上にかけるのですが、これでも、まあ良いでしょう。

ご飯はホカホカで、オクラはキンキンに冷やしたほうがいいと思います。夏は納豆とかオクラとか、ネバネバしたものが良いとかで、明日の食事は「生卵オクラ丼」などはいかがでしょうか。なかなか美味しかった、ですよ。



2016年7月21日 (木)

「おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんな いきもの事典」~今泉忠明監修 イラスト・下間文恵・徳永明子・かわむらふゆみ著

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暑いので、あちらこちら行く気にもなれず、本屋さんと図書館と家と墓掃除に行くばかりの毎日。

今日は本屋さんに行ってみると、上の本が置いてあり、児童用の図書のところですから、子ども用でしょうが、題をみて、おや?何かな、と少し読んだら面白く、思わず買ってしまいました。

で、読むとこれが興味深く、子ども用というより大人用じゃない、という感じで、あっというまに完読。中身は


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こんな感じで、絵と文が面白く、2,3紹介すると

■ワニが口を開く力は おじいちゃんの握力に負ける

ワニというと、人間を襲いオッカナイ感じですが、噛みつく力は「口全体で小型のトラックくらいの重さをかけられるので、たいていのものはかみくだいてしまいます。」だそうですが、「ところが口を開ける力はびっくりするほど弱く、たったの30㎏ほど、日本人の平均的なおじいちゃんが片手でおさえこめるほど、弱い力しかでません。」ということですが、悪い大人の方は、動物園に行って実験しないようにしましょう。

■アライグマは食べ物をあらわない

「アライグマ」の意味、考えたことがありませんでしたが、アライグマは目が悪く、餌を捕まえるとき、前足を水つっこみ、石の下などを手探りでさがす様子が、まるで洗っているように見えるので、「アライグマ」。
ところが、動物園で飼育されているアライグマは、必要ないのに食べ物を水で洗うそうですが、「その理由はよくわかっていませんが、ヒマすぎてやることがないから、というのがおおむね有力な説のようです。」だそうです。

■コウテイペンギンは2か月間、足の上で卵を温め続ける

南極大陸は、マイナス60℃にもなるそうですから、卵はそのまま地面にはおいておけず、「メスがうんだ卵をオスは足の上にのせます」ということだそうですが、「こうしてオスは、メスが海で食べ物をとってくるまでの2か月間、何も食べず、寒さに耐えて、じっと卵を温め続けるのです。」ということで、なんとなく、日本のお父さんの哀愁を感じます。

あまり書くと、営業妨害になるので、タイトルだけ少しばかり・・・・

■ダチョウは脳みそが目玉より小さい
■ホッキョクグマの毛がぬけると、肌は黒い
■ウナギの体が黒いのはただの日焼け
■サイの角は、ただのいぼ
■スカンクはおならがくさいほどモテる
■ウサギは自分でうんこを肛門から直(じか)に食べる
■イルカは眠るとおぼれる
■コアラはユーカリにふくまれる猛毒のせいで一日中寝ている
■バクはおしりを水につけないとうんこが出ない
■マグロは24時間泳ぎ続けないと窒息する
■ラッコは食べ続けないとこごえ死ぬ
■シマリスのしっぽはかんたんに切れるが、再生はしない
■一匹オオカミは弱い
■カメムシは、自分のにおいがくさすぎて気絶する

とまあ、他にもあるのですが、目からウロコの話がたくさん載せてあるので、ウンチク好きな方はご一読を。子どもと動物園に行く前に、一読して説明すると、子どもから尊敬されるかもですよ。



2016年7月20日 (水)

「Dinning Cafe Ken」にてお食事~雲仙市小浜町

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カミサンが築地(東京です)が移転をするとかで、最後だから、「にぎり」を食ってくるとかで、私もコンビニの弁当には、いささか飽きて、どっかに食べに行こうかと。

ここ、以前紹介をしたレストランがあったのですが、いつの間にか看板が変わっていて、いつか行ってみようと思っていたのですが・・・・レストランは2階で、3階から上が「スパ・ホテル」になります。で、入口を入るとホテルの受付があり、初めての方は、「アレ、レストランじゃないや?」という感じですが、右にエレベーターがあり、2階に上がると目的のレストランがあります。


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入口の「ランチタイム」のメニューと「ランチタイムのデザートメニュー」。


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2階に上がると入口。中は前とあまり変わってないような感じ。

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メニューを見ると、「丸ごと蒸しトマトとモッツアレラチーズのパスタセット」とか、「漁師のパスタセット」とか「黒毛和牛の素敵ステーキセット」等が書いてありますが、最近、お野菜不足なので、「温泉蒸し野菜のパスタセット」を注文。野菜は湯がいたり、いためたりすると栄養分が抜けるとかで、最近は蒸すのが流行っているようですが・・・一番上の写真ですが、これだけあると十分でしょう。お味ですか、生パスタと蒸し野菜ですよ!おいしゅうございました。

最初出てきたのが、サラダですが、ドレッシングの味が少し変わっていて、「なに?」、「コーンのドレッシングです、お持ち帰りできます。」ということで、おひとつ買ってきました。あと、パンとドリンクが付いています。

「ランチタイムのデザート」は「シフォンケーキ」、「丸ごと蒸しリンゴ はちみつとシナモン風味」等で、おいしそうだったのですが、糖尿病寸前なのであきらめました。



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なんにしても、海の見えるレストランは素敵ですね。こう、暑くなければテラスで潮風にあたりながら、ランチするのも良いものです。美女で、お話が楽しい人と一緒ならばですが。

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場所ですね。小浜から雲仙に上るところの交差点の所です。お土産屋さんが並んでます。





2016年7月19日 (火)

「週刊文春」VS「週刊現代」


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ネットを見ていると、週刊文春が週刊現代の「医者に言われても断った方がいい『薬と手術』」に対し、異議をしているとか、早く言えば内政干渉、ケンカで、他人のケンカは面白いということで、今週は「『週刊文春』VS『週刊現代』。

■「『週刊現代』/取材先から抗議噴出/医療記事はねつ造だ!」

「患者団体は『服薬をやめて病状が悪化したらどうするのか』」
<発言者の意図とは大幅に異なる歪められた発言が、あたかも当機構の見解と受け取れるように編集され『週刊現代』に掲載されたことはたいへんに遺憾であり、当機構は講談社および『週刊現代』編集部に対して厳重に抗議します>。と抗議しているのは、認定NPO法人「地域精神保健福祉機構」。
週刊現代が取材をするとき、目的をはっきりしていないことなどが問題のようですが、「このような発言を一切していない」、「現代を読んで『服用をやめたい』」「命さえ脅かしかねない」、「無茶苦茶ですよ。記事に載っているのは百年前の話だ」と語気を荒げるのは、広島大学病院麻酔科の讃岐美智義医師だ。」、etc。
薬を止めるなら、急に止めるのは危険性があり、医者に相談の上に、という事ですが、最後に
「薬の副作用や多剤大量処方などのリスクは報じることに意義はあるが、危険性ばかり煽っても、患者の利益にならないどころか、命さえ脅かしかねないのだ。次号以降で、より詳しく薬の正しい『飲み方』と『やめ方』を紹介したい。」と、少し大人の対応の感じですが、次号からが楽しみですが・・・前のページに

■「がん名医が警鐘(胃がん編)『こんな手術は断りなさい
』」

と、いう記事もあります。なお、「週刊現代」では・・・

■「国民的大反響!第7弾 ちっと待てその手術、この薬が危ない」

「日本の医者はやりたがるけど海外の名医はやらない『手術と薬の実名』」、「年齢別 やめた方がいい手術の一覧」、「医者20人に聞いた『腹腔鏡手術は本当に安全!?』」、「名医の実名対談 浜六郎×長尾和宏『飲んではいけない薬』の名前をあげましょう」etc、という事ですが、患者としてはどう判断したらいいんでしょう?

