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2016年6月

2016年6月29日 (水)

投票終わって、ホットして「週刊誌」

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選挙投票の日はいつも人が多いので、平日の朝から投票に行っていますが、今日も朝から投票に行き、やはり人が少なく、何回と投票には行ってはいるものの、立会人などがいる前で投票箱に投票用紙を入れるときは、なんとなく緊張するもので、「投票終わって、ホットとして『週刊誌』」などを買ってまいりまして、今日も週刊誌ネタで。


■「安倍自民と公明党は『共産党』をこんなに恐れるのか」

共産党は草の根の「選挙部隊」を持っているそうです。固定票をしっかり持っているのは、創価学会と共産党で、共産党は段々票を増やしていますから、今回の選挙は「創価学会VS共産党」という面もあるかと思います。

■「『落ちる議員』『落ちそうな議員』の名前を公開する」

最近、世論調査で選挙の情勢が出てきましたが、あれは、電話でのアンケートがほとんどで、最近、普通電話を持っているのは年配の方が多く、普通電話がだんだん少なくなり、携帯電話のみの家庭が増えてきています。で、電話アンケートは年代的に偏りが出てくると思われます。まして、18~20歳の有権者の方は、携帯電話しか持ってなく、この有権者の意見は反映されなくなり、はたして、これからは「世論調査」と言えるのかと思います。
さて、記事によると、「『自公で改選過半数の61議席を超える』という目標には達するが、『完勝』とはとうてい言えない。」ということです。

■「18歳有権者をコドモ扱いする、政党の『幼稚な諂諛(てんゆ)』を笑う」

「諂諛」とは難しい字を使ったもので、おじさんも初めて見ました。「へつらう」とか、「阿諛(あゆ・相手の気に入るようなことを言ったりしたりすること)」する事だそうですが、各党、タレントを使ったり、漫画・アニメ、ゆるキャラを使っているそうです。が、「僕たちは小学生じゃない。政党やメディアが『若者には政治のことを一から教えてやらないと何も分からないだろう』と思っているのだとしたら失礼です」と、あたりまえでしょう。各党、直球勝負で各党の思いを伝えれば良いのです。

■「『爆買いバブル』終了『日本人のお客さんをもっと大事にしておけばよかった』

中国人の「爆買い」が少なくなり、「銀座の高級デパートが悔やむ」ということらしいのですが、バブルと一緒で、中国の事情を見ると「爆買い」が終焉するのは当たり前で、商売は、「まじめに、コツコツ」です。

■「いまや新常識!?夏休み『孫にお盆玉』の憂鬱」

あ~、又変なことを流行らせているようで、「お年玉」ならぬ「お盆玉」がはやり始めているとか。思えば、「バレンタインデー」、「ホワイトデー」、商売に乗せられ定着しましたが・・・もっとも貰えば嬉しいのですが・・・・

■「やってはいけない歯科治療」

「なぜ何度も通わされ、なぜこれほど高いカネを払わされるのか」、「虫歯を取り残したほうが儲かる歯科医師10万人の”治さない”治療」と、白羽の矢が歯医者さんにも向かってきました。私も、2か月に一回ほど歯のお掃除に行ってるのですが。

■「医者に言われても断ったほうが良い手術」「この手術をしたら一生、『後遺       
   症』」    

なんと、「大反響 ぶち抜き28ページ」だと。最近、お医者さん、薬になんとなく不安を持つ方が多く、漢方薬、サプリメントなどがはやっていますが、全部紹介するのは長くなるので、主なサブタイトルだけ。
「内視鏡・腹腔鏡手術の真実☆新人とベテランどっちの医者も危ない」、「咽頭がん・喉頭がん・食道がん・胃がん・大腸がん☆医者が切りたがるがんも本当は手術しないほうがいい」、「飲んだら一生やめられなくなる生活習慣病薬☆糖尿病、高血圧、高コレステロール、脳梗塞、心筋梗塞~ひと目でわかる病気別『薬の副作用』」、「医者とMRが本音を告白☆『安くて安全な薬』より、『高くて危ない薬』を出すんです」
第2部が、「医者に言われても断ったほうがいいい『薬と手術』☆それでも手術しますか、これでも薬飲みますか」、「この手術をしたら一生、『後遺症』が残ります」、とまだあるのですが、キリがないのでやめますが、病気治療法の選択は最終的に本人の心一つです。私も、前立腺がんでどうするか、まだ悩んでいるのですが・・・

■「松田聖子も参戦で仰天!下着CM女優『谷間』の評判」

松田聖子さん、「私って悲しくなるほどペチャパイなんです」と告白した事もあるそうで、しかも54歳ですよ。聖子ちゃんは、私の好みでないので見ないようにします。

■「円楽おもしろすぎる謝罪会見が仇!『やっぱりふざけすぎ』クレーム殺到」

いつも書いていますが、芸能人の不倫など、どうでも良いではないですか。日本を代表する「源氏物語」は別名「不倫昔物語」ですよ。

■「死ぬまで○E○」シリーズ」


「日本の夏、美熟女の夏」だって、この暑いのに。と言っても、私が独身の時、既婚者の方が「良いよ」と。で、私が「この夏のくそ暑いのに」と言ったら、「汗かいて、ヌルヌルしながら○E○するの最高」と言われましたが、まあ、人好き好きでしょう。

■「あの素晴らしい○E○をもう一度」シリーズ

今回はネタが少なくなってきているのか「番外編」。「女性たちがスマホでこっそり見ている『エッチな無料動画』一覧」で、各サイトが紹介されていますが、注意しないと課金がかかってくるところがありますから、ご注意を。なお、私が見ているサイトが一番安全だと思うのですが、紹介はしてありませんでした。ライターの方はもっとお勉強と実践を。


 


2016年6月28日 (火)

「山田城址」の事~長崎県雲仙市吾妻町

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雲仙市吾妻町にある「山田城址」です。吾妻町は以前にも書きましたが、合併町村で、この辺りは旧山田村に属します。先日書いた「水分神社」はこの麓にあります。

この城の入口はこちら側と、向こう側にありますが、上は公園化されているようですが、この日は雨で、残念ながら、です。

最近は山城を公園化、グラウンド化しているところが多く、大きなお城も良いのですが、このような城にこそ、城の原点があり、大きな城に飽いて、山城を見る人が増えてきたとか。整備して、「山城の里・雲仙市」として売り出せばと思っているのですが。


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この看板の近くにもう一枚、城の説明を書いた看板があるのですが、これが、いつ作られたか分からないくらい古く。

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よく読めないと思いますので、書き写すと

■史跡 「山田城址」

山田城は南北朝時代の応安五年(一三七二年)に山田荘の地頭であった肥後の田原氏能によって築城され、島原半島の経略の武家方の拠点であった、そのために九州探題今川了俊等がたびたび滞在したことがあったが後に在地の土豪山田一族の居城となった。
山田氏は代々有馬家氏の重臣として活躍したが、特に有馬晴信夫人が山田氏から出るなど信任があつかった。慶長十九年(一六一四年)有馬氏の転封に伴い、山田氏も主家とともに延岡に移ったために廃城となった。出丸、空濠(からぼり)跡等が残っている。」

と書いてあるのですが、先日、紹介した「三體地蔵尊」はこの山手側にあり、南北朝時代戦いがあり、北朝側が、野井城、杉峯城、神代城(南朝側)を攻めており、この山田城もその拠点になったと思われます。

ただ「北肥戦記(九州治乱記)」「歴代鎮西志」に目を通してみたら、といっても、両方とも、900頁~1000頁程度あるので、ざっとみると、

「探題移高来郡ノ山田」とか「其頃探題今川了俊は、肥前國の敵を押へて高来郡をに在陣し・・・」とあり、山田城に拠ったことは分かるのですが、山田城はあまり出ていません。

さて、「有馬晴信夫人が山田氏から出る」については、「有馬家文書刊行会」から出版された「有馬家世譜(丸岡邑編)」がありますが、これは、有馬家が最終的に丸岡に移封された時から書いてあり、残念ながら、肥前時代の記録はありませんが、系譜は「天兒屋根尊(あまつこやねのみこと」から始まり、「藤原鎌足」、「不比等」などの名も見えますが、これは系図に重みをつけたものでしょう。

「肥前国時代」の14代目に晴信の事が書いてあり、この中で、「室、家臣山田兵部少輔藤原純規女、大上殿(おうがみどの)。・・・・・」とあります。

が、「吾妻町史」には、結城了悟(長崎の前26聖人会館長)が有馬家の系図、特に晴信に関係した人物を調査されており、(長崎談叢第63輯)「そして、直純(なおずみ・晴信の子)の母が山田兵部純規の娘であることに疑念を抱かれ、直純が自分の母を正室として系図に記入することは当然であるが、事実は違っていたと結城氏は明確にしておられる。
直純の母が山田兵部の娘であることは、確かに後の世に、作られた系図ではあるまいか。」と書かれています。

このところ、同じ「吾妻町」で作られた、看板と町史なのですが、違った記述なのですが???

