「飛び出す絵本」&「布の絵本」
昨年も紹介したと思いますが、飛び出す絵本。ホント、近頃の子どもは恵まれて
いますね。小さい子どもは、本を読んでもらうことが大好きです。ヘタでも本を読
んでください。飛び出す絵本ならまだ喜びますよ。
毎年、県立図書館が県内の図書館を巡回で貸し出し、ちょうど、こちらに来てい
たので少しばかりご紹介を。
本を広げると、絵が飛び出しますが、アイディア、製本はかなり難しいですね。
かわゆいトラさん。怖くないですね。チョウチョさん、春らしく派手。
花咲かじいさんを思い出しますが・・・。ホワイトクリスマス。チョット見にくいです
が、真ん中はアベックで、ロマンティクな風景。
こちらは、県立図書館の読書グループの方が作られたそうですが、布の絵本。も
ちろん、全部手作りです。
左のテントのチャックは、ちゃんと開きます。右はポケットですが、なにが入ってい
るのかな?お父さんのポケットの中身は見ないように。キャバクラの女の人の名
刺が入っているかもよ。
左の靴紐はちゃんと、ほどいたり、結んだりできます。「できるかな」。右はジッパ
ーを上げ下げできます。お父さんのジッパーは開けないように。あまり、たいした
のは見られません。
サーカスのテントを開くと、ちゃんと舞台が現れます。
表が「おやすみ」、裏を返せば「おはよう」。
どちらが「おやすみ」で、どちらが「おはよう」でしょう?
目がパッチリ開いてるので「おやすみ」。朝、目がパッチリ開くので「おはよう」。同
じですね。目はボタンです。
飛び出す絵本は少しお高いので、図書館のご利用を。布の絵本も、機会があっ
たら挑戦してみてください。子供さん喜びますよ。
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