雨の降る日は、「週刊誌」。
明日は、女子サッカーで朝が早いので、手早く週刊誌ネタで・・・
★「急増中 遺骨を『ゆうパック』でお寺に配送」
わたしの所の墓所、あまり広くありませんが、梅雨の晴れ間行って見たら、3ヵ所
ほど墓がなくなり、更地になっていました。
聞いたところ、子供も遠くにいて、どうせ、墓参りもしてくれないだろうからと、納
骨堂に納めたそうです。自分の生きているうちに、きれいに片づけ置こう、という
ことでした。段々とお墓も少なくなって来ている時代です。
さて、お寺に納骨堂を作った所、自分で行きたいが高齢で、車の運転もできず、
新幹線にも乗れずとか、独り身で認知症の方がなくなり、成年後見人の方がどう
するか、寝たきりで妻の遺骨を納めに行けない、絶縁の親戚が亡くなったが遺骨
をどうするか・・・
という事で、このお寺に宅配便で、お骨を送って納骨をするそうです。ウチでも
先々どうなるか、考え時ですね。なお、業者によっては宅配サービスが出来ない
所もありますから、ご確認を。
★「夫のセックス、ここが気持ち悪い」
「あなたには進歩がないのか」、「ハッキリ言って時間の無駄」、「○なんて吹かな
いから」、「そんなとこ○ないでよ」。本当、男って哀れですね。
★「憲法学者の人選で船田元が『ひきこもりに』」
先だっての、国会に安保法案の件で三名の学者が呼ばれましたが、自民党の
推薦学者も憲法違反の意見。私もこれには笑いましたが、人選をしたのが船田
元氏、本来、別の学者を呼ぶ予定だったのが日程が合わず、衆議院の事務局
に、丸投げした結果だそうですが。
★「戦争やる気満々 安部オフレコ発言ぜんぶ書く」
先日、百田氏を呼んだ勉強会のことで、国会質疑をしており、少し見ましたが、ツ
ッコミの民社党に、ボケの安部総理で、出来の悪い漫才でした。昔は、ツッコミも
鋭かったのですが・・・・あれでは・・・ボケは、もっとひどいものでしたが。
ところで、百田氏「講演後の出席者の議員との雑談のなかでポロッと出た軽口だ
った。冗談のつもりで、本意ではない。」とかなんとか、言いわけをしているようで
すが、口から出た言葉と、ウンチは元には戻せません。
★「YouTubeで16万回再生された『四十八手』動画がすごい」
6月1日から配信して、16日間で16万回超のアクセスがあったそうですが、もち
ろん、私も見ましたよ。アクセスは、211,938回、もちろん、211,938回目
は、私ですが、時間にして2分少々
こんな感じですが、いやらしさも、何にもなく、あっけらかんとしたものでした。
思わず、謝国権さんの「性生活の知恵」を思い出しました。あの本、人形を使っ
て、女男別々になったものを載せ、超々々ベストセラーになり、私も随分お世話
になりました(実技の方ではなく、おかずの方でです、男性の方は分かります
ね)。「Love 45」で検索を。
この歳になれば、なんともないものでした。明日は日曜日で休日なので、ご予定
の方は、ご参考までに、ご覧下さい。
★「阿倍支持率急落!『次の総理』は誰になる」
誰になるったって、誰かいるんですかね?自民党もだけど、民社党はもっとひど
いですよ。誰かいますかね?
★「安部官邸は『噂のデパート』だ『漏れた年金』まだ隠されている重大被害」
多量の情報流出、いまだ解決しない消えた年金。情報漏については、通知が来
ると報道していましたが、来ません。
「年金機構は大量の通知送付に消極的です。その理由を探ると、何十万件も通
知をだせば届かないケースが続出することを、心配しているようです。つまり、氏
名や住所を間違っていたりすることがわかってしまう、それは年金記録のミスで
あり、新たな『消えた年金』問題につながっていきます」だって。
なお、流失問題については、処分者がありません。また、「この6月後半に、年金
機構の役員にボーナスが支給される。」そうです。
「最後の一人までチェックして支払います」と言ったのは、安倍首相で退陣翌年、
マスコミとの懇談会でこう言ったそうです。「年金ってある程度、自分で責任を持
って自分で状況を把握しないといけない。何でも政府、政府でもないだろ」。
コンピューターの入力ミス、書類の紛失、政治家の年金未納、年金横領等々、こ
れも、「自分で責任を持って」って事なんですかネ。何のために職員がいて、給料
を貰っているのか。この記事、読まないように、血があたまに上って血管が切れ
てしまいます。
★「バリウム検査は危ない!ー胃ガン検診に潜む権利と患者見殺しの闇ー」
私、バリウム飲むと便秘になるので、内視鏡を呑んでいます。昔は管が大きかっ
たのですが、今は本当に細く、楽になりました。鼻から入れる内視鏡もあるとか。
集団検診で、バリウムを飲む方は、ご一読を。
★書評欄で、珍しく両方取り上げてあるのが、中島京子氏「長いお別れ」。
「長いお別れ」と言えば、レイモンド・チャンドラーの「ロング・グッドバイ」。
「最新作『長いお別れは』英訳でロング・グットバイ。〈少しずつ記憶をなくして、ゆ
っくりゆっくり遠ざかって行く〉認知症を、アメリカではこう表現するらしい。」
父がアルツハイマー型認知症と診断されてからの10年間。老夫婦と子供、その
家族の日常を、8編の連作で描いているそうです。
★さて、最後に、某整形外科の面白い宣伝があったので、
「○○スを長くする相談 標準的治療費・・・350,000円」、「早○治療 治療
費・・・25,000円」、「○頭を大きくする相談 標準的治療費・・・100,000
円」、「○茎手術 200,000円」。高いな・・・二つばかり受けてみるか。合わせ
て、450,000円。悩むな。
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