また、外山幹夫氏「肥前有馬一族」には、「嫡子晴純についてみると、彼は初名忠清。そして母は家臣山田氏の女であるとする(『国乗遺文』二、)『藤原有馬世譜』三は、これを山田純矩の女とする。純矩か純規かは不明だが、山田氏の女とする点にはおいては両者は符合する。次男は純貞で、母は家臣『荒木伊賀ノ婦人』(『国乗遺文』二)とする。彼女はもと直純の乳母として召し出された。『藤原有馬世譜』三は、彼女が晴信の『妾』であるとする。・・・・以上によれば、晴信には正室・側室合わせて四人、そして五男三女があったことになろうか。」と結んであります。

ルイス・フロイスの「日本史」は、晴信の受洗に対し、「有馬殿は領内の最も重だった身分のある若い女性を邸にかこっている」と(晴信が)告げたために、受洗の日程が延びましたが、なんでも、こと細かく書く、フロイスさんが、女性の名前は書いてありませんでした。

小さな山城から始まった話ですが、調べていくと、いろいろな話と繋がってくるもので、想像することが多く、「歴史は推理だ」といった方がありますが、「推理」して「実証」していく過程に面白さがあるのではないでしょうか。と思いました。

いつもの通り、まとまりの無い話で、スミマセン ヾ(_ _*)ハンセイ・・・ 。




2016年6月27日 (月)

「夫婦げんかの原因は、亭主」~全国亭主関白協会 天野周一会長



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今月の7日、NHKの「クローズアップ現代+」。ご覧になりましたか、「妻が夫にキレるわけ」。減り続けている離婚件数が5年ぶりに増加したんですって。

で、その原因の理由が、「妻からの虐待」が増えたこと。1985年8位で、2014年が2位。

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そして、NHKが2800人に調査した結果。「妻が怖い」人が、なんと、48.2%。私も、その一人なのですが・・・・

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この番組については、「NHKオンデマンド」でも見られるそうですが、こういう不幸な事態に陥らないように、全亭協天野会長から送られてくる、メルマガのコラムを紹介しているわけなのですが、今月も送られ来ましたので、ご紹介をいたします。各自、熟読の上、不幸な事態に陥らないように実践のほどを。



■夫婦げんかの原因は大抵亭主が作っている。
  だから喧嘩には絶対に勝ってはいけない。

夫婦喧嘩の原因は、大抵亭主がつくるもの。よもや愛妻が100%悪くても、絶対に勝ってはならない。後で5倍10倍になって返ってくるのがオチだからだ(笑い)。従って全亭協では、「負けるが勝ち、ではなく、負けるが価値」と教え込んでいる。

小さな夫婦喧嘩は、大抵の場合意見が食い違う事から始まる。「確か前は、こういってたよね」などと反論すると、「あら、そう」と返ってくる。これは漢字で書けば「争う」であり、後には引かないわよのシグナルだ。

我家の場合は、「ちょっと、あなた」とリビングに呼び出される事が合図である。ソファーにでんと座っている愛妻の側に行くのに足がもつれそうになるが、この時の為に5段以上は、スリ足の練習をしている。江戸時代に、殿様が、「ちこう寄れ」と言った時、ヒザの上に手を置き、腰をかがめ、ズリズリと前に進む姿勢である。これなら自分の左足が右足に絡んで転倒する事だけは避けられるのだ。無事に妻の側に近づくことができたら、絶対に対面に座ってはいけない。

この位置は、手や物が飛んでくる位置であり、危険この上ない。従って、会員には、必ず隣に座る事を推奨している。横に並んで同じ方向を見る事が肝要だ。恐い目を見ないですむし、恐怖で引きつった顔をみせないですむメリットもある。

勇気があればの話だが、妻の手をそっと握って、「ごめん」と言おう。これで妻の怒りの20%は収まる。


わずか20%であっても亭主の家庭内生存率は高まるものだ。別名”白旗攻撃”と別名されているが、負けを認めているのではなく、負ける価値を知っているからである。だから、なんだといわれれば、それまでの話である。





2016年6月25日 (土)

「算数チャチャチャ」★作詞・作曲 山口和義 歌・ペギー葉山&ヤング101~「頭が痛い!」

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子供が家を出てしまうと、流行が分からなくなるもんで、こんな歌が話題になっているとか。曲名は「算数チャチャチャ」。昔、NHKで「あなたのメロディー」というのがあり、視聴者から作詞、作曲を公募し、優秀作を放映したもので、北島三郎の「与作」は流行しました。他に、トワ・エ・モアの「空よ」などがありました。

この曲もその中で生まれたものですが、歌がペギー葉山さんと、懐かしき、ヤング101です。詳しくは→こちらをクリック

で、この歌、時々、NHKでもやっているらしいのですが、とにかく聞いていて、文系の私としては、「頭が痛い!」。


■算数チャチャチャ

ルート2プラス1分の チャチャチャ
2プラスルートの2 チャチャチャ
算数チャチャチャで 解きましょう
それ ほらもうできた チャチャチャ
分子をルートの2でくくり チャチャ
ルート2プラス1 チャチャチャ
分母を約せば
答えはかんたん
たったわずかのルート2となるよ
チャ チャ チャ


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サインθ(シータ)がコサインの チャチャチャ
ルートの3倍 チャチャチャ
算数チャチャチャで 解きましょう
それ ほらもうできた チャチャチャ
サインを割ることコサインは チャチャ
タンゼントのことさ チャチャチャ
2辺が一対ルートの3 チャチャ
斜辺が2となるね
サインは2分のルートの3で
コサイン0.5
チャ チャ チャ

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θプラスの2分のπ(パイ)チャチャチャ
そのコサインをかけ チャチャチャ
算数チャチャチャで 解きましょう
それ もうできた チャチャチャ

コサインθのグラフが チャチャ
10マイナス1チャチャチャ
θプラスの2分のπチャチャ
2分のπずれる
0マイナス10プラス1で
θと並行さ
チャ チャ チャ

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今夜の夢は、数学の追試試験を見そうで、厭な夜になりそうです。
なお、これ、YouTubeで見れますので、勇気がある方はご覧ください。なお、上の写真と歌詞は合ってないと思います。とにかく、なにがなんだか、分かんな~い、といったところです。




2016年6月24日 (金)

「親鸞」を読む。


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親鸞には「三大諍論(じょうろん)」があり、「諍論」とは、「どちらが正しい仏法か」についての争いで、その一つが「体失不体失往生の諍論」。

「不体失」とは、「生きている時」、「体失」とは「死後」の事。で、親鸞は「阿弥陀の本願は、生きているただ今、救ってくださるというお約束」という「不体失」論。親鸞に対する、善慧房は「生きている間は、弥陀に救われることはない。弥陀の本願は、死んだら助ける約束だ」と言う「体失」論。

さて、お仏壇に毎日手を合わせておられる方は、如何でしょうか?多分、死後、極楽に行くことを、望まれているのではないでしょうか。

親鸞と善慧房の諍論を聞いていた法然上人は、次のように語ります。少し難しいので、分かりやすくいえば、「今、溺れて苦しんでいる人に、溺死したら助けるという者はない。今、腹痛で苦しんでいる人に、死んだら治すという医者もいないだろう。ましていわんや大慈悲心の阿弥陀仏が『この世の苦悩はどうにもできぬ、苦しくても我慢しなさい。死んだら助けよう
』と誓われる道理がないのだ」と言うことで、親鸞の「不体失」論をとります。

というように、わかりやすく書いてあるのが、「親鸞聖人を学ぶ」。親鸞の生涯、そして教えを理解しやすいように書いてあります。

で、私、五木寛之(五木寛之氏の講演会で、『それでは、五木ひろしさん、お願いいたします』と言った、アナウンサーがいましたが『いつきひろゆき』さんです、お間違えのないように)氏の「親鸞」を読み、感ずるところがあり、倉田百三(くらたひゃくぞう)を続いて読んだら、これまた面白く、ただ、この2冊は小説でもあり、親鸞の教えとは何ぞやと思い、上の三冊を、立て続けに読んだのでありました。考えれば、私も浄土真宗なのですが、この歳まで、親鸞については全く知らず、という人生だったのですが・・・

梅原猛氏の著作は、題名にもあるように「四つの謎」、㈠ 出家の謎 (二) 親鸞が法然門下に入門した謎 (三) 親鸞の結婚の謎 (四) 親鸞の悪の自覚、という
四つの謎を解いていくのですが、文献研究のみならず、親鸞ゆかりの地を訪ねながら、謎に挑んでいきます。特に、親鸞の妻といえば、「恵信如」を思いますが、もう一人、九条兼実の娘「玉日(たまひ)」と、親鸞の謎を解き明かす鍵として「正明伝」について読み解いていきますが、さすがと思えるほどの筆圧です。

なお、文献からの引用もありますが、どういう意味なのか、解説がしてありますから、分からないところはありませんが、手ごたえのある本です。四つの謎について、なるほど納得できるものです。どちらかといえば、親鸞の教えの内容より、親鸞の教えがどうしてできたのか、といったバックボーンが主に分かる本です。

五木寛之氏の本は、新潮社の3回に渡った講座で、語り口調で書いてあります。
小説家らしく、「・・・親鸞はどいう思想を持っていたか、誰と話をしていたか、ということよりも、具体的にどんな生活をしていたのか。それが小説家として親鸞を描くときに、非常に興味深いところでした。」ということです。

ただ、「たとえば般若心経の『般若波羅密多(はんにゃはらみった)』という字句は
中村元さんの説によると、パーリー語の「パンニャ・ハラミタ」を音訳しただけであって、もともとの意味はパンニャは知恵、ハラミタは完成、すなわち『知恵ができ上ること』に過ぎないそうです。
しかし、般若波羅密多という何やらおどろおどろしい字画が多く難しそうな字句でイメージされるのは、密教的で、人をよせつけない呪文のようです。」というような説明もしてあります。

なお、親鸞について、「・・・すると親鸞も変化し続けているし、十年前にこう言った、十年後はこう言った、とそれらすべてに整合性を求めるのは無意味です。自然は、人間は変化するものです。
親鸞だって心の中で揺れたりぶれたりしたことはあったでしょうし、つまり、人間は動的に捉えるということがすごく大事だと思うのです。」というように、親鸞を柔軟にとらえています。

「要するに親鸞は、わからない人である。だからこそ、これだけの親鸞論が書かれるのだろう。」と、確かに親鸞は分かりにくく、謎多き人物ですが、親鸞の概略は少し見えたので、これからは、歎異抄、教行信証等に取り組んではみようと思うのですが、凡愚な私に理解ができるかどうか、まあ、三日坊主で終わりそうな気がするのですが・・・




 

2016年6月23日 (木)

期待にこたえて「週刊誌」


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週刊誌ネタも、ぼつぼつ終わりにしようと思っているのですが、このネタ、アクセスが多いので「期待にこたえて『週刊誌』」。

で、一昨日、昨日、大雨が降って、また、明日も雨模様。あ~、長崎は今日も雨だった、の歌を思い出しますが、全国的に雨のようで・・・


■「宗教戦争に異変!?あの教団が安倍自民を見限った」

「あの教団」とは「成長の家」の事で、宗教法人・成長の家がウェブサイトに掲載した声明が永田町に衝撃を与えたとか、で、さっそく成長の家のサイトを見ると、本当に「今夏の参議院選挙に対する成長の家の方針」、「与党とその候補者を支持しない」、ということで、中身が「来る7月の参議院選挙を目前に控え、当教団は、安倍晋三首相の政治姿勢に対し明確な『反対』の意思を表明するために『与党とその候補者を支持しない』ことを6月8日、本部の方針として決定し、全国の会員・信徒に周知しました。・・・・」と載せてありました、どうも、内部的にも問題がありそうな。興味ある意見なので、ご一読を。

