久しぶりの「週刊誌」
昨日書いたとおり、病院からやっと出てきて、今日本屋さんに行ったら、いつもの
週刊誌が並んでいたので、「久しぶりの『週刊誌』」で~す。また、いつもように気
ままに。
■「とんでもないことが始まる マイナス金利 『預金封鎖』」
数日前のニュースで、金庫が売れていることが報道されました。マイナス金利に
伴い、銀行の利息が減り、ATMで引き出すには手数料は取られるし、ということ
で、いっそ自分の金庫にということですが、「預金封鎖」が起こったら、まさに、「金
庫」に入れて置いた方が安全。
いまや、マイナス金利政策で、何が起こっても不思議は無い時代。「預金封鎖」
の危険性も十分にあります。私も、金庫は持っていますが、大きい物に買い替え
るかな。もっとも、「預金封鎖」が始まると、各地で暴動ですよ。
■「あなたの年金がどんどん減らされる」
GPIF(年金積立金管理運用独立法人)で年金の運用をしていますが、株で運
用。株は暴落。民主党の山井議員によれば、年明け以降、9兆円くらいの運用
損。年末まで株価が今の水準で低迷すれば、さらに5兆円の運用損。合計20兆
円の年金資金が消える可能性があるそうです。
で、このGPIFの、理事長・三谷隆博氏は日本銀行OB、総務・企画担当理事の
藤原禎一氏は厚生省OBの天下り、最高運用責任者の水野弘道氏は民間の金
融機関出身ですが、世耕官房副長官のお友達で、何十兆円という株を動かした
経験はないそうです。
アメリカのウォール街などで、丁々発止と腕を研いてきた人とは違うわけです。要
するに素人集団で、何の責任もなく、止めるときは、高額の退職金をもらうでしょ
う。皆さんの税金から。
■「『100歳まで生きる』のにお金はいくら必要か」
上のように、年金はどうなるか分かりません。預金も不安です。
「2000万では足りない」「90歳で貯金がなくなる」「小金持ちが危ない」「思わぬ
出費、認知症にどう対応するか」「年金だけではど貧乏に!持ってる資産はどう
するか」。
私も、試しに銀行で資産運用を少額ながらしてみましたが、ダメですね。銀行員
の方は、安値のとき買って、高値で売ると儲かる、といいますが、言われなくても
子供でも分かる話。
■「『介護疲れ』で妻を殺した夫達の『憤懣』と『悔恨』」
詳しい数字は避けますが、加害者が男性になることが多いそうです。仕事中心
で、介護の負担を独りで抱え込む方が多いそうです。現役のときから、家の周囲
の人と仲良く、どんな所に相談にいけば良いか知っておきましょう。市報、町報な
ど良く読めば、丁寧に書いてあります。最近は、本当に悲しい国になりました。
■「超名門ゴルファー場のバンカー『安倍首相が怒って埋めさせた』というメンバ
ーの声」
とまあ、上の事を知らない知らない、偉い方がなにかやっているようですが・・・
■「噴出が止まらない『2012年議員問題』自民若手議員『あ~ヒマすぎる』」
不倫、暴言、失言。こんなやつらに税金から歳費(給料)を出しているかと思うと、
怒!を越します。
■「中国の原発がヤバいことになっている」
黄砂ならまだしも、PM2.5とか、この上放射能ですか?困った隣人です。
■「10年前に封印した『爆弾証言テープ』公開」「シャブはドームの男子トイレに
隠した。」
■「名指しされてビビる長淵剛と巨人の元4番打者」
どこでも報道しているので、書きませんが、今度は「長淵剛」さんですか?
■「松坂慶子これが伝説の『ヘアヌード』と『濡れ場』だ」
お~、これはすごいですね
■「こんな時代でも探せばみつかる『お宝定期預金』」
金利がとにかく安い。ところが、支店オープン時に出るキャンペーン定期預金の
利率が良いそうで、三菱UFJ信託銀行「成城支店開店記念 円定額預金特別キ
ャンペーン」。世田谷、狛江市、調布市在住で、五百万円の条件で、一年モノ定
期預金が年0.714%だったそうです。ほかにも情報が書いてあるので、該当す
る方はお読みください。雲仙市にも、どこか支店を出してくれると、ありがたいの
ですが・・・
■「ウチの子はなぜ天才に育ったか」
大谷翔平、藤浪晋太郎、萩原公介、桐生祥秀等々書いてありますが、参考のた
めには良いようですが、まあ、私の家でも天才には育てきれませんでしたが・・・
■「大場久美子55歳のビキニ」
熟年夫婦の夫の方は絶対見ないように。見ても、奥様とは見比べないように。
■「『全身がんだらけ』の樹木希林はそれでもなぜ元気なのか」
この間「クローズアップ現代」に出演し、とてもガンとは思えない元気さでした。
04年に乳がんが発覚、05年に右乳全摘出、07年に同じ部位など13か所で再
発、09年には副腎、脊髄に移転が見つかったそうです。
なお、希木さんは「四次元ピンポイント照射治療」を受けているそうですが、詳しく
はお読みください。
■「『3億円』の赤字を出した『ガリガリ君ナポリタン味』は社員が食べても『マズか
った』」
ガリガリ君、食べていますが、「ガリガリ君ナポリタン味」ってあったんですか?
ナポリタン味を提案したのは、入社2年目の社員たっだそうですが、「当社には挑
戦した人を評価する仕組みがあります。失敗に対してはペナルティがある。しか
しそれはあくまでその挑戦に対する純粋な賞罰であり、その後の人事考課などに
は影響しないようになっている。・・・」ということで、現代まれにみる良い会社。
■「死ぬまで●E● 自分史上最高の『●起』にびっくりポン!」
「死ぬまで●E●」というと、「腹●死」まで、やるってことですか?
■「●E●は最高の冒険だ」「60すぎたら、まずやってみる!試してみる!みん
な許してくれる!」
まあ、本当にこの「あの素晴らしい●E●をもう一度」シリーズ、よく続きますね。
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