「胃カメラ飲んで『週刊誌』」
昨年、胃カメラを飲んでなかったので、今日検査に行ってきました。朝9時に病院
に行って、聞き取り、準備、本番、説明と終わったのが10時半。聞き取りの時、
「10回目ですね。」、え、そんなに胃カメラを飲んだのかなと思いましたが、検査
の時は優しい看護師さんが背中をなでてくれて、あ~気持ちいい。
帰りがけ、胃カメラは「飲む」が本当か「吞む」が本当か、アホなことを考えなが
ら、本屋さんに入ったら、今日はいつもの水曜日で、いつも週刊誌が並んでいて
「胃カメラ飲んで『週刊誌』」。
胃カメラの話ですが、オリンパスのホームページに「胃カメラを飲むと言うけれど」
というのが載っていて、「内視鏡で検査する」が正解のようで→こちらをクリック
■「安倍晋三が影の宰相・菅義偉の『反乱』に脅え始めた」
■「影の権力内閣官房長官菅義偉」(出版された本の題です)
衆参ダブル選挙も、熊本地震災害で不明になりました。なにせ、選挙というと選
挙事務の人数がいり、熊本では災害復興が急務で、それどころではないでしょ
う。もし、ダブル選挙をすれば非難轟々でしょう。
さて、菅官房長官といえば、記者会見でなんとなく風采のあがらない、頼りないオ
ジサン見たいですが、意外や意外、実力者ですね。首相を支える立場ですが、少
し隙間風が・・・
■「マイナス金利なのに不動産がどんどん下がり始めた」
景気回復のために、マイナス金利を実施したはずなのでが、「『住宅投資をする
人に有利』『かなり早い時期にプラスの影響がでる』ーマイナス金利で不動産バ
ブルを煽る黒田総裁の言い分を真に受ければ、確実にバカを見る。不動産崩壊
はもう始まっていた。」という事で、不動産はかなりの危機的状態か?
この国のトップには、経済に詳しい人物がいないんでしょうか。優秀な大学を出
た人ばかのようですが。
■「『南海トラフ巨大地震』は半年以内に起きる!」
昔は、天気予報が当たりませんでしたが、地震の予測はそれより難しいようで、
数十年前、私の住んでいた所でも、ドカンと大きな地震が来て、それから、数日
群発地震が起こりました。地震の予報も早く予測研究をして欲しいものです。
また、少し揺れました。
■「鈴木敏文会長の独占告白『セブンイレブンを創業したのは私だ』」
■「鈴木敏文独占激白『裏切り者たちに告ぐ』」
「独占」と言えば、「独り占め(ひとりじめ)」なんですが、二誌とも「独占」とは、これ
いかに。あと、大塚家具、ロッテ、徳洲会ももめているみたいですが、会社も大き
くなると、いろいろあるみたいで、大変ですね。
■「”発禁になった西川『TPP暴露本』の『本当にヤバイ記述』を公開する」
■「『発禁』になった西川公也TPP本に書いてあること」
国会の委員会を見ていたら、この本の事が取り上げられ、西川議長が議長には
答弁の権限はないとか言ってましたが、あまりたいしたことは書いてないようで。
熊本の地震でTPP自身の成立も怪しいようですが・・・
■「『パナマ文書』5月完全公開に脅える”税金逃れ”日本企業」
■「官々愕々『波紋をよぶパナマ文書』
ことし最大のスキャンダルでしょう「パナマ文書」。菅官房長官は「調査するつもり
はない」と発言したようですが、外国の報道と違って日本の報道にはほとんど出
ていません。なにか、あるのかな?
もっとも、ICJJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)が五月初め、個人、企業、メ
ール、パスポート、銀行口座、財務資料などの情報を公表する予定だそうです。
日本における言論・表現の自由の現状を調べに来た国連のデービット報告者が
「特定保護法で報道は委縮し、メディアの独立が深刻な脅威に直面している」と
警告したそうで、「パナマ文書」で、日本関係がどれくらい報道されるか、見もの
です。もっとも、私の名前は出ませんが。
■「迫り来る『老後親子破綻』の悪夢」
■「団塊の世代『中流』のあなたがいちばん危ない」
親の介護で仕事を辞める人、子供、孫の就職難。これからの家庭生活は、困難
な面に直面しそうです。それにしても、政府の遅い対応、行政の四角四面の対
応には怒りさえ覚えます。
■「長生きする血、短命の血」
今、医者にいくと「血液さらさら」の薬を調合される方が多いようです。「血流が悪
い=血液ドロドロ」ではなく、「血液たっぷり」の理論があるそうです。私、医者で
ないのでなんとも言えませんが、「『血液サラサラ』で体調が崩れる」「弱ったとき
こそ『夕食断食』」とも書いてあります。
■「スプーン1本で『視力回復』超カンタン眼球マッサージ」
私も、最近目がかすんだり、見にくかったりするとき、ツボのマッサージをしたり、
遠くを眺めたりしますが、思ったほど・・・記事を読んで、試してみます。
■「現代川柳」
読者からの投稿川柳です。今週の最優秀作。
「気まぐれに 受けたばかりに 死期を知る」。皆様も、このようにならないように、
気まぐれでなく、定期的に健診を。
■「ドクターZは知っている~マイナンバーを滞たせている総務省の『エゴ』」
マイナンバーカード。システムの異常で、上手くいってないようです。どうも、以前
の「住基ネット」を総務省が「住基ネットシステムはマイナンバー制度でも活かせ
る」という事で、これを利用し、現在のシステム障害を起こした、ということらしい
です。なお、番号生成システムで68億9580万円、中間サーバーシステムで8
億8000万円を使ったそうです。私たちの税金です。
■「過去最大のボリュームで贈る『死ぬまで●E●スペシャル』
■「あぁ、素晴らしき哉、我が●E●人生!」
「●E●は女性●に始まり、女性●に終わる」「●E●は『オ●●ー』で強くなる」
「オーバー60男に魅せられた女たちの告白」。ウラヤマシイ。
■「『25種類』の女性●全部見せます!」
袋とじの付録ですが、「全部」は見せていません。袋とじの付録には注意しましょ
う。私も随分期待して買いましたが、思ったほどのものは今までありませんでし
た。
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