「ついでに、雲仙ぶらり~雲仙市小浜町雲仙
今日は、雲仙でお勉強会。カミサンがいないので、少し早めに家出、じゃなく家を出ました。
というのも、昼食を雲仙で取ろうかと。この間買った「もってこい!長崎」に、雲仙の「雲仙福田屋」さんの食堂、「民芸茶屋力(りき)」が出ており、利用でき、これが、「天ぷら 盛りそば」で、なんと、幻の「高来そば」が食されるとか。
1,350円が675円ですよ。
で、お品書きとか、高来そばの説明を読んでいたら、自家製の蕎麦汁は、料理長が「『大阪の料亭神田川』で修業時代に教わった、カツオと干ししたけを黄金比率で調合した『自慢のそばだし汁』を使用しています。」てんで、期待が持てるじゃありませんか。
蕎麦と天ぷら。わさびが「山わさび」。わさびおろしが、なんと「鮫皮」のおろし。粉ワサビ、金おろしと違って、ツンとはきますがトンガってない辛味。あと、蕎麦湯で
旅館前に足湯がありますが、もちろんロハ。私はお風呂が嫌いなのでパス。
なんでか?風呂に入ると濡れるからです。
いつもの通り、温泉神社へ。これ以前紹介したことがあったような気がするのですが、まあ、気にせず。
鳥居が三本あって、一の鳥居が明治三十三年、二の鳥居、右に「剏立石華表温泉山」、左に「元禄八乙亥年九月八日(1695年・321年前)」、三の鳥居が昭和60年。右の写真が拝殿。
拝殿の中ですが、左右と天井に貼り札、なんでしょう?横に守り札など売るところがあるのですが、食事中で留守。よく見ると「千あき」の札。私の行きつけのスナックだったんですが・・・・
左が「夫婦(めおと)柿」。両手で柿の木をだき、二つ一緒に下からうえになであげ口で唱えながら祈願する、と書いてあるので、「カミサンと仲良くなりますように」と祈願。
右は、「奥の院」。社殿の水淵を左手より、願いを唱えながら三回廻り祈願する、
こちらは、満明寺。一番上の写真の大仏があるところ。左の写真、真ん中が確か「行基菩薩」の墓。確か別の所にあったのですが、いつのまにやら・・・・
鐘つき堂ですが、確か以前はなかったような。一応、撞いてきましたが、いい音ですね。皆さんも、いかれた時には撞いてみてください。心が洗われる音がします。
前にも書きましたがセンペイを一枚一枚手で焼くのは、「遠江屋(とおとうみや)」さん一軒になりましたが、焼く道具からはみ出た、「センペイの耳」。ほとんど手に入りませんが、今日はラッキーに、一袋だけ残っていました。箱に入っているのが、手焼きのセンペイ。
「世界で一番小さい金平糖」なるものと、塩の各種取り合わせを。なんでか買ってしまいました。
ということで、お勉強会場へ。本日の講義は愛野町の郷土史家のO氏。演題が「島原藩の村支配と番人の役割について」。詳しくは書けないので、パスしますが、良く調べてますね。感心しました。
« 「こちらも負けずに『週刊誌』」 | トップページ | 「『肥前鳥居』~熊野神社」&「淡島神社」&「楠天満宮」~長崎県雲仙市国見町 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 台風10号~確かに通ったはずなのですが?(2024.08.31)
- デビュー決定!!(2024.07.14)
- 今日はうれしい炊飯日より(^o^)(2024.06.02)
- 狭心症その後(2024.04.15)
- iPhoneの計算能力について(2024.04.03)
« 「こちらも負けずに『週刊誌』」 | トップページ | 「『肥前鳥居』~熊野神社」&「淡島神社」&「楠天満宮」~長崎県雲仙市国見町 »
コメント