■「さあ都知事選挙戦 有名識者20人が実名で答える私ならこの人に入れる」

この記事、鳥越氏が立候補する前の記事らしく、鳥越氏の名前が載ってないのでパス。

■「週刊文春」の都知事選挙の記事ですが、こちらは、鳥越氏も載っていて

「小池百合子『タイガース後援会』会費は政治資金」、「増田憲也『赤坂二億円豪邸』は大臣規範違反?」、「鳥越俊太郎『がん手術4回 76歳の健康状態』」と、あちらもこちらも問題がありそうで、東京都民の方は、しっかりと投票をしてください。


■「気をつけろ!保険ショップで大損する人が続出」

千々石には「保険ショップ」なるものはありませんが、「客の話はまったく聞かない」、「儲からない保険は売らない」、「関西弁でゴリ押し」だそうで、老後の生活には誰でも不安を持つものなので、ご慎重に。

■「名著、再び」

佐藤優さんのコラムで、第一回が「『坊ちゃん』は『痛快バイオレンス』である」ですが、少し気になる所があり、「今の日本で、文豪と言われている人の中で、誰もが名前を知っているのは、漱石だけになってしまった。若者と話をしていて、森鴎外や谷崎潤一郎の名前を読者が出しても、『そんな人知らない』と言われる可能性が高い(筆者の経験では9割)」ということで、これマジですか?「昭和は遠くなりにけり」と思ったら、「日本は遠くなりにけり」の時代になりました。

■「はっきり見え方がいいのか悪いのか」

土屋健二氏の「ツチヤの口車」のコラムからですが、近く4Kのテレビが始まり、「やがて実物よりくっきり見えるテレビが出現するかもしれない」との事ですが、地上デジタルTVの時と一緒で、どこかに利権が絡むような。もっとも、こちらは、近視に老眼に乱視で、いくら、くっきり見えても関係ないんですが。

■「池上無双、今年も炸裂」

今回の選挙の、「池上彰の選挙ライブ」が面白かったそうですが、私は見損ないました。都知事選でもライブを行うそうで、今回は見落とさないように。池上さんが都知事選挙に立候補するのが最適だと思うのですが・・・


■「あなたの人生どこまで遺伝で決まるのか」

「見た目はどこまで遺伝するか?」、「運動能力はどこまで遺伝するか?」、「芸術・芸能の才能はどこまで遺伝するか?」、「病はどこまで遺伝するか?」。
最近、有名人の2世が活躍しているようです。ただし、皆さんに優秀な遺伝子があるかどうかが問題だと思うのでありますが o(_ _)oペコッ

今回のあちらの方面は、たいしたことがないのでパス。各自、それぞれにお楽しみください。




 

2016年7月18日 (月)

がんばれ!雲仙温泉「城谷雄策コンサート」~雲仙市小浜町雲仙

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千々石町には洒落たジャズクラブなどなく、先日、「雲仙でコンサートがあるけど、どう?」とお誘いがあり、出かけました。会場は、「雲仙ビードロ美術館」。確か以前紹介をしたと思いますが・・・

ポスターには「がんばれ!雲仙温泉」と書いてありますが、九州の観光はルート観光で、熊本の災害の影響で、別府、大分なども影響があり、雲仙でも5月の前年度比で、47%だとか、それで、「がんばれ!」となるわけですが・・・


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演奏者は、地元小浜中学校出身、国立大学卒業の城谷雄策氏、ピアノが長崎で活躍中の田中明亮氏。

下界は暑かったものの、さすが雲仙。扇風機で済む涼しさ。
ビードロ美術館勤務の、I氏は昔、中学校の校長先生で、田中氏はその時の生徒だったとか。


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数年ぶりの、生のジャズ演奏でした。はやり、生演奏は良いですね。昔は、良く通っていたのですが。気軽に聞ける「上を向いて歩こう」から、本格的「ストレンジ・フルーツ」まで、楽しい演奏会でした。

地元ケーブルテレビの「ひまわりTV」さんも取材。最近、タブレットで録画する方が増えてきました。


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前に書いたときに少し紹介をしましたが、売店はガラス細工が主で、結構売店もにぎわっていました。

ランプシェード、十二支のガラス細工。


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ステンドグラス。ヒョット見たら、「Swarovski」のガラスの爪削り。これ、爪のお手入れの時、きれいに削れます。

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あっと、驚くパラソル!日傘ですよ!

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あちらこちらで、教室をやっているらしく、アクセサリーと写真立て作り。

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外にも、マイグラス作り、トンボ玉などもあるみたいですから、夏休みは、子供の夏休みの工作づくりにピッタリ。ちゃんと指導者の人もいますから。

帰りがけ、思いもかけず、お土産で、私の好きな、カステラの切れ端をいただきました。カステラの通はこの部分を好んで食します。
良い演奏と、思いもかけないお土産で、一日、良い日でした。


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なお、展示場にはガラス作品を中心として、陶器なども展示してありますが、これまたビックリするものばかりで、多分、どれ一つとっても、「お宝鑑定団」に出したら、「ビックリ仰天の価格」ばかりものなので、時間を取ってゆっくりご鑑賞を。写真がNGなので、参考のためにパンフレットを貼っておきます。

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2016年7月16日 (土)

「日本の地獄と雲仙地獄」★講師 根井浄・元龍谷大学教授~第191回 コレジヨ市民文化講座

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今日は、南島原市有家町の「コレジヨ市民講座」で、毎月一回、今回で191回ですから、随分長く続いています。

南島原市は、日野江城、島原・天草の乱の原城、キリシタン墓碑等を含んでいるのか、皆さん熱心で今日は椅子、机、資料なども用意した分が足りず、事務局の方は大変そうでした。

講師は元龍谷大学教授・根井浄氏。演題が「日本の地獄と雲仙地獄」。最初は十界曼荼羅の地獄の説明。

上の虹の形に見えるのが人が生まれて、死ぬまでの図で、真ん中あたりに閻魔大王などが見え、下の方に地獄があります。

昔は、この図を、「熊野比丘尼」が各地に持って回って、説明し、戦国時代、熊野三山の財政難を助けたそうです。現在、この史実を活用しようと、「熊野絵解き図」制作プロジェクを、地元の方、各種団体が共同で推進しているとのことです。(和歌山県ホームページより)