■「7.10 舛添のせいで自民党『議席減』の衝撃データー」
■「『やっと辞めた』舛添が手にする退職金 なんと2200万円!」

粘りに粘りましたが、自民、公明に見放されて辞めましたが、退職金、その他で2200万円。日本語に「泥棒に追い銭」という言葉があるのですが、東大の入試試験には出なかったのかな?
参議院選挙が始まり、入場券が送られてきました。選挙カーはまだ回ってきていません。こちらは、大票田でないから、ですね。

■「地震動予測地図で判明した『震度6危機』の街」

地震が思わぬところで起こりつつあるようです。日本は地震列島で、いつ地震が起こるかわかりません。特に、「地震発生率が80%を超える首都圏の危険地帯」が詳しく地図入りで載せてありますから、ご心配の方は確認を。

■「ソフトバンクにあって巨人にないものって何だろう」
■「首位独走ソフトバンク『三軍』の研究」

今週号は、両誌とも同じような企画があり、話し合ったのかな?私、野球には興味がないので、これはパス。

■「大杉漣 64歳 今が青春」
■「岩城滉一(65)『格好いいジジイの条件』」

これも両誌同じような感じの記事ですが、両方とも「青春!真っ只中」という感じですが、私、「老春真っ只中」と言いたいのですが・・・足、腰、歯、目、○ラ、全滅です。

■「NHK職員がのけぞった 大地真央の衣装よりド派手な還暦”通勤服”」

ジジイの次はババアですが、大地真央さん「とと姉ちゃん」に出演していますが、最初のとき、ババアにしては皺一つなく、ミスキャストかな、と思ったのですが、だんだん面白くなってきました。
真央さん60歳だそうですが、スタジオ入りするときの衣装がすごいらしく、「・・・まるで舞台衣装のような襟や袖口にフリルが付いたお姫様のようなワンピースだったり、・・・ど派手な服を着ていたり、・・・正直、大地さんと同世代の一般人が着こなすのは、まず難しい個性的なスタイルですね。」だ、そうで、ドラマとは全く違う、”通勤服”だそうで、是非見てみたいですね。

■「医者に言われても『受けてはいけない手術』『飲み続けてはいけない薬』」

「大反響第4弾 ぶちぬき28ページ」です。「大腸がん、胃がん、食道がん、肺がん」「乳がん、子宮がん、子宮筋腫、卵巣嚢腫ほか」「医者に言われるままに手術したら、私はこうなった」「内視鏡・腹腔鏡手術 やっぱりこんなに危ない」「ちょっと待った!全身麻酔が体に残す大イメージ」と書いてありますが、反論もあると思います。最終的には、自分で納得できるよう決めるしかないのですが・・・
第二部が「飲み続けると、すごい副作用があなたの体を壊す」ですが、これも、多種薬が紹介してありますが、自分の飲んでいる薬が該当してないか、心配ならご確認を。前にも書きましたが、薬については、ネットで副作用等も調べられますから、これも参考に。

■「見るだけでどんどん目が良くなる絵」
■「一日5分やるだけで老眼と近眼が治る!視力回復トレーニング」

これも、同じような企画ですが、片方は3Dの「絵」が中心で、これ、立体的に見えると実に綺麗です。片方は、目の運動を中心にしています。

■「シリーズ復活『あの素晴らしい○E○をもう一度』」シリーズ」

「妻から夫への伝言 私たちが『好きな○E○』『嫌いな○E○』」
「恥ずかしいけど、気持ちいい 恥ずかしいから、気持ちいい」「『またこの○位』『そこじゃないのよ・・・』『ほんとにへたね!』 妻たちがベッドの中で考えていること」等々、現役の方は大変なようで、私は、最近、卒業証書を右総代でいただきました。

■「死ぬまで○E○」シリーズ

「美熟女を抱いて死にたい」。昔は「団地妻」で、その後が「隣のお姉さん」だったかな?

■「グラビア」ですが

「世界一美しい 東欧美女ヌー○」。これ、絶対に見ないほうがいいですヨ。前に書いたように、これ見て、自分のカミサン見たら、まあ、何と言いますか・・・・





 

2016年6月21日 (火)

「イナカ川柳」~TV Bros.編集部編


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昨晩は大雨、しかも雷付き。今日はシトシトと雨が降り、体中湿っているようで、気分がめいります。気分がめいったときは、面白い本でもと。


最近は「サラリーマン川柳」をはじめ、各種「川柳本」が出ていますが、私もスタバもない、マグドナルドもない、ケンタッキーフライドチキンもない、エスカレーター付きのビルもない、エルメスもない、ディズニーランドもない、という「イナカ」に住んでいると、この本、身につまされますので、少しばかり、私の感想も入れながらご紹介を。

「『イナカ川柳』は、田舎をネタにした川柳として、TV Bros.(テレビブロス)という雑誌で始まった読者による投稿コーナーです。」ということです。

で、よく考えると、私、幼稚園の頃から家では水洗便所で過ごし、長ずるにあったって、成城学園に下宿をしたら、昔式の便所で、お釣りがきて、あ~、東京って田舎だな、と思ったものでありました・・・・


★イノシシは 速い硬い 止まらない

自転車通学の生徒の発言だそうですが、都会だって、「車は 速い硬い 止まらない」でしょう。イノシシは、猪鍋にできますが、車鍋はありません。

★ダイエーが サティになって 今イオン

って言いますが、隣市ではイオンもつぶれました。


★なまってね! オラはちっとも なまってね!

こちらでは、「ベー言葉」といって、なんでも「ベー」をつける癖があって、「ベー、ベーと言うのはみっともないから、べーは付けないようにするベー」という実話が以前ありました、と聞いたことがあります。
なお、学校の生徒の放送を聞くと、やはりなまってますね。時々、先生もですが。

★長男と 余った野菜は いつもある

農家に嫁いでくる女性は少ないですが、来るべき食糧難時代、安全安心野菜は自分の家で食べる分だけ作ってと、なかなか良いものなのですが・・・

★朝八時 ディサービス車が 右往左往

最近は、あちらこちらにディサービスができたせいか、送迎の車が本当に増えました。私も、もうすぐお世話になるのですが、できれば、美人が多いところがいいので、それとなく送迎の運転手さん(女性多し)を観察しております。

★商店街 わびしく流れる 浪漫飛行

「みんなどこかに飛んで行ってしまいました」とコメントしてありますが、こちらもお店屋さんがバタバタと閉鎖。普通の家屋か、駐車場に化けました。おかげで、
文房具屋さんもなくなり、コンビニにクリップを買いに行ったら、思ったサイズのものがなく、隣町まで20分(車で)かけて買いに行きました。

★タワレコの 袋がすんごい かっこいい

ところで、「タワレコ」ってなんスすか?

★800円!? み、み、み、み、水が 800円!?

考えてみれば、ガソリン代より、コンビニの「自然水」が高い時代になり、考えられません。島原半島は、自然水の名水が多く、全部ロハ。水にこだわる方は、移住するなら、こちらへ。


★これ以上 何頑張るの? この過疎で!

ってわかりますね。頑張る若者もいるのですが・・・


★変態も 人がいなくて 見せ場なし

「対岸のアメリカ人に見せましょう」とコメントしてありますが、私の可愛いチ○コでは見えないでしょう。

★アンラッキー! ノーブラばばあの 胸ポッチ!!

私、立小便をみた事ありますが、一週間ほど具合が悪くて・・・見ないものは、見ないほうが良いようで。


と、まあ、お医者さん(特に小児科)と買い物の不便さを何とかできれば、イナカ暮らしも快適なものなのですが・・・あ!キャバクラもあったほうがいいな 

「イナカ暮らし」をお考えの方は、ご一読を。



2016年6月20日 (月)

2016「唐比ハス園」情報★「蓮祭り」日程

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朝から、ハスは咲いているかなと、ヒョット思い出し、行ってみました。

行ってみたら、「唐比蓮祭り」の幟が立っていたので、ヒョットしたら終わったのかなと思って、後で調べたら、祭りは7月3日(日)でした。

先日、大雨が降り、湿地帯なので、ごらんのとおり道まで洪水。皆さんも行かれるときは、大雨の翌日は避けたほうがいいかと。


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相変わらず、大きな花ですが、ハスの花はきれいな水のところでは、大きな花は咲かず、濁った水のところに大きな花が咲くそうです。いわれてみれば、清く、正しく、美しく生きてきた私に、大きな花は咲かなかった、などと思いながら歩きましたが・・・・

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花のほうは、ご覧のとおりまだまだつぼみが多く、「唐比蓮祭り」の時は、満開かな?

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スイレンも咲いていましたが、昨年より花付きが悪いような。ちょうど、雨が降ってきたので、また7月3日に来ることにして。

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帰りがけ、ネイチャーセンターによって寄ってみると、羊さんの中にシカさんなどがいて、馬さんの中に鹿さんがいるのはわかるのですが、なんでしょう?
右は、ヒゲが生えているのでヤギさんでしょうが、下がグッショリ濡れているせいか、石の上に避難していました。


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「唐比蓮祭り」の日程、」詳細は「ナイスいさはや(諫早新聞)」に載せてありますので→こちらをクリックしてください





2016年6月18日 (土)

えっ!マジ?嘘だよ!!


