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2015年3月22日 - 2015年3月28日

2015年3月28日 (土)

直筆で読む「人間失格~太宰治著」と「坊っちやん~夏目漱石著」 夏目漱石編

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昨日は、太宰治の自筆原稿について書きましたが、今日は、夏目漱石です。

本の帯、気になりますね。「漱石先生『漢字検定』不合格ぞなもし!」


とりあえず、夏目漱石「坊っちやん」の原稿を。例によってクリックすれば、拡大し

ます。

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ちゃんと読めましたか?そんなに悪筆じゃありません。


この本、秋山豊氏による「自筆原稿を『読む』たのしみ」という解説がついており、

我々が、活字で読んでいる本が、本当に作者の書いた原稿と同じか、論じてあり

ます。


例えば、「坊っちやん」に「左右」と「右左」、両方あるそうですが、「この『左右』も、

『ホトトギス』『鶉籠』とも、『左右』である・・・」


この前書きには、雑誌、単行本、全集、印刷会社の問題等についても書いてあ

り、「作品の本文はどう変わっていくか」「『原稿』と『活字』との相違」「『左右』か

『右左』か」「印刷所の問題」「虚子の手入れ」「原稿を読む」と、活字本が直筆原

稿と違っていく過程が書いてあります。これ読めば、本の読み方も、少しは違っ

くるかも。もっとも、今の作家は、ほとんどPCを使って書きますから・・・・面白くな

いですね。


他に、坊っちやんは、四国の学校に行きますが、原稿では「中国辺のある中学

では・・・」と書いてあり、「中」を消して「四」と書いてあります。


「何でも蚊んでも」、「焼持」本当は「焼き餅」でしょうが、「辛防」も「辛抱」でしょう、

「専問」は「専門」でしょう、というようなことが、前書きに書いてあります。間違っ

たのか、意図して書いたものなのか、今の学校では、完全に×ですね。「坊っち

やん」を読む上で参考になりますので、一度お読みください。


さて、上の原稿、岩波書店、1979年の第7刷発行「夏目漱石全集 第三巻」を

最初の方だけ書き写して見ますので、読み比べてください(移し間違いは、ご容

赦を)。ルビが振ってあるところは、(  )にしています。



親譲(おやゆづ)りの無鐵砲(むてつぽう)で小供の時から損ばかりして居る。小

學校に居る時分學校の二階から飛び降りて一週間程腰を拔かした事がある。な

ぜそんな無闇(むやみ)をしたと聞く人があるかも知れぬ。別段深い理由でもな

い。新築の二階から首を出していたら、同級生の一人が冗談(じょうだん)に、そ

こから飛び降りる事は出來まい。弱虫やーい。と囃したからである。・・・



最初の行、「小供」は「子供」でしょうが、秋山氏によると、意図的に使った可能性

があるかもしれないとあります。独特な字が多いですね。「学」の字も「學」になっ

ていて、違ってますね。直筆原稿と、活字本の違いのある一例です。


なお、あとがきは、漫画家、エッセイストである、孫の夏目房之介氏が書かれて

いますが、その題は、「読めなかった祖父の直筆原稿」。


ということで、「坊っちやん」をお好きな方は、ご一読を。なおブログのタイトルに

「坊っちゃん」ではなく、「坊っちやん」としたのは、直筆原稿に「坊っちやん」と書

いてあったからです。





2015年3月27日 (金)

直筆で読む「人間失格~太宰治著」と「坊っちやん~夏目漱石著」 太宰治編

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作家が小説を書く時、何度も推考をし書き直しをし、出版されますが、作家によっ