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多分、昔も右のようにして解説していたのでしょう。

さて、雲仙地獄にも「肥前國高来郡嶋原温泉山之図」があり、現在5種類ほど確認されているそうです。


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話には聞いていたのですが、縦型の図があり、これが一番古いのではという話ですが、現在、東京国立博物館所蔵になっています。コピーですが、見たのは初めてでした。

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この図を、根井先生は半年ばかりかけて、解読されたそうですが、地名、地獄の名称が書いてあり、珍しいのでは、「立きゝじごく」、「かじやじごく」、「めしたきじごく」、「きょうだいじごく」、「酒やじごく」、「ときやじごく」などある中に、「たかのぶとう塔跡」なるものがあり、「おばま 史跡ガイド」によれば、「竜造寺隆信」の墓の紹介がしてあり、多分、「たかのぶとう塔跡」は、竜造寺の墓ではないかと思うのですが、「遺骨は分骨され雲仙にも葬られたという。」ですから、本物かどうかは不明です。なお地図には「千々石道」の文字も見えます。

当時は満明寺一乗院が雲仙地獄を支配、管理していたとかで、「温泉(うんぜん)山起立書」に「他所人又ハ六部其外、御領内ゟ弟子又ハ手習子供差出、案内可遣申候」とあるそうで、一乗院が地獄の案内権をもっていた、という事だそうです。多分、上の図は今でいえば、案内パンフレットかな?

知らないこと、見落としていたことなど多くの事が聞け、はやり専門家の話は聞くものだと思った一日でした。

(参考・文引用・写真引用
:「根井先生講義資料」・「地獄絵図『熊野観心十界曼荼羅』絵解台本~方丈堂出版刊」・「嶽南風土記 23号~有家史談会刊」・「おばま 史跡めぐりガイド」・「日本百景と土産物~平凡社刊」・「和歌山県ホームページ」)







2016年7月15日 (金)

「妖怪草紙~くずし字入門★アダム・カバット著」~夏は涼しくお勉強

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雨が降れば天気が悪く、雨が上がれば、ム~と蒸し暑く。夏は勉強する時期ではなく、人間は「夏眠冬動(かみんとうどう)」、夏は眠っていて、冬に動き出すものだと言われた方がいましたが、まったくその通り。

で、前から書いているように、古文書研究会に入りながら、「おでんちゃん」が通う寺子屋を舞台にした「古文書はこんなに面白い」で自学自習をしているのですが、何せ暑さのため、3歩進むあいだに何を読んだかすっかり忘れるという事態。

ということで、夏向きの教材がないか探してしたら、ありました。「妖怪草紙~くずし字入門」。書いたのがなんと米国人の、アダム・カバットさん。武蔵野大学で、くずし字の授業を担当するようになったとか。悲しくも、日本人が日本語を外人さんから習う時代になりました (;ω;)

カバットさんが書くように、「本書で学習するくずし字は、江戸時代から明治初期までの草双紙の中に存在していた字体です。版本の中でも、とりわけ読みやすい字体で書かれたはずのものです。そんな草双紙のくずし字が、今になって、なぜ読めなくなってしまったのでしょうか。」と、考えればナルホドです。

中身は、簡単なものからステップアップしていきます。最初の方は、丸印の所を読みましょう


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という事ですが、ちゃんと

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と言うように、一字一字説明までしてあります。

(翻字 A)

かっての
どうぐ
それ(同じくの記号・ぞれ)に
ばけて
やしょくの
ていにみえ
       ける

(翻字 B)
勝手(かって)の道具、それぞれに化けて、夜食の体に見へける
(夜食の体・・・「体」は「ようす」。夜食を作っているようにみえる、の意」)

と言うように分かりやすい読み方と、「場面解説」がしてあり、ざっと書くと、人間が古道具などを捨ててしまうと、その古道具が妖怪に変身するという「付喪神(つくもがみ)」の場面を書いたものです、というような感じで書かれています。

こんなに書かれると分かりやすい、とはいうものの最後の方は

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と言う感じで、ここまで行きつくことができるのか、不安です。

以前、古文書講習会に行ったとき、漢字より、ひらがなの方が難しいといわれましたが、「おでんちゃん」で漢字を勉強し、「妖怪草紙」(草紙のほうが、ひらがなが多い)でひらがなを勉強すれば万全かな、とは思うのですが、この暑さ。高校時代の受験勉強を思い出しながら頑張りましょう。とは言っても、気力と体力が付いてきませんネ 
(^-^;

なお、同著者に、「江戸化物草紙(角川ソフィア文庫)」の本もあり、こちらは、十辺舎一九などの妖怪が扱ってあり、くずし字には関係なく、気楽に読めるので暑い夜の読み物にお薦めします。






2016年7月14日 (木)

「週刊現代」なくて「週刊新潮」

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いつもは、週刊ポストと週刊現代、仲良く同じ日に出るのですが、週刊現代が並んでなく、大型休日でもなし、多分選挙結果の分析に手間取っているのか、それとも大きなネタがあるのか?という事で今日は「『週刊現代』なくて『週刊文春』」です。

先週から、参議院選挙。二転三転、分裂の都知事選挙候補者選び、永六輔さんの逝去、天皇陛下の退位の問題と立て続けでした。

永六輔さんの亡くなられた日に、ザ・ピーナッツの妹、伊藤ユミさんが亡くなられた事がネットで流れていましたが、亡くなられた日が、5月18日で、私が見損なったのかと思っていたのですが、伝わったのが7月11日です。双子の可愛いお姉さんでしたが、澄んだ声のデュエットの歌声は、今でも覚えています。知った方が続けて亡くなられたのを見ると、まさに、昭和は遠くなりにけり、の感じが強まってきます。


■「我ら凡俗の審判」

先日、英国がEUから離脱し、その後、離脱派のキャンペーンが間違っていたとかで、”もう一度選挙を!”の声が離脱派からもあがっているようですが、今回の参議院選挙、これで良かったのでしょうか?
なんとかというグループで、ボーカルをしていた、今井絵里子さん、池上彰さんの質問に、「12歳から東京に住んで沖縄の現状は人づてにしか聞いてなかった。」
池上氏は「これから考えるとはびっくりしました。」
息子さんが「お母さんが選挙に当選しますように」と書かれた絵を手渡したとき、「子どもが書いてくださった」・・・・????ですって。
「角栄ブームなのに田中家は国会から誰もいなくなった」。大体、家を潰すのは三代目なのですが、二代目でダメになりました。身から出た錆でしょうが。
と、まあいろいろありますが、今からどうなるか、しかっりと見つめていきましょう。