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え~、2日前の「あさイチ」でしたか、群馬県の事が話題になっていて、「結婚式にかける費用」が日本一だとか。で、上の表が出ていましたが、びっくりポン、ですね。「長崎県」がなんと2位。本当ですかね?信じられませんが・・・まあ、天下のNHKさんが言うので本当なんでしょうが。

なんとか、かんとかという国会議員さんが、「一番じゃなきゃいけないんですか、2番じゃいけないんですか?」と言っていましたが、その2番目、ですよ。

考えてみれば、精霊流し、おくんち、帆船祭り、ランタン祭、よさこいソーランと長崎はイベントが多く、以前、長崎を知らない、日○銀行の若い支店長が、「長崎は祭りが多すぎる、もっと節約したらどうか」などと、ほざいていましたが、長崎人から「お祭り好き」をとったら何が残るんですか、人間の抜け殻だけですよ、ネ。という事を考えると、この順位なんとなく納得。

ほか、「都道府県別統計ランキングで見る県民性」というネットを見ると、長崎が一位になっているのが、「カステラ消費量(2012年)」、これは、まあ、当たり前でしょう。「男子Vリーグ出身地(2014年)」「Vリーグ選手出身地(男女・2014年)」、高校で強豪のチームがいるので、これも納得。「漁業就業人口(2013年)」、なんと言っても漁業県です。「ガソリン価格(2012年)」、離島への回送料もあるとか。「アジ消費量(2008年)」、ウチ、今日もアジの天ぷらでした。
「男性医師数(2014年)」、女医さん増やして~。

逆に最下位が「セイコーマート店舗数(2016年)」「セーブオン店舗数」「サンリブ・マルショク店舗数」「マツエツ店舗数(2010年)」「エイデン店舗数(2011年)」「ミドリ電化店舗数(2011年)」「ジュンテンドー店舗数(2010年)」等々、これは長崎にはありませんから、最下位は当たり前、です。

「だいこん生産量(2013年)」、6位、そういえば「大根足」の女性多いですね(失礼 
m(_ _)m )。「うどん屋/ソバ屋比率」、これ、「うどん屋/ソバ屋/チャンポン屋比率」でお願いしたいんですが。

「東大合格者数(2016年)」が14位、まあまあですが、地元には戻らないでしょう。「エイズ患者数(2009年)」、41位ですから、意外と真面目な長崎県人。「うどん・そば消費率」、46位。だから、長崎は「チャンポン」だって!

ちなみに別の調査で、「BMI平均ランキング」。長崎の男子が最悪で、平均値24.4で、めでたくも最下位の第1位。女子もお付き合いで、平均値23.9で、第2位。

意外なのが、「47都道府県魅力度ランキング」。長崎はなんと6位。お隣の佐賀県は46位。

なおなお驚くのが、「男前の多い都道府県ランキング」。長崎は、なんと、なんと、第5位
。女性は残念ながら「美人が多いと思う都道府県は?」で、10位まで入っていませんでした。

ということで、長崎の未婚の男性、女性の方、結婚式の時は思いっきって派手にやって、「日本一」を目指しましょう 
!!。

「2011年度 一人当たり県民所得」は40位ですけれど・・・・・



2016年6月17日 (金)

「水分神社」~雲仙市吾妻町


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吾妻町の「水分神社」です。

吾妻町は、1954年(昭和29年)に守山村と山田村が合併し吾妻村となり、1963年(昭和38年)に町制施行で、吾妻町になり、2000年に7町合併になり、雲仙市吾妻町になります。

この、水分神社は「吾妻町史(昭和58年刊)」にも「山田村史(昭和29年刊)」にも載ってなく、長崎県神社庁のホームページで調べると「水分神社 國之水分神外2柱 社村」となっており、「國之水分神」は「くにのみくまりのかみ」と読みます。

なお、「水分」は普通「みずわけ」とも読みますが、祭神を考えた場合「みくまり」が正解ではないかと思います。

「國之水分神」は、「速秋津日子神(はやあきづひこのかみ)」と「速秋津比売神(はやあきづひめのかみ)」の子供で、水を配る(分ける)神様になります。

ただ、神社庁の「外2柱」が気になるのですが、多分、明治時代の「神社合祀」に関わるものものではないかと思います。私の近くの神社も、3つの神社が合祀をした神社です。


さて、ここの神社の面白いのが、

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社殿への上がり口の左右、蛇の石造物があるのですが、見ると右の蛇さんの上に蛇の抜け殻がありまして、ひょっとしたら、石の蛇さんの抜け殻か?


ちなみに、蛇の抜け殻は縁起が良いとかで、昔、神社で見つけた蛇の抜け殻を一部切り取って、財布に入れてたら、金が入ること、入ること。

蛇と水の関係ですが、南方熊楠の「十二支考」の「蛇に関する民俗と伝説」に「…わが邦(くに)でも水辺に住んで人に恐れらるる諸蛇を水の主というほどの意でミズチと呼んだらしく・・・・」とあり、水と蛇の関係が伺え、田んぼ、ため池の近くにも、時々見かけられるところです。

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拝殿の中に入ると、写真、神社のいわれなどの紙が貼ってあり、これ、良いですね。近年、何のための神社か分からない人が多くなっていますが、ちゃんと説明がしてあれば、ありがたさも増してきます。

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説明によれば、最初の所、「水分神(みくまりのかみ)」として「流水を疎通配分することを、つかさどる神<くまり>は、配りの意で、水を適当に配分して、感慨(灌漑の間違いか?)その他の用に供するという意味の神名。
水分神は祈年(としごい)。祈雨(あまごい)の神として祈祷の対象であったが、後世(みくまり)をなまって(みこもり)とし、子守明神などと呼んで、子を守り、育てる神として、信仰されるにいたった。」と書いてあります。

裏に回ってみると、こちらが本殿になります。

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石祠には、「山田村」と奉納者の名前、「為雨乞建立」の文字が薄いながらも、読み取れます。「雨乞い」のための奉納だという事が分かります。

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こちらの神社は平成6年に改築をしていますが、明治8年の「神社明調帳」によれば、下のようになります。

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で、「本称水神明治二己巳年改之」ですから、「水神」を「改」しているわけですから、少し気になります。
なお、額束も下記のようになっており

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「水」と「社」は分かるのですが、「水」と「社」のあいだに「分神」を入れるのは少し無理。多分「水社」か「水分社」でしょうが、「分」が有るのか無いのか、よくわかりません。


なお、鳥居の右柱、自信ありませんが、「奉再建石華表」と思います「華表」は鳥居の事です。左柱に多分、建立年月日、奉納者の氏名などが彫ってありそうなのですが、残念ながら、読めそうで、読めませんでした。

小さな神社ですが、いろいろ調べると面白いものです。最近は「古墳女子」なるものが増えたとか、「神社女子」が増えるように、お祈りをしてきました。手を取り、足を取り、教えてあげるのですが・・・ 美人で、若い娘なら。

 



2016年6月16日 (木)

「イラストで見る 昭和の消えた仕事図鑑」~文・澤宮優★イラスト・平野恵理子


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昨日は暑かったと思ったら、今日は少し肌寒く、体の調子が狂ってしまい、ひ弱な私としては、困ったもんですが、図書館に行ったら上の本があり、立ち読みしていたら懐かしく借りてきました。

下のように、イラストと詳しい説明がしてありますが、昔を懐かしみつつ、自分の事を交え、少しばかりご紹介を。若い方には分からない所があると思いますが、そこは、「昭和ロマン」で、こんなこともあったのか、という事で。

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乘り合いバス。「明治三十六年に日本で初めてバス事業を行った二井商会は乗合いバスの営業を京都(堀川中立売りー七条駅、堀川中立売ー祇園間)で始めたものの当時は乗合馬車、鉄道馬車、人力車が主流で、自動車自体が珍しかったために、営業では苦戦を強いられた。馬車や人力車業界の妨害もあって、二井商会は開業の翌年、廃業をしている。・・・・」と、詳しい説明がしてあります。

で、このボンネットバス、私が小さい時は、まだ走っており、女性の車掌さん付きで、満員の中でもかき分けて、切符を売っていたことを覚えています。
たしか、途中でエンコして運転手さんが下りてきて、ボンネットの前の穴に、クランクをいれて、回してエンジンをかけていたのも覚えています。

中村メイ子さんの歌、「田舎のバス」。「田舎のバスはおんぼろ車 タイヤはつぎはぎだらけ 窓は閉まらない それでもお客さん 我慢をしてるよ それは私が美人だから 田舎のバスはおんぼろ車 でこぼこ道をがたごと走る」と、イラストを見ていたら、口ずさんでいました。歳だな。

以下イラストは省略をしますが、ご覧になりたい方は、本をお買い求めください。
■灯台職員
平成18年11月12日に最後の有人灯台、長崎県の女島灯台が自動化され、有人灯台は無くなったそうです。これも大変な仕事だったらしく、「赴任地が人口の少ない地域であるため、飲料水に乏しい、医者がいない、近所づきあいがしたくても人がいない、子供の友人ができない、妻の出産のときは夫が産婆代わりに取り上げるなど、日常生活は不便であった。」とのことです。
イラストを見ていると又も、「おいら岬の灯台守は 妻と二人で沖行く船の・・・」と
つい口に出ました。木下恵介監督、「喜びも悲しみも幾歳(いくとせ)月」の主題歌です。

■質屋
昔は、どの町にもありました。うちの父もラジオをもって質入れして、給料日には引き取りに行ってましたが。利息の計算が面倒くさいらしく、月の初めだったか、終わりだったかに持っていって、引き取りに行くのがいつかで利息が違っているそうですが、たしか、山口瞳さんの本に出ていたような。

■電話交換手
電話で交換手さんを呼び出し、「○○○番へお願いします」と言って受話器を切って、しばらくすると電話のベルが鳴り「お繋ぎします」という事でしたが、いまや携帯電話で、あっという間の進化。

■桶屋
昔、「諸職調査」で、桶屋さんに調査に行きました。その頃は木桶はプラステック製に変わっていましたが、道具、木材は取ってあって、「これで、七人の子供を育てたんだけどな、注文が来ればいつでも作るんだけど」と語っていたのを覚えています。

■文選工
以前は、本の文字は鉛の活字で組んでいました。私も一時、印刷会社にいて、新人研修で文選を経験しましたが、一日で文庫本半ページの文字も拾えませんでした。文選工さんを見ていると、まさに名人芸でした。
時々、昔の活字で印刷した本を読みますが、文字がしっかりと紙に食い込んで、ああ、これが本だなと感じます。

■ポン菓子屋
今でも、縁日などでやっていますが、以前はリヤカーで機械を引っ張ってきて、こちらは米を一合ばかり持っていって、ポン菓子にしてもらったものです。

■行商
おばさんが、荷物を背中に負って、品物を売りに来ていました。温泉旅館に一月ばかり研修で泊まり込みましたが、行商のおばさんが、荷物の一番下から、「これ、どう?」と言って、丸見えのエ○写真を取り出しましたが、もちろん買いました。

■富山の薬売り
懐かしいですね。現代の入れ薬ですが、私の所にも富山の薬売りさんが来て、紙風船を貰っていましたが、あれが楽しみでした。

■カフェ(純喫茶)
純喫茶なんて言葉今は使いませんですね。スタバとか、ドトールとか言っていますが、「純喫茶」のほうが良いんではないんですか、千々石にはありませんが。ちなみに「アベック喫茶」とかもありまして、ご利用はしなかった、とは言いませんが・・・

■靴磨き
長崎の駅前に並んで、結構お客さんが多かったことを覚えています。ピカピカの靴は気持ち良いもんですが、今や、靴磨きは、お父さんのお仕事。
そういえば、長崎駅には「ザボン売り」さんもいたのですが、もちろん、小畑実さんの「長崎のザボン売り」の影響でしたが。

他にも「赤帽」「新聞社伝書鳩係」「エレベーター係」「駄菓子屋」「サンドイッチマン」「貸本屋」「トップ屋」「タイピスト」等々、ある程度お年の方には懐かしいものばかりで、ご一読を。

 


2016年6月15日 (水)

「暑さに負けて『週刊誌』」


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長崎ではあと一歩で夏日だとか。PCと同じく、暑さに弱い私。で、今日は一日ダラダラと「暑さに負けて『週刊誌』」を読んでおりました。いささか、マンネリ化してきた思いがありますが、新聞、TVでは報じていないので、ご一読を。

今、舛添都知事辞任のニュースが流れていますが、あの人、一体なんだったんでしょう?
ネットの日テレNEWS24で、「・・・周辺に『与党の公明党に裏切られた』などと話しているのが明らかになった。・・・」と流れていますが、東京都知事たるものが、いい歳こいて、自業自得という言葉を知らなかったのかな?