は、初版、再版、三版と書き直しをする方がおり、若い時に書いた本が、

になった時に、違った部分がある時もあり、ですから、作者が最初どう書いた

分かるのが、初版本といわれ、高価なものがあります。


さて、実は、出版前には、もちろん作家が原稿用紙に書くのですが(今はPC主流

みたいですが)、これは、実際には作家の展示館等でしか、見られるものではあ

りません。


作家の書いた原稿は、出版社から印刷会社に渡され、活字に印刷され、再び

家の手に戻り、作家は、誤字、脱字、表現を変えたりし、(これを初校といい

す)再び、指示されたところを訂正し、作家の手にわたり、再び訂正が入ります

(再校)。大体、再校か多くて第三校で、出版社と印刷会社に、直した所の責任

任せたよ、という事で、最終校になり、印刷、製本をされ、皆さんの手に届くこ

とになります。


余談になりますが、先日、亡くなられた宮尾登美子さん。太宰治賞を受賞した、

出世作の「櫂」は自費出版でしたが、5,6校までいき、その度、大きな変更があ

り、当時は、活字を一字、一字拾っていましたから、現場からは「もう、よしてよ」

との声がありました。表紙も宮尾さんが選んだ、紬だったかで装幀をした凝った

ものでした。なお、「櫂」という字が活字には無く、鉛の活字の代わりに、木で作

字して、使ったもので、見ると若干活字が違って見えたものでした。


さて、現在はPCで書く作家が多く、字の直しなどは、どこを直したかは分かりま

せんが、昔は、手で書いていましたから、どこをどう直したか、分かります。


今、印刷技術が進んだので、自筆原稿を印刷したものが、ボツボツ見られるよう

になりました。作者には、誤字、脱字、また、思考の過程が見られ、覗かれてい

るようで嫌でしょうが、読者にとっては興味を引くものです。

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太宰治の「人間失格」の最初のページです。クリックすると、大きくなります。こう

して見ると、活字の本と違って生々しい感じで、何となく太宰治の人間性が感じら

ます。


太宰治の文字の修正は徹底したもので、黒く潰したところですが、ルーペで読ん

で何となく分かるというものです。なお、原稿の外に「6行 思は」は、6行目の消

した部分の文字です。なお、訂正した部分については、安藤宏氏の解説に、詳し

く書いてありますので、お読みください。


太宰治の直筆は、意外と読みやすい字で、普通の本と読み比べて、印象深い

のでした。なお、本の方は、原稿用の大きさではなく、新書版に縮小されていま

すが、かえって読みやすいものでした。


次回は、夏目漱石編ですが、この直筆は実に・・・・


なお、奥付を見ると、2008年11月19日発行で、少し前の出版でした。私が出

版されたのを、見落としたのかな?発行は「集英社新書ヴィジュアル版」です。





2015年3月26日 (木)

立腹帳~週刊誌斜め読み

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どうも、歳を取ったら丸くなると思ったら、郵便ポストが赤いのも、電信柱が高い

のも、なにか、腹が立って、「暴走老人」、一歩手前ですか?


さて、週刊ポスト、週刊現代、両方ともNHKの事が載っています。


「籾井NHK『みなさまの受信料を私物化』・怒りの内部告発」。ご存じの通り、籾井

会長が、今年1月2日、私用でゴルフに行くのに使った、ハイヤー代5万円が

NHKに請求されていた問題です。


大体、ハイヤー代5万円というと、どこまで乗ったんですかね?こういうのを日本

語で、せ・こ・い。といいます。確か、国会の委員会に呼ばれて、わけの分からな

いことをいってましたが・・・


それより、NHK子会社の調査目的で「NHK関連団体ガバナンス調査委員会」を作

ったそうですが、それに対しての報酬が、民主党の奥野総一郎代議士によれ

ば、6000万円だったそうで、委員は3名ですから、5ヶ月で2000万円だったそ

うです、これ、「みなさまの受信料」ですよ。


さらに、腹が立つのが、前にも書き、新聞にも少し出ましたが、スマホやPCでTV

を受信できるようにしていると、受信料が取られるとか。籾井会長、「受信料徴収

について、国会で『(義務化)できれば素晴らしい』(3月5日)と発言したそうで

す。


これ、NHKが、新社屋に3,400億の予算を使うそうですが、それに絡んでいる

そうです。


週刊現代は「左遷!さらばNHK大越キャスター」。NHKの「ニュースウォッチ9」の

大越キャスターが3月いっぱいで番組を降ろされます。


政府、官僚には耳の痛いこと(庶民には当たり前の事)を発言していたのです

が、「官邸にとって『耳障り』に」、と書いてありました。いっそ、NHKを止めて民放

移ればいいのですが・・・あの冷静な判断と、落ち着いたしゃべりなら、どこでも

するのですが・・・


古舘伊知郎さんの「トーキングブルース」見ましたか?古舘さん、好きな方、嫌い

な方、あるようですが、開口一番


「そういえば、古舘伊知郎が、報道ステーション降ろされるって噂がずっと続いて

いるって、どういうことなんだ、あれは・・・・だれが止めるか、一生懸命にやって

いるのに・・・・」


大越キャスターにも、これくらいの事いって欲しいんですが。

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もっと気になったのが、これは前号の週刊現代ですが、いよいよ「マイナンバー