■「今井絵里子が朝日・毎日のアンケートに『無回答』を貫いた驚きの理由」

選挙中に候補者に、朝日新聞と毎日新聞がアンケートをして、今井さんが無回答で、後援会事務所の理由が、「忙しかったのではなく、ご批判は覚悟の上での無回答です。答えられる項目もありますが、沖縄の基地問題や辺野古移設の問題、安全保障問題などは、まだ政治家を目指して間もない人間が答えられるはずがないんです。これからお勉強していきます。お手柔らかに、長い目で見ていただければ」という事ですが、順序が逆。勉強して、国政に問題点を持って立候補するもので、「長い目」とはいつまででしょう。
数年前、役場に電話をしたら、「異動して、まだ3年目でその件は後で連絡します」と言ったのがいますが、3年たっても「お勉強していきます」っていうんでしょうか。

■「史上最も冷めていた参院選、史上最も面白くなる都知事選」

まことに、本当の事です。都知事選挙の選挙権がないのが残念ですが。
以前、「馬券を買わないで、競馬を見る奴はバカだ」と言われたことがありましたが・・・

■「『女マスゾエ』と呼ばれて・・・小池百合子が怒りの反撃」

「ゴルフコンペの支出不記載」「経費使いすぎパーティー」「格安事務所家賃」「『電通』献金」「金券ショップに多額の支払い」「『花代問題』」と、何やら叩けばホコリがでるような・・・当選したら、前々任者、前任者のようにならないように。

■「高級車の自動運転で追突したら誰の責任か?」

「自動運転」が進んできました。年寄りにはうれしいことですが、過信して事故が起こる事もあるそうで、自動運転の装置がついていても、確認はしっかりと。自動車会社を訴えても、「運転手に全く過失がないと立証しない限り、裁判で争うのは難しい。」という事だそうです。

■「無礼・毒舌は封じてきたが!渡辺淳一文学賞」

書いたのは大森望さんと一緒に「文学賞メッタ斬り!」を執筆した、豊崎由美氏。「失楽園」「鈍感力」等を書いた渡辺淳一に、批判的な書評を書き、渡辺氏亡き後、毒舌を封じていたそうですが、このたび集英社が「渡辺淳一文学賞」なるものを作り、森鴎外や夏目漱石の名がついた文学賞もなく、「渡辺淳一クラスの小説の賞を立ち上げる意義は奈辺にありや?」という事で、「渡辺作品の特性を活かすなら、『トンデモすれすれポルノ小説を備えた通俗小説』に対して与える文学賞にするべきでありましょう。」と舌鋒鋭きですが、第一受賞作品が川上未映子の「あこがれ」で「エロ描写を期待しちゃいけない、素晴らしい作品です。」だそうです。が、とにかく文学賞が多すぎますね。なにが、なにやら、です。


■「不思議な『ハンコ利権』」

最近、遺書の確認に、ハンコでなく花押でされた方が、裁判で花押は無効だとの判断がされました。手続きに行って、ハンコを忘れ不便をしたこともあり、ハンコ一本で便利したこともあり、法的なこともあるそうですが、「自民党もハンコ業界に”敗北”」と書かれると、何やらありそうな。


■「日本人にあえて問う死ぬ『勇気』」

現在、死ぬことが分かっていても、点滴やらチューブやらつけられ、「延命治療」がされます。スイスでは本人の意思で「安楽死」が認められ、医師のもと、薬物を用い安楽死ができるそうですが、これ、日本でやると「殺人犯」ですね。
「世界で広がる容認論」「日本は”安楽死後進国」。ウチの父母も、90歳近くで、延命措置をしてもかえって苦しむなと思って、延命措置はしませんでした。良かったか、悪かったかは未だに分かりません。

■「佳く生きるための処方箋~心房細動と一本の線」

私も、心房細動を患いカテーテルアブレーションをし、4か月強。何とか大きな症状は治まったようですが、まだ油断はできないというところ。
で、「心房細動」と言う字を見ただけで、なにやらドキッとしますが、記事を書いたのが、なんと、順天堂医院・医院長の天野篤氏。ご自分も心房細動になって、「患者さんの不安な気持ちを身をもって知る経験となりました。」だそうで、この病気で怖いのが、症状が出たとき血栓ができ、これが脳血管に詰まること。長嶋監督がこの病気だったそうです。
ただ、手術の方法も年々、進んでいるそうですから、息切れ、不整脈、動悸がひどくなったなと思ったら即病院へ。

■「総額50万円!『私(9社)の遺伝子検査』をやってみて驚いたこと」

現在、個人向けの遺伝子検査が流行って、体質、将来の発症リスクが分かるそうですが、「健康に不安を感じる53歳の本誌編集部員が総額50万円以上の費用をかけ、同時に9社の検査をうけてみるとー」という事ですが、費用は個人持ちか、会社持ちかは書いてありません。
結果は、「矛盾する検査結果」で、「遺伝子よりも生活習慣」、「せいぜい検査結果を参考にして、健康維持の一助にできればよしとすべきか。」

■「死ぬまで○E○」シリーズ

「20人が顔出し赤裸々告白」。24歳から52歳までの「美熟女」さんが赤裸々な告白をしておりますので、お好きな方を口説いてください。連絡先は書いてありませんが。





2016年7月12日 (火)

「仁義なきキリスト教史」~架神恭介著

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「おやっさん(エリ)・・・・おやっさん(エリ)・・・なんでワシを見捨てたんじゃあ(レマ・サバクタニ)!」

小説の出だしですが、イエス・キリストが磔になる場面です。「おやっさん」とは、世界を作った「神ヤハウェ」です。

この小説は、キリスト教史における、弟子の葛藤、争い、キリスト教が関係する争いの歴史を、やくざ小説に見立てたもので、例えば

「よう、シモン兄ィ、聞いちょるかの、イエスの兄貴の話」
「おう、聞いちょる。どえれえことしちょるようじゃの」
ガラリア湖畔ー。ここに漁を営む二人の若者の姿があった。兄の名をシモンといい、弟をアンドレアスという。シモンはのちのユダヤ組系ナザレ組組長。アンドレアスは同若衆である。

とまあ、真面目に聖書を読んでいる方には、ぶっ飛ぶような書き方です。実はわたくし、イエス・キリストが神だと思っていたのですが。「イエスはユダヤ人である。イエス・キリストとは姓名ではなく、キリストであるところのイエスさん、という意味でである。」
「キリストというのはやはり極道用語であり、メシアと同義である。ヘブライ語で言うメシアが、ギリシャ語ではキリストとなる。意味は『油を塗られた者』であり、かってはヤハウェ大親分が下の者に権力を与える際に、その者の頭に油を塗るように指示したことに由来する。」など、押さえる所はきちんと書いてあります。

内容は、「やくざイエス」、「やくざイエスの死」、「初期やくざ教会」、「パウロー極道の伝道師たち」、「ローマ帝国に忍び寄るやくざの影」、「実録・叙任権やくざ闘争」、「極道ルターの宗教改革」、「インタビュー・ウィズ・やくざ」と各章分かれていますが、各章に解説があり、「新約聖書」についても、成り立ちが解説してあり

