今年もよろしく「リノコラム」~全国亭主関白協会長 天野周一
今日の話とは関係ありませんが、赤ちゃんの寝顔って可愛いですね。まして、女
の子は。ただ、大きくなると。ウチのカミサンみたいになるかと思うと・・・
全国亭主関白協会の天野会長さんから、メルマガが届いたので、いつもの通り、
皆様にもご紹介を・・・
「リノコラム」
リノコラムを本年も宜しくお願いしますっ。
全国亭主関白協会は、今年はやるよ!何を(笑)
毎朝天気予報と愛妻の機嫌を見ている。地球温暖化のせいだろうか、予測がつ
かない。晴だと油断していると突然の雨。しかも雷が落ちてくる事もある。女心と
秋の空などと比喩があるように、天気も機嫌もころころ変わるから要注意だ。あ
の頃は良かった。
「行って来まーす」と言えば、妻は何をしていようと、玄関先まで出てきて。「行っ
てらっしゃい、気をつけてね」であった。いつの頃からだろうか、滅多な事では
玄関には出て来られなくなった。
ばかりか、寝室から「今日は生ゴミの日だから」と、お土産まで持たされる羽目に
なっている。つい最近は、姿が見えないから、震える声で恐る恐る「行ってくるよ
ー」と声をかけたら、トイレのドアがバンと開いて、「まだ、居たの」だった。
しかも便器に座ったまま、トイレットペーパーをコロコロコロと回しながら、「プー」
である(笑)。いくら何でも「プー」はないだろう。もはや、神の領域である。思わず
合掌した私は修行僧といったところか。
だが、妻の仕事は、亭主の何倍もキツイことばかりである事を知っている。外で
はご近所付き合い、内ではおもしろくもない家事を数十年に渡ってこなしていらっ
しゃる。「プー」ぐらい当然ではないか(笑)。
私も2万3千人の会員がいる全国亭主関白協会の会長である。こんな事でいち
いち腹を立てる事はない。そればかりか、愛妻のおならの音を耳を研ぎ澄まして
分析するまでになった。そしてようやく分かった。おならで返事をしていらっしゃる
のだ。NOは「プー」、と長く、YESは「プッ」と短かったのだ。って、もっと大変な事
に気がついた。こんなくだらないコラムは日本中探しても読んだ事がない。読者
は得してるんだか、損しているんだか。本年も「リノ」のご愛読のほどを。
« 「智謀 真田幸村」~雪花山人著 | トップページ | 2016 今年の絵馬&鏡開き~千々石町橘神社 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 狭心症のため入院(2023.09.30)
- 何でしょう?(2023.09.09)
- 篠笛に触れる(2023.09.03)
- ちょっと大変~古文書(こもんじょ)の出版に向けて(2023.08.24)
- 今日はお遊び~「テンセグリティ」に挑戦(2023.06.09)
コメント