制度」が今年10月から発足しそうです。昔、「国民総背番号制」とかいって、いつ

のまにか消滅したやつです。


今回は、本格的で国民一人一人にカードで送られそうです。最初は任意のようで

すが、いずれ強制申告制になる見通しらしいです。


いずれ、これで国民一人一人の資産、口座等、個人情報がデーターベース化で

きるわけです。


ですから、現行法では、贈与税は、年間110万円以上受け取ったときに発生す

るそうですが、遠方の学校に通っている子供さんに、学資、生活費を親の銀行口

座から子供の口座に110万円以上振り込んだ場合、すぐに分かりますから、贈

与税をいやでも取られる状況が、あるかも。金の流れ分かりますから、子供の

結婚費用も贈与税がかかるとことも、あるかもヨ。


さて、もっと心配なのが、情報が漏れること。

「実際に、国民総背番号制を以前から実施しているアメリカでは、盗まれた番号

で勝手にカードを作られるなどして、巨額の負債を背負わせられる事件が後を絶

たない。同様に背番号制がある韓国では、一説には延べ5000万件もの個人情

報漏洩が起こり、社会問題になっている。・・・・」と、日本の行政機関のPCセキュ

リティーが甘いことはご存じだと思います。悪用された場合、誰が責任を持つの

か、いつもの「自己責任です」で、終わるのでしょうが・・・・


さて、もう一つ

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これ、何ですか「有名大学の入試速報」。


普段は、「学歴社会は終わった」とか、書きながら、片方では、有名大学入試情

報。片方で火をつけ、片方で水をかけるようなもので、これを、日本語では、「マ

チポンプ」といいます。


このページ、必要ない人が多いので、もっと詳しく別冊で
出したら如何。その分、

もっと有効な記事を書いた方が、売れるんじゃない。


最近は、煙草を吸わない人が多く、安っぽい100円ライターばかり使っています

から、若い方、「マッチ」って分かりますか?使った事ないでしょう。


もう一つ、以前にも書きましたが、コレステロールの問題、週刊ポストに「『コレス

テロールを薬で下げる』は、むしろ危険だ」。私、医者じゃないので、判断はでき

ませんが、つい先般、製薬会社と、医大の癒着が新聞を賑わしましたが、コレス

テロールが心配な方はご一読を。


(参考・文引用「週刊ポスト・四月三日号」「週刊現代・四月四日号・三月二八日

 号」より)



【おまけ】

今日の千々石風景です。「天気晴朗なれど、立腹する事多し」でした。

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2015年3月25日 (水)

「牧島の辨財天(穴弁天)」~長崎市牧島町

Photo

昨日、「正しい休日の過ごし方」で「心づくし」さんが、牧島にいった時、「穴天神

」の事が少し書いてあり、→こちらをクリック


「心づくし」さんの記事には、「『ラリラリ・ビノ』さんが記事にしていた『穴天神』」と

いてあり→こちらをクリック


牧島には、以前「曲﨑古墳」を見に行って、島を回った時、なにかな?とは思って

いたのですが、出かけて見ました。

場所は、港のすぐそば、小さな鳥居が建っています。

Photo_2

鳥居の額束に「辨財天」の文字。

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気も体も弱い私が、こんな所に一人で行くのか?いざというときは、携帯通じな

いだろうなと入っていったら、長身で、美男の私も充分入れる高さ。


「ラリラリ・ビノ」さんが「これを見て行くよい子は必ず懐中電灯は持っていくよう

に。」と書いていたので、ヘッドランプ、懐中電灯2本持って、行きました。とにか

く、懐中電灯を持って行かないと、真っ暗闇。なお、写真はフラッシュ抜きでは写

らないので、少し画像が白っぽくなっています。


しばらく行くと、階段がありますから、見逃さないように、なお、反対側から入ると

すぐの所に階段があります。

階段は、コンクリートで固めてありましたが、要注意。

2_2 Photo_7

登ったところが、大きな穴になっていて、一番上の写真のようになっており、良く

掃除がしてありました。地域の人の信心がわかるものでした。

多分、真ん中の小さな鳥居がご本尊でしょう。こちらにも「辨財天」の文字。

Photo_11 Photo_12

壁にも、仏さまが。お供え物も沢山。

Photo_13 Photo_14

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幕と前垂れを取ると、全部分かるのですが、ここが、私の気の弱さ。というところ

