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2015年11月25日 (水)

「神迎え神事」~雲仙市千々石町天満宮&「古文書研究会」の算数問題&公開講座「島原ふしぎ発見」

Photo_2

昨日は、ブログをサボりました。


朝から病院、昼から、口之津の潜伏キリシタン
の「口之津連判状」がバチカン図

書館にあり、その原寸大の写真が、南島市の口之津歴史民俗資料館と、有馬キ

リシタン遺産記念館に最近展示され、後者には2回ほど見に行ったのですが、何

となくモヤモヤするものがあり、昨日は、口之津歴史民俗資料館に出かけ、館長

さんに話を聞くことができたのですが、大体の事は分かりました。


が、帰りがけ、?、がでてきて、調べていると夜。この事は、少しまとめて、来週

頃書くつもりです。多分。


夜は、9月23日に出雲へとお送りした神様をお迎えする神事。神事が終わると

直会(なおらい・神事の参加者で神事の終わりに、お神酒をいただき、飲食をす

る事)があり、帰ってきたのが夜の11時過ぎで、ブログどころではなくではな

く・・・

Dsc_0590 Dsc_0594

で、実は一昨日は、島原の公開講座「島原のふしぎ発見」を聴きに行き、その中

で、京都を中心に大学で日本仏教文化史を教えられていた、根井浄先生の「島

原の寺院と神社ー忘れられた寺院と明治初期の神社祭祀」という、話を聞くこと

ができ、やはり、専門は専門ですね。千々石にも多少関係する話もあり、勉強に

なりました。


近ごろ、歴史に興味を持つ方が多くなったのか、会場は一杯でした。

Dsc_0550_2

という事で、ここ2日間で、仏教のことを勉強し、キリスト教のことを調べ、神事に

参加したという事で、私、なにをやっているのでしょう?という感じ。


今日は今日とて、古文書研究会に参加、まあ、メソポタミア文字か、甲骨文字

いったところで、なかなか思ったように、読めませんが、今日のところで、どういう

わけか、庄屋日記にも関わらず、算術の割り算のことが書いてあり、これ、何だ

ろうと、みんなで言っていたのですが、次回にと言うことになりましたが、家に帰

って一時間くらい考えたら、分かりました。もう一度書くと、割り算です。

Img_20151125_0002_3

上の行が問題、下の行が回答です。正解は教えません。ヒントは、「和算」の事

を調べれば分かります。


と、ここまでは良いのですが、明日は病院に行って、前立腺を切るか、放射線で

すか返事をしなければならないのですが、まだ、悩んでいます。カミサンに相

談したら、「切れば」の一言。どうしたら、いいんでしょう。


【追伸】

古語辞典(全訳古語例解辞典・小学館刊)で、「神無月(かみなづき)」を調べて

いたら、「参考」所にこう書いてありました。


(参考)「な」は上代の格助詞で、今の「の」に相当し、「神の月」の意からという。

また、新酒を醸(か)み成す月とする説もある。「な」を「無」と解し、出雲に全国の

神が集まり、各地を留守にするからとする俗説は、平安時代末から生じた。な

お、この俗説により、近世以後、出雲地方では十月を、「神あり月」とも呼ぶよう

になった。


なお、蛇足ですが、神主さんの話では、早く帰ってくる神様、遅く帰ってくる神様

がいるそうですが、下っ端の神様は、後片付け等のため、遅く帰られるそうで、

ウチの神様は早いので、偉い神様だそうです。ホントかな?






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