■「民進党の『当落調査』を入手!これが全選挙区の勝敗だ」

いよいよ、選挙の告示日が近づき、田舎なれども、私の家の近くを宣伝カーが走り始めました。
自民党は自民党で調査をしているようですが、「まとまったペーパーにはなっていない。」そうです。
「民進党最新『当落調査』をすっぱ抜く」ということで、39名の候補者を載せてありますが、意外と善戦するような。長崎の候補者は、残念ながら力不足みたいで・・・・

■「安倍自民を裏で動かす『巨大圧力団体』の集票パワー」

先日、この欄でも紹介した、「日本会議の研究~菅野完著」が、行きつけの本屋さんに5,6冊並んでいましたが、どういうわけか、2,3日で売り切れ。この手の本、こちらではあまり売れないのですが・・・勘ぐれば、日本会議の方がお買いあげになったのか?
「日本会議」「佛所護念会教団」「全国土地改良事業団連合会」「日本医師会」「日本歯科医師会」「日本建設業連合会」「日本遺族会」「自衛官隊友会」「全国郵便局長会」「全国農業協同組合連合会」が俎上にあがっていますが、それぞれ思惑がありそうで・・・集票力はありそうなのですが、このような団体に国会議員さんが借りを作っていると思えば。

■「新国立競技場 6万8000席の椅子は『1脚9万円』『維持費100億円』」

相変わらずモメている新国立競技場ですが、経費節減をうたって設計図を引いたはずなのですが、観客席の椅子を「木製」にするとかで、プラステック製なら廉価にできますが、「木製」だと手作りになりますから、高額になり耐久性も低く、数年に一度は塗り直しも必要だって。
ちなみに、私の椅子はバザーで5000円。但し、ドイツ製です。

■「ザ・炎上 名もなき風紀委員たちのメンタリティ」

何かあると、ネットで炎上の話題になりますが、あまり、過剰反応ではないでしょうか。CM中止問題もありましたが、「実は人数は驚くほど少ない」という事で、熊本地震に伴う平子理沙さんのブログが炎上しましたが、調査をしたら「同じIPアドレスで異常な数のコメントを書いてくる人が6名ほどいました。同じ人が、毎回名前を変え、あたかもたくさんの人から批判されている様に見せかけて、コメント欄に投稿していることが分かりました(平子のブログより)」という事だそうです。
「『炎上』の原動力となっているのは、あくまでごく一握りの人々だ」という事で、「一握りの人々」の意見が、あたかも世論全体の意見に見えるネット社会の怖さを感じます。

■「アリが死ぬまで語らなかった『猪木VSアリ』40年目の真実」
■「モハメド・アリ『反骨の人生』を語ろう」

先日TVで「猪木VSアリ」の試合を放映していました。私も、というより、日本中の注目を集めていたのですが、猪木が寝転んでばかりで、つまんないなと思っていましたが、各種格闘技を見て、今になって、あの試合の凄さがわかりました。フォアマンとの「キンシャサの奇跡」の試合もTVで見ましたが、あの試合は今でも覚えています。
兵役拒否、復活戦、ほら吹きクレー(本名:カシアスクレーのちリング名、モハメド・アリ)。とにかく、すごい人物を失いました。

■「あの有名薬の危ない『副作用』」
■「やめてほうがいい 医者に言われても受けてはいけない手術」
■「生活習慣病 その薬、一度飲んだら最後、やめられません」

とまあ言われても、お医者さんに言われれば、はやり手術をした方が良いのか、薬を飲んだ方が良いのか迷います。
私も前立腺ガンを手術するのか、放射線で治すのか悩んでいる所なのですが、お医者さん曰く、「自分で悔いのないように、自分で選ぶのが最良でしょう」と言われて、迷いますね。
なお、薬関係については、副作用などネットで専門の方、実際使った方の体験談などが書きこんでありますので、ご参考に。

■「『肩こりのゴッドハンド』はいったいどんな施術をしているのか」

日本人は肩こりが多いとか。前にも出ていましたが、「予約は16年待ち」だそうで、生きていればの話ですが。
今回は「アゴ引きエクササイズ」「テニスボールを使った簡易版・首の関節内矯正」が紹介してあります。なお、他にも専門の先生が紹介されていますので、16年間待つ余裕のある方は、早めにご予約を。

■「60歳からの『快眠』の裏ワザ」

歳をとったら、朝5時半頃に起きる癖がついて、といっても、夜型で寝るのは遅く、毎日寝不足で悩んでいるのですが、よく読んで実践してみましょう。

■「なぜ『兵庫女』ばかりがモテるのか」

藤原紀香さん、北川景子さん、相武紗季さん、上野樹里さん、有村架純さん、戸田恵梨香さん、滝川クリステルさん、皆さん兵庫県出身、又は、育ちだそうで、「大阪・京都と違って東京コンプレックスが少ない」「オシャレで洗練された女性が多い」「プライドは高いが、優しい人情派が多い」「結婚は合理的」等だそうです。婚活している男子は、兵庫県出身、育ち、の女性にアタックを。


■「司忍がついに動いた!弘道会最強の行動部隊『十仁会』の実行力」
■「六代目山口組『伝説の暗殺部隊』がついに動いた」

死者まででてしまいましたが、「十仁会」という、特別な内部組織があるみたいですが、とにかく、早く終結してもらいたいものです・・・

■「夫として男としてもう一度、○E○」

先週号で、週刊現代がご婦人方から批判を浴びましたが、「『大人しい○E○』『A○みたいな○E○はしないで!
』だと?妻たちの反撃に負けてなるものか!」「いつまでもツマらない○E○をする男だと思ったら大間違いだ。この○位、この前○、そして何よりこの迫力。俺をバカにした妻に喝!今宵、覚悟せよ。」と週刊現代さん元気がいいみたいですが、しょせん返り討ちですよ。

■「死ぬまで○E○」シリーズ

「美熟女さん、今夜もありがとう!」ですが、私事ながら、前立腺ガン治療で、女性ホルモンを打っているせいか、哀れにも、このような記事に段々と興味が無くなってきて、寂しい人生になりつつあります。男性の方は前立腺にはご注意を 




2016年6月14日 (火)

「センゴク権兵衛 第2巻」~宮下英樹著

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「センゴク権兵衛 第2巻」です。第1巻が3月ですから、3か月ぶりです。なお、最終ページのPRによると、第3巻は9月発売予定だそうです。

NHKでも秀吉が北条攻めを始めたようですが、こちらは、紀州攻めになります。秀吉軍10万人。千石堀城を始め諸城を攻め落とし、根来寺に向かいますが、雑賀・根来衆は逃亡をし、なんなく進出します。

ただ、信長が叡山を焼いたように、秀吉も根来寺を焼くかどうか。「悪僧を討つは許されど 伽藍を焼かば世の支持は得られまい」という事ですが、結局、焼きは払ってしまいます。

ここにいたって、ゴンベエの重要な家臣、根来出身のソバカスこと、津田杉ノ坊妙算が、灰燼に帰した根来の里を元に戻したく、ゴンベエの元を離れます。ここらが、この巻の見どころ。

さて、根来攻めの際、山に放置されていた「安珍清姫」の鐘を見つけ、合戦の時に使う「陣鐘」として使っていることも描かれています。

根来を攻め落とした、秀吉勢は「太田城」攻めにかかり、ここを主力とし、湯田氏を3000名で攻めていき、センゴク権兵衛は水軍として参加をするわけですが・・・


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湯田氏は、秀吉の統制に反感を持ち、秀吉に降伏し「不自由な極楽」を選ぶか、秀吉と戦って「自由な地獄」を選ぶかですが、「自由な地獄」を選びます。
センゴク権兵衛には思わぬ落とし穴があるような・・・・




2016年6月13日 (月)

「電燈案内」~大正八年・島原水電株式會社(千々石発電所)

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大正八年十月の「電燈案内」で、実物は、横39cm、縦18cmの四つ折りですが、私のスキャナーに入りきれないので、4等分しています。

以前、「
日本一小さな水力発電所げな?」という事で「千々石発電所」の事を紹介しましたが、実際はもっと小さな発電所があったのですが・・・・

某日、某家の方が仏壇を整理していると、奥の方から、昔の「電燈案内」のチラシが出てきたとかで、コピーを頂きました。昔の方は、なんでも大切にとっておくという、モッタイナイ精神を持っていたようで。

千々石の発電所については、昭和43年の「千々石町史」、平成10年の「千々石町郷土誌」には3か所、うち1か所は、大正7年の「千々石村郷土誌」が丸写してあり、送電が明治43年正月元旦。当時の会社名が「小浜水力電気合資会社」。

このとき、「老人のなかでは電気知識のない時代なので、刻みたばこをキセルにつめ、あかりがついた電球に押し付けて、しきりに吸うたという笑い話も残っている。・・・付け木や紙を近づけて火種を取ろうとした話もある。」そうです。

