「人参が赤い」って、だれが言った?~「白人参」の話
長崎から雲仙方面へ、海沿いに国道251号線を走っていくと(車でも、足でも、
かまいませんが)途中に、「とれとれ旬屋」といって、地産品を売っているお店屋
があり、時々お買いものに行っているのですが、先日行くと、イヤに小さな大根だ
なと思って、手に取ったら、何と「人参」。ラベルを調べても「人参」。
上の写真のように、外も、切って中を調べても白。囓ってみたら、普通の赤い人
参ほどは、人参臭くはなく、ごくあっさりした味で、しかし間違いなく人参の味。こ
れならも、人参嫌いの子どもも誤魔化せるかな?
ところが、このあと、4,5回行って見ましたが、全然見当たらず。「白人参ない?」
「あれ、ほとんど入らないんですよ。」ということで、あれから一度もお目にかかる
ことはありませんでした。
なお、ネット検索で調べると、種類、歴史もいろいろあるようで、これは、自学自習
して下さい。都会では入手出来るみたいです。種の方も通販でやっているよう
で、3,4月が人参のまき時なので、家庭菜園をお持ちの方は作っみてはいか
が?
昔から、人参は「赤い」と教えられましたが、「白」もあるんですね。「人参は赤い」
って言ったのは誰でしょう?何でも常識にとらわれるのは注意しましょう。
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