パウロファンのマルキオンが、あちらこちらに散らばっていたパウロの書簡を集め、これに「ルカ福音書」をくっつけて「新約聖書のようなもの」をつくり、これに対し、マルキオンは旧約聖書を否定していたため、正統派から異端とされてしまい、「マルキオンが正典を作ったことで、正統派も正典を作る必要性に駆られたのだが、マルキオンのものをそのまま使うわけにもいかない。そこで他に色々とくっつけいき、時間をかけて出来上がったのが今の新約聖書である。」などの説明もきちんとしてあります。

「あとがき」に著者が書いているように、「キリスト教の歴史というものは、追っていてあまり楽しいものではない。陰々滅々とした気分に陥る。そもそも聖書からして旧約聖書は排他的、暴力的な色合いが強く、新約聖書は内輪揉めと罵倒に満ちている。それ以降の歴史を見ても、表面的に現れる事項は暴力や派閥抗争ばかりであり、まるで聖的(セイクリッド)な雰囲気はない。」という事で、「本書ではそういったキリスト教の俗的な側面を強調するため『やくざ』という見立てを用いた。」との事です。


カノッサの屈辱、第4回の十字軍の話なども面白く、学校でこんなに教えてくれるなら、もっと勉強したのになと思う内容でした。プロテスタントを作ったルターの話なども面白く、ルターにこんな一面もあったのかと思う話しでした。

あくまで、史実を踏まえながらのエンタメ小説ですが、キリスト教史について大体の事を知りたい方は、是非、読んでつかわっさい、と言うような小説でした。






2016年7月11日 (月)

「永六輔さん」

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今日のTVニュースで、永六輔さんが7日に死去されたとの報道があっていました。享年83歳。少し早いかなという感じですが・・・

ウチにTVが入ったのが、私が小学4年の時。私の就寝時間が10時で、「夢であいましょう」は午後10時からくらいだったのですが、この番組だけは親子一緒に楽しんで見たものでした。

その中で、元気で江戸っ子だという感じの、永六輔さんが少し舌足らずの話し方をしていました。なんとなくカッコ良いなという思いでした。

その後、深夜放送に出演し、まだ一部にしか知られていなかった、山頭火の紹介だとか、「天着連(天皇に着物を着せる市民連合)」(皇后さまの着物姿は見ますが、天皇陛下のは見たことありません。)など、変なことも真面目半分にやっていました。

永六輔さんの実物は2回ほど見たことがあり、一回は講演会でしたが、30分ほど前に会場に行くと、もう喋っている声が聞こえ、時間を間違ったかなと思ったら、せっかく30分前に来られた方がいるので、その方にお話をします、ということで、30分ばかり話をされ、時間ですから、一回引っ込んで、また出てきます。ということでしたが、あのような講演会は初めてでした。

2回目が、帝国ホテルに向かうガード下のところで、夜、一人で歩いておられ、ラジオでは「見かけたら、いつでも気楽に声をかけてください」といつも言っていたので声をかけようと思ったら、おっかない顔。結局は声をかけられませんでした。何か考え事をしていたようでしたが、あ~、永さんも、こんな顔をするのだな、と思ったものでした。

永さんの本は、時々買って読み直しなどしていたのですが、数年たってラジオで聞くと、何を言っているのかわからない状態で、後でパーキンソン病だと知ったのですが、だんだん良くなり、今年、徹子の部屋で大橋巨泉さんと一緒に出たのを見たのが最後でした。

永さんほどに、真っ当で、若い人に小言をしてくれるお年寄りも少なくなり、まさに「もっとしっかり、日本人」です。

考えてみれば、「夢であいましょう」の主なメンバー、「8+6=9」の、坂本九さんが飛行機事故で亡くなり、中村八大さんが亡くなり、今度は永六輔さんが亡くなってしまい「0+0=0」になったわけです。

「夢であいましょう」の主要メンバー、渥美清さん、E・H・エリックさん、谷幹一さん、岡田眞澄さん、三木のり平さんが亡くなられ、お元気なのが、黒柳徹子さん、坂本スミ子さん、ジェーリー尾藤さん、首を斜めに傾げてご挨拶をする中嶋弘子さん。今も丸の内でブテックを経営しているのかな?数十年ほど前、一回覗きに行ったら不在でした。

と、考えてみると、知った方がだんだん亡くなり、私も「遠くへ行きたい」と感じる日でした。ともかくも、楽しい夢と、人生の生き方を教えてもらった方でした。

永さんと同じ83歳で亡くなった方、孟子、ゲーテ、ビスマルク、ドガ、フロイト、正宗白鳥、古今亭志ん生(5代目)、毛沢東。





2016年7月 9日 (土)

今日は一日、図書館巡り

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図書館が近頃使いやすくなり、貸し出し冊数も10冊が当たり前。貸し出し日数も、一週間から大体二週間になり、利用している図書館に探している本が無い時は、他の図書館からの取り寄せも可能になりました。ちなみに、秋田県立図書館からも本を借りることができました(ただし、送料は有料、県内図書館はロハ)。

という事ですが、貴重本は貸し出しができない図書館もあり、そこは、どうしても足を運ばなければということで、ついでに探す資料もあり、3、4の図書館を巡ってみました。

面白いことに、まったく同じ本でありながら、フリーに貸し出してくれる所、館内のみ閲覧が可能(いわゆる禁帯本)の所、鍵の掛かる書架に入れてあって、読みたい本があるときは、係員さんに申し出て読める所と、図書館の方針なのか様々です。

ついでにトイレをお借りしたら、何やら張り紙があるところが多く。「禁煙」は当たり前で、昔はトイレの中で煙草を吸う輩がいて、個室から煙が立ち上っていましたが、今はまったくなくなりました。

「トイレットペーパー以外は、便器の中に流さないでください」。これ、テッシュペーパーもNGだそうです。「トイレットぺーパー以外」ですから、ウンチも流してはいけないということかな w(゚o゚)w

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セコイ方もいるもんで、この「トイレットパーパーをとらないで」。図書館のみならず、他の所でも見る事が多くなりました。
「最近、○○図書館内トイレにおいてトイレットパーパーの盗難があいつぎ、利用者のご迷惑をおかけしております。市民の皆様の税金などで購入しているトイレットペーパーです、お持ち帰りにならないようにお願いいたします。・・・・・」

まったく悲しくなりますが、トイレットペーパーを無断で持っていくのは「盗難」で、「お持ち帰りに」なるのとは意味が違うので、「トイレットペーパーを無断で取っていくのは窃盗罪です。」で、良いんじゃないでしょうか。

ウンチをしようと思って、座ったら目の前に「大腸がんは進行するまでは、ほとんど自覚症状がないことをご存知ですか?」の貼り紙。ウンチしながら「大腸がん検診は簡単な検便(便潜血検査)」と書いてあるのを読むと、なんとなく検診を受けようかな、という気持ちが起こりますね。

さて、十冊ばかりの本を借りてきましたが、ほかに、読んでいない本が数十冊、専門書も混ざっているので、読破するのに時間もかかり、古文書のお勉強もあり、この夏、クソ暑いのにどうなるんでしょう  (゚ー゚;