当時は千々石、小浜方面に送電する予定が、需要は伸び島原方面にも広げることに変更し、発電所を増すことにして、明治43年株主を募り、「島原水電株式会社」に変更。

なお、この時本社を千々石村から島原町へ移したため、千々石村に約束違反となり、以後島原水電株式会社は昭和40年代まで違約金を収めたそうです。

島原水電株式会社は経営上の問題を抱えていて、昭和5年に熊本電気株式会社に吸収。最終的には九州電力株式会社に吸収されていきます。
ですから、上の「電燈案内」は「島原水電株式会社」当時のものになります。

チラシを見ると
「二 定額燈」「三 従量燈」「四 臨時燈」になっており、「定額燈」は(料金ヲ月極メトシ終夜點燈スルモノ)、ですから使い放題になります。「従量燈」は「従量燈ハ一構内ニ於テ電燈十燭光以上ノモノ二十個以上御使用ノ向ニ限リ御需要ニ應シ申候」で、多分、工場、会社等の使用でしょう。

「四 臨時燈」は「一夜ヨリ三夜目迄」「四夜目ヨリ十夜目迄」「十一夜目以上」ですから、文字通り「臨時」用。

「六 電球及器具」に「電燈器具ハ弊社ノ負擔トシ供給可致ニ付弊社ヨリ供給シタルモノ、外ハ御使用御断リ申候・・・」ですから、電球、器具は会社持ちみたいですが、今みたいに家電屋さん、電気屋さんが無い時代だった時ですから、まあ、考えればあたりまえでしょう。

「七 要綱」に「一 供給時間ハ天候其他ノ為メ伸縮スルコトアルモ平常日没ヨリ日出マテニ有之候」ですから、電気の供給は日没から日の出までになりますが、「千々石町史」(昭和43年版)には、「・・当時の送電は夜の点灯用だけであった。発電所の職員は昼は外の仕事をし、夕方になってから機械を操作して発電したが・・・」と書いてあります。

「八 扇風機」も会社からの貸し出しのようで、「一 使用料、工費及損料ハ一臺一季(毎年六月廿一日ヨリ九月十日迄ヲ申候)ニ付左表ノ通申受候」ですから、6月21日から9月10日の限定貸し出し、ですね。

とまあ、電気使い放題の現代、原子力発電が無ければ電力不足になるよと、どこかの誰かが脅していますが、昔みたいに夜だけの電気供給にしてみますか。もっとも、自家発電という手もありますが・・・(若い時の自家発電ではありません。男性の方にはお分かりでしょうが・・・)


資料の提供を頂きましたが、ありがとうございました、この場にてお礼を
m(_ _)m


(参考:文引用「千々石町史」(昭和43年発行)「千々石町郷土史」(平成10年発行)」


 



2016年6月11日 (土)

「病院ロビーコンサート」~OMURA 室内合奏団ロビーコンサート&ギャリー展の事など

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昨日は法事で、夜遅かったのですが、一昨日は病院に行った事を書きましたが、帰りがけ、どこからともなく、バイオリンの音がかすかに。

で、病院から帰ろうと思って、出口まで来ると「ロビーコンサートをします」との呼び込みがあって、昔、音楽をやっていたせいか、ふらふらと。

演奏は「OMURA 室内合奏団」のメンバーのバイオリニスト4名。「OMURA 室内合奏団」は、長崎のプロの合奏団で、大村市を中心に活動をしています。
曲は、クラシックからフォスター等。肩の凝らないもの。

誰だったか、指揮者はなぜあの場所に立っているか?答えは、あの場所が一番音が良くきこえるから、と言っていましたが、皆さんも音楽を聴くときは、なるべく指揮者の近くの場所へ。私は、二列目に座りましたが・・・・

場所は、一階の入り口近くのファーストフードのお店屋さん。会場は演奏会向けに椅子が並べてありましたが、天井が高く、演奏の場所が、ガラス窓の前で、音が響きすぎるかなと思っていたら、意外や意外、いい音でした。

西洋音楽は、民衆の音楽、上流社会でのサロン音楽等ありますが、サロン音楽は、楽器の改良、大編成化、複雑な音楽表現をたどり、いまや、大会場での演奏ばかりで、なんとなく堅苦しい音楽会になってきましたが、今回の音楽会は、昔は、こんな風な音楽会かな、と思わせるような素敵な演奏会でした。

途中、バイオリンの説明などあり、ドイツ製、フランス製等の説明があり、一台を除いては、百年以上の楽器です。お値段は言いませんでしたが、皆さんの高級自動車より高いことは確かです。

病院というと、昔は、なんとなく薄暗く、消毒液の匂いが漂っていたものですが、最近は患者さんの気持ちを和らげるためか、いろいろな催しものを実施しているようです。皆さんも、機会があったら、病気見舞いの時などお寄りください。


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食堂の近くに小さいながらも、ギャリーがあり、写真とか、絵画とか開催していて、時々覗いていきますが、今回は、小品の絵が並んでいました。
多分、子供さんがこの病院にお世話になったような感じですが、下記のような言葉が紙に書いて貼られていました。

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この世に生まれてわずか15ケ月で
わたしの前を去った息子と、
息子の死の意味さえわからない
幼い娘のために明るく優しい母で
あろうとする自分が、
感情の扉を閉ざしていました。

自分が何を好きなのかさえわからなくなっていた時に、
唯一本当の自分と繋いでくれたものが”描く”ことでした。

無心に描くことの中で本当の自分といつしか向き合っていました。

無心に描くことでわたしはわたしをとり戻しました。




2016年6月 9日 (木)

「疲れ果てて『週刊誌』」



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今日は朝から、総合病院で手術した心臓の経過観察と、ついでに少し傷みかかった肝臓の検査で、朝8時から家を出て、3時まで。帰ろうとしたら、ロビーコンサートなるものをやっていたので、聞く事しばし。

で、頼まれた調べ事があったので、図書館で関係図書のコピー。本屋に行って、頼んでいた本を受け取り、その足でかかりつけのお医者さんへ行って、総合病院での経過報告と、あちら行ったり、こちら行ったりで「疲れ果てて『週刊誌』」。


■「いっそ『消費税は5パーセント』に下げたらどうか」
■「麻生、谷垣、朝日新聞は間違っている『増税延期』安倍が正しい」

まったくそのとおり、首相が増税延期を発表し、野党は公約違反といっていますが、その野党が何をやったのか。消費税を5%にすれば、良いことばかりですよ。
ただ、税収が減るので、社会保障費などの心配。「実は『財源はたくさんある』」、ということで、「消費減税をすれば社会保障費の財源がなくなる、というのは官僚が与野党の政治家と結託して国民に減税をあきらめさせるための理屈です・・・」
不必要な公共事業、原子力発電の維持、建設、政治家の定員削減、減税のためにやることは、頭を絞ればいくらでも出てきます。要は、官僚と政治家の無能さです。

■「7,10参院選日本一早い『全議席当落予測』と所見おしえます」

早くもでました。全国の予想が出ていますので、ご自分の所をみて、よ~く、考えて投票しましょう。

■「『格差社会』ニッポンの現実」

「この国には株の配当だけで年間3億円以上 手にしている人が40人もいる」「・・・上位40人が保有する資産総額は、なんと日本の全世帯の下から53%ほどが保有する資産に匹敵するという事が示されたのです」。日本にも本格的な格差社会になってきた、という事でしょうが、資本主義社会はどこへ行くのでしょう?

■「笑点のタブー全部を書く」

「週刊ポスト」さん、新司会者、新メンバーの予想をことごとく外しました。で、「大誤報を連発したデスクを更迭。新たな取材班を結成し、他メディアが絶対に報じない『タブー』に踏み込むことにしたのである。」という事で、出演者のギャラとか、大喜利の回答は○○○○が○○ているのは本当かとか、三平メンバー入りはコネ?昇太はゲイ?とか「タブー」が書かれていますので、興味のある方は・・・

■「『もう親を捨てるしかない』は非道な暴論か窮余の一策か」

哀しいことですが、これもこれから、起こるというより、起こっていることでしょうが、考えれば、子供は非正規労働者、親は認知症。起こるべきことでしょう。
相談すべき所はあるので、大いに制度を知り、利用しましょう。親を捨てる子供は、その子供から捨てられます。

■「『一日一食』は本当に健康にいいのか?」

タモリさん、ビートたけしさん等々実践してらっしゃるみたいですが、私も年金が減ったので、やってみますか。

■「有名人 緑内障患者の切実な呼びかけ」

「ダマされたと思って眼科に行ってください。」
森本毅郎氏、国友やすき氏が緑内障だそうですが、わたくしも検査を年に1,2回していますが、検査は簡単なもので、目の調子がヘンと思ったら、すぐに「ダマされたと思って眼科へ」

■「『命(たま)』の相克流血の報復合戦へ」

山口組関係、ついに死者がでました。「両団体最高幹部による、『手打ち交渉』は
早くも幻に。怒れる神戸山口組、牙を剝く六代目山口組の報復の連鎖はどこへ向かうのかー」。少なくとも、一般社会人には向けないように。このような世界は、映画の中だけにしてもらいたいのですが。

■「『実際の燃費』カタログ燃費の65%未満59車種を実名公開」

表題の通り、第1位から59位まで、名前が載せてあります。アナタの車載ってませんか?私の車は無事でした。


■「有名な薬でも医者の言いなりには飲み続けるのはこんなに危険です!」

「大反響第2弾!ぶちぬき10ページ」「医者たちが次々に証言」。という事で、「売れている薬の半分以上は、飲み続けないほうがいい」「患者の命より、病院と製薬会社の儲けが優先です」「『うつ病』は薬を売るための病名だった」。
薬の名前も具体的に出ていますから、薬をたくさん飲んでいる方は一度チェックを。

■「みのもんた71歳『夜の部活』復活宣言『再婚候補者は6人います!』」

71歳で、すごいですね。私、カミサン一人で十分です。

■「『あの素晴らしい○E○をもう一度』シリーズ始まって以来の大ピンチ!?」

「妻たちの大反論『週刊現代(アンタたち)の○E○企画間違いだらけよ』」
「A○みたいな○E○、二度としないで」「たまらなく気持ち悪い」「『大人の○E○』と『大人しい○E○」は違うから」「○入して動かないって、意味わからない『ベテランだから優しく』って、体力ないだけでしょう 私たちもっとスカッとしたいの!」
「怒れる妻たちからの猛ブーイング。読者の諸兄には、より丁重な状況判断が求められる、ということだ」って、人ごとにいうなって~の。
週刊現代さんには、もっと研究、実践、研鑽を積んで、記事にしてもらいたいものです。激励の「喝」。