で、上下のすき間からみると、どう見ても、剣(つるぎ)を持っておられるんです

ね。


剣を持つと言え
ば不動明王とか、四天王とかあるのですが、それにしては柔和

なお顔です。

Photo_18 2_3

普通、弁財天というと、こんな感じで、琵琶を持っているお姿なんですが・・・

調べて見ると、矢や刀を持った弁天様の写真もありましたが、誰か行かれる予定

の方は、確認してみてください。

Dsc_0020

仏像が多いのは、寄進された方が多かったのでしょうが、竜王、不動明王が多

く、観音様か、マリア観音様か区別がつかないのですが・・・・・

どうも、島原半島では、潜伏キリシタン(カクレキリシタン)と考える方が多いもの

で・・・・

5 2_4

少し面白いものがあって、牛と馬ですが、左が牛、右が馬です。牛には、

Photo_23 2_5  

鼻ぐりの穴が彫ってあって、馬には無いという芸の細かさ。これ、可愛かったです

よ。でも、なぜ馬が舟に乗っているのですか?島だから、昔は舟で運んでいた

かな?          

3 4_4

なお、洞窟の右側は深い穴になっていますからご注意を。左側は階段ですが、

下りていってみると何もなく、少し通路があり、光が見えていたので、こちらからも

入っていたのかな、と思われました。左の写真は上から見たところです。右の写

はもう一つの階段。

Photo_24 Photo_25

まあ、先ほどの階段を下りて、そのまま直進すると、反対側の鳥居にでました。こ

ちらも、もちろん「辨財天」の文字。

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さて、出口(こちらから入ると入り口)のすぐ上に、このような石の額があって、右

が、多分「辨」の異体字か?真ん中は「天」でしょう。左は、「土偏」に「尸」があり、

刻辞を調べると、

Photo_27

下の文字があり、「掘」の意味で、三省堂の「漢辞海」には、「掘」は「②ほら穴」と

あり、字源ネットで調べると「掘」の異体字として、「窟」があり、多分、「辨天掘」あ

るいは、「辨天窟」なのかと思いますが、「辨天窟」のほうが、それらしくて良いで

すね。

Img_20150325_0001_3

Photo_28 Photo_29

外にも、お稲荷さんの穴があったり、龍神様の彫りものがあったりで、面白いで

すよ。


なお、長崎市のホームページ「長崎の隠れたスポットをさるく」には、ここの「辨財

天」は載っておりませんでした。


でも、ここワイワイ観光客が行くところではなく、静かに、そのままにしておく方が

 良いのかなという感じでした。


この記事を書くに当たっては、「心づくし」さんと「ラリラリ・ビノ」さんには、感謝を

いたします  o(_ _)o 。


忘れていました。この仏様のお顔、「弁財天」で良いのでしょうか、詳しい方は、

お教えを・・・・

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2015年3月24日 (火)

ガンバレ高校生~長崎県立島原農業高校

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先日、「ひょうたん展」を見入ったことを書きましたが、書き忘れたことがあるの

で・・・・


「ひょうたん展」を見に行ったあと、ふと気づいたコーナー

「第42回 長崎県特産品新作展 最優秀賞 受賞」のスープめん、作ったのは

以前に紹介した「じゃGaぱん」「シチューパン」等を作った、「県立島原農業高

校」と「めんの山一」のコラボで、産学連携による「そうめんプロジェクト」の商品。

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賞を取ったのは、一番上真ん中の「生姜めん」。国内産生姜を練り込んだ手延べ

そうめんで、生姜の茹で汁をスープとして使う、新しい「手延べめん」で、製法特

許出願中だそうで、さっそくいただく事に。


ソーメンというと、ゆがいて、水で洗って、という手間が入りますが、これは、洗う

手間がいらない。

具材として、ミニトマト、にんじん、タマネギ、しめじを用意して、3分間レンジで、

チンチン。失礼 coldsweats01 。シメジがなかったので、椎茸で代用。


あとは、水を沸騰させ、野菜とめんを入れて3分間、最後に火を止め、スープを

入れて出来上がり。

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お湯だけ入れれば、3分間でできる、まったくのインスタントと違い、少しばかり、