2016年7月 8日 (金)

「空から見れば」諫早市~諫早競馬場・公園河原の運動場

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(「国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス」より)

上の写真は国土地理院からの写真で、昭和22年11月1日の写真です。もっと広い範囲の写真ですが、分かりやすいように引き伸ばしています。少し調べ物があって、眺めていたら面白いものを見つけたので・・・・

「1」の所は、現在、長崎県立総合運動公園。昔は、実はここは「競馬場」でした。
ウソだって言っても、ちゃんとお馬さんが走っているでしょう。


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(「ふるさとの思い出写真集 明治・大正・昭和 諫早~諫早市談会編」より)

ざっとまとめてみれば、この場所は諫早家の土地でしたが、日中戦争がはじまり、軍馬の需要が多くなり、優良軍馬育成の目的のため、昭和13年頃から造成し、昭和14年に諫早競馬場として完成。

昭和14年4月29日から初競馬が始まり、定期的に開催されるも、戦争の拡大で軍馬が必要となり、馬が軍馬として取られ、開催不可能となり、わずか2年で中止。で、一般徴用馬が使い難いので、徴用前の訓練のため、待機馬の訓練場として使用。

終戦とともに競馬場の声が高まり、昭和22年頃から再び競馬場に。残念ながら赤字が続き、昭和24年10月から県営事業に移し、一時黒字になるも、4~5年後に中止。

その後、牛馬の品種改良のため「種畜場」として使用。昭和33年、諫早市が上山公園を買収するとともに、競馬場も買収し、公共施設の花木の苗の育苗施設として使用。

昭44年、長崎国体が決定し、競馬場跡を無償で長崎県に提供し、現在の長崎県立総合公園として生まれ変わった、ということです。(「高城の史蹟~諫早高城会」刊より)。

「2」の黄色の丸印は、諫早神社あたりです。

さて、写真を見ていると、本明川のあたりに、なにやら楕円形のグラウンドみたいのが見え、はたして何でしょう、「3」の所です。

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と、いろいろ本を調べても載ってなく、やっとも見つけたのが「ふるさとの思い出写真集 明治・大正・昭和 諫早」。こんな感じで使っていたそうです。


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説明によれば、「大正末期の運動会の写真。公園川原の運動場は諫早・北高・丸尾(上諫早)の三校連合運動会のほか、東京大相撲、大サーカス、移動動物園、家畜共進会場など、様々の催しをする諫早のメイン会場として市民に親しまれたが、水害後の改修でなくなる」ということだそうです。

たぶん、現在、つつじ祭りなどの時に使う、河川駐車場の所みたいですが、本明川は災害後、河川の拡張をかなりやっており、はっきとは言えませんが・・・・

皆さんも、故郷の空中写真などを見てください。思いがけないものが見られるかも、ですよ。



 

2016年7月 7日 (木)

「日暈」を見た


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今日までカミサンが留守で、おかげでゆっくりできるな、と思っていたら明日から雨の予報が出ていて、少し曇り空なるも、布団を干しました。

なにげなし、空を見たら、「日暈(ひがさ)」が出ておりまして。これ、なんていうんだっけ?「日傘」かなと思って、辞書を調べたら、女性が持つ「日傘」しか載ってなく、いろいろ調べたら、太陽の周りに光の輪ができるものを「日暈」、月の周りに現れるのが「月暈(つきがさ)」。「ハロ」とも言うそうです。

デジカメで、おまけにレンズの手入れをしていないので、はっきりとは分かりませんが、実際はもっときれいな虹色をしていました。

今日は、そんな一日でした。


2016年7月 6日 (水)

「カミサン留守でゆっくり『週刊誌』」

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このクソ暑いのにカミサンが旅行だと。で、「カミサン留守でゆっくり『週刊誌』」でも読んでみました。


■「安倍首相『驕り高ぶるの記』」

「これは史上最低の参院選挙になるぞ”有権者は寝ててくれ”で『参議院3分の2!?』
本当に盛り上がりまんせんね。争点がなんだか分からないからでしょう。党首討論も、アメリカ大統領選挙並みに派手にやってくれればいいのですが、TV局のPRもたりません。おかげで、討論会を見落としました。

■「最終当落『生データー』を一挙公開!」

国政選挙のときは、各週刊誌とも予想を出してきますが、取っておいて、選挙結果と見比べるのが、私のいつもの楽しみです。

■「桜井パパか都知事選候補選びで自民党『大分裂』」

「桜井パパ」は出馬を固辞しました。小池百合子さんが出馬表明をし、今日のTVで、都連の推薦が無くても出馬の表明をしました。参院選挙後に推薦を決めるとかで、都連の面目潰れ。なんとなく、石破茂地方創生相の影が・・・
で、野党はどうするんでしょう?なんとなく、頼りない感じ。もっとも、私、長崎県人で、東京都知事選には選挙権がありませんが、東京の方は、しっかりしてください。

■「英EU離脱ショックで好機到来」

「日本人は”バーゲンセール”に一番乗り『世界最強のYEN』で何から何まで買いまくれ!」と強気な意見もあれば

■「『1ドル90円』に備えよ」

「巨額赤字に転落する有名企業の名前一覧」「株価は1万4000円割れへー7月に上がる株、下がる株、激落する株」「預金、国債、投信、保険、不動産ーいま持っている資産はどうなる?これからどうすればいい?」とこちらは、慎重派。
庶民は、どう考えればいいのでしょう?

■「民主主義を守るために」

古賀茂明氏のコラム「官々諤々」です。イギリスのEU脱退に触れ、「離脱派」の説明のウソが露呈したみたいで、「EU」が何か分からず投票した人もいたとか。もっとも、離脱派には高齢者の人が多かったとかで、まだ、大英帝国の夢を見ているのでしょうが。
今回の参院選にも、立候補者の”ウソ”の公約に騙されないように投票しましょう。

■「介護殺人と老後破産」

NHKで「”介護殺人”当事者たちの告白」が放映されましたが、最後まで見る事が出来ませんでした。考えれば、ウチも夫婦二人住まいで、老々介護が目に見てているのですが・・・

■「真夏の省エネ『究極の2択』」

夏になるとクーラーつけっぱなしで、電気代が上がり放題。
「冷房家電は『エアコン&サーキュレータorエアコンのみ』」、「エアコンのモード設定は『ドライor冷房』」、「ちょっとした外出時に『点けっぱなしorこまめに消す
』」、「2部屋を『1台で冷やすor2台で冷やす』」、「エアコンを諦めるor他の電化電化製品を我慢する」。よく読んで、猛暑を経済的に乗り越えましょう。

■「大人のマナー講座」

会社務めの時、偉い方と食事をしたり、車に一緒に乗るときなど、どこに座ってもらえば良いのか考えることがありました。
「マナーと聞いて、堅苦しいという印象を持つ人は多いだろう。だが、現代作法研究所代表の岩下宣子氏は、その本質を『相手への思いやりを表現する手段』だと語る。」ということで、最近、お年寄りも若い方もマナーを知らない方が増えてきているようです。ご一読を。