■「死ぬまで○E○ A○監督・男優が忘れられない『大女優の○E○』」

「A○女優になるために生まれてきたような『黄金の○』を持つ女」ってすごいな。
まあ、「大女優」には関係ないからパス。

■宣伝ですが

「浮世絵○画の世界 安田コレクション全集より」
「伊東深水」「岩田専太郎」「伊東晴雨」「柿崎画伯」「葛飾北斎」「歌川国貞」「喜田川歌麿」その他。全四巻で、各巻7,960円。「完全無修正・CD-ROM版」だから、カミサンにも隠せるし買ってもいいな。
買うか。





2016年6月 7日 (火)

また、また、また「肥前狛犬」さん

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また、また、また、見つけましたね。肥前狛犬さん。いつもの通り場所は、口が裂けても言えませんが、もっとも、口が裂けたら言えませんが・・・・・

今回の狛犬さんは、完全に二体。片方が口を開け気味で、片方が口を閉じていますから、右が「阿」さん、左が「吽」さんでしょう。

今までのは、片方が完全であっても、もう片方は潰れていたり。


Photo_2 2_2

淋しく、一体しかなかったり。

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二体ありますが、石質が違い、同じ形ですから、多分片方が潰れ、もう片方は真似して作ったんじゃないかと思うのですが・・・・

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今回見つけた狛犬さんは、完全無欠で、胴体に文字が彫ってあり、解読中ですが、薄くて良くわかりません。どなたか解読してください。

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頭から見てもよく彫ってあります。

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この肥前狛犬は、佐賀県には多いらしいのですが、お隣の某市に八か所(場所は秘密だとか、当たり前ですが)、島原半島では、ほとんど見当たらず、というより新しい狛犬を作ったとき、古いので廃棄した恐れもあり、と考えられますが、古い神社を改修の折は是非、私までご連絡を。

まだまだ、私の肥前狛犬探しは続きます。見れば見るほどカワユイですよ。







2016年6月 6日 (月)

「千々石街道」について~長崎県雲仙市千々石町




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先日「『島原街道について』~駄賃・特に千々石街道について」という事で、島原街道、千々石街道について書きました。

この千々街道は田代原まで行くのですが、現在、車道が作られ、一部は車道に使われていますが、ほとんど山の中を行く道になっており、見つけるのは難しい状態ですが、ほんの数百メートルですが、昔の街道を偲ばせるところがあります。


橘神社を通り過ぎるとすぐに、信号機があり、左折するとしばらく広い道が続きます。

右の写真、矢印の道が伊能忠敬が測量にたどった道で、
「千々石村 小倉名 字牧之内 字白津 右ニ釜蓋城 千々石大和守古城 字阿弥陀寺」(この付近の地名です)ということで日記には書いてあり、ここらあたりから釜蓋城が眺められます(釜蓋城は天正遣欧少年使節の一員、千々石ミゲルが生まれたところです)。

昔の地図で見ると、このあたりに一里塚があったようですが、現在は全然わかりません。

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この道を行くと、分かれ道があり、左に行くと、仙落としの滝(渇水時期は滝に水は流れていません、行くなら、雨上がり)、右に行くと、雲仙・田代原方面になります。右の道を選んで、
道が狭くなり、少し行くと赤丸印の小屋が見えます。

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この小屋から右に入る道があり、黄色の方に行くと田代原。

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曲がってすぐの所に看板があります。少年自然の家の方で立てたものです。
入口に草が生えて入りにくいのですが、数メートル行くと一番上の写真、千々石街道です。

ご覧の通り、山の両側を切り崩し、道を作っています、この普請がいかに厳しかったか分かると思います。

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この道が、数百メートル続きますが、出口は車で曲がりくねった道を1Km弱。街道は、ほぼ車道に沿って直線に通っていますから、1Kmはありません。

出口(こちらから行くと入口)になりますが、ここにも看板があり、右に折れますが、入口の所、ここも草に覆われ通りにくいのですが、


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そこを通ると、下のような写真の所に出ます。千々石街道です。ここも、普請したあとが見られます。


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全部がこんな切通しではありませんが、とにかく島原のお殿様が通った道です。
勝海舟、坂本龍馬一行が、江戸から長崎まで急ぎ旅をします。地元では、この道ではなく、もっと上の山道を通ったのではないかとの話もありますが、ひょっとしたらこの道を行ったのかもしれません・・・記録がないので、分からないのですが。


この道は、地元の方にもほとんど知られてなく、ほんの数百メートルですが、昔の街道が味わえ、そんな危険な道ではないので、整備してもっと宣伝すれば、良い観光資源になると思うのですがね。雲仙市さん。

なお、この道は現在ほとんど使われてなく、今から夏にかけては、蛇さんの出番でもあり、雲仙方面の山はイノシシが新興住宅地を建てるくらい繁殖し、お猿さんも住宅地まで進出しているので、行くなら冬場が良いと思います。それから、絶対一人ではいかないこと。もっとも私は一人で行って、無事生還しましたが。





2016年6月 4日 (土)

「仁義なき聖書ものがたり」~架神恭介(文)★芸術新潮6月号

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「聖書」といえば、「旧約聖書」と「新約聖書」がありまして、恥ずかしいことに、昔は「旧訳聖書」と「新訳聖書」と思っておりまして、「旧訳聖書」は文語体、「新訳聖書」は口語体と思っていたのですが・・・・・

こちらは、島原・天草の乱、隠れキリシタンの事があり、少しは聖書でも読もうかと思っていたのですが、手持ちの聖書を読んでも眠くなるばかりで、手短な入門書でもないかと思ったら、「芸術新潮」さん、意外な「特集 特別聖年記念」という事で、第1部が「ザ・旧約聖書ストーリーズ」。第2が「聖書と美術ー禁断の図像史」。

第一部が19のストーリーで説明してあり、例えば「02 アダムとエバ」の最初の所「『お、おどりゃ、なにしようるんじゃ!』『だってえ、旨そうじゃったけえ・・・』そう言うと、妻エバ(イブ)は手に持った果実をアダムに差し出してきた。ごくり・・・とアダムが喉をならす。確かに旨そうである。・・・・・」といった調子で書かれていますが、解説の所に簡略に説明がしてあり、「『善悪を知る木の実』の効果は一体何なのか。よく言われるのが、『本来神の専売特許である善悪倫理基準を定める権利を、勝手に行使できるようになる』・・・・」と要点はきちんと押さえて書いてあります。全部書くと長くなるので、題目だけの紹介で。

01 天地創造~神(ハヤウェ)の劇的ビフォーアフター
02 アダムとエバ~楽園追放のよくわからない真相
03 カインとアベル~神のえこひいきが招いた人類最初の殺人事件
04 ノアの箱舟~マジ勘弁、神の気まぐれリセット
05 バベルの塔~多言語発生!意思疎通崩壊的大混乱!!
06 ソドムとゴモラ~悪逆無法都市、最後の日
07 イサクの犠牲~忠義の人アブラハムにふりかかる、ためしてガッテンby神
08 ヤコブとエサウ~そんなのあり!!兄を出し抜くズルい弟
09 ヨセフの出世~ドッキリ作戦で兄たちに意趣返し
10 モーセの召命~中間管理職はつらいよ
11 出エジプト~紅海パッカーン!されどモーセの苦闘は続く
12 エリコ攻略戦~イスラエル軍最強伝説
13 サムソンとデリラ~神のマッチポンプ作戦をいろどる勇者と美女
14 ダビデとゴリアテ~巨漢を倒した鉄砲玉は美少年
15 バト・シェバ~ダビデ王のゲス不倫
16 ソロモン王とシェバの女王~金満男とセレブ女の邂逅

17 アハブ王~賢帝に着せられた”歴代最悪”の汚名のナゼ
18 バビロン捕囚~南国滅亡、その時預言者は・・・・・・・
19 エステル~極悪非道の”美談”を演出した美貌の王妃

あと、2部の「聖書と美術」はかなり、●ロい絵が載っていますのでお楽しみを。

さて、読んでみて、大体の外郭は分かったので、旧約聖書を少し読んでみようと思うのですが、途中に「教えて!旧約聖書!」という部分があり、「そもそも旧約聖書は、いつ、どうやってできたのですか?」「旧約聖書をざっくり一言でいうと?」「なぜ、キリスト教でも旧約聖書を用いるのですか?」など分かりやすく書いてありますが、旧約聖書には矛盾が多いらしく、「むしろ『聖書に書かれていることはすべて真実』としてはいけないという態度が聖書の冒頭で示されている、あまりまじめに読まないでネ、と古代の書き方で表現したととればいいと思います。」という事で、気軽に読んでみますか。

しかし、読んでみて、神さんは不可解なもので、うちのカミサンも不可解なことが多いのですが・・・





2016年6月 3日 (金)

「島原街道について」~駄賃・特に千々石街道について


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   (島原半島の歴史より)


島原半島ですが、左手のピンクの上の四角が「土井口番所」、下の四角が「原口番所」で、島原藩と諫早領の境になります。

赤丸印が島原で城下です。島原半島は昔、北目、西目、南目の三筋に分かれていました。

島原から逆時計方向に、島原、杉谷、三会(みえ)・・・・・・会津(愛津)、これが、北目筋になります。島原から時計方向に、中木場、安徳、深江・・・北有馬(大体青の丸印)、これが南目筋になります。青丸の所から、北有馬、隈田・・・・千々石(大体黒の丸印)、これが西目筋になります。

これを結ぶ線、黒い線が街道です。もう一つ、島原から山越えで千々石に至る道があり、これが千々石街道。

さてよく時代劇で、人足が荷を運ぶ様子がありますが、先日、古文書研究会で「島原領道法駄賃覚」(寛文十三癸丑歳六月一日)というのを頂き、「右の通り、吟味の如く、先規定候。壱里に付き、駄賃銀四分宛て、山越は、八分宛てに相極まり候間、此通り相心得べく事也」、という事で、壱里が銀四分、山越えはその倍になります


この、「銀四分」というのが、今の「円」に換算するといくらになるか、専門の方の話では、なかなか難しいところがあるのですが、ネットに換算のページがあり、これを利用すると→こちらをクリック 。で計算すると、一里だいたい4キロで440円。

