「妻の料理は深い。」~全国亭主関白協会 天野周一会長
例によって、上の写真は今日の話とは、まったく関係がありません。
地元の地場産品の店で見つけたもので、イヤ、本当にほれぼれします。で、お値
段がなんと、「150円」。買っていこう思ったのですが、なにせ男子、しかもあそこ
は私より立派。という事で、買うのはやめました。
ここ数日、あちらもこちらも桜が咲きほこり、いささか見飽きて、古人曰く、「花より
大根」。
いつものように、全国亭主関白協会の天野会長よりメルマガが届きましたの
で、皆様にも、いつものようにお裾分けを・・・・
★妻の料理は深い。恐らく愛が隠し味になっているのだ。
だが、貰った料理を食べて、上には上があると知った(笑)。
愛妻の友人は料理の達人が多いらしく、夕食時には常に、お裾分けのおかずが
並んでいる。同時に3人の方から頂いたらしく美味しい食卓となった。「いや、これ
は美味しい」と次々とご相伴に預かった。
その中で、どうしても旨いとは言い難い一品があり。「ちょっと、これはねぇ」と、頂
いて言うのも何だが、つい本音がポロリ。「それだけは私が作ったもんなんです
けどっ」まずいっ。料理もまずいが、雰囲気がとにかく、まずい。
もはや後戻りはできないが、「しかし、よーくあじわってみるとこの料理が一番深
い」などとフォローを入れたが、「深いってなんなのよっ」ときた。「いや、後味がい
いというか、のど越しが旨いというか」「へッ私の料理はビールかい」いやはや。
ちゃぶ台を引っくり返されなかっただけ良しとしよう(笑)。
はてさて亭主関白がちゃぶ台を引っくり返していたのは今は昔。今では妻が引っ
くり返す時代となっている。そんな奥様達にキッパリと言っておきたい事がある。
揚げ物は拾い集めやすいが、汁物だけは勘弁して欲しい物だ。
ぞうきんが何枚あっても足りはしない。しかも、スパゲッティなどは食器棚と食器
棚の間にはいって、拾い辛い拾い辛い、って、そこかよ(笑)。そして、愛妻のご友
人に一言申し上げます。大変美味しいお総菜いつもありがとうございます。
よろしかったら、私にメールで、こんなん作りましたと写真入りで事前にご一報頂
けませんでしょうか(笑)。はてさて、亭主諸君。貴殿の奥様のお料理は美味し
いでしょうか、はたまた、まずいのでしょうか?後者の亭主にはっきり言いたい。
あるだけましじゃないですかっ(笑)。
とまあ、会長さんのお言葉ですが、「ちゃぶ台」は軽くて、引っくりかえし易いの
で、拙宅みたいに、男3人がかりでも動かせないような重たいものを選びましょ
う。ただし、その替わり、皿や茶碗が飛んで来ますが。あ!UFO(笑)。
再び大根の写真です。
とにかく、ご立派。しばし、見とれておりました。
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