■「大反響『やってはいけない歯科治療』」シリーズ」

最近、お口の健康が、他の内臓等の病気に関係あるとかで、脚光を浴びてきましたが、「歯科治療」については、お医者さんから丁寧に説明を受けても、良く分からないことがあります。
「入れ歯」、「差し歯」、「ブリッジ」、「インプラント」等あるようですが、「360万かけたのにいきなり欠けた!」「え!健康な歯までこんなに削られるの?」「認知症になった時のこと考えて治療していますか?」「”夢の入れ歯”が保険適応されないワケ」「抜かない治療は出来るけど儲からない」
一番いいのは、いいお医者さんにかかる事でしょうが・・・とりあえず、しっかり歯磨きをすることから始めましょう。

■「もっと知りたい!医者がすすめてもやってはいけない『手術』飲んではいけな  
  い『薬』」

大反響みたいですが、実際、自分が病気になった時、「手術」「薬」をお医者さんに薦められると、断るのは難しいですね。前にも書いたように、自分の選択だとは思っているのですが。
製薬会社、マンモグラフィー、医者の問題も書いてあるので、該当の方は参考までにお読みください。

■「あの素晴らしい○E○をもう一度」シリーズ

「『昭和の妻』を応援し続けた伝説の国民雑誌『婦人倶楽部』の○E○特集」。
「婦人倶楽部」はかすかに覚えがあります。たしか、とじ込み付録に”特集”なるものがあったような・・・・
「昭和の妻たちの『赤裸々○E○告白』」、「妻たちが貪り読んだ『フ○○チ○のすすめ』」、「世間をビックリさせた『○スポット研究』」。と、ネット時代では珍しくもなくなりました。

■「死ぬまで○E○」シリーズ

このシリーズも「熟女」に定着したみたいで、「美熟女のヘアとTバックと下着」。最近、「熟女」がもてているいるみたいで、「美熟男」ってのは無いようで。女性は得だな。




2016年7月 5日 (火)

「日本国憲法全文」~ビッグコミック・スピリッツ

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「ビッグコミック・スピリッツNO32 7.18」号ですが、なんと、表紙の下に書いてあるのが、「日本国憲法全文」。ウソだろうと思って開いてみたら、マジ。

多分、今回の選挙から、18歳からの方が選挙ができますから、それを対象に掲載したものでしょうが。


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で、コミック雑誌なので、途中に漫画は入ります。スピリッツに描いている作者が描いています。

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憲法を習ったのは確か高校の授業で、読み直してみると、ほとんど忘れていますね。

説明文は「日本国憲法の特徴ってなんなの?」。マンガを例にとって、「『しあわせアフロ田中』の3人が田舎に移住してゲストハウスを作ったり開業できるのも、日本国憲法第22条『居住・移転及び職業選択の自由』があるからです。」など、分かりやすく書いてあります。

「憲法の三大基本原理」、「憲法は国民の権利を応援している!?」、「憲法は国民を縛るの国を縛るの?」。

≪「憲法改正」結局、どこを改正するの?≫~「明確に決まっていない!?」、「70年前、現在、そしてこれから」

「日本国憲法は1946(昭和21年)年11月3日に公布(法律が成立したことを国民に知らせること)され、翌1947(昭和22)年5月3日に施行されました。それを記念して11月3日は『文化の日』、5月3日は『憲法記念日』と祝日に定められました。」、「憲法記念日」は知ってましたが、「文化の日」は知りませんでした。

戦後、初めて女性に参政権が与えられ、選挙年齢の引き下げもあって有権者数が2.5倍、初の女性国会議員が39名生まれたそうですが、「そこで激しい議論をして、たとえば『すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する』という文言を入れたのです。」ということは、現憲法はすべてアメリカから押し付けられた、と思っていたのですが、違うということで、押しつけ憲法論は少し違っているみたい。

さて、はやり憲法の条文は読みにくく、前に書いたように、伊奈かっぺいさんの言うように、身近な言葉で書いたほうが、身近に感じられ、その方が良いのではと思うのですが・・・・


■戦争の放棄(だあれがいくさだなんてすもだば)

①日本(このくに)の人達(ふとだぢ)ぁ良(え)ど思(おも)らさた事(ごた)ぁ良(え)ど。
隣近所(となりきんじょ)の人達(ふとだち)ど悪口(あべぐち)言(き)だり駄目(さね)でな、国民(みなして)真(ま)ッ直(すぐ)生(え)くだ由(はで)さぁ・・・・・
上方(うえのほぢ)で何(なに)決(き)めだたて戦争(いくさ)だのって誰(だれ)ぁ行動(す)もだって。
体力(がへ)さ任(まが)へて空威張(からえば)りしたり、即(すんぐ)ど手(て)コ挙(あ)げだり各地(あちゃこちゃ)の国(くに)で幾等(なんぼ)戦争(ほご)てらたて我国(おらだぢ)だきゃ全然(すと)構(か)もねし、無関係(しづらね)んだはでなッ。(「でったら消ゴム」~伊奈かっぺい著より)

と、かえって分かりにくいかな?東北(とうほぐ)の方は別として・・・



2016年7月 4日 (月)

2016「唐比(からこ)蓮(はす)祭り」~長崎県諫早市森山町唐比ハス園

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6月20日に「唐比ハス園」に下見に行ったときは、あまり花が上がっていない感じでしたが、昨日7月3日「唐比蓮祭り」に行ってみたら、随分花が上がっていて、まだ蕾もたくさんあり、主催者の話では8月の中旬までは見られるとか。

初めて来た人なのか、「わ~ハスの花ってこんなに大きいの」とか、係員の方に「これがハス?」とかいう声が聞こえましたが、ハスは園芸向きではなく、普通見られるものではないので、まあ、そんなものでしょう。


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長崎国体のマスコット「がんばくん」と「らんばちゃん」。まだ、長崎県のマストットとして活躍していますが、今年、10月15日~18日まで「ねんりんピック長崎2016」が開催されますから、そのPRみたいでした。
がんばちゃんとらんばくん、長年の付き合いなので、もうぼつぼつ入籍して、新しいキャラクターが生まれても良い頃だと思うのですが・・・


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発動機愛好会の皆さん。福岡県とか佐賀県の幟がありましたから、全国的なものかな? 