現在のタクシーだと、会社で違うようですが、長崎では、初乗り1000mで510円、以後188mごとに50円のようですから、人間と荷物を運ぶ違いはありますが、随分とお安いものです。

さて、この千々石街道が険しく、天保三年の地図に、「此一里山之間坂有難所附き馬不通」。難所の坂があり、荷物を背負った馬は通れないという事です。

「長崎市史・資料2・島原藩」の所にも
一 村繼之道法、貞享二年丑相改、別紙書付出置候、駄賃銀壹里に付四分、
  千々石山越本道二五割増、(以下略)」

千々石山越えは、本道より五割増しですから、いかに厳しい道かという事が分かります。

松平忠房(丹波福知山城主)は島原に移り城主になりますが、この時、「・・・将軍召公使就新封言曰、与大久保忠朝(加賀守唐津城主)同監長崎事務・・・」。要するに江戸時代、長崎は唯一の貿易港で、天領で
したから、唐津城主と共に長崎の事務を監視するように命じられ、島原のお殿様は、島原と長崎を行ったり来たりするわけですが・・・「殿さんが、あん険しか山道(千々石街道)ば行くもんか。(訳:お殿様が、あの険しい道を行くはずがない)」と言う人がおりましたが、「永代日記」(原典は島原市松平文庫蔵)というのがあり、横浜の方がルーツ探しをしているとき、出会ったようで、解読をされており、それによれば、

一 殿様天明四年辰四月十日長崎江御越被為遊候節、千々石道通、千々石村
   御昼休ニ付(以下略)とか

「・・・・然者此度千々石道御通行ニ付、道筋普請等仕候処・・・」とか、お殿様が通るので、普請をさせられたりで、明らかに、この厳しい千々石街道を、お殿様が通ったことが分かります。理由としては、「藩主が長崎に出るのに海岸道より、この方が近いので整備させたものであろう。」という事です。(北目筋を主に使ったようですが・・・)

ただ、あの道を多分馬に乗ったのではなく、駕籠に乗ったのでしょうが、担ぐのも難儀なら、乗ったお殿様も大変だったと思います。

(参考・文引用:「島原半島の歴史~松尾卓次修」「永代日記~角田義雄解読        
長崎県史・資料2」「島原半島史~林銑吉」)




2016年6月 2日 (木)

「芋を食い食い『週刊誌』」

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最近、雑誌、新聞の広告を見ていると「お通じが良くなる」との宣伝が多いようで、多分、みなさんもお悩みの方が多いような。私も多少その気があり、一月前よりサツマイモを食し(アルミホイルに巻いて、魚焼の網にて焼く)ていると、意外に効き目が良いらしく、今日も「芋を食い食い『週刊誌』」。

■「安倍首相VS安倍以外全部 衆参ダブル選『最後の攻防戦』」
■「衆参ダブル選 安倍が見た『事前調査』の数字」

ダブル選挙が回避されるようですが、まだまだ油断はできません。なにせ、「笑点」の、あっと驚く司会者、出演者の交代がありましたから、ひょっとしたら、どんでん返しが。
といっても、今回の選挙は政策論争ではなく、どれだけ議席がとれるかの選挙になりそうで、20歳以下の若い人に、期待をしたいのですが・・・

■「『ドナルド・トランプ』を暗殺せよ」

「『殺害予告はもう出ている』『ウォール街が動き出した』『手榴弾搭載のドローンで』『共和党大会が危ない』」。
アメリカの大統領選挙、混沌としてきましたが、トランプさんの毒舌が最近少なくなったようで、過激な発言が各方面に影響を与えているようですが。もっとも、あの国は、平気でピストルを振り回しますから・・・

■「『笑点』新司会者『昇太』&新出演者決定の裏に何があったのか」
■「日本テレビ『笑点』人事を握る男」

あっと驚く司会者交代と、円楽さんの後釜が「三平」さんとは。マスコミさん、全部外れたみたいで。ポストの予想によると、立川志の輔さんを挙げています。「これが、本誌が導き出した最終結論であるー」とは書いてありましたが、残念でした。ポストは司会者円楽を後継者として、これまで記事にしてきましたが、「この発表(司会者、昇太)の瞬間、本誌担当デスクの表情は、みるみる青ざめ、頭を抱えてへたり込んだ。」そうですが、志の輔さん説まで外れて、あとポストの担当デスクさんどうするんでしょう?

■「新・都知事候補選び水面下の大迷走」
■「政治家秘書は見た!」

舛添都知事、まだ居直るようですが、ネットの産経ニュースによると、夏のボーナスが380万円、居直りでやめるとすると、退職金が8千万円超だそうです。
世論調査によると「辞めるべきだ」が79.2%だそうですが、あとの20.8%の方は何を考えているのでしょう。
なお、「政治家秘書は見た!『女性記者との合コン代に』『ハワイのゴルフ旅行も税金で』」、まあ読んだらひどいもんです。有権者の方はもっと人を見て投票を。

■「なるほど!思わず膝を打つ認知症当事者の『忘備録』」

認知症の方で、一人暮らしで約十年、「不便であっても不幸ではない」。
工夫次第で、ごく普通の生活ができることが分かります。前向きに生きましょう。
私事ですが、今日家に帰ると、初老の美女が玄関わきをウロウロしていたので、声をかけると、なんと私のカミサンでした。ボケを感じる瞬間でした。

■「10年以内に『心筋梗塞』『脳梗塞』『脳卒中』になる確率がわかる!」

心筋梗塞と脳梗塞の発症確率診断のみができるサイトが「http://www.fujita-hu
.ac.jp/~deppub/risk.html」。脳卒中の発症確率は、国立がん研究センターの「https://epi.ncc.go.,jp/riskcheck./str」で確率が分かるそうですから、ご利用を。
なお、上のアドレスは写し間違いがあるかもしれませんので、ご注意を。

■「医者に出されても飲み続けてはいけない薬」

お医者さんに行くと、薬をどっさり出すところと、あまり、出さないところがありますが、高血圧、糖尿病、不眠症等19の病気に対する「飲み続けてはいけない薬リスト」が載せてありますから、気になる方はチェックを。

■「波平が死んだ!」

「カツオが磯野家を片付ける」という新書が話題を呼んでいるそうです。
カツオ41歳、サザエ54歳、マスオ58歳、タラオ33歳。磯野家も大変そうで、哀しくなりますが、皆さんの家も、どうなるか分からないので、ご一読を。

■「『死ぬまで●E●』シリーズ」

「超高級●ロ・サービス 禁断の『悦楽園』」
「一脚で60万円!楽ちんで気持ちのいい『ス●ベ椅子』の快感」写真が載っていますが、なかなか面白そうな椅子。「2時間10万円で夢心地 吉原一の超高級●ープ体験」、取材費で落としていったんでしょうか?いい会社だな~。その他諸々で、読んでお楽しみを。

■「新シリーズ ●E●のない人生なんて!」

ネタがなくなったんで「新シリーズ」なのかな?
「60歳からの『耳でする●E●』」。耳の特集。「ただ●入するだけがセ●●スではない。音が、言葉が、女性を●頂へと誘うのだ。耳を駆使して未知の●感を手に入れよう。む~、その手がありましたか、あと30年早く知っておけば・・・

■「エロスVS権力 闘争の50年史」

そういえば、ありましたね。今はネットでなんでもありますが、あの頃の方が、●ロかったような。歳とったせいで、懐古趣味になったかな?








2016年6月 1日 (水)

「竹馬差止ノ事」~東京警視本署布達


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竹馬。今では乘っている子は壊滅的に見かけません。学校で、教えている所もあるそうですが・・・・

以前、長崎と諫早のハタ(標準語で凧)の取り締まり法令が出されたことを書きました。とにかく、ハタ上げというと、長崎の人間は昔から心躍り、というところがあり、市内では、屋根の瓦を踏みわり、他家の庭木を荒し、喧嘩までするという次第。

町奉行は、安永2年(1773)、天命元年(1781)に法令を出しますが、効果なく、たまりかねた奉行は、文化12年(1816)に
再びハタあげ禁止令を出しますが、これまた効果なく、またもや嘉永2年(1849)に禁止令を出します。

■一切ハタあげ申間敷こと。近頃面々家業の営みを忘却しハタ揚げ相い楽しむと相い聞こえ候。如何の事に候。向後ハタあげ候者共これあるにおいては急度(きっと)申し付く可く候。尤も、小兒・・・の分は苦しからず候。

諫早は佐賀藩との関係で財政が厳しく、領主自体も節約をし、倹約令を出しますが、その中、大型のハタが流行り、費用がかかり趣味的なものを藩庁が見逃すはずもなく、慶應4年3月に、凧揚げの取締まりがでます。

■凧揚げの儀、童、子供尾長の外一切御停止置かれ候に付いては、一統其の心得いたし、屹度、取止め候様、毎々分て相達し置かれ候処、近来既にこれなく、凧取扱候向これある趣相聞こえ、以ての外宜しからざる儀に付、向後屹度止め候様、仰付らるゝ儀に候。自然心得違い候者これあるに於ては、御取揚の上、其者は申すに及ばず、親々々も急度其〆り仰付らるゝ儀に候。

という事で、親の親まで取り締まられるような。本当に、オヤオヤオヤと言いたいのですが、どうも、子供より大人が夢中になっているようで。で、最近、明治の法令を調べていたら、明治11年に、東京警視本署より「小兒ノ輩市街ニ於テ竹馬ト稱ルモノニ乘ルハ危険ニ付差止ノ事」というのがあり

○二月二日
 乙第三號
「小兒ノ輩市街ニ於テ竹馬ト稱モノニ乘リ遊戯候處右ハ車馬通行ノ妨テナスノミナラズ危険少ナカラザルモノニ付以来其父兄等ニテ堅ク差止メ候様諭達可致此旨相達候事」

とまあ、「車馬」の通行の妨げになるほど、東京では竹馬に乗る子供が多かったような。また、「危険少ナカラザルモノニ付」と書いてありますが、田舎では
みんな上手に乗っていたのですが・・・東京では「危険」というほどのものだったのか。

もっとも、現代では、自転車の危険乗車、スマホの歩きながらの使用が危なく、自転車は道路交通法が適応されますが、スマホも「スマホ歩行使用禁止令」など出した
方が良いんじゃないでしょうか。


(参考・文引用:「長崎町民誌 第1巻」「諫早市史 第1巻」「国立国会図書館デ  

 ジタルライブラリー」より)





 

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