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2015年11月 7日 (土)

2015「第25回千々石少年の主張大会」~雲仙市千々石町

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「千々石少年の主張大会」も迎えて、25年になりました。


小学5年生が2名、6年生が4名。中学生1年が2名、2年生が2名の合計10名

の発表者。12名写真に写っていますが、後の左右の2名は、今日の司会者の

中学生です。


小学生の部からですが、

■「人を大切にしたコミュニケーション」

いま、ツイッターとかLINEとか流行っていますが、やはり、大切なのは人と人との

繋がりのあるコミュニケーション。そして、人を大切にすること。

確かに、ツイッターとかLINEで、問題が毎日のごとく起こっています。発表を聞き

ながら、人と人との直接の繋がりの大切さを思いました。

■「夢に向かって」

親戚の子供にミルクをやったり、兄弟の世話をしているそうですが、将来、保育

士さんになりたいとか。

また、父母の方が、食堂を経営しているそうですが、親がお客さんに接する元気

で、一生懸命な態度。子供は良く見ています。皆さんの所も、子供が見ています

から、ご注意を。

夢を叶えて、保育士さんになれれば良いのですが。

■「人と人をつなげるあいさつ」

目の不自由なお爺さんといつもすれ違うそうですが、なんとなく、気恥ずかしくて

挨拶ができなかったそうですが、ある日、勇気を出して挨拶をしたら、返事があ

り、褒められたそうです。

人によっては、挨拶をしない大人もいたそうですが、自分の挨拶の仕方を反省

し、大きな声で、笑顔で挨拶をしたら、挨拶が返ってきたそうです。地域の繋がり

の第一歩は挨拶から。

■「応援団長を経験して」

6年生で、応援団長を任されたそうですが、うまくいかず、先生からアドバイスを

もらって、計画、打ち合わせを、前もってやっていったら、思い通りにでき、応援

団長の責任を果たせたとか。応援団長をして、自分自身の成長を感じたそうで

す。

■「勇気をもって」

この子も、別の小学校で応援団長をしたそうです。最初はうまくいかなかったそう

ですが、先生のアドバイスで、皆も頑張り、一年生が、一生懸命応援練習をやっ

ているのを見てうれしくなったそうです。

自分が頑張れば皆もついてきてくれ、失敗を怖れず、勇気をもっていこうと。

■「福島で学んだこと」

小学校で防災訓練に取り組んでいるそうですが、その関係で福島へ視察に行っ

たそうです。自分が想像していたのより、災害がひどかったそうです。

その中で、相馬市の生徒が、地域の人に呼びかけ、一緒に高台に避難をした

うでが、一緒に行かなかった方は亡くなられたそうです。

命の守ることの大切さ。


今日は、観客が少ないかなと思ったら、昨年より多いみたいで、椅子を追加して

ていました。小中学生の考えを知りたいという方が、増えたみたいでした。

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中学生の部

■「この夏出会った本」

自分自身、あまり良い性格ではなく、どうにか変えようと思っていたところ、「ラン

ナー」という一冊の本に出会い、自信をもらって、①兄弟にやさしくできるようにな

った。②部活への態度が真面目になった。③地域との人との接し方が変わった

④物事をプラス指向で考える事が出来るようになった。

ということで、一冊の本が、人生を変えることもあるんですね。

■「変わった自分」

自分さえ良ければいい、という性格だったそうですが、先生から自分が変わらな

ければ、というアドバイスをもらい、自分から挨拶、話をするようになり、クラスで

の繋がりもでき、地域との人にも挨拶をするようになったそうです。

■「しかってくれる父の存在」

お父さんが単身赴任、家族で随分話し合ったそうです。が、母親が病気になり、

家族の面倒を見るようになり、母親の大変さが分かり、反抗もへってきたそうで

す。

叱ってくれる人の存在、叱ってくれる人がいることの幸せも語ってくれました。

■「感謝する心」

お店屋さんの娘さんですが、父は配達等で忙しく、母との留守番。祖父母がいて

それに任せ、比較的自由に遊べたものの、祖父が他界し、祖母も体調を崩し、

店の手伝いをするようになり、家での家族の支えあいを感じるようになった事。

祖母を支え、友人、地域の感謝するようになったそうです。


このあと、審査の時間を利用して、県教育委員会の「ネット」に関する話。

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こうして話を聞いてみる事も必要ですね。ネットの怖さなどもよく分かります。


現在、中学生、高校生でスマホを持つ子供が多くなりました。私も使いますが、

学生時代はガラケー程度で良いんじゃないですか?

というと、子供は「皆が持っているから」と必ず言い、買い与えていますが、最近

は、「お友達お父さん」、「お友達お母さん」が増えたみたいで、親はもっと毅然と

して良いんじゃないでしょうか。「叱ってくれる人のいる幸せ」が薄れている時代を

感じます。


順位は関係ないと思う発表でしたが、小学生最優秀賞が「福島で学んだこと」、

優秀賞が「応援団長を経験して」。中学生最優秀賞が「叱ってくれる父の存在」、

優秀賞が「感謝する心」。最優秀賞作品は、雲仙市の少年の主張大会に参加す

るそうです。


皆さんも、機会があったら、子供たちがどのような考えを持っているか、聞いてみ

てください。


主催が「雲仙市青少年健全育成協議会千々石支部」、共催が「雲仙市教育委員

会」、「千々石町公民館」。


いつもの如く、裏方さんは大変だったと思います。特に、仕事で忙しい中、生徒を

指導した先生方は大変だったと思いますが、来年も続く事が出来るよう、願うも

のです。



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