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で、この手入れの良いこと。みんな現役でバリバリ動いていました。イノシシも珍しいのか見学に。

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こちらは釣り大会で、参加者多数。右は1.1キログラムの何とかという川魚。

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で、ステージイベントが始まり、横では、森山グリーンメロンの販売。お客さんも多く、「唐比蓮祭」としては、13回目だそうです。

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 諫早の「天満太鼓」、3年ぶりの出場とか、とにかく元気一杯の演奏。地元「唐比寿美乃会」のキレイどころの皆さんの踊り。

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「唐比子ども浮流」。幼稚園、小学生が主でしたが、多分、師匠さん(指導者)でしょうが、曲に合わせて、ニコニコ笑いながら、身振りで指導をしていましたが、このほうが面白く、そちらばかり見ていました。


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諫早といえば、のんのこの皿踊りで、結婚式などで皆で踊ることも多いのですが「諫早のんのこ彩々会」の皆さん。「琉球太鼓」。昨年も出場しましたが、息の合った演奏でした。

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地元「田尻五穀ひょっとこ踊り」の皆さんで、長崎独特の「モッテコーイ」の声がかかりましたが、2回も踊るとヘトヘトの感じでした。ゆるふんの、横から、見えそうで見えない微妙な感じがなんとも面白く。

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このハス園も、地元の方のボランティア活動で年々広がり、訪れてくる方も多くなってきました。

いものように、「ドブに落ちても 根のある奴は いつかは 蓮(はちす)の花と咲く」と、花が咲かなかった私の人生を思いつつ、会場を後にしました。

とにかく、大きくきれいな花(枯蓮も風情があります)なので、暇がない方もお越しください。



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2016年7月 2日 (土)

一日遅れの「ところの日」~雲仙市千々石町

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毎年の「ところ天」屋さんです。毎年、7月1日から9月30日までの営業。

この、ところ天屋さんがオープンすると、夏がきたな、と思うわけで、自分勝手に「7月1日はところ天の日」と決めているわけですが、今年は準備が間に合わなかったのか、昨日行ってみたら、まだオープンしていなく、今日からがオープンでした。

店の中も、壁の扇風機も、テーブルも、椅子も、ラムネを湧き水で冷やすのも、メニューも、ところ天とラムネのみというシンプルさ、まったく変わっていません。なんとなくホッとする風景です。


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相変わらず、天突きで手際よく突いてもらって、最初の日で良く買っていくので、少しばかりオマケをしてもらいました。
庭の湧水も相変わらず綺麗に流れていました。近所の方がペットボトルを手に汲んでいく風景も時々見られます。


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現代、なにもかにも変わっていくなか、何年も変わらないものを見るのも心安らぐものです。

家に買ってきていただきましたが、いつもと変わらない味でした。さて、去年だったか江戸時代の、ところ天屋さんの図を紹介しましたが、説明文を書き忘れていたので、ご紹介まで。


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■心太(ところてん)売り

心太、ところてんと訓ず。三都(注:江戸、京、大坂)ともに夏月これを売る。けだし京坂、心太を晒したるを水飩(すいとん)と号く。心太一箇一文、水飩二文。買ひて後に砂糖をかけこれを食す。江戸心太価二文。また、これを晒すを寒天と云ひ、価四文。あるひは白糖をかけ、あるいは醤油をかけてこれを食す。京坂は醤油を用ひず。またこれを晒し、乾きたるを寒天と云ひ、これを煮るを水飩と云ふ。江戸は乾物・煮物ともに寒天と云ふ。因みに曰く、江戸にては温飩粉(うどんこ)を団し、味噌汁をもって煮たるを水飩と云ふ。けだし二品ともに非なり。本は水をもって粉団を涼(さま)し食ふを水飩と云ふなり。今世冷し白玉と云ふ物、水飩に近し。(「近世風俗・守貞謾稿~岩波文庫刊」より)

さて、皆様も今日は、「日本の夏、ところ天」などを食されては如何でしょう。




2016年7月 1日 (金)

「子どもと声に出して読みたい『実語教』~齋藤孝著」&「寺子屋」&「寺子屋の月謝」

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山高きが故に貴からず
(やまたかきがゆえにたっとからず)
樹有るを以て貴しとす
(きあるをもってたっとしとす)
玉磨かざれば光なし 光なきを石瓦とす。
(たまみがかざればひかりなし ひかりなりなきをいしかわらとす)
人学ばざれば智無し 智なきを愚人とす
(ひとまなばざればちなし ちなきをぐじんとす)

など、なんとなく知っている方もいるかと思いますが、漢文、古文の時間は、お昼寝の時間で、知らなかったのですが、この言葉「実語教」という本に収められているという事で、難しいのはいやなので、「子どもと声に出して読みたい『実語教』」なるものを買ってみました。なんといいますか、声に出してみると調子良く読めますね。

人肥えたるが故に貴からず
智あるを以て貴しとす

昔は、お金持ちは良いものをたべて、ふくよかな人が、もてたのでしょうが、今や太っていると、メタボ。時代の移り変わりを感じますが、「智あるを以て貴しとす」はわかりますね。これ原文は

山高故不貴 以有樹為貴
玉不磨無光 無光為石瓦
人不学無智 無智為愚人
人肥故不貴 以有智為貴

となるのですが、これ、読めませんね。勉強した方は別として。
この、「実語教」、弘法大師作と言われていますが、違うらしく、平安時代に作られ、鎌倉時代に広まって、江戸時代に寺子屋の教科書の一つになったそうです。

ですから、上の原文がスラスラ読めない方は、当時の子ども並みのオツムだといえます。

よく、時代劇で寺子屋風景がでてきますが、どうも、全部が全部あのように整然としたものではないらしく、「ウィキペディア」で調べてみると、こんな絵が載っていて、なんとなく、学級崩壊状態。


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今、「古文書はこんなに面白い~油井宏子著」で、お勉強をしていますが、舞台は寺子屋で、寺子屋でのきまりを材料にしていますが、例えば「ひとつ、毎晩自分の家に帰ってから、その日仕上げた書物の復習をしなさい」、「ひとつ、いろいろな悪口を言ったり、流行している小唄などを大声で歌ったりするようなことは、絶対に慎まなければならない」、「ひとつ、寺子屋に来るときには、金貨銀貨はもちろんのこと、一文も持ってきてはいけない。小刀や釣針などの殺生に使う道具も、持参してはならない」など書いてあり、昔も今も子どもは変わらないな、と思うものでした。

以下は「古文書はこんなに面白い」のコラム欄からの引用ですが、寺子屋の意味は、「教養がある僧侶のところに読み書きを学びにいく者を『寺子』、その寺を『寺子屋』と呼んだためです。」だそうです。で、江戸時代の師匠は「僧侶に限らず、上層農民、下級武士、医者、神官など多様で、女師匠も数多くいました。」という事です。

さて、時代劇に出てくる寺子屋は、都市部の場面が多く、それなら農村部は貧しく、行かれなかったかというと「・・・銭で納めるとは限らず、農村部では農作物が多かったようです。同じ寺子屋に通っていても、謝儀を月々納めている家もあれば、収穫期に渡す家、たまにしか渡せない家・・・と納入額も納入時期もさまざまでした。
このため、かなり経済的に苦しい層からの就学も可能で、江戸時代の庶民の識字率はおそらく同時代の世界のトップクラスだったと思います。」

江戸末期から、明治にかけて日本に来た外人が、日本人の読み書き、教養に対し、驚いていた事は、各種の本でみられるところです。

現在、日本人の学力低下が言われている中、皆さんも初心にかえって「実語教」を読んでみましょう。黙読でなく、音読で!大きな声で読んだら、意外と気持ちよく、ストレス発散ができました。






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