勉強帰りの「週刊誌」
毎月、第2、4水曜日は「古文書研究会」。まあ、難しいですね。皆さん、ミミズの
のたくったような字をベラベラ読むので、感心しますが、私も少しは慣れてき
た(ような感じの)ようですが・・・
帰りがけ、コンビニに寄ったらいつもの週刊誌が、ということで「勉強帰りの『週刊
誌』」。
■「『認知症老人』1000万に!ニッポンの大ピンチ」
「もう手のうちようがない」、「認認介護が急増する」。「老老介護」はありました
が、こんどは「認知症の夫(妻)」が「認知症の妻(夫)」を見る時代が来るそうで
す。
「介護離職者も数十万に」。介護職は、高齢者相手で、まして、認知症の高齢者
の介護といえば、大変です。夜間勤務もあります。だいたい、重労働の上、賃金
が安いなら、離職者も多くなるのはあたりまえでしょう。つまらない、公共事業を
やるなら、こちらの方を先にやるべきでしょう。
「政治家は、認知症や高齢者の問題に『オレの知ったことか』『票にならない』・・」
厚生官僚は、「将来のことを考えるのは政治家の仕事」「我々は、目先の課題を
こなすだけ。
少子化、高齢者の傾向は人口の動態を見れば分かるのも。先日の、「国勢調
査」はなんのためにやったのでしょう。打つ手が遅すぎます。
■「他人事じゃない!『嘘つきマンション』これから始まる悲劇と怒り」
マンション問題、これからどうなるのか?日本人の悪い癖で、マスコミに載らない
問題は、うやむやになる傾向があります。しっつこく、追求をしもらいたいもので
す。今日の新聞などにも、この問題、もう載っていませんね。
■「安倍晋三『朴槿惠の前で大失態』一部始終」
朴大統領との会談中「『・・・ええ、わが国といたしましても・・・』安倍首相は必死
に語りかけようがするが、ろれつが回らなかった・・・韓国側の参加者のはなしに
よれば、安倍首相の顔はみるみるドス黒くなっていき、とても健常者には見えな
かったそうです。・・・」。安倍首相、持病がありますから。ただ、この記事について
は、官邸側からクレームがつくでしょう。政治家にとって、健康問題は、政治生命
を左右しますから。
■「行き場を失った『墓石の墓場』」
グラビアで3ページほど、不要になった「墓石の墓場」が載せてあります。兵庫
県あわじ市の写真なんて、ひどいもんです。
■「中国14億人のS○X文化革命『2000万人爆産み』」
中国が「一人っ子政策廃止」をしたそうです。ひょっとしたら、世界中、中国人に
なるかも?なお、これに伴い「アダルトグッズがバカ売れする」そうですから、株を
やっておられる方は、こちら方面にご投資を。なにしろ、日本製は優秀ですから。
そういえば、あちらのあれ、中国のが少しずつ多くなっているような・・・・・
あちらのあれは、あれのことです。
■「習近平を『野蛮な王様』扱いしたエリザベス女王の『品格ある皮肉』」
習近平主席が英国を訪問しました。晩餐会でチャールズ皇太子が出席しなかっ
たそうです。皇太子はチベットでの人権問題を批判しています。抗議の欠席。
晩餐会で出されたワインが「フランス・ボルドー産の『シャトー・オー・ブリオン
1989年』。一本約30万円の超高級ワインだが。あえて『1989年』を選んだ事
に痛烈な皮肉が読み取れる。1989年といえば、民主化を求める学生らが多数
犠牲になった天安門事件の年。」
なお、女王は晩餐会の歓迎の挨拶をしたそうですが、「女王は習氏と会っている
間、ほとんど笑顔を見せなかった」。という事ですが、どこかの某国の首相とは違
いますね。
■「一度飲んだら止められない!?脱・降圧剤大論争」
ウチのカミサンもですが、毎日、降圧剤を飲んでいます。まあ、ダンナが、ダンナ
だから血圧が上がるのでしょうが・・・降圧剤は一生飲み続け無くても良い、とい
う立場から書いていますが、専門家ではないので、なんとも言えませんが、ご心
配なら、セカンドオピニオンを。
■「『侍ジャパン』は解散せよ!~金田正一」
現在、世界野球プレミアム12をやっていますが、「・・・メジャーが参加しない国際
大会に日本が一線級のプロを出す必要はない。そもそもそんな野球の何が面白
いんだ。単に主催者がカネ儲けしたいだけだという狙いが透けてみえるから気に
入らない。そんな代表チームなど常設する必要はありません。今すぐ解散してし
まいなさい。」
■「葬儀屋に騙されないために知っておくべきこと」
私の場合は、町内の知っている葬儀社でしたが、親が死んだ時、誰でも冷静で
はおられません。まして、喪主ともなると、打ち合わせ、親族への連絡、お寺への
連絡、通夜の用意、役所への連絡等々。
こちらでは、同じ班の人が動いてくれますが、都会では自分の家の宗教を知らな
い人もいるでしょう。で、葬儀社の言うとおりに進んでしまうでしょうが、基本料金
は安くても、オプション次第では、かなり高額になります。
また、院号「○○院○○居士」などとつけますが、この「○○院」をつけると、数十
万ばかり取られます。両親が元気な方は、ボチボチと情報集めを。
■「女はムチムチがいいか、スレンダーか『私の考え』を明かそう」
AV監督の溜池ゴロー氏、「東京女子高制服図鑑」の著者・イラストレーターの森
伸之氏、○性経験人数8000人のAV男優しみけん氏は「ムチムチ派」、場合に
よっては「スレンダー」。
芸能レポーター石川哲男氏、千葉商科大学専門講師常見陽平氏は「スレンダー
派」。
最初の方に、「彼女ならスレンダー、嫁ならムチムチ」と書いてありますが、まあ、
結婚するまではスレンダーでも、結婚すると段々太ってきて、ムチムチから、デブ
デブになります。ダンナも同じだけど・・・私の好みですか?あまり経験がないの
で、良く分かりません(という事にしておこう)。
■「死ぬまでS○X 5年ぶり、10年ぶりに本当にして見たい人へ」
この記事、おもに、○ープ○ンドについて書いてありますが、こちらには、この手
のお店屋さんがないので、パス。
■「大好評シリーズ第3弾 60すぎて70すぎて、80すぎて90になっても『した
い』」
今回は、かなり専門的な説明がしてあり、こんな事まで考えては、「したい」、気
持ち無くなるので、これもパス。理論派の方はお読み下さい。
■「日活ロマン○ルノ 甦るエ○スの美神」
グラビアページですが、谷ナオミさん、水島裕子さん、原悦子さん、小田かおるさ
んなどが載せてありますが、片桐夕子さんが載ってないのが、少し寂しい。
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