「週刊誌」~気ままに読んでご紹介・・・
どうも、最近夏バテというか、動きたくもなく、家で本など読んでいる毎日ですが、
本が溜まっているので、しばらくは、本と漫画の紹介が続くと思います・・・
週刊ポストは、お盆休みの影響か、今日は並んでなく、本日発売の週刊文春を
購入。やはり、巻末のグラビアは、週刊現代より週刊ポストに軍配が上がるか?
今日も、気ままに読んでご紹介を。
■一番気になるのが、「急増中 妻に先立たれて『家計崩壊』」
いままで夫婦月額28万円あった年金が、妻が亡くなったため月15万に減った
例が書いてありますが、年金の計算は難しく、各家庭によって状況が違うので、
役場に聞に行ったが良いでしょう。
なお「・・・妻なんて空気みたいなもんだと言いますね。しかし、空気が突然なくな
ったと思ってごらんなさい。そりゃ、大変な事ですよ。」
また、「独りになったらせいせいするーそう思っていたのに」。ここの所読んだら
涙が出ますよ。最後にこうまとめてあります。「妻を喪って初めて、その存在の大
きさに気づき、途方に暮れる夫たち。憎らしいと思えるのも相手が生きていれば
こそ。気恥ずかしくとも、伴侶がいかに自分を支えてくれているか、いまのうちに
見直して損はない」。他の所は読まなくとも、世の夫たる人、この記事だけは読ん
でください。私も、深く反省をしております。
■両紙に書いてあるのが安倍首相の健康。「母・洋子から息子・安部晋三への
『引退勧告』」。「安部首相『吐血』証言の衝撃」。
どうも、安倍首相の健康が悪化したみたいで、母・洋子さんも心配しているみた
いですが、政治家の健康が問題になる時は、大体、政治生命の終末期ですか
ら、今後どうなるか?
今のニュースで、事務所から週刊文春に訂正するよう抗議をしたそうです。
■「電話de詐欺」
「おれおれ詐欺」が「振り込め詐欺」、そして「母さん助けて詐欺」に表現が変わり
ましたが、各県で名前を公募しているそうです。
千葉県が「電話de詐欺」。これについて、コラムを書いた能町みね子さん、「・・・
何より『de』が80年代のCMみたいで、もはやレトロ。口に出すのも恥ずかしい・」
ところで、私のブログ名が「千々石deその日暮らし」。で、言われてみれば、その
とおりで・・・・
各県ネーミングが違うそうで、「人情つけ込み詐欺(三重)」、「平成つけ込み詐欺
(山形)」、「ほだな話嘘だべ詐欺(同山形)」、「もうかるっちゃ詐欺(富山)」、「い
けん!送るな渡すな詐欺(岡山)」といろいろありますが、能町さん、時代遅れの
ネーミングと思いながらも、詐欺に遭うのは「時代遅れの人」だから、むしろこの
センスこそが被害者予備軍に届き、ダサイ命名、大歓迎と。
■「アホな中国 おバカな韓国 そして残念な国、日本」。
まあ、ここらあたりは、言われなくとも・・・
■「日本郵政、ゆうちょ・かんぽ上場」
兜町では相場読みが始まっているそうですが、「答え」は「Jは負けるが、Nは勝
つー」。金儲けに興味のある方は、お読み下さい。
■「自民党 武藤貴也議員の黒い集金術『未公開株』で4100万円」
「安保法政案」の学生デモをツィッターで批判しましたが、「未公開株」を餌に金を
集めたそうで、その連絡を「外務委員会」中にLINEで送ったとか。
氏、曰く「・・・それは・・まずいですね。いやでもLINEって時差があるじゃないです
か。止まっていて、電波が繋がったらパッと送るとか。ハハハ。ああ・・・」。自民党
離党では無く、議員辞職でしょう。
■「日本全国 あぶない地名 その後を歩く」
以前、地名によって、危険な地形が分かると書きました。現在、新興住宅地が増
えたせいか、「希望ヶ丘」とか、「シーサイド大城」とか名付け、昔の名前が無くな
ってしまいました。
「鮎」が地名に付くところは「『揺(あゆ)く』に由来、軟弱な地盤の土地を意味して
おり、平地では地震災害が発生しやすい」。「梅」は『埋』に由来、土砂崩れにより
砂が堆積した土地である可能性。人工的な埋立地の意味も」。
その他「萩」、「女」、「柿」、「亀」、「草」等々、「この単語が入った地名に要注意」
という事で書いてあります。本来の地名が分からなかったら、地元の年寄りの方
に聞くか、役所に行って「○○町の『字(あざ)図』を見せてください」と言えば、昔
の地名が入った地図があります。もしくは、「郷土誌」でお調べを。
■「目からウロコ!これが80歳の○E○だ」
私、80歳まで、あと十数年ありますから、これは関係無し。
■「主婦の友 健康本の皮をかぶったエロ本は『不健全』か?」
主婦の友の発行「私の健康DX」が、東京都の青少年健全育成条例で「不健全図
書」に指定され、「中身は”ほぼエロ本”」だったそうで、「逸品コレクションとして亀
○縛りキット』『○○ドーム隠し収納ポケット付きのネクタイ』まで紹介している」。
DVDの付録付きで、中・高齢者向きの本でしょうが、明日買いに行きます。
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