お野菜を切ったり、というところが、なんとなく、料理をしたという感じ。これくらい

ら、小さい子どもと一緒にできますね。親子の触れあいを、お大事に。


中味を開けたものですが、この、めんの短いこと、愛機iPhone6よりも、短い。し

かも分量が少ない。てっきり、お吸い物代わりかなと思ったら、出来上がったら以

外に分量があり、短いと云っても、食べやすく、小さな子供もこの長さなら、食べ

やすいですね。我々後期高齢者にも。

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まだ、食べてないのですが、「スープにんじんめん」は、βーカロテンが豊富な

参を練り込んだもの。味は、あっさり坦坦スープ。なんと、さば缶を入れるんで

って。どんな味になるのか、お楽しみ。


あと、「薬草麺のスープカレーそうめん」。


島原薬草園は、島原藩主、松平忠誠公が、シーボルトの門人、加来佐一郎

を藩医として招き、作ったものですが、昭和4年、国の指定を受け、森野旧薬園

(奈良県)、佐多旧薬園(鹿児島県)とともに、日本三大薬草園跡といわれていま

す。市としても、薬膳料理等、力を入れているところです。


「薬草麺のスープ麺」には、オオバコ、ウイキョウ、ナズナ、タンポポの粉末が練

り込んであるみたいです。お!コラーゲンも配合してありますから、お肌ツルツル

ですよ。


なお、これは「長崎大学協力・考案」となっていますが、長崎大学薬学部は附属

薬用植物園を持っており、一般公開もしています。以前は確か、野母半島にあっ

たみたいですが、市内の薬学部に移っているみたいです。薬草に興味のある方

は、是非一度、→こちらをクリック


島原農業高校は、食品に対して、新しいものを開発する伝統ができたみたいで、

に何を開発するのか、楽しみです。ガンバレ高校生。

詳しくは→こちらをクリック


残り物の、ブロッコリーを飾りに・・・・

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2015年3月23日 (月)

「一フク イカガ 茶モ忘レテ」~「心偈(こころうた)~柳宗悦(やなぎむねよし)著」より

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先週、土曜日に 「~青い目の人形~リトルメリーと仲間たち・日米親善人形交

流と島原展」・「春うらら茶会」に行ったことを書きましたが、そのおり、小学生によ

るお茶の接待があり、もちろん野点で、堅苦しいものものではありませんでした

が。


もっとも、私、正式の茶室で、正式の茶道で、なんて経験はありませんが・・・

TVなどで見ていて、まあ、招待されても、行きたくないな、と。


ところで、今回は気楽なものだったので、ふと、柳宗悦の「一フク イカガ 茶モ忘

レテ」の言葉を思い出しました。以前、「心偈」については書いていますが

こちらをクリック

Img_20150321_0001 Img_20150322_0001

「心偈」には、「佛偈」、「茶偈」、「道偈」、「法偈」とあるありますが、その「茶偈」

なかの一節に、「一フク イカガ 茶モ忘レテ」と言うのがあり、長くなりますが、以

下のような文章です。



廿五、 一フク イカガ 茶モ忘レテ


  讀んで文字のままで、平明な眞理を述べてゐるに過ぎないのだが、茶人がと

くに巧者氣取ったり、型を大行(おほぎょう)に扱ったり、趣味を露はにだしたりす

るので、こんな言葉も一役を背負ふ。茶をたしなむのはよいが、到り得ずば、ま

だ態らしきが殘ろう。そんな澱が取れると、茶を忘れて茶が點てられよう。茶三昧

には、茶の意識は殘らぬ。茶をどうのこうのと云うのは、茶が末に沈んでゐる證

據である。ここで「忘れる」とは、茶を去るのではなくして、茶に在って茶に囚われ

ぬことを意味する。この境地からこそ、活きた茶がおのずから輝きでるのである。

「茶を心得る」のはよいが、心得が意識の域に止まっては、眞に茶を心得たとは

云えぬ。茶を忘れた茶となって、初めて茶を識る茶となろう。




さて、茶については、まったく無知でありますが、青空のもと、子ども達が、運ん

でくれた、茶菓子とお茶は、すがすがしいもので、これが、本当のお茶ではない

かと思った次第です。「一フク イカガ 茶モ忘レテ」。



【おまけ】

橘神社の桜が咲き始めました。暖かさが続けば、今年は少